説明

ランプ

【課題】本発明は、ランプシェードの取付け及び取外しを容易に行うことができるランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るランプ100は、発光部23を有するランプ本体20と、前記発光部23を覆うランプシェード30と、を備え、前記ランプ本体20の前記ランプシェード30に近接する端部には、取付溝221が設けられ、前記ランプシェード30の前記ランプ本体20に近接する端部には、前記取付溝221に対応する位置に配設された係合片32が設けられ、前記係合片32は、前記ランプシェード30に接続されて前記ランプシェード30の端部から突出した連接部321と、前記連接部321の先端に形成される係合部322と、を備え、前記係合部322が前記取付溝221に係合されることによって、前記ランプシェード30が前記ランプ本体20に装着される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関し、特にランプに関するものである。
【背景技術】
【0002】
発光ダイオード(Light Emitting Diode,LED)は、長寿命、低消費電力、水銀を一切使用しない等環境に優しいという利点を有するので、様々なランプに広く応用されている。従来のランプは、ランプハウジングと、前記ランプハウジングに収容されるLEDモジュールと、前記ランプハウジングに装着され、且つ前記LEDモジュールを覆うランプシェードと、を備える。前記ランプシェードを前記ランプハウジングに取付ける時、前記ランプシェードの貫通孔を前記ランプハウジングのネジ孔に位置合わせし、ネジを貫通孔に通してネジ孔に螺合させることで、前記ランプシェードを前記ランプハウジングに装着する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記した従来の技術では、前記ランプシェードを取付けたり取外したりする時、特定の作動具を使用する必要があり、ランプシェードの着脱操作が煩雑である。
上記問題点に鑑みて、本発明は、ランプシェードの取付け及び取外しを容易に行うことができるランプを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明に係るランプは、発光部を有するランプ本体と、前記発光部を覆うランプシェードと、を備え、前記ランプ本体の前記ランプシェードに近接する端部には、取付溝が設けられ、前記ランプシェードの前記ランプ本体に近接する端部には、前記取付溝に対応する位置に配設された係合片が設けられ、前記係合片は、前記ランプシェードに接続されて前記ランプシェードの端部から突出した連接部と、前記連接部の先端に形成される係合部と、を備え、前記係合部が前記取付溝に係合されることによって、前記ランプシェードが前記ランプ本体に装着される。
【発明の効果】
【0005】
本発明に係るランプでは、前記係合片の係合部を前記取付溝に係合させるだけで、前記ランプシェードを前記ランプ本体に装着でき、且つ前記ランプシェードは前記ランプ本体に対して取付け及び取外しが自在なため、操作が簡単であり、しかも低コストである。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の第一実施形態に係るランプの分解図である。
【図2】図1に示したランプの組立図である。
【図3】本発明の第二実施形態に係るランプの分解図である。
【図4】図3とは別の角度から見たランプシェードの斜視図である。
【図5】本発明の第三実施形態に係るランプの分解図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
【0008】
図1及び図2に示したように、本発明に係る第一実施形態のランプ100は、ランプソケット10と、前記ランプソケット10に固定されたランプ本体20と、前記ランプ本体20に装着されるランプシェード30と、を備える。
【0009】
前記ランプソケット10は、電源(図示せず)に電気的に接続するために使用される。前記ランプソケット10は、標準ソケットであり、前記ランプ100を従来の白熱灯やコンパクト蛍光灯電球に置き換えることができる。
【0010】
前記ランプ本体20は、ランプハウジング21と、前記ランプハウジング21の端部に設けられた取付プレート22と、前記取付プレート22に設けられた3つの発光ダイオード23(発光部)と、を備える。
