説明

人糞処理方法及び装置

【課題】環境を汚染することなく、人体から排出される糞を溜めて、脱水することにより人糞処理を行なえるようにする。
【解決手段】人糞処理方法は、上端開口を有するチャンバー(5)を設け、上端開口を通って糞がチャンバーに入ること、固形糞は重力によってチャンバー内の多孔性プレート(6)上で1つの層を形成し、固形糞を最初に前方貯留領域(13)に貯留し、次に後方貯留領域(14)に貯留し、尿を多孔性プレートの複数の孔を通って尿貯留領域(15)に落下させること、換気装置によってチャンバー内を換気し、チャンバー内に間接熱源(7)を設けることから成る。人糞処理装置は、チャンバー(5)、前方貯留領域(13)及び後方貯留領域(14)を有する多孔性プレート(6)、尿貯留領域(15)、換気装置、間接熱源(7)を備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、人体から排出される糞を集めて、脱水することによる人糞処理方法及び装置に関し、特に、環境を汚染することなく、人体から排出されたそのまゝの糞を溜めて、脱水することによる人糞処理方法及び装置に係わる。
【背景技術】
【0002】
下水道設備がない地域においては、人々は一般に人体から排出される糞を容器に溜めておく。糞は、一般に嫌気性分解を惹起させる目的で麦わらで積み重ねられる。そのような堆積物は悪臭を放出し、環境を汚染する。
【0003】
また、上述の状況を改善するために、多数のバイオトイレが従来から知られている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、これらのバイオトイレは、脱水効率及びメンテナンスの観点からの条件において満足できない。何故なら、糞はその通路を汚してしまい次の使用者に不愉快な感情をいだかせ、また糞は高い堆積物を形成し、特に中心部において脱水が困難となり、新たな糞は脱水工程を妨げるからである。
【0005】
本発明は、このような従来技術の難点を解消するためになされたもので、改善された人糞処理方法及び装置のニーズに応えるものである。
【0006】
本発明の目的は、人体から排出される糞を集めて、脱水することによる人糞処理方法を提供することである。
【0007】
本発明の他の目的は、人体から排出される糞を集めて、脱水することによる人糞処理装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述の目的を達成するために、本発明の1つの態様は、人糞処理方法を提供するものであり、この人糞処理方法は上端開口を有するチャンバーを設けることから成り、糞は上端開口を通ってチャンバーに入り込むものである。
【0009】
また、人糞処理方法は、チャンバーの内部の全幅及び全長に亘って多孔性プレートを配置することによって糞がチャンバー内に1つの層を形成し、多孔性プレートの上部は正三角形底辺錐体の形状の突起を有する形態とされ、正三角形底辺錐体は上端開口の出口の中心の下に垂直方向に頂点が配置され、正三角形底辺の下側は多孔性プレートの中心線と直交し、多孔性プレートはさらに下方に傾斜し、かつ上端開口から離間して連続する波形の形状で水平方向に延在し、糞は重力によって正三角形底辺錐体及び傾斜面の下方へ移動し多孔性プレートに亘って到達せしめることから成る。
【0010】
さらに、人糞処理方法は、液体尿を多孔性プレートの複数の孔を通って尿貯留領域に落下させることから成る。
【0011】
また、人糞処理方法は、2個の固形糞貯留領域である上端開口の下方に配置された前方貯留領域及び上端開口から離間して配置された後方貯留領域を配設し、両領域を垂直の仕切り板を装着することによって分離すること、固形糞を最初に前方貯留領域に貯留し、次に後方貯留領域に貯留することから成る。
【0012】
さらに、人糞処理方法は、前方貯留領域の上部天井領域に配置された換気装置によってチャンバー内を換気することで固形糞を脱水し、換気装置は端壁を通って後方貯留領域で空気を吸引し、多孔性プレートを通って尿貯留領域に引入れ、多孔性プレートを通って上昇させて、換気装置によって排気することから成る。
【0013】
さらに、人糞処理方法は、チャンバー内に間接熱源を設けて、熱が無接触で固形糞層に侵入することから成る。
【0014】
本発明の他の態様は、人糞処理装置を提供するものであり、この人糞処理装置は上端開口を有するチャンバーを設け、糞は上端開口を通ってチャンバーに入り込むものである。
【0015】
