説明

人工灯のソーラーパネル発電により点灯し続けることの出来る人工灯、発電機

【課題】従来のソーラーパネル発電は太陽光などを受光して蓄電する形式である。
そのため太陽光を受光出来ない時は発電、蓄電できなかった。
【解決手段】人工灯(1)の周りにひとつ以上、多数のソーラーパネル(2)を配置、蓄電(3)することにより、少なくともひとつの人工灯(1)を点灯させ続けることは可能である。
また余剰電力を人工灯(1)から生み出すことが出来る。
それ自体、単独で点灯し続けることのできる自家発電システムである。
ソーラーパネル(2)の数量を多くしたり、効率を良くすることにより、発電能力を高めることが出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は人工灯のソーラーパネル発電により点灯し続けることの出来る人工灯、発電機である
【背景技術】
【0002】
従来は太陽光または人工灯によりそれを受光するソーラー発電、蓄電であった
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のソーラーパネル発電は太陽光などを受光して蓄電する形式である。
そのため太陽光を受光出来ない時は発電、蓄電できなかった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
人工灯(1)の周りにひとつ以上、多数のソーラーパネル(2)を配置、蓄電(3)することにより、少なくともひとつの人工灯(1)を点灯させ続けることは可能である。
また余剰電力を人工灯(1)から生み出すことが出来る。
それ自体、単独で点灯し続けることのできる自家発電システムである。
ソーラーパネル(2)の数量を多くしたり、効率を良くすることにより、発電能力を高めることが出来る。
【発明の効果】
【0005】
従来の受光蓄電にとどまらず、元の人工灯(1)の消費電力以上の電力を生み出すことが出来る。
店舗などの照明の省エネが出来る。
また、その人工灯(1)により、受光ソーラーパネルを装備した他の電気機器を直接動作させることも出来る。
費用は、当初の設備費である人工灯(1)と蓄電器(3)を備えたソーラーパネル代だけで、電気代は特に発生しない。
それ自体、単独で点灯し続けることのできる自家発電システムであり、離島、山岳地帯など遠隔地で活用出来る。
石炭、石油、ガスなどの資源を消費せず、また、地球環境を汚染するCO2を排出しないクリーンなエネルギーである。
また、原子力の環境汚染と万が一の場合の被害対策などの総費用を考えると、非常に好ましい発電システムと考えられる。
【実施例】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略説明図である
【符号の説明】
(1)人工灯
(2)ソーラーパネル
(3)蓄電池

【特許請求の範囲】
【請求項1】
人工灯の周りにひとつ以上、多数のソーラーパネルを配置して、
その人工灯を点灯させ続けることの出来る人工灯
【請求項2】
人工灯の周りにひとつ以上、多数のソーラーパネルを配置して発電する発電機

【図1】
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【公開番号】特開2012−228167(P2012−228167A)
【公開日】平成24年11月15日(2012.11.15)
【国際特許分類】
【公開請求】
【出願番号】特願2012−84314(P2012−84314)
【出願日】平成24年3月13日(2012.3.13)
【出願人】(595165461)