反射板の角度調整が可能な投球捕球練習用具
【課題】投球および捕球が一人で練習できるように、角度が変更できる可動機構を設けた反射板を設置できる金属製又は木製等の枠組み、又はコンクリート製の土台で構成された投球捕球練習用の用具を提供する。
【解決手段】板の背面に固定された角度を変更できる可動機構と板を支える支柱で固定された反射板を金属製または木製等の枠組みやコンクリート製の土台に設置し、利用者は正面から反射板に向かって球を投球する。反射板に打ち付けた球は角度や球の速度におおじて利用者の方向へ反射する。そのとき、反射板の角度を地面に対して傾斜を大きくした場合は、反射板に近い場所から弱い力で投球しても空中を跳ね返ってきた球を捕球できる。逆に地面に対して垂直に近くした場合は、遠い場所から強い力で投球することにより空中を跳ね返ってきた球を捕球できる。このように角度を変えることにより利用者の使用状況に合わせて練習することができる。
【解決手段】板の背面に固定された角度を変更できる可動機構と板を支える支柱で固定された反射板を金属製または木製等の枠組みやコンクリート製の土台に設置し、利用者は正面から反射板に向かって球を投球する。反射板に打ち付けた球は角度や球の速度におおじて利用者の方向へ反射する。そのとき、反射板の角度を地面に対して傾斜を大きくした場合は、反射板に近い場所から弱い力で投球しても空中を跳ね返ってきた球を捕球できる。逆に地面に対して垂直に近くした場合は、遠い場所から強い力で投球することにより空中を跳ね返ってきた球を捕球できる。このように角度を変えることにより利用者の使用状況に合わせて練習することができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、反射板を移動させて角度の調整ができる可動機構を備えた投球捕球動作の練習ができる用具の形状に関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献1】特開2003-225336号公報
【特許文献2】実開平06-086763号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が上記特許文献の内容と相違する部分を説明する。特開2003−225336号では反射板を地面に対して角度を大きくとった場合、反射板と地面の間に大きな隙間ができる。この発明品を利用する使用者が投球および捕球の初心者であった場合に反射板に当てることができないと球は後逸することになる。又、発明品の大きさなどの記述がされていないため推測であるが、熟練している使用者が投球および捕球する場合は強い力で投球すると思われる。発明品の角度調整の機構ではそのような使用を続けると序所に角度の固定位置にづれが生じる可能性がある。反射板と角度の調整機構の支柱が密接しているため、反射板より利用者側に出ている部分に投球した球が当たり予期せぬ方向へ球が跳ね返る可能性がある。
【0004】
実開平6−86763号の発明品は、利用者が投球した球が反射した場合に不規則な反射(乱反射)を行うものであり、常に空中を飛んでくる球の捕球練習ができない。そのため初心者が投球および捕球の練習に使用されにくい。いろいろな角度へ球を反射させたい場合は投球する位置を反射板に対して正面から少し左右にずらして投球すればよいと思われる。
【0005】
通常、一般的な壁は地面より垂直角に設置されている。使用者が壁に投球し反射された球は地面を転がってしまい空中を跳ね返ってくる球を捕球することができないという問題があった。又、昨今では近隣問題等もあり安易に壁に球を投球する環境もなくなってきている。
【0006】
本発明の用具は従来の欠点を解消し投球および空中を跳ね返ってくる球の捕球練習が容易にできる練習用具を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項2記載の用具は請求項1記載の反射板を備えた用具で、反射板の背面の支柱と転倒を防止するための金属製又は木製等の枠組みに固定されている。枠組みと反射板の左右との間には一定の隙間を設けて固定する。反射板の背面の支柱全体と、反射板固定部で角度を保つために強い力での投球を長い時間続けても角度がずれることを防ぐことができる。
【0008】
請求項3記載の用具は請求項1記載の反射板を備えた用具で請求項2の用具と同等の練習用具であるが、転倒を防止するための固定部分をコンクリート製の土台にて製せられたものである。それにより大きな反射板を固定することが可能となる。
【0009】
請求項2および請求項3の用具で請求項1の反射板は地面に近い位置に設置される。地面に低く設置し、投球した球が反射板にあたらず後逸することを防ぐ。反射板の角度を地面に対して大きくすれば、近い位置から弱い力で投球した場合でも捕球の練習が可能である。逆に反射板の角度を地面に対して小さくすれば遠くの位置から強い力で投球した場合でも捕球の練習が可能となる。
【発明の効果】
【0010】
上述のように、本発明の請求項1記載の反射板を請求項2記載の金属製また木製等の枠組み、および請求項3記載のコンクリート製の土台に固定することで、投球した球が転がらず空中を跳ね返ってくる捕球の練習が安易にできる。反射板の角度を変更できるために反射板に近い場所からの投球と捕球、遠くからの投球と捕球、弱い力での投球と捕球、強い力での投球と捕球等、使用者の状況に合わせて練習を行うことが可能である。