本発明の一つの実施例によれば、上端開口は上方にテーパー付けされた内部を有する腰掛便器で形成され、上端入口内周は腰掛便器の内部の内周より小さく、腰掛便器は内部に傾斜した内側桶形容器と内側桶形容器に対向する垂直内側桶形容器とを備え、両者は下方に延在することによって出口を有する坑道を形成し、チャンバー内部に突き抜ける垂直通路を設けて視界を最小にする。桶形容器の内面のそれぞれは、糞の滑りを改善する被覆が塗布されている。傾斜した内側桶形容器は腰掛便器の上端入口の中心点上に垂直方向に中心決めされた底端を有する。
【0016】
本発明の他の実施例によれば、上端開口は長楕円形の内部を有するしゃがみこみ便器で形成され、しゃがみこみ便器は内部に傾斜した内側桶形容器と内側桶形容器に対向する垂直内側桶形容器とを備え、両者は下方に延在することによって出口を有する坑道を形成し、チャンバー内部に突き抜ける垂直通路を設けて視界を最小にする。桶形容器の内面のそれぞれは、糞の滑りを改善する被覆が塗布されている。傾斜した内側桶形容器はしゃがみこみ便器の上端入口の中心点上に垂直方向に中心決めされた底端を有する。 人糞処理装置は、チャンバーの内部の全幅及び長さに亘って貯留多孔性プレートを設け、プレートの上部は正三角形底辺錐体の形状の突起を有する形態とされ、正三角形底辺錐体は上端開口の出口の中心の下に垂直方向に頂点が配置され、正三角形底辺の下側は多孔性プレートの中心線と直交し、多孔性プレートはさらに下方に傾斜し、かつ上端開口から離間して連続する波形の形状で水平方向に延在し、糞は重力によって正三角形底辺錐体及び傾斜面の下方へ移動し多孔性プレートに亘って到達せしめるものであり、液体尿は多孔性プレートの複数の孔を通って尿貯留領域に落下させるものである。
【0017】
さらに、人糞処理装置は、2個の固形糞貯留領域である上端開口の下方に配置された前方貯留領域及び上端開口から離間して配置された後方貯留領域を備え、各領域を分離する垂直の仕切り板を波形プレートの上端に設け、固形糞は最初に前方貯留領域に貯留し、次に後方貯留領域に貯留されるものである。
【0018】
さらに、人糞処理装置は、前方貯留領域の上部天井領域に配置された換気装置によってチャンバー内を換気することで固形糞を脱水し、換気装置は端壁を通って後方貯留領域で空気を吸引し、多孔性プレートを通って尿貯留領域に引入れ、多孔性プレートを通って上昇させて、換気装置によって排気する手段を備えている。
【0019】
さらに、人糞処理装置は、チャンバー内に間接熱源を設けて、熱が無接触で固形糞層に侵入するものである。
【発明の効果】
【0020】
本発明の人糞処理方法及び装置によれば、環境を汚染することなく、人体から排出される糞を溜めて、脱水することにより人糞処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施例で使用される腰掛便器の斜視図である。
【図2】本発明のもう一つの実施例で使用されるしゃがみこみ便器の斜視図である。
【図3】本発明の実施例で使用される多孔性の貯留プレートの斜視図である。
【図4】図1の腰掛便器で使用される本発明の実施例の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、本発明の人糞処理方法及び装置を実施するための形態例について、図面を参照して説明する。
【0023】
図1は、本発明で使用される腰掛便器(bowl)1の斜視図である。腰掛便器1は、腰掛けて大便、小便をするために設けられたもので、上方に傾斜した内部を含んでおり、上端入口内周は腰掛便器1の内部の内周より小さくして糞がその内壁を汚すのを回避するようになっている。さらに、腰掛便器1は、内方、下方に延びる傾斜した内側桶形容器2と、傾斜した内側桶形容器2に対向する垂直内側桶形容器3とを含んでおり、桶形容器2、3のそれぞれは、視界を最小限に抑えるためにチャンバー5の内部に開口する出口4を有する垂直通路を形成する円曲面を有している。桶形容器2、3の内面のそれぞれは、糞の滑りを改善する被覆が塗布されている。傾斜した内側桶形容器2は、腰掛便器1の上入口の中心点に垂直方向に中心決めされた底端を有し、人体が通常の姿勢で便器1に腰掛けたとき人体の肛門は、図1に明示されるように、出口4の中心領域上の垂直位置にあり、固形糞を通路を通ってチャンバー5に直接入り込ませ、一方、尿は傾斜した内側桶形容器2上に溜まって未だ置きっぱなしにされた残存する固形糞をチャンバー5に押出す。
【0024】