【0011】
前記ランプハウジング21は、銅、アルミニウムなどのような熱伝導性に優れた材料からなる。前記ランプハウジング21は、漏斗状の形状であり、外径が上から下へ向かって漸次縮径されている。前記ランプソケット10は、前記ランプハウジング21の下端に連設される。前記取付プレート22は、前記ランプハウジング21の上端に配設される。前記ランプハウジング21内には、前記発光ダイオード23及びランプソケット10に電気的に接続される駆動回路モジュール(図示せず)が収容される。前記ランプハウジング21の外表面には、発光ダイオード23から発生した熱量を外に向かって放散させる複数の放熱フィン211が形成される。
【0012】
前記取付プレート22は、円盤状であり、その上表面の周縁、すなわち、取付プレート22の外周面と上表面との間の角部分には、段差状に切り欠いた3つの取付溝221が取付プレート22の円周方向に均等に配設されると共に取付プレート22の軸線回りに回転対称(120度)に形成される。前記取付溝221は、前記取付プレート22の円周方向に沿って延在する細長い形である。各々の取付溝221内には、ラッチバー2211が設けられている。前記ラッチバー2211は、前記取付溝221の長さ方向の一端から他端へ向かって前記取付プレート22の円周方向に沿って延在して先端が自由端となっており、前記ラッチバー2211の先端と前記取付溝221の他端との間に切込み口2212が形成される。前記ラッチバー2211は、前記取付溝221の前記円周方向に沿って延在する内壁に対して、前記取付プレート22の半径方向に隙間を開けて配設されており、前記ラッチバー2211と前記取付溝221の内壁との間に第一スロット2213が形成されている。また、前記ラッチバー2211は、前記取付溝221の底壁に対して、前記取付プレート22の軸方向に隙間を開けて配設されており、前記ラッチバー2211と前記取付溝221の底壁との間には、前記第一スロット2213に対してスロット幅方向及びスロット深さ方向が直交して前記取付プレート22の外周面を貫穿する第二スロット2214が形成される。前記切込み口2212、前記第一スロット2213及び前記第二スロット2214はそれぞれ、互いに連通している。本実施形態において、3つのラッチバー2211は、上面視において取付溝221の一端から反時計回りの方向に向かって延出している。
【0013】
前記発光ダイオード23は、前記取付プレート22の上表面の中央部分に設けられ、且つ直線状に配列される。
【0014】
前記ランプシェード30は、透光性材料からなり、底部が開口した中空の半球状のカバーである。前記ランプシェード30は、前記取付プレート22に取付けられ、且つ前記発光ダイオード23を被覆する。前記ランプシェード30の底端には、前記取付プレート22に当接する円環状の当接部31が形成される。前記当接部31には、当接部31の円周方向に均等に配設された3つの係合片32が設けられる。各々の係合片32は、およそL形を呈し、前記当接部31から前記ランプ本体20に向かって突出する連接部321と、前記連接部321から前記当接部31の半径方向の外側に向かって突出する係合部322と、を備える。
【0015】
図1及び図2に示すように、前記ランプシェード30を前記ランプ本体20に取付ける時、まず前記ランプシェード30の係合片32の係合部322を前記取付プレート22の取付溝221の切り口2212に位置合わせし、それから前記ランプシェード30を前記ランプ本体20に対して相対的に下向きに移動させ、前記ランプシェード30の係合片32の連接部321及び係合部322を前記切込み口2212に収容させる。その後、前記ランプシェード30を前記ランプ本体20に対して相対的に上面視時計回りの方向に回転させ、前記係合片32の連接部321を前記取付溝221の第一スロット2213に沿って移動させるとともに、前記係合片32の係合部322を前記取付溝221の第二スロット2214に沿って移動させ、前記係合片32を前記取付溝221のラッチバー2211の前記一端、すなわち前記ラッチバー2211の基端側の取付溝221の内面に当接させる。この時、前記係合片32の係合部322も、前記ラッチバー2211に係合される。以上により前記ランプシェード30の前記ランプ本体20に対する取付けが完了する。前記ランプシェード30を取り外す時は、上述した取付け操作と逆の操作を行うだけでよい。すなわち、まず前記ランプシェード30を前記ランプ本体20に対して相対的に上面視反時計回りの方向に回転させて前記係合片32の連設部321及び係合部322を前記切込み口2212に収容させ、その後、前記ランプシェード30を前記ランプ本体20に対して相対的に上向きに移動させる。以上により前記ランプシェード30を前記ランプ本体20から取外すことができる。したがって、従来のネジによる締結構造に比べて、前記ランプシェード30の着脱操作が容易になり、しかも低コストになる。
