説明

低温・高湿度・介護用車椅子及び、ベットで入浴が出来るマイナスイオン発生サウナ。

【課題】低温35℃〜40℃高湿度80%で、車椅子、又は、ベットで入浴しながら健康予防の免疫が向上出来るサウナを提供する。
【解決手段】黒曜石とトルマリン鉱石を混合したイオンボールより発生するマイナスイオンが、鼻・口・皮膚から吸収され、身体の細胞60兆の何百倍〜何千倍のソマチット(超微小生命体)に活力を加えて、発汗させる。車椅子・ベット等、介護患者が一度に多数の方々が入浴できる。床段に温熱イオン生成材黒曜石+トルマリン鉱石を多く使用し、腰掛30の下に、水槽を作り、温熱循環パイプ9を水中ポンプ室よりイオン発生装置に連結して温水を循環させて噴出し、穴からマイナスイオン湯となって吹き出る。滝の上段シャワーパイプ3から滝落とし壁26、トルマリン鉱石・黒曜石・イオン生成鉱石等を入れたカゴ29から排水パイプ32を通って水中ポンプで循環する温湯により、室内を一定の温度に保ち高湿度とマイナスイオンが発生する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【背景技術】
【0001】
今までのサウナは、高温・乾燥サウナで介護には使用が出来ません。
介護入浴の場合、1人一度入浴ごとに湯を入れ替えるため、多額の経費である。介護者(人生)の楽しみが、温泉入浴、又は毎日の入浴です。老人関係の医療費が年々増額のため、要望に答える事ができません。
【0002】
近年、トルマリン鉱石、黒曜石、ラジウム鉱石、麦飯石、北投石、等のマイナスイオン、遠赤外線を発生する物質(マイナスイオン、遠赤外線生成材)を用いる種々の装置が開発されているが鉱石の量が小量でマイナスイオン発生量が少ない為、人体に効力が少ない、又、高温乾燥サウナが多いので介護には適さない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、福祉介護の方々の入浴介護働力を改善し入浴湯及び経費の節約と35℃〜40℃の低温及び、高湿度80%を鼻・口・皮膚から吸収し、身体の芯から温まり、毒素を持って発汗ができる画期的な低温高湿度サウナの開発である。21世紀の介護は、入浴しながら、身体のソマチットを活性化させるマイナスイオン(エサ)を与えて、ソマチットの力で健康を回復する時代です。人間の体は、65個の原子から成り立っていると言われています。世の中の全ての物質は、103個の原子から成り立っていると言われています。原子とは?水は2個の原子(H2O)水素と酸素。人体は、胃・腸・内臓・骨・皮膚・それを小さくすると(細胞)になります。細胞が人間の原子から成り立っているのです。
【0004】
人体の細胞数、約60兆あることはご存知通りです、その60兆の何百倍〜何千倍いる超微小生命体がソマチットです。(測定不能です。)
【0005】
人体の新しい細胞を分離し作るものが、ソマチットの重要役目です。ソマチットを活性化させる(エサ)になるのが(自由電位・マイナスイオン)です・その重要なマイナスイオンを低温・高湿度ミックスにして温泉同様の介護に使用が出来る画期的な低温サウナの開発装置です。
【0006】
マイナスイオンは森林浴(滝壺)近辺に多く発生していますが、介護老人の方々を低温高湿度浴室で気持の良い温度で身体のソマチットを活性化させてソマチットの力で発汗できる低温サウナの開発によって医療費が削減できます。
【0007】
ソマチットは赤血球の近辺をチラチラと活動している超微小生体で大きさは(80ナノメートル)以下である。普通の光学顕微鏡では発見できないほど超微小生体である。ソマチットをマイナスイオン水に入れると自然にソマチットが活動する事が発見できたのです。
【0008】
特開2005−253895 マイナスイオン発生装置岩盤浴サウナ開発体験所を作成し、数万人の方々の反響と感謝を頂、福祉・老人介護施設・デーサービスに車椅子で入浴が出来る体験所も作成し、低温35℃〜40℃で身体のソマチットが元気になって、芯から発汗する低温サウナである事を実証できました。
【課題を解決するための手段】
【0009】
