説明

合鍵複製機

【課題】鍵を挾持しているキー用バイスの挾持面間の中心線と、挾持されている鍵の側端
部の厚み方向の中心線との間に偏差が生じる形態を有するオリジナルキーのコピーキーを
作成し、さらにそのコピーキーのコピーキーを作成する場合、オリジナルキーと1回目コ
ピーキーとの誤差が、2回目コピーキーに累積されることがないので、コピーキーからコ
ピーキーを作成したときに、作成されたコピーキーとオリジナルキーとの誤差を従来の合
鍵複製機に比して著しく小さくすることができる合鍵複製機の提供を課題とする。
【解決手段】マスターキー用ガイド202の接触端は、頂点202Pを有する尖頭形状に
構成されている。このオリジナルキーと1回目コピーキー20bとの誤差は、その厚み方
向の上端部で最大となっている。頂点202Pは、上端部よりも誤差が小さい部分に接触
する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マスターキーの凹凸を被加工用キーブランクに形成してコピーキーを作成す
る合鍵複製機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図8は、従来の合鍵複製機の構成を示した斜視図である。
【0003】
このような合鍵複製機1においては、マスターキーの凹凸をトレースするマスターキー
用ガイド2と、被加工用キーブランクに凹凸を形成するためのカッター3とが所定間隔を
隔てて配設されている。カッター3は、モータ4によって回転し、被加工用キーブランク
の側端部を削除して、この側端部にマスターキーの凹凸と同様の凹凸を形成する。
【0004】
マスターキーと被加工用キーブランクを挾持固定する2つのキー用バイスV1,V2は
、前述した所定間隔だけ隔てられた状態で縦送り用テーブル5上に配設されている。縦送
り用テーブル5は、支持軸6によって回動自在に支持されており、この縦送り用テーブル
5を支持軸6を中心として回動させることにより、バイスV2とカッター3との距離(Y
方向の距離)を変化させることができる。
【0005】
7は横送り用ハンドルであり、この横送り用ハンドル7を回動させることにより縦送り
用テーブル5を横方向(H方向)に移動させることができる。8は、マスターキー用ガイ
ドを合鍵複製機1に固定するための固定用ネジである。
【0006】
以上のように構成された合鍵複製機1を用いて合鍵を作成する場合には、図9に示した
ように、マスターキー用ガイド2に対面しているキー用バイスV1に複製されるべきマス
ターキーMKを固定し、カッター3に対面しているキー用バイスV2に被加工用キーブラ
ンクKBを固定して、縦送り用テーブル5と横送り用ハンドル7とを操作することにより
、マスターキーMKの側端部に形成されている凹凸と同様の凹凸を被加工用キーブランク
KBの側端部に形成していく。
【0007】
図10(a)は、図9のA−A断面図であり、図10(b)は、図9のB−B断面図で
ある。
【0008】
図9および図10(a),(b)に示したように、マスターキー用ガイド2は、その先
端部の接触端が楔状に形成されており、マスターキーMKに接触する楔状の先端の基準辺
2aの方向が鉛垂方向に一致し、且つこの基準辺2aのY方向における位置が、キー用バ
イスV2に最も近いカッター3の先端部と一致するように固定用ネジ8によって合鍵複製
機1に固定されている。
【0009】
現在、一般的に使用されている鍵の形態には様々な形態のものがある。図11(a)〜
(c)は、現在広く使用されている鍵の横断面の形状を示したものである。現在広く使用
されている鍵には、キー用バイスVに挾持させたときに、図11(a)に示したように上
バイス部材Vaの挾持面と下バイス部材Vbの挾持面との中心線H1と、鍵10の側端部
の厚み方向の中心線H2とが一致する形態の鍵と、図11(b)に示した鍵20や図11
(c)に示した鍵30のように、キー用バイスVの挾持面間の中心線H1と、鍵の側端部
の厚み方向の中心線H2との間に偏差が生じる形態の鍵とがある。
【0010】
ここで、図11(b)に示したような横断面の形態を有する鍵20の合鍵を、従来の合
鍵複製機で作成する場合には、以下のような合鍵が作成される。
【0011】
先ず、図12(a),(b)に示すように、錠とセットになって販売されているオリジ
ナルキー20aをマスターキーMKとして1回目コピーキー20bを作成する場合には、
図12(b)に示すように被加工用キーブランクKBを母材として作成される1回目コピ
ーキー20bの側端部の厚み方向の中心線H2が、カッター3のY方向での先端部より上
にずれているために、オリジナルキー20aがマスターキー用ガイド2の基準辺2aと接
している位置と、1回目コピーキー20bの側端部の厚み方向の上端部がカッター3に接
している位置との間に誤差が生じる。
【0012】
さらに、以上のようにして作成した1回目コピーキー20bをマスターキーMKとして
2回目コピーキー20cを作成する場合には、図13(a),(b)で示したように、1
回目コピーキー20bの側端部の厚み方向の上端部がマスターキー用ガイド2の基準辺2
aに接することになるので、このマスターキー用ガイド2の基準辺2aと接している1回
目コピーキー20bの側端部の厚み方向の上端部の位置と、2回目コピーキー20cの側
端部の厚み方向の上端部がカッター3に接している位置との間に誤差が生じる。
【0013】
即ち、図14に示したように、オリジナルキー20aと1回目コピーキー20bとの誤