【0016】
図3に示したように、本発明に係る第二実施形態のランプ100aは、前記第一実施形態に係るランプ100と構造が概ね同じであるので、上述した第一実施形態と異なる部分についてのみ、詳細に説明する。前記ランプ100aにおいて、取付プレート22aの中央部分には、1つの発光ダイオードのみが設けられ、前記取付プレート22aの上表面の外周部には、前記取付プレート22aの円周方向に均等に配設された3つの取付溝222が設けられる。前記取付溝222は、前記取付プレート22aの外縁よりもその半径方向の内側に位置し、前記取付プレート22aを貫通している。前記取付溝222の形状は細長く、前記取付プレート22aの円周方向に沿って延在する。各々の取付溝222は、前記取付プレート22aの長さ方向の一端に位置する第一収容孔2221と、前記長さ方向の他端に位置する第二収容孔2222と、前記第一収容孔2221と前記第二収容孔2222とを接続するスロット2223と、を備える。
【0017】
前記第一収容孔2221と前記第二収容孔2222は、上面視円形の孔であり、前記第一収容孔2221の直径は前記第二収容孔2222の直径より大きい。前記スロット2223は前記円周方向に沿って延在する細長いアーチ形であり、幅は前記第二収容孔2222の直径より小さい。また、前記第一収容孔2221は、上面視において、前記第二収容孔2222に対して時計回りの方向に位置する。図4を参照すると、前記ランプシェード30aの係合片32aは、前記ランプシェード30aの当接部31から前記ランプ本体20aに向かって突出する円柱状の連接部321aと、前記連接部321aの先端に連設されていると共に前記連接部321aの外径よりも大径の半球状の係合部322aと、を備える。
【0018】
前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aに装着する時、まず前記ランプシェード30aの係合片32aを前記取付プレート22aの取付溝222の第一収容孔2221に位置合わせし、それから前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aに対して相対的に下向きに移動させる。その後、前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aに対して相対的に上面視反時計回りの方向に回転させ、前記係合件32aの連接部321aを前記取付溝222のスロット2223に沿って移動させ、前記係合件32aの連接部321aを前記取付溝222の第二収容孔2222に収容させる。この時、前記係合片32aの係合部322aは、前記取付プレート22aの第二収容孔2222に対して下方から係合される。以上により前記ランプシェード30aの前記ランプ本体20aに対する取付けが完了する。前記ランプシェード30aを取外す時は、まず前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aに対して相対的に上面視時計回りの方向に回転させて前記係合片32aの係合部322aを第一収容孔2221に位置合わせし、その後、前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aに対して相対的に上向きに移動させるだけで、前記ランプシェード30aを前記ランプ本体20aから取外すことができる。したがって、従来のネジによる締結構造に比べて、前記ランプシェード30aの着脱操作が容易であり、低コストである。
【0019】
