説明

健康器具

【課題】 長時間の使用にも違和感がなく磁石またはチタン合金とゲルマニュウムによる相乗効果が期待できる肌に直接つける健康増進器具を提供する。
【解決手段】 磁石またはチタン合金の上に粉末状のゲルマニュウムを塗布しなおかつその上にウレタンなどの柔らかいものを塗布することによりその相乗効果だけでなく肌触りを良くしたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【001】
本発明は肌に直接つける健康増進器具として磁石またはチタン合金の上に粉末状のゲルマニュウムを塗布しさらにその上にウレタンなどの柔らかい樹脂を塗布したものである。
【技術背景】
【002】
従来のこれらの健康増進器具には磁石またはチタン合金を使用したものやゲルマニュウムを焼結したものがあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【003】
しかしながらそれらの健康増進器具は長時間の使用には肌に違和感があり心地よくなかった。 また、磁石またはチタン合金とゲルマニュウム両方の効果を一粒で期待できるものはなかった。
【課題を解決するための手段】
【004】
そこでこの発明は磁石またはチタン合金の上に粉末状のゲルマニュウムを塗布しなおかつその上にウレタンなどの柔らかい樹脂を塗布することによりその相乗効果による効き目を期待できるだけでなく柔らかい樹脂により肌触りを良くしたものである。
【発明の効果】
【005】
磁石またはチタン合金に粉末状のゲルマニュウムを塗布しなおかつその上にウレタンなどの柔らかい樹脂を塗布することによりその相乗効果による効き目だけでなく肌に付けたときの違和感がなく長時間の使用が快適なものになっている。 また、ウレタンなどの柔らかい樹脂が突起となってつぼを刺激する効果も期待できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
1.磁石もしくはチタン合金を加工して図1のような形にする。
2.その磁石もしくはチタン合金にゲルマニュウムを塗布する。
4.さらにその上にウレタンなどの柔らかい樹脂を塗布する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 完成図
【図2】 バラバラにした説明図
【符号の説明】
1.磁石もしくはチタン合金
2.ゲルマニュウムを塗布
3.ウレタンなどの柔らかい樹脂

【特許請求の範囲】
【請求項1】
チタン合金の上に粉末状のゲルマニュウムを塗布しさらにその上にウレタンなどの柔らかい樹脂を塗布した肌に直接つける健康増進器具。
【請求項2】
チタン合金の代わりに磁石を使用した請求項1の健康増進器具。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2007−319651(P2007−319651A)
【公開日】平成19年12月13日(2007.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−182486(P2006−182486)
【出願日】平成18年6月5日(2006.6.5)
【出願人】(391000221)有限会社伊藤製作所 (13)
【Fターム(参考)】