【0011】
又、請求項1記載の反射板を請求項2および請求項3の用具にて反射板を地面近くに設置することで練習の初期段階時によく発生する反射板に投球した球が当たらない等の場合に球の後逸を防ぎ不要な球拾いを行うことなく練習を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】可動機構を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の斜視図である。
【図2】図1に示す反射板(1)を枠組み(10)に設置した実施例でA1からA2線における断面図である。反射板(1)と枠組み(10)は支柱(2)と可動機構(3)で固定されている。
【図3】図2に示す反射板(1)が地面に対して垂直に設置した場合に支柱(2)が可動機構(3)の下部に接近する様子を示した断面図である。又、同時に反射板固定部(4)の設定位置が変更されることを示す。
【図4】反射板が大きさに合わせて反射板パーツ(5、6、7、8、9)の組み合わせによって作成されている様子を示している反射板(1)の斜視図である。
【図5】図1に示す本発明を使用する様子を示した実施例の斜視図である。
【図6】本発明の反射板(1)と支柱(2)を支える可動機構(3)の部分をコンクリート製の土台(11)に設置された時の実施例2の斜視図である。
【図7】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における正面図である。
【図8】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における背面図である。
【図9】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における左側面図である。尚、右側面図は同じ形状である。
【図10】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における平面図である。
【図11】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照しながら本発明の用具について説明する。図1は本発明の反射板(1)は背面にある支柱(2)に角度の調整ができる可動機構により固定している。その支柱(2)が金属製または木製等の枠組み(10)に設置されている様子を示している。
【0014】
図2は反射板を地面に対して角度をつけた位置で設置した様子を示す。角度をつける場合は反射板(1)の背面にある支柱(2)を可動機構(3)の上部に接近する用に設置することで可能である。反射板(1)は位置を固定するために反射板固定部(2)に凸又は凹で設けておりその部分にて反射板(1)を固定している。図2では、凹を設けて固定している様子を示す。可動機構(3)は反射板(1)と支柱(2)を支える金具の両端間の間隔を大きくすることで可能としている。
【0015】
図3は反射板(1)を地面に対して垂直に設置した様子を示す。垂直にする場合は反射板(1)の背面にある支柱(2)を可動機構(3)の下部に接近する用に設置することで可能である。また、反射板固定部(4)の位置を変更して固定している様子を示す。
【0016】
図4は本発明の反射板(1)が複数枚の部品で形成されている様子を示す。複数で形成することにより痛んだ部分を取り替えることが安易に可能である。素材は樹脂パネル、木製等で複数枚の部品で形成しやすい素材を使用する。
【0017】
図5は本発明の使用する実施例を示す。反射板(1)を背面にある支柱(2)へ角度の調整ができる可動機構(3)で支えている金属製または木製等の枠組み(10)に設置されている実施例に対して利用者は球を投球する。反射板に角度をつけている場合は角度や投球した球の強さに合わせて空中を跳ね返ってくる。利用者はこの球を捕球する。このように投球および捕球を繰り返して行うことで投球捕球の練習が可能になる。
【0018】
図6は本発明の反射板(1)と支柱(2)を支える可動機構(3)の部分をコンクリート製の土台(11)に設置された時の実施例2を示している。コンクリート製の土台にすることで、より大きな反射板を設置できるようになる。公園等に設置することを想定しており安全性を考慮して簡単に土台の移動ができないようにしている。
【0019】
本発明品を横に複数個をならべて設置することにより多数の利用者が投球捕球の練習が行える施設を提供することも可能である。この場合、発明品と発明品の間や発明品の上部には防球用のネットを張説されていてもよい。
【符号の説明】
【0020】
1 反射板
A1 反射板を断面した位置情報1
A2 反射板を断面した位置情報2
2 反射板と可動機構を支える支柱
3 可動機構
4 反射板固定部
5 反射板を形成するパーツ1
6 反射板を形成するパーツ2
7 反射板を形成するパーツ3
8 反射板を形成するパーツ4
9 反射板を形成するパーツ5
10 金属製または木製等の枠組み
11 コンクリート製の土台