図5に示したように、本発明に係る第三実施形態のランプ100bは、前記第一実施形態に係るランプ100と構造が概ね同じであるので、上述した第一実施形態と異なる部分についてのみ、詳細に説明する。取付プレート22bには、前記取付プレート22bの円周方向に均等に配設された3つの取付溝223が設けられる。各々の取付溝223は、断面視L形を呈し、第一収容スロット2231と、前記第一収容スロット2231に対してスロット幅方向及びスロット深さ方向が直交する第二収容スロット2232と、を備える。前記第一収容スロット2231は、前記取付プレート22bの上表面から下向きに凹設される。前記第二収容スロット2232は、前記取付プレート22bの外周面から前記取付プレート22bの半径方向の内側に向かって凹設されており、第一収容スロット2231に連通している。すなわち、第二収容スロット2232は、前記第一収容スロット2231の底部から前記取付プレート22bの半径方向の外側に向かって垂直に延在される。前記第一収容槽2231の開口部と前記第二収容槽2232の開口部との間には、前記取付プレート22bの外縁に位置すると共に前記取付プレート22bの円周方向に沿って延在するラッチバー2233が形成される。前記係合片32bは、前記当接部31から前記ランプ本体20bに向かって突出する連接部321bと、前記連接部321bの先端から前記当接部31の半径方向の外側に向かって突出する係合部322bと、を備える。前記係合部322bの先端側には、前記ランプ本体20bの前記取付プレート22bの上表面に対して傾斜した斜面323が形成される。
【0020】
前記ランプシェード30bを前記ランプ本体20bに取り付ける時、まず前記ランプシェード30bの係合片32bを前記取付プレート22bの取付溝223の第一収容スロット2231に位置合わせし、それから前記ランプシェード30bを前記ランプ本体20bに対して相対的に下向きに移動させる。これにより、まず前記係合片32bの斜面323が前記ラッチバー2233に当接し、それから前記斜面323が前記ラッチバー2233に対して摺動しながら、前記係合片32bの連接部321bが前記ランプシェード30bの内方側に向かって弾性変形する。その結果、前記係合部322bが前記ラッチバー2233を越えると、前記取付溝223の第一収容スロット2231に挿入される。そして、弾性変形した前記係合件32bの連接部321bが元の形状に復元され、前記係合部322bが、前記取付溝223の第二収容スロット2232内に収容され、前記ラッチバー2233に対して下方から係合される。以上により前記ランプシェード30bの前記ランプ本体20bに対する取付けが完了する。
【0021】
なお、本発明は、取付溝及び係合片の数は3つに限定されず、これらの数は適宜変更することが可能であるが、取付溝及び係合片の数が複数であることが好ましい。
【符号の説明】
【0022】
100、100a、100b ランプ
10 ランプソケット
20、20a、20b ランプ本体
21 ランプハウジング
211 放熱フィン
22、22a、22b 取付プレート
221、222、223 取付溝
2211、2233 ラッチバー
2212 切込み口
2213 第一スロット
2214 第二スロット
2221 第一収容孔
2222 第二収容孔
2223 スロット
2231 第一収容スロット
2232 第二収容スロット
23 発光ダイオード(発光部)
30、30a、30b ランプシェード
31 当接部
32、32a、32b 係合片
321、321a、321b 連接部
322、322a、322b 係合部
323 斜面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
発光部を有するランプ本体と、前記発光部を覆うランプシェードと、を備えるランプであって、
前記ランプ本体の前記ランプシェードに近接する端部には、取付溝が設けられ、
前記ランプシェードの前記ランプ本体に近接する端部には、前記取付溝に対応する位置に配設された係合片が設けられ、
前記係合片は、前記ランプシェードに接続されて前記ランプシェードの端部から突出する連接部と、前記連接部の先端に形成される係合部と、を備え、前記係合部が前記取付溝に係合されることによって、前記ランプシェードが前記ランプ本体に装着されることを特徴とするランプ。
【請求項2】
前記ランプ本体は、ランプハウジングと、前記ランプハウジングの端部に設けられる取付プレートと、を備え、前記取付溝は、前記取付プレートの上表面に設けられることを特徴とする請求項1に記載のランプ。
【請求項3】
前記取付プレートは、円盤状を呈し、
