レジ袋保持機能付き買い物かご

【課題】スーパーマーケット等で使用する買い物かごに、簡単にレジ袋を開けた状態に保持し、レジ袋に品物を入れるとき両手が使えるようになり、重たいものや大きいもの等の物品の収納を容易することができ、荷崩れもなく収納時間がはやくなり、新たな設置場所を必要としないレジ袋保持機能付き買い物かごを提供する。
【解決手段】買い物かご１にフック２を４個を取り付ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は、スーパーマーケットなどで使用する買い物かごに、フックを取り付けることにより、物品を収納するとき、レジ袋を開けた状態で保持できる装置になるレジ袋保持機能付き買い物かごに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
スーパーなどに、レジ袋に品物を入れるとき両手が使えるように、レジ袋を開けた状態で保持する適当な器具がなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
これは次のような欠点があった。
（イ）レジ袋に入れるとき、片手しか使えず不便であった。
（ロ）重たいものや大きいもの収納のときは特に不便であった。
（ハ）収納後、レジ袋を持ち上げたとき荷崩れが起こり、物品が変形することもあった。
（ニ）収納に時間がかっかっていた。
（ホ）装置を設置するためには、支払カウンターに新たに設置場所を確保する必要があった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
買い物かご（１）にフック（２）を取り付ける。
本発明は、以上の構成よりなるレジ袋保持機能付き買い物かごである。
【発明の効果】
【０００５】
買い物かご（１）にフック（２）を取り付けるだけで、装着は終了し、本具を使用することにより以下の効果が生まれる。
（イ）レジ袋に品物を入れるとき、両手が使用でき便利になる。
（ロ）重たいものや大きいもの収納も、一人で十分可能である。
（ハ）レジ袋が水平に保持されているので荷崩れによる、物品の変形の心配がなくなる。
（ニ）両手が使用できるので、収納時間がはやくなる。
（ホ）装置でないので、新たな設置場所を必要としない。
（ヘ）製作上も新しいフックを取り付けるだけでよく、製作者および購入利用者の経費の削減も期待できる。
（ホ）買い物かごの強度も強くはなっても、弱くなることはない。
本発明は、製作者、購入者、利用者にすべてに喜ばれるレジ袋保持機能付き買い物かごである。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
買い物かご（１）の中に、レジ袋を入れ、レジ袋の手提げ部分を左右のフック（２）にかける。レジ袋の手提げでない袋部分を買い物かごの柄に内側から外側に軽くまく。そして、買い物かごの柄を開くと、レジ袋を開けた状態での保持できる。左右のフックを使うと、２個のレジ袋のセットができる。レジで支払いの終了した買い物かごとレジ袋をセットした買い物かごを並べて置くことにより、物品の収納が容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の分解斜視図である。
【符号の説明】
【０００８】
１買い物かご
２フック

【特許請求の範囲】
【請求項１】
買い物かご（１）にフック（２）を装着したレジ袋保持機能付き買い物かご。

【図１】