説明

マイナスイオン・遠赤外線・発生ユニットバス用岩盤浴。

【課題】身体を活性化し健康効果・自然治癒力の増進・細胞や血液の浄化作用・抵抗力の増進作用・自立神経活性作用・皮膚病・肌の美白効果・細胞の活性化等に良い効力があり家庭で簡単に入浴が出来る岩盤浴のシステムを提供する。
【解決手段】受水槽の中で、黒曜石とトルマリン鉱石が水中ポンプの水圧と水道の圧力でマイナスイオンと遠赤外線等を発生させ、そこで発生したイオン水を家庭のお風呂・ホテルのユニットバス等に取り付け、トルマリン鉱石と黒曜石を混合した鉱石を袋に入れて家庭風呂の床に平らに敷き、其の上に出し入れが簡単な大きさのた石を敷く事き、イオン水を入れて入浴を行う構成とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は(トルマリン鉱石・黒曜石・麦飯石・北投石・ラジウム鉱石等)から低温水で摩擦を加え鉱石から、鉱石特有のイオンを発生させ、高湿度と混合させ呼吸によって身体が活性化できるユニットバス付岩盤浴。
【背景技術】
【0002】
近年、トルマリン鉱石、黒曜石、ラジウム鉱石、麦飯石、北投石、等のマイナスイオン、遠赤外線を発生し易い物質(マイナスイオン、遠赤外線生成材)を用いる種々のサウナが開発され、使用され始めている。
このようなマイナスイオン、遠赤外線生成材はその生成材に触れた空気、水等をマイナスイオン化でき、その生成材を加熱、加圧等すると、簡単に多量のマイナスイオンと遠赤外線を発生させることができる。
その故、マイナスイオン生成を用いたサウナに入ると、そのマイナスイオン、遠赤外線による優れた健康、美容効果を亨受できる。又サウナの低温が可能であるため、低温化により普通のサウナのように厚苦しくなく、我慢をしながら汗を搾りだす必要もなく長時間居ても快適に過ごせる。
【0003】
このようなマイナスイオンとして、気密性、断熱性、の高い部屋に、一般的に市販されているような温度設定が可能な床暖房システムに敷き、その上に球砂入りモルタルにトルマリンの粉末、小豆大のトルマリン原石を混ぜたものを床材として盛り、横たわった人の肩、腰、に当たるように、トルマリン入りのタオル又は陶器等を埋め込み、モルタルを固化させて岩盤を完成し、更にその岩盤を仕切ってベッドと通路を形成してベッドの周囲に溝、通路に若干の経窪みを夫々設け、そこに水気が溜まるようにし、水蒸気が発生し易い環境にして、室内の湿度を調整するようにしたものが提示されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このようなサウナはトルマリン及びイオン生成材の量を多くできず、マイナスイオンや遠赤外線を多量に発生し難い。しかも、そのベッドに上向きになって横たわると、背中側がベッドの上面と広く密着触するため、肩、腰、膝、等の特定の部位を除いた箇所にマイナスイオンが触れ難くなる。又ベッドとなる岩盤の下に一般的に市販されているような床システムを敷くだけでは床部の断熱効果を大きくできない。カビ、汗の悪臭問題が多い、
小型化で機能が低く光熱費が高い、又マイナスイオン等発生が低いのが一般的に市販されているユニット型サウナである。
今迄のユニットバス岩盤浴にはマイナスイオン・遠赤外線の発生装置は市販されていない。
【0005】
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、低温で高湿度とマイナスイオンや遠赤外線を多量に発生し易く、その高湿度を発生させてマイナスイオンや遠赤外線による効果が得られると共に、身体の温熱指圧効果も得られ、下部は普通の風呂の上に開発蓋を敷く事により、抗菌効果と汗の悪臭の解決、省エネルギーに優れたマイナスイオン発生ユニットバス岩盤浴を提供することを目的とする。
【0006】
上記の方法と又湯壷の中にトルマリン鉱石と黒曜石を混合して、袋に入れて10cmの厚みに平らに敷き入れて其の上に(1例)トルマリンパネル盤を40cm角に又は、40cm角の石を敷く、[図4]受水槽タンクのマイナスイオン水を入れて入浴する方法は合理的である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、荻原大が特願・整理番号・P040H01提出日・平成18年2月14日、[発明の名称]マイナスイオン・遠赤外線・電磁波・及び抗菌作用発生ミストシャワー水作成装置[図4]申請の水を湯壷に入れ、40℃〜43℃の温熱入浴温水を入れる、蓋の変わりに今回開発した蓋を(特殊パネル盤)を敷く、蓋の資材は(1例)黒曜石加工パーライトをセメント10%砂20%、パーライト70%で(コンクリート)のように練り床板を作成する。
【0008】
荻原大が整理番号・P040H01・特願2004−294704(Proof)提出日・平成16年10月7日[図4]の特殊パネル盤を[図1][図2]のように、7等分(実例1)巾30cm・厚み5cmをスッテンレス型枠盤に作成して約7枚[図2]を湯壷の上に蓋の代わりに敷き詰める。其の上にバスタオルを敷き、身体を横にして寝る。
【0009】
又、[図1]1貫通穴を設け其の貫通穴から、湯壷のイオン温熱が伝わる。又、身体に2トルマリン特殊ボールが凸凹のため指圧のような感じ効能効果が上がる、湯壷の上にベットの様に敷、其の上にバスタオル敷き寝ることが出来る装置。又は、木製・プラスチック製の加工品・石板を敷く方法も出来る。
【0010】
ユニットバス又は・風呂室内は断熱効果の高い壁、天井、窓ガラス、出入り口のドアー等は高断熱・高気密製作方法が必要である。
【発明の効果】
【0011】
このようなユニットバス部屋内に入浴者が入って横たわると、湯壷の[図4]のイオン水温熱が身体床面からの突出する多数のトルマリンマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材又は凸凹の成形素材で支えられて温熱指圧効果となる、又、身体に適した遠赤外線と電磁波が身体に電動する。横たわった人が床面に密接触せず、各身体支持用部材等で接する箇所が温熱指圧され、床面との間に少し空間ができる。そして、その空間内に周囲からマイナスイオンが侵入、横たわった人の下側にもほぼ平均に多量のマイナスイオンが触れる。それ故、多数の身体用部材による温熱指圧効果と多量のマイナスイオン効果を得ることができる。又、多量の遠赤外線を受けて、その効果を得ることもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