前記取付溝は、複数設けられ、前記取付プレートの円周方向に均等に配設され、前記係合片は、複数設けられ、前記取付溝に対応する位置に配設されていることを特徴とする請求項2に記載のランプ。
【請求項4】
各々取付溝内には、ラッチバーが設けられ、前記ラッチバーは、前記取付溝の長さ方向の一端から他端へ向かって前記取付プレートの円周方向に沿って延在され、前記ラッチバーの先端と前記取付溝の他端との間に切込み口が形成され、
前記ラッチバーは、前記取付溝の前記円周方向に沿って延在する内壁に対して、前記取付プレートの半径方向に隙間を開けて配設されており、前記ラッチバーと前記取付溝の内壁との間に第一スロットが形成され、
前記ラッチバー2211は、前記取付溝の底壁に対して、前記取付プレートの軸方向に隙間を開けて配設されており、前記ラッチバーと前記底壁との間には、前記第一スロットに直交して前記取付プレートの外周面を貫穿する第二スロットが形成され、
前記切込み口、前記第一スロット及び前記第二スロットはそれぞれ、互いに連通され、
前記係合片を前記切込み口から前記取付溝内に入れてから、前記ランプシェードを前記ランプ本体に対して相対的に前記取付プレートの軸線回りに回転させ、前記連接部を前記第一スロットに沿って移動させることによって、前記係合部が前記第二スロット内に係合されることを特徴とする請求項3に記載のランプ。
【請求項5】
前記取付プレートには、前記発光部として発光ダイオードが設けられ、前記ランプハウジング内には、前記発光ダイオードに電気的に接続される駆動回路モジュールが収容されることを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のランプ。
【請求項6】
前記ランプハウジングは、熱伝導性が優れた材料からなり、前記ランプハウジングの外周面には、複数の放熱フィンが設けられることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のランプ。
【請求項7】
前記各々の取付溝は、第一収容孔と、第二収容孔と、前記第一収容孔と前記第二収容孔とを接続するスロットと、を備え、前記第一収容孔の直径が前記第二収容孔の直径より大きく、前記スロットは前記円周方向に沿って延在する細長いアーチ形であり、幅が前記第二収容孔の直径より小さく、
前記係合件片を前記第一収容孔から前記取付溝内に入れてから、前記ランプシェードを前記ランプ本体に対して相対的に前記取付プレートの軸線回りに回転させ、前記連接部を前記スロットに沿って移動させることによって、前記係合部が前記第二収容孔内に係合されることを特徴とする請求項3に記載のランプ。
【請求項8】
前記係合片の前記連接部は、円柱状であり、前記係合部は、前記連接部の外径より大径の半球形であることを特徴とする請求項7項に記載のランプ。
【請求項9】
前記取付溝は、第一収容スロットと、前記第一収容スロットに直交すると共に連通する第二収容スロットと、を備え、前記第一収容スロットは、前記取付プレートの上表面から下向きに凹設され、前記第二収容スロットは、前記第一収容スロットの底部から前記取付プレートの半径方向外側に向かって垂直に延在され、前記第一収容槽の開口部と前記第二収容槽の開口部との間には、前記取付プレートの外縁に位置するラッチバーが形成され、
前記係合片を前記第一収容スロットから前記取付溝内に入れることで、前記係合部が前記第二収容スロットに収容され、且つ前記ラッチバーに係合されることを特徴とする請求項3項に記載のランプ。
【請求項10】
前記係合部には、前記取付プレートの上表面に対して傾斜する斜面が形成され、
前記ランプシェードを前記ランプ本体に取り付ける時、前記斜面が前記ラッチバーに当接することで、前記係合片の連接部が弾性変形することを特徴とする請求項9項に記載のランプ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−101864(P2013−101864A)
【公開日】平成25年5月23日(2013.5.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−245426(P2011−245426)
【出願日】平成23年11月9日(2011.11.9)
【出願人】(509232049)晶鼎能源科技股▲ふん▼有限公司 (43)
【Fターム(参考)】