【技術分野】
【0001】
本発明は、反射板を移動させて角度の調整ができる可動機構を備えた投球捕球動作の練習ができる用具の形状に関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献1】特開2003-225336号公報
【特許文献2】実開平06-086763号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が上記特許文献の内容と相違する部分を説明する。特開2003−225336号では反射板を地面に対して角度を大きくとった場合、反射板と地面の間に大きな隙間ができる。この発明品を利用する使用者が投球および捕球の初心者であった場合に反射板に当てることができないと球は後逸することになる。又、発明品の大きさなどの記述がされていないため推測であるが、熟練している使用者が投球および捕球する場合は強い力で投球すると思われる。発明品の角度調整の機構ではそのような使用を続けると序所に角度の固定位置にづれが生じる可能性がある。反射板と角度の調整機構の支柱が密接しているため、反射板より利用者側に出ている部分に投球した球が当たり予期せぬ方向へ球が跳ね返る可能性がある。
【0004】
実開平6−86763号の発明品は、利用者が投球した球が反射した場合に不規則な反射(乱反射)を行うものであり、常に空中を飛んでくる球の捕球練習ができない。そのため初心者が投球および捕球の練習に使用されにくい。いろいろな角度へ球を反射させたい場合は投球する位置を反射板に対して正面から少し左右にずらして投球すればよいと思われる。
【0005】
通常、一般的な壁は地面より垂直角に設置されている。使用者が壁に投球し反射された球は地面を転がってしまい空中を跳ね返ってくる球を捕球することができないという問題があった。又、昨今では近隣問題等もあり安易に壁に球を投球する環境もなくなってきている。
【0006】
本発明の用具は従来の欠点を解消し投球および空中を跳ね返ってくる球の捕球練習が容易にできる練習用具を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項2記載の用具は請求項1記載の反射板を備えた用具で、反射板の背面の支柱と転倒を防止するための金属製又は木製等の枠組みに固定されている。枠組みと反射板の左右との間には一定の隙間を設けて固定する。反射板の背面の支柱全体と、反射板固定部で角度を保つために強い力での投球を長い時間続けても角度がずれることを防ぐことができる。
【0008】
請求項3記載の用具は請求項1記載の反射板を備えた用具で請求項2の用具と同等の練習用具であるが、転倒を防止するための固定部分をコンクリート製の土台にて製せられたものである。それにより大きな反射板を固定することが可能となる。
【0009】
請求項2および請求項3の用具で請求項1の反射板は地面に近い位置に設置される。地面に低く設置し、投球した球が反射板にあたらず後逸することを防ぐ。反射板の角度を地面に対して大きくすれば、近い位置から弱い力で投球した場合でも捕球の練習が可能である。逆に反射板の角度を地面に対して小さくすれば遠くの位置から強い力で投球した場合でも捕球の練習が可能となる。
【発明の効果】
【0010】
上述のように、本発明の請求項1記載の反射板を請求項2記載の金属製また木製等の枠組み、および請求項3記載のコンクリート製の土台に固定することで、投球した球が転がらず空中を跳ね返ってくる捕球の練習が安易にできる。反射板の角度を変更できるために反射板に近い場所からの投球と捕球、遠くからの投球と捕球、弱い力での投球と捕球、強い力での投球と捕球等、使用者の状況に合わせて練習を行うことが可能である。
【0011】
又、請求項1記載の反射板を請求項2および請求項3の用具にて反射板を地面近くに設置することで練習の初期段階時によく発生する反射板に投球した球が当たらない等の場合に球の後逸を防ぎ不要な球拾いを行うことなく練習を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】可動機構を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の斜視図である。
【図2】図1に示す反射板(1)を枠組み(10)に設置した実施例でA1からA2線における断面図である。反射板(1)と枠組み(10)は支柱(2)と可動機構(3)で固定されている。
【図3】図2に示す反射板(1)が地面に対して垂直に設置した場合に支柱(2)が可動機構(3)の下部に接近する様子を示した断面図である。又、同時に反射板固定部(4)の設定位置が変更されることを示す。
【図4】反射板が大きさに合わせて反射板パーツ(5、6、7、8、9)の組み合わせによって作成されている様子を示している反射板(1)の斜視図である。
【図5】図1に示す本発明を使用する様子を示した実施例の斜視図である。
【図6】本発明の反射板(1)と支柱(2)を支える可動機構(3)の部分をコンクリート製の土台(11)に設置された時の実施例2の斜視図である。
【図7】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における正面図である。