長野県和田峠産 黒曜石を利用した黒曜石とトルマリン鉱石及びリンサンエン鉱物を粉末ミックスに作成して、900度から1000度、以下でセラミックスボールを作成し、(図面2) 荻原大 特願2007−22286開発▲10▼セットする。特殊マイナスイオン発生装置を(図面5)のように▲10▼を連結する。▲17▼より水中ポンプで湯圧を加えた湯を▲9▼温熱循環パイプを通して送り、24湯の噴出し口から、マイナスイオン湯となって吹き出る装置です。
【0010】
トルマリン鉱石は人体に効能効果がある薬石として世間で数多くの色々な方法で使用されている鉱石である。特にトルマリン鉱石を飲料水に多く使用されている、その鉱石を(図面1)29鉱石収納カゴに多量にセット使用する26滝落とし壁を伝わり、▲3▼滝落としシャワーとなってマイナスイオンが発生すし、高湿度となって室内に充満して、鼻・口・皮膚・等が身体全体のソマチットが活性化出来る装置です。
黒曜石は昔から健康水として黒曜石を色々な方法で加工されて使用している。
特許出願者荻原大が開発した数多くのサウナ、関係及び岩盤浴関係に関して黒曜石を使用した事は、類の無い初期開発である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
使用する黒曜石は産地として有名な長野県和田峠産であり、その成分含有率の一例を表1に示す。
【表1】

【表2】

【0012】
上記の鉱石で長年実験と体験場(当社)岩盤浴を作成した所、数万人の入浴者の結果が良好で、車椅子・ベット・介護(老人ホーム)又は、デーサービス用に使用する事の要望で開発ができました。
ソマチット活性化マイナスイオン発生装置本体は、半永久的マイナスイオン発生持続し、メンテナスが 0円で使用が出来ます。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】室内全体の配置 断面図
【図2】マイナスイオン発生 配管平面図
【図3】横 断面図
【図4】腰掛下 水槽タンク平面図 マイナスイオン発生装置と配管図
【図5】腰掛下 水槽タンク断面図 マイナスイオン湯の循環斜面基礎
【図6】床段熱 平面図 2列対流・配管式床暖房
【図7】車椅子・ベット温熱室の平面図
【0014】
(図面1)の説明 室内の断面図
▲1▼外周の壁を断熱材と保温熱の役割が重要。
特徴 床段から温熱イオン生成材黒曜石+トルマリン鉱石を多く使用し、温熱を加 えると同時にマイナスイオンが発生す。
【0015】
30腰掛の下に、水槽を作り、33貯水タンクの調整位置に(フローと)設置。
▲9▼温熱循環パイプを▲5▼水中ポンプ室より▲10▼イオン発生装置に連結する。
▲10▼出願番号2008−51197 荻原大申請マイナスイオン発生装置を(図4)平面図のように連結して温水を循環させて、(図面4)の噴出し穴からマイナスイオン湯となって吹き出る。
(図面5)▲5▼水中ポンプから▲10▼マイナスイオン発生装置を通り▲9▼温熱循環パイプの24穴からマイナスイオン湯が、吹き出て排水斜面を下り▲16▼湯の戻り口を通り▲5▼のポンプ室に戻る循環式。
【0016】
(図1)断面図 滝落とし、高湿度+マイナスイオン発生装置の仕組み。
▲4▼滝落とし送水ポンプ▲3▼滝上段シャワーパイプから、26サラサラ流れ落ちる滝落とし壁により室内が一定の温度が保ち、高湿度が発生する。
29カゴに、トルマリン鉱石・黒曜石・イオン生成鉱石等を搬入して29カゴから温湯が32の排水パイプを通って、4水中ポンプで循環する装置。
【0017】
(図6)2列対流配管床暖房の平面図
▲19▼ボイラーから▲20▼外側のパイプから温熱送湯を送る。
▲19▼ボイラーから23内側のパイプから温熱送湯を送る。
利点 何時も矢印のように外側と内側が対流して流れる為、室内の床温度が平均に温ま る方式。
【0018】
(図7)車椅子、ベットが何台でも入浴できる平面図。
健康の方々は、27の腰掛イスで入浴ができる。
【0019】
▲6▼マイナスイオン空気送風ポンプで外気の空気を室内に送る。
▲7▼空気マイナスイオン発生装置と▲10▼特殊マイナスイオン発生装置と連結する 事により、入浴室内の空気が常にマイナスイオン空気となって、高温湿度と混合が出来 、鼻・口・皮膚・から身体に入りソマチットが活性する装置です。
【符号の説明】
【0019】
▲1▼ 外周の壁
▲2▼ 滝・壷タンク(水槽)