別法として、図2のしゃがみこみ便器(squat pan)1aは図1の便器1の代わりに使用される。図2に示されるように、しゃがみこみ便器1aは跨ってしゃがみこんで大便、小便をするために設けられたもので、長楕円形の内部を含んでいる。さらに、しゃがみこみ便器1aは内方、下方に延びる傾斜した内側桶形容器2aと、傾斜した内側桶形容器2aに対向する垂直内側桶形容器3aとを含んでおり、視界を最小限に抑えるためにチャンバー5の内部に開口する出口4aを有する垂直通路を形成している。桶形容器2a、3aの内面のそれぞれは、糞の滑りを改善する被覆が塗布されている。また、桶形容器2aは、しゃがみこみ便器1aの上入口の中心点に垂直方向に中心決めされた底端を有し、人体が通常の姿勢でしゃがみこみ便器1aに跨ってしゃがみこんだとき人体の肛門は、出口4aの中心領域上の垂直位置にあり、図2に明示されるように、固形糞を通路を通ってチャンバー5に直接入り込ませ、一方、尿は傾斜した内側桶形容器2a上に溜まって未だ置きっぱなしにされた残存する固形糞をチャンバー5に押出す。便器1及びしゃがみこみ便器1aの差異に拘わらず、それぞれの内側桶形容器2、2a、3、3aはそれらの間にチャンバー5の上端開口として垂直通路を配設する出口4、4aを形成する。
【0025】
図3は本発明で使用される貯留多孔性プレート6の斜視図である。プレート6の上部は正三角形底辺錐体6aの形状の突起を有する形態とされ、錐体6aの正三角形底辺の下側はプレート6の中央線と直交し、さらにプレート6は下方に傾斜し、かつ連続する波形6bの形状で水平方向に延在し、複数の孔が傾斜部の低面上及び波形領域6b上に分布して、尿を落下させ、かつプレートを経由して通気させるようにし、このために垂直仕切り板6cが波形領域6bの上部に固定されている。
【0026】
図4に示すように、チャンバー5は、図1のように腰掛便器1が上部に配され、上端開口に隣接して配置される第1の端壁と、上端開口から離間して配置される第2の端壁と、端壁間に延在する対の側壁(一対のみ図示)とで形成されている。貯留多孔性プレート6は、図3に示すように、チャンバー5の内部の上半部の全幅及び全長に亘って装着され、錐体6aの頂点は上端開口の出口4の中心の下に垂直方向に配置され、かつ正三角形底辺の下側はプレート6の中央線と直交し、これによって錐体6aは3個の傾斜部を設けて糞の移動を広くして、重力によってプレート6の主傾斜部に降下させ、次いで水平方向の波形プレート6bに亘って到達するようにする。垂直仕切り板6cは上部のチャンバー内部を2個の分離された貯留領域、即ち前方貯留領域13と後方貯留領域14とに分割して、固形糞は最初に前方貯留領域13に、次に後方貯留領域14に貯留される。尿は多孔性プレート6の多数の孔を通って尿貯留領域15に落下する。排気ファン9及び風力タービン10が上部に配される通気管8から成る一組の換気装置は、前方貯留領域13の上部天井領域に配置されて後方貯留領域14の端壁11を通って空気を吸引し、多孔性プレート6を通って尿貯留領域15に引入れ、多孔性プレート6を通って上昇させて、換気装置によって排気する。間接熱源7は後方貯留領域14に配置し無接触で脱水を促進する。過剰液体尿はプレート6の下方に配置されたオーバーフロー排水口12を通って尿貯留領域15から排出され、固形糞層の冠水を回避する。最終的に、完全乾燥化された有機無害個体が後方貯留領域14におけるマンホールカバー16を通って得られる。
【0027】
これまで本発明の実施の形態を構造及び機能とともに詳細に説明してきたが、多くの変更及び改変が上述に開示した教示から採用できるものである。したがって、本発明の範囲と均等である多くの変更及び改変が特許請求の範囲の範囲に属すると看做されることは当業者にとって理解できるものである。
【符号の説明】
【0028】
1・・・腰掛便器
1a・・・しゃがみこみ便器
2、2a・・・内側桶形容器
3、3a・・・垂直内側桶形容器
4、4a・・・出口
5・・・チャンバー
6・・・多孔性プレート
6a・・・正三角形底辺錐体
6b・・・波形
6c・・・仕切り板
7・・・間接熱源
11・・・端壁
13・・・前方貯留領域
14・・・後方貯留領域
15・・・尿貯留領域

【特許請求の範囲】
【請求項1】
上端開口を有するチャンバー(5)を設け、上端開口を通って糞がチャンバー(5)に入ること、
チャンバー(5)の内部の全幅及び長さに亘って多孔性プレート(6)を配置することによって糞がチャンバー(5)内に1つの層を形成し、多孔性プレート(6)の上部は正三角形底辺錐体(6a)の形状の突起を有する形態とされ、正三角形底辺錐体(6a)は上端開口の出口(4、4a)の中心の下に垂直方向に頂点が配置され、正三角形底辺の下側は多孔性プレート(6)の中心線と直交し、多孔性プレート(6)はさらに下方に傾斜し、かつ上端開口から離間して連続する波形(6b)の形状で水平方向に延在し、糞は重力によって正三角形底辺錐体(6a)及び傾斜面の下方へ移動し多孔性プレートに亘って到達せしめること、
