説明

低温・高湿度・マイナスイオン発生サウナ。

【課題】免疫力を高め健康な体力と病気予防に役立つ、低温・高湿度マイナスイオン発生サウナを提供する。
【解決手段】低温・高湿度のサウナは、湯壷に温熱を貯蓄して、パイプ上32に網カゴ29の中にマイナスイオン発生鉱石28を多量に蓄積します。水中ポンプ4からのパイプ32に無数の穴を開けて、滝落とし壁26に温熱を流し落とす装置を作成し黒曜石・トルマリン鉱石・又は数多くの鉱山鉱石28を使用しても良い。滝落としの水飛沫により、マイナスイオン気流が発生しながらの鉱山鉱石28に衝撃を加える。潼壺の水は床暖房の熱により、マイナスイオン温熱となってパイプ32を通って循環する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【背景技術】
【0001】
本発明は、光熱費が少なく、人体の超微小生命体のソマチットに多量の自由電位(マイナスイオン)を高湿度と中和させて、鼻・口・皮膚から与え、ソマチットを活性化させ、低温度で身体の毒素等を持って発汗させるサウナです。
【0002】
近年、トルマリン鉱石、黒曜石、ラジウム鉱石、麦飯石、北投石、等のマイナスイオン、遠赤外線を発生する物質(マイナスイオン、遠赤外線生成材)を用いる種々のサウナ装置が開発されているが鉱石の量が小量でマイナスイオンが少ない。又、90℃〜110℃の高温と乾燥サウナの方法である為、人体に与える(入浴我慢)が欠点です。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
21世紀の美と健康は、ソマチットを活性化させる自由電位(マイナスイオン)(エサ)を与えて、ソマチットを活性化する時代です。人間の体は、65個の原子から成り立っていると言われています。世の中の全ての物は、103個の原子から成り立っている。原子とは?水は2個の原子(H2O)水素と酸素。人体は、胃・腸・内臓・骨・皮膚・それを小さくすると(細胞)になります。細胞が人間の原子から成り立っているのです。(人間は65の原始)
【0004】
細胞の真ん中に原子核があります。原子核がプラス電気です。
細胞の外側の電子が、マイナス電子(マイナス電気)です。
【0005】
人体の新しい、細胞を分離し作るものが(ソマチット)の活力です。
ソマチットの(エサ)になるのが(自由電子・マイナスイオン)です。その重要なマイナスイオンを多量に発生できる摩擦力装置と〔0002〕鉱石を多量に設置がでる方法等を考案し、低温で多量のマイナスイオン等を発生させ、高湿度と中和させ、40℃〜45℃の低温で鼻・口・皮膚等から吸収し、ソマチットを活性化させて発汗できる快適なサウナの画期的な開発装置です。
【0006】
人間の体内に細胞の数が(60兆)、ソマチットは細胞の何十倍〜何千倍も存在する超微小生命体を活性化する事が出来るので病気にならない原点の開発です。今回の開発鉱山鉱石使用は、トルマリン鉱石×黒曜石×鉱山鉱石の組み合わせにより多量のマイナスイオンを発生、又、イオンが半永久持続する装置である。
【0007】
ソマチットは赤血球の近辺(周囲)をチラチラと活動している超微小生命体で大きさは(80ナノメートル)以下である。普通の光学顕微鏡では発見できないほど、超微小生命体である。ソマチットをマイナスイオン水に漬けると自然にソマチットの力で活動する事が発見できたのです。(ソマチット研究会)
ソマチットは自由電位(マイナスイオン)が大好きです。
【0008】
当社で開発された岩盤浴は他社には類のない方法でマイナスイオンが多量に発生させる装置で6年間に10万人の体験者の結果、病気又は高原病その他の難病等が解消されたのです。当社の調査体験結果です。
ソマチットに(エサ)マイナスイオンを与えて免疫力を高め活性化するので低温(40℃〜42℃)でマイナスイオンが多量に発生し、鼻・口・皮膚から身体に吸収される岩盤浴です。
その原理を基本に腰掛けて発汗できるサウナ方式を開発したのです。
【009】
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、一般のサウナ関係は高温・乾燥サウナであるので、身体に我慢をしながら発汗させる為健康的に疑問点が多い。
低温・高湿度マイナスイオン発生サウナは、快適に入浴ができ、人体に大切な(ソマチット)を元気つけるマイナスイオンが浴室内で充満し、皮膚・及び呼吸により体内(内臓)が活性化できます。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するために、本発明により、サウナの一番経費問題点は光熱費です。その光熱費は比較ができないほど削減ができる事。健康促進に役に立つ原点が多い事。病の方々でも気持ち良く入浴ができる事。工事が安価でできる事。当社は、長年の研究と体験所を作成し多くの方々より体験者の皆さんから感謝されています。身体のソマチットを活性させソマチットの力を応用して低温で芯まで温まり、血管から発汗できる画期的な健康に良い体験所です。