上記の原理と荻原大が[図7]出願(申請)整理番号・整理番号・P040H01・受付番号20500950165・特願2005−179852[発明の名称]湿度・マイナスイオン・遠赤外線等を発生させる装置。をコンパクト化に製作し風呂・ユニットバスの出窓又は、壁側に設置し室内の温度調整を高め、マイナスイオン・遠赤外線・高湿度等を発生させる。
【0013】
湯壷の床[0006]に6トルマリン鉱石と7黒曜石を混合し出し入れと清掃が簡単に出来るように袋に入れて床に敷き入れる。その上にスノコ板を敷き、又、その上に2石板又は、マイナスイオン生成材板を敷く。
【0014】
湯壷に[図4]からのイオン水を湯壷に入れ、入浴適温にする。
4水中ポンプによって3の水路から5の配管に温水が圧力で流れ、8の噴出し配管に(8の配管は無数の穴が開けたパイプ)圧力で温水が吹き出てイオン鉱石接触する原理でマイナスイオン・縁赤外線等が発生する。
【0015】
このようなユニットバス付サウナ部屋内には多量のマイナスイオンが満ち、多量の遠赤外線が放射されている、室内温度が38℃〜40℃程の低温に保たれ、湿度が高く80%で入浴者が長時間快適に過ごせる。そして、自分の好きな音楽を聞き、滝落とし装置施設等を見ると一層リラックスできる。
入浴者がベッドに横たわると、身体が床面全体にほぼ均等に分散配置されて突出している多数のトルマリンマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材凸凹成形部材又は、トルマリンボールで支えられる。
【0016】
ユニットバスサウナの出願内容は荻原大が特願・整理番号・P040H01・平成17年9月28日及び、出願日・平成16年7月16日・整理番号000093−02のユニットサウナをミックスし、長所を取り入れて改善し、家庭的又、ホテル等で多くの方々が安価で使用出来る方法と考案しました。
[図7]の滝落としイオン発生装置の中断に風車をセット、風車を滝落としの温水を落差の水力で風車を回転させて、マイナスイオンと湿度を室内に噴出す装置設置する。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明を適用したトルマリンボールマイナスイオン発生岩盤浴床平面図。
【図2】岩盤浴(湯壷蓋)の(1例)7等分の1、立体図2比類。
【図3】ユニットバス取り付け立体図・
【図4】イオン水発生装置・整理番号・P040H01・特願提出日平成18年2月14日[図1]断面図と[図2]立体図。
【図5】イオン発生装置、整理番号・P040H01・特願2004−29704(Proof)提出日・平成16年10月7日[図1]断面図と[図4]特殊トルマリンパネル盤の平面図。
【図6】整理番号・P040H01特願(Proof)提出日平成17年9月28日[図B−1]トルマリンパネル盤の断面図、[図−B2]トルマリンパネル盤の平面図、[図−B3]トルマリンボールの断面図、[図−B4]マイナスイオン発生装置立体図。
【図7】整理番号・P040H01・受付番号20500950165・特願2005−179852イオン発生装置[図1]立体図・[図2]・[図3]断面図
【図8】本発明を適用したユニットバス(風呂)平面図
【図9】本発明を適用したユニットバス(風呂)断面図
【符号の説明】
[図1]蓋、パネル盤 平面図
1.貫通館。
2.トルマリンボール。
3.継ぎ目、縁枠。
4.メッシュ筋。
5.縁枠。
7.断面図
8.貫通管
9.トルマリンボール
10.トルマリン鉱石
[図2]蓋、パネル盤 立体図
1.貫通管
2.トルマリンボール
3.シンダーコンクリート
4.縁枠
5.メッシュ筋
[図3]ユニットバス、立体図
1.湯壷
2.トルマリンパネル盤
3.貫通管
4.イオン発生装置
5.温水・黒曜石・トルマリン鉱石・タンクイオン
6.風車、イオン・湿度を噴出し装置
7.シャワー
8.温水滝落とし(シャワー)
9.トルマリン パネル盤
[図8]ユニットバス(風呂)平面図
1.湯の縁
2.石板……取り外しが簡単な方法
3.水中ポンプと湯壷の流通路
4.小型水中ポンプ
[図9]ユニットバス(風呂)断面図
1.湯の縁
2.マイナスイオン石板
3.水中ポンプと湯壷の流通水路
4.小型水中ポンプ
5.水中ポンプからの温水配管
6.トルマリン鉱石
7.黒曜石
8.泡たち温水管
9.スノコ板
10.枕
11.温の水面

【特許請求の範囲】


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図4】
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【図5】
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【図5】
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【図6】
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【図6】
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【図7】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−215975(P2007−215975A)
【公開日】平成19年8月30日(2007.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−73494(P2006−73494)
【出願日】平成18年2月18日(2006.2.18)
【出願人】(000123309)
【Fターム(参考)】