液体尿を多孔性プレートの複数の孔を通って尿貯留領域(15)に落下させること、
2個の固形糞貯留領域である上端開口の下方に配置された前方貯留領域(13)及び上端開口から離間して配置された後方貯留領域(14)を配設し、両領域を垂直のバッフル(6c)を装着することによって分離すること、
固形糞を最初に前方貯留領域(13)に貯留し、次に後方貯留領域(14)に貯留すること、
前方貯留領域(13)の上部天井領域に配置された換気装置によってチャンバー(5)内を換気することで固形糞を脱水し、換気装置は端壁(11)を通って後方貯留領域(14)で空気を吸引し、多孔性プレート(6)を通って尿貯留領域(15)に引入れ、多孔性プレート(6)を通って上昇させて、換気装置によって排気することを特徴とする人糞処理方法。
【請求項2】
チャンバー(5)内に間接熱源(7)を設けることを特徴とする請求項1記載の人糞処理方法。
【請求項3】
上端開口を有するチャンバー(5)を設け、上端開口を通って糞がチャンバー(5)に入るものであり、
チャンバー(5)の内部の全幅及び長さに亘って貯留多孔性プレート(6)を設け、プレート(6)の上部は正三角形底辺錐体(6a)の形状の突起を有する形態とされ、正三角形底辺錐体(6a)は上端開口の出口(4、4a)の中心の下に垂直方向に頂点が配置され、正三角形底辺の下側は多孔性プレート(6)の中心線と直交し、多孔性プレート(6)はさらに下方に傾斜し、かつ上端開口から離間して連続する波形(6b)の形状で水平方向に延在し、糞は重力によって正三角形底辺錐体(6a)及び傾斜面の下方へ移動し多孔性プレートに亘って到達せしめるものであり、
液体尿は多孔性プレート(6)の複数の孔を通って尿貯留領域(15)に落下させるものであり、
チャンバーは2個の固形糞貯留領域である上端開口の下方に配置された前方貯留領域(13)及び上端開口から離間して配置された後方貯留領域(14)を備え、各領域を分離する垂直のバッフル(6c)を波形プレートの上端に設け、
固形糞は最初に前方貯留領域(13)に貯留し、次に後方貯留領域(14)に貯留されるものであり、
前方貯留領域(13)の上部天井領域に配置された換気装置によってチャンバー(5)内を換気することで固形糞を脱水し、換気装置は端壁(11)を通って後方貯留領域(14)で空気を吸引し、多孔性プレート(6)を通って尿貯留領域(15)に引入れ、多孔性プレート(6)を通って上昇させて、換気装置によって排気する手段を備えることを特徴とする人糞処理装置。
【請求項4】
前記上端開口は上方にテーパー付けされた内部を有する腰掛便器(1)で形成され、上端入口内周は腰掛便器(1)の内部の内周より小さく、前記腰掛便器は内部に傾斜した内側桶形容器(2)と前記内側桶形容器(2)に対向する垂直内側桶形容器3とを備えることによって桶形容器(2、3)間にチャンバー(5)の上端開口として出口(4)を有する通路を備えることを特徴とする請求項3記載の人糞処理装置。
【請求項5】
前記上端開口は長楕円形の内部を有するしゃがみこみ便器(1a)で形成され、前記しゃがみこみ便器(1a)は内部に傾斜した内側桶形容器(2a)と前記内側桶形容器(2a)に対向する垂直内側桶形容器(3a)とを備えることによって桶形容器(2a、3a)間に前記チャンバー(5)の上端開口として出口(4a)を有する通路を備えることを特徴とする請求項3記載の人糞処理装置。
【請求項6】
前記傾斜した内側桶形容器(2、2a)は前記内部の上端入口の中心点上に垂直方向に中心決めされた底端を有することを特徴とする請求項4又は請求項5記載の人糞処理装置。
【請求項7】
チャンバー(5)内に間接熱源(7)を設けることを特徴とする請求項3記載の人糞処理装置。
【請求項8】
実質的に図面に記載されていることを特徴とする人糞処理方法。
【請求項9】
実質的に図面に記載されていることを特徴とする人糞処理装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate


【公表番号】特表2012−527256(P2012−527256A)
【公表日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−511127(P2012−511127)
【出願日】平成22年3月23日(2010.3.23)
【国際出願番号】PCT/CN2010/071204
【国際公開番号】WO2010/133102
【国際公開日】平成22年11月25日(2010.11.25)
【出願人】(511276013)
【氏名又は名称原語表記】Derek Lam
【出願人】(511276024)
【氏名又は名称原語表記】Lai Yan Chan
【Fターム(参考)】