家庭用から営業用等の施設に簡単にできる長所が多い事。快適に入浴ができるサウナの開発です。
【0011】
長野県和田峠産黒曜石とトルマリン鉱石及びリンサンエン鉱物を粉末ミックスに作成して、900度から1000度、以下でセラミックスボール作成、強力特殊マイナスイオン発生ボールと多量の黒曜石とトルマリン鉱石を13滝壺・10特殊マイナスイオン発生装置の中に設置する。
又、(図1)床下中間に黒曜石を加工した(パーライト)及び鉱石を練り合わせて多量に使用する事により、マイナスイオン発生、及び保温効果等があります。
【発明の効果】
【0012】
トルマリン鉱石は人体に効能効果がある薬石として世間で数多くの色々な方法で使用されている鉱石です。特にトルマリン鉱石を飲料水に多く使用されている。その鉱石を使用する事により身体全体の活性化が出来ます。
黒曜石は昔から健康水として黒曜石を色々な方法で加工されて使用している。
特許出願者荻原大が開発した数多くのサウナ関係及び岩盤浴関係に関して黒曜石を使用した事は、類の無い初期開発です。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
使用する黒曜石は産地として有名な長野県和田峠産であり、その成分含有率の一例を表1に示す。
【表1】

【表2】

【0014】
(図1)サウナ室内の断面図
サウナの特長▲1▼外周壁を断熱資材で包み室内の熱を搬出させない事が大切です。▲2▼滝壺、一般のサウナには高温・乾燥サウナのため、滝落とし又、滝壺は漏電等の危険があるので使用ができない、岩盤欲も熱が奪われるため使用していません。
低温・高湿度のサウナは、湯壷に温熱を貯蓄して、32のバイプ上に29網カゴの中に28マイナスイオン発生鉱石を多量に蓄積します。▲4▼水中ポンプから▲3▼のパイプに無数の穴を開けて、26の滝落とし壁に温熱を流し落とす装置を作成し28黒曜石・トルマリン鉱石・又は(0002)数多くの鉱山鉱石を使用しても良い。滝落としの水飛沫により、マイナスイオン気流が発生しながら28の鉱山鉱石に衝撃を加える。潼壺の水は床暖房の熱により、マイナスイオン温熱となって32のパイプを通って循環する効率の良いイオン発生装置です。
【0015】
(図2)平面図の説明
腰掛の下に▲11▼の腰掛兼用の水槽タンクを作成する、▲5▼の水中ポンプから▲9▼の温熱パイプの中を水中ポンプからの温湯圧力が加わり▲10▼マイナスイオン発生装置でマイナスイオン湯を作成し(図5断面図)のように24の穴から吹き出る装置。
▲10▼のマイナスイオン発生装置は特許出願人 荻原大 特願2009−21965(発明名称)ソマチット活性化ブクブクマイナスイオン発生装置(図1)を▲9▼温熱パイプの中に組み込んで▲5▼の水中ポンプからの温水圧力で24からマイナスイオン湯を噴出す装置。
【0016】
(図3)サウナ室内の断面図
床段の温熱パイプを2列平行対流方式に引き込み、右側の黒色のホースから温熱を送る。又、左側白色のホースからも温熱を同時に送る事により床の温度が平均温度で温まる方式です。常に温湯は右と左の温湯が対流して床を平均に暖める原理です。
特殊シンダーコンクリートとは?
黒曜石を高温で焼き(パーライト)を造り・パーライトは粒子の真ん中が空間になっています。その一粒一粒の真ん中の空間に温熱を蓄え、またマイナスイオンを蓄えさせて特殊な製造方法の施工で仕上げるシンダーコンクリートです。
中間にマイナスイオン発生鉱石を多量に設置出来る事が特徴で、伝道しやすい特殊シンダーコンクリートを伝わり室内がマイナスイオン等、高湿度で中和されて、鼻・口・皮膚等から吸収されて、身体のソマチットが元気になって、低温で発刊ができる開発です。
【0017】
(図4)平面図は腰掛と兼用に水槽タンク設置、マイナスイオン発生装置一式を取り付け、多量の温湯を循環しながらマイナスイオンを造り、24の口から噴出し下半身から暖める原理です。人間は下半身を冷やすと病気になるのです。
一般の高温・乾燥サウナは頭から感じる高温90℃〜110℃の高温で発汗する装置である為 我慢しながらの入浴です。
そこで(40℃〜45℃)の低温で下半身から温まり(80%以上)の高湿度を滝落しで循環しながらマイナスイオンを多量に発生させて▲6▼の空気ポンプから▲7▼の強力マイナスイオ発生装置と中和された湿度が身体に気持ち良く吸収できる装置の開発です。
【0018】
(図5)は腰掛と兼用の温熱タンクの断面図です。タンクの中の排水斜面を作る事により清掃と湯の交換が簡単にできます。▲17▼の水槽タンク温水を▲5▼水中ポンプから温水を送り▲10▼の特殊マイナスイオン発生装置マイナスイオン湯が出来、24の噴き出しから矢印の方向に噴き出します。▲9▼の温熱パイプを(平面図4)のように一周連携する事が大切です。25の矢印の方向に温水を送ります。(パイプ一周を接続すると噴水の上がる高さが一定する方法)
【0019】
(図6)床暖房配管の平面図(2列対流温熱配管方法)です。
特願 荻原大2005−230051出願の2列対流床暖房方式を使用します。2本の温熱配管を平行に引き▲19▼ボイラーから22の1本の配管は外側から温熱を送ります。