【図8】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における背面図である。
【図9】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における左側面図である。尚、右側面図は同じ形状である。
【図10】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における平面図である。
【図11】図1に示す可動機構(3)を持つ反射板(1)を固定した金属製または木製の枠組み(10)の実施例における底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照しながら本発明の用具について説明する。図1は本発明の反射板(1)は背面にある支柱(2)に角度の調整ができる可動機構により固定している。その支柱(2)が金属製または木製等の枠組み(10)に設置されている様子を示している。
【0014】
図2は反射板を地面に対して角度をつけた位置で設置した様子を示す。角度をつける場合は反射板(1)の背面にある支柱(2)を可動機構(3)の上部に接近する用に設置することで可能である。反射板(1)は位置を固定するために反射板固定部(2)に凸又は凹で設けておりその部分にて反射板(1)を固定している。図2では、凹を設けて固定している様子を示す。可動機構(3)は反射板(1)と支柱(2)を支える金具の両端間の間隔を大きくすることで可能としている。
【0015】
図3は反射板(1)を地面に対して垂直に設置した様子を示す。垂直にする場合は反射板(1)の背面にある支柱(2)を可動機構(3)の下部に接近する用に設置することで可能である。また、反射板固定部(4)の位置を変更して固定している様子を示す。
【0016】
図4は本発明の反射板(1)が複数枚の部品で形成されている様子を示す。複数で形成することにより痛んだ部分を取り替えることが安易に可能である。素材は樹脂パネル、木製等で複数枚の部品で形成しやすい素材を使用する。
【0017】
図5は本発明の使用する実施例を示す。反射板(1)を背面にある支柱(2)へ角度の調整ができる可動機構(3)で支えている金属製または木製等の枠組み(10)に設置されている実施例に対して利用者は球を投球する。反射板に角度をつけている場合は角度や投球した球の強さに合わせて空中を跳ね返ってくる。利用者はこの球を捕球する。このように投球および捕球を繰り返して行うことで投球捕球の練習が可能になる。
【0018】
図6は本発明の反射板(1)と支柱(2)を支える可動機構(3)の部分をコンクリート製の土台(11)に設置された時の実施例2を示している。コンクリート製の土台にすることで、より大きな反射板を設置できるようになる。公園等に設置することを想定しており安全性を考慮して簡単に土台の移動ができないようにしている。
【0019】
本発明品を横に複数個をならべて設置することにより多数の利用者が投球捕球の練習が行える施設を提供することも可能である。この場合、発明品と発明品の間や発明品の上部には防球用のネットを張説されていてもよい。
【符号の説明】
【0020】
1 反射板
A1 反射板を断面した位置情報1
A2 反射板を断面した位置情報2
2 反射板と可動機構を支える支柱
3 可動機構
4 反射板固定部
5 反射板を形成するパーツ1
6 反射板を形成するパーツ2
7 反射板を形成するパーツ3
8 反射板を形成するパーツ4
9 反射板を形成するパーツ5
10 金属製または木製等の枠組み
11 コンクリート製の土台
【特許請求の範囲】
【請求項1】
投球した球を跳ね返すことのできる板と角度が変更できる可動機構により板の背面にある支柱に固定された一式の反射板体を用いた投球捕球練習用具。
【請求項2】
金属製または木製等の枠組みに固定された請求項1記載の反射板を備えた練習用具。
【請求項3】
コンクリート等から製せられた土台に固定された請求項1記載の反射板を備えた練習用具。
【請求項1】
投球した球を跳ね返すことのできる板と角度が変更できる可動機構により板の背面にある支柱に固定された一式の反射板体を用いた投球捕球練習用具。
【請求項2】
金属製または木製等の枠組みに固定された請求項1記載の反射板を備えた練習用具。
【請求項3】
コンクリート等から製せられた土台に固定された請求項1記載の反射板を備えた練習用具。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2013−255(P2013−255A)
【公開日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−132782(P2011−132782)
【出願日】平成23年6月15日(2011.6.15)
【出願人】(711006496)
【公開日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年6月15日(2011.6.15)
【出願人】(711006496)
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