▲3▼ 滝落とし、シャワーパイプ
▲4▼ 水中ポンプ(滝落とし送水ポンプ)
▲5▼ 腰掛下の温熱循環送水(水中ポンプ)
▲6▼ マイナスイオン 空気層風ポンプ
▲7▼ 空気マイナスイオン発生装置
▲8▼ 空気 送風パイプ
▲9▼ 温熱循環パイプ
▲10▼ 特殊マイナスイオン発生装置
▲11▼ 送水タンク及び、腰掛台兼用
▲12▼ 温水タンク (滝壺マイナスイオン水槽)
▲13▼ 滝壺 (マイナスイオン貯水槽)
▲14▼ 腰掛の受け台
▲15▼ 出入り口ドアー
▲16▼ マイナスイオン水循環 戻り口
▲17▼ 水中ポンプ収納タンク及び貯水槽
▲18▼ 出入り口カーテン
▲19▼ ボイラー設置場所
▲20▼ 床暖房・外周から温熱を送るパイプ
21 床暖房・内周から温熱を送るパイプ
22 床暖房・外周温熱移動の矢印
23 床暖房・内周温熱移動の矢印
24 マイナスイオン湯 噴き出し口
25 湯を送る 矢印
26 滝落としの壁(用壁)
27 腰掛用のマット
28 マイナスイオン発生鉱石
29 鉱石収納カゴ
30 腰掛台
31 室内灯
32 滝循環 水路パイプ
33 貯水タンク調整位置(フローと)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車椅子、又は、移動式ベットのままで、多数の方々が同時に入浴できる低温・35℃〜40℃、80%の高湿度サウナの開発によって、老人介護・デーサービス等の入浴方法が簡単に出来、又、健康躍進に役に立つ入浴改善サウナの開発です。
老人病、又は、癌(ガン)病気にどうしてなるのか?病気を予防する方法の基本が、身体の(ソマチット)に(エサ)マイナスイオンを多量に与えて(ソマチット)を活性化する事により免疫を高める、(自由電位)マイナスイオンの力で身体の芯から温まり、毒素と一緒に発汗できる低温高湿度サウナの開発である。人間の体は、約65個の原子から成り立っているのです。胃・腸・内臓・骨・皮膚・細胞等です。その(細胞)が原子から成り立っているのです。
原子核の真ん中にプラス電気。外側の電子が、マイナス電気である。
人間の体内に細胞の数が(約60兆)以上有ると言われていますが。(ソマチット)は細胞の何十倍〜何千倍も身体の血液に存在する超微小生体です測定不能。文明の変化により、環境の悪化・食料の悪化等で(ソマチット)の活動が低迷悪化して癌又は生活習慣病・長命老人病の介護が増加していく時代と共に医療費の負担が増加している現況です。その原因が人体のソマチットが原因である。
【請求項2】
福祉関係・老人介護・デーサービス等の施設に、多量のマイナスイオン発生サウナ装置を行う事により、老人の方々が楽しく入浴が出来、今までの介護方法とは数段の改革です。人体に悪影響の多い塩素水入浴は必要ありません。
ソマチットは(自由電位・マイナスイオン)が大好きです。マイナスイオンはソマチットの活動と活性化に最適の(エサ)になるのです。
【請求項3】
長野県和田峠産の黒曜石を長年研究した結果、黒曜石とトルマリン鉱石及び、マイナスイオン発生鉱物を混合し、イオンボールを開発した、強力マイナスイオンボールの作成が出来、人体に良い自然鉱石によって、マイナスイオン成分が出来たのです。トルマリン黒曜石イオンボールが開発されたのです、イオンボールから出る マイナスイオンは、1ボール(Φ10mm)当り2700個1CC(株式会社佐藤商事形式COM−3010PRO使用)の測定器から出ています。
今回開発されたマイナスイオン発生容器からは、上記の佐藤会社の測定器で20秒間に1cmから10.000個以上のマイナスイオンが半永久的に持続します。
荻原大 出願(申請)番号・特願2009−90498の方法を応用し・車椅子、及び、ベットで入浴が簡単にできる低温サウナ方法です。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−279656(P2010−279656A)
【公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−148071(P2009−148071)
【出願日】平成21年6月2日(2009.6.2)
【出願人】(000123309)
【出願人】(506332650)
【Fターム(参考)】