23の配管は内側から矢印の方向に温熱を送ることにより、床全体が平均に温まる式です。温熱は常に道路の対面通行のように流れる原理です。
(一本の配管方法は(1例)100メートルホースに温熱湯を送るとスタート位置の温度が高く、100メートル戻るまでに温度が低下して床全体の温度差になる)
床全体が平均温度になるのが、2列平行対流配管方法で解決ができます。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】断面図 サウナ室の正面断面図
【図2】平面図 マイナスイオン発生配管図
【図3】断面図 床温熱配管及びマイナスイオン発生鉱石
【図4】平面図 マイナスイオン発生装置と配管
【図5】断面図 腰掛下の循環温熱マイナスイオン発生装置
【図6】平面図 床暖房 2列平行対流温熱配管
【符号の説明】
【0021】
1、外周の壁
2、滝壺タンク(水槽)
3、滝落としシャワーパイプ
4、水中ポンプ(滝落とし送水ポンプ)
5、腰掛下温熱循環送水(水中ポンプ)
6、マイナスイオン空気送風ポンプ
7、空気マイナスイオン発生装置
8、空気を送るパイプ
9、温熱循環パイプ
10、特殊マイナスイオン発生装置
11、水槽タンク及び腰掛兼用
12、温水タンク (滝壺水槽)
13、滝壺 (貯水槽)
14、腰掛の受け台
15、出入口のドア
16、湯の循環 戻り口
17、水中ポンプ収納タンク及び貯水槽
18、出入口カーテン
19、ボイラー
20、床暖房 外周から温熱を送るパイプ
21、床暖房 内側から温熱を送るパイプ
22、床暖房 外側からの温熱 矢印
23、床暖房 内側からの温熱 矢印
24、湯の噴出し口
25、湯を送る 矢印
26、滝落とし壁(ヨウヘキ)
27、腰掛用のマット
28、マイナスイオン発生鉱石
29、鉱石収納カゴ
30、腰掛台
31、室内灯
32、滝循環 水路パイプ 33、貯水タンク調整(フロート)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
低温・高湿度マイナスイオン発生サウナは、美と健康に最適である。人間は癌(ガン)の病気にどうしてなるのか?そこで予防に役に立つサウナの開発です。多量のマイナスイオンを発生させて、病気を予防する方法に低温で高湿度の為 楽しみながら発汗入浴ができ、人体の(ソマチット)が活性化する(エサ)マイナスイオンを与えて(ソマチット)を元気にする事により低温で発汗し、免疫を高める方法の、サウナ装置の開発です。
人間の体は、約65個の原子から成り立っているのです。胃・腸・内臓・骨・皮膚・細胞等です。その(細胞)が原子から成り立っているのです。
原子核の真ん中にプラス電気。外側の電子が、マイナス電気です。
人間の体内に10万kmの血管+毛細管及び、細胞の数が(約60兆)以上有ると言われています。その体内に(ソマチット)は60兆の細胞の何十倍〜何千倍も存在する超微小生命体です。
文明の変化と共に、環境が悪化・食料の悪化等で(ソマチット)の活動が減少して病人が増加していく時代と又、医療費の負担が増加している現況です。
自分の健康は自分で守ることです。ソマチットに活力を与える身近な方法として、多量の自由電位(マイナスイオン)発生サウナの開発です。
【請求項2】
現在、高温・乾燥サウナを使用している場所、その他の温泉プール・スポーツ施設・水泳プール・家庭用又は、ホテル用の風呂等に今回開発した、多量マイナスイオンの発生サウナ装置を設置し、自然鉱石成分からマイナスイオンを発生させる装置です。ソマチットは(自由電位・マイナスイオン)が大好きです。マイナスイオンはソマチットの活動と活性化を高める(エサ)になるのです。ソマチットに活力を与えて活性化させて低温で発汗するサウナです。
【請求項3】
長野県和田峠産の黒曜石を長年研究した結果、黒曜石とトルマリン鉱石及び、リンサンエン鉱物を混合し、イオンボールを開発した、他には無い強力マイナスイオンボールの作成が出来、人体に良いマイナスイオン成分が出来たのです。秋田県の多摩川温泉(北投石)の約30倍以上のマイナスイオンが発生出来るトルマリン鉱石と黒曜石イオンボールが開発されたのです。マイナスイオンは、1ボール(Φ10mm)当り2700個1CC(株式会社佐藤商事形式COM−3010PRO使用)の測定器から出ています。上記の鉱石を佐藤会社の測定器で20秒間に1cmから10.000×10倍(10万個)以上のマイナスイオンが半永久的に持続します。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2010−207559(P2010−207559A)
【公開日】平成22年9月24日(2010.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−90498(P2009−90498)
【出願日】平成21年3月11日(2009.3.11)
【出願人】(000123309)
【出願人】(506332650)
【Fターム(参考)】