差をXとした場合には、オリジナルキー20aと2回目コピーキー20cとの誤差は2X
となってしまう。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
このように、従来の合鍵複製機を用いて、キー用バイスの挾持面間の中心線H1と、挾
持されている鍵の側端部の厚み方向の中心線H2との間に誤差が生じる形態の鍵の合鍵を
作成する場合には、コピーを繰り返す度に、オリジナルキーと1回目コピーキーとの誤差
Xが累積されてしまうという問題点があった。即ち、このような形態の鍵の合鍵を作成す
る場合、従来の合鍵複製機では、精度的にコピーを数多く繰り返して行うことができない
という問題点があった。
【課題を解決するための手段】
【0015】
以上の課題を解決するために本願の請求項1に係る発明は、複製すべきマスターキーの
側端部に形成されている凹凸部がマスターキー用ガイドと接触状態を保つように前記マス
ターキーを移動させることにより、前記マスターキーと同様に移動する被加工用キーブラ
ンクの側端部をカッターに削除させ、前記マスターキーの側端部と同様な凹凸をその側端
部に有するコピーキーを作成する合鍵複製機において、前記マスターキー用ガイドは、そ
の接触端が前記マスターキーの側端部の厚み方向の面の一点に接触可能な尖頭形状に形成
されていることを特徴とするものである。
【0016】
また、以上の問題点を解決するために、本願の請求項2に係る発明は、合鍵複製機に装
着されるマスターキー用ガイドであって、複製すべきマスターキーに接触する接触端が、
前記マスターキーの凹凸が形成されている側端部の厚み方向の面の一点に接触可能な尖頭
形状に形成されていることを特徴とするものである。ここで、前記合鍵複製機に装着した
際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前記マスターキー用ガイドの高さ方向の中央部
に位置するように前記尖頭形状の前記接触端が形成されていてもよく、また、前記合鍵複
製機に装着した際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前記マスターキー用ガイドの高
さ方向の中央部よりも上方に位置するように前記尖頭形状の前記接触端が形成されていて
もよく、さらに、前記合鍵複製機に装着した際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前
記マスターキー用ガイドの高さ方向の中央部よりも下方に位置するように前記尖頭形状の
前記接触端が形成されていてもよい。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、鍵を挾持しているキー用バイスの挾持面間の中心線と、挾持されてい
る鍵の側端部の厚み方向の中心線との間に偏差が生じる形態を有するオリジナルキーのコ
ピーキーを作成し、さらにそのコピーキーのコピーキーを作成する場合、オリジナルキー
と1回目コピーキーとの誤差が、2回目コピーキーに累積されることがないので、コピー
キーからコピーキーを作成したときに、作成されたコピーキーとオリジナルキーとの誤差
を従来の合鍵複製機に比して著しく小さくすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。
【実施例1】
【0019】
図1は、本発明の実施例1に係る合鍵複製機に装着されているマスターキー用ガイド2
02の構成を示したものであり、図1(a)は斜視図、図1(b)は側面図である。この
マスターキー用ガイド202は、図8に示した固定用ネジ8によって合鍵複製機1に装着
されるものである。
【0020】
図1(a),(b)に示したように、マスターキー用ガイド202のマスターキーに接
触する接触端は、頂点202Pを有する尖頭形状に構成されている。ここで、このマスタ
ーキー用ガイド202は、図11(b)に示した鍵20のように、キー用バイスVに挾持
された状態で、キー用バイスVの挾持面間の中心線H1よりも鍵の側端部の厚み方向の中
心線H2が上に位置する形態の鍵専用に構成されている。
【0021】
即ち、図2(a)に示したようにキー用バイスV1に挾持固定されたオリジナルキー2
0aに接触する際、その厚み方向の面の一点にマスターキー用ガイド202の頂点202
Pが接触するように、このマスターキー用ガイド202は構成されている。
【0022】
従って図1(b)に示したように、このマスターキー用ガイド202は、その頂点20
2Pがマスターキー用ガイド202の高さ方向の中央部よりも上方に位置するように、そ
の接触端の尖頭形状が構成されている。本実施例1においては、この頂点202Pの位置
が、図2(a)に示したようにオリジナルキー20aの厚み方向の面の中央部に接触する
ように選ばれているが、この頂点202Pの位置は、オリジナルキー20aの厚み方向の
面の中央部に接触する位置に限られるものではなく、オリジナルキー20aの厚み方向の
面に確実に接触させることができ、且つ、後述するオリジナルキーと2回目以降のコピー
キーとの誤差ができるだけ少なくなるような位置に接触させることができるように選ばれ
るものである。
【0023】
このように構成されたマスターキー用ガイド202は、図2(a),(b)に示したよ
うに、その頂点202PのY方向における位置が、キー用バイスV2に最も近いカッター
3の先端部と一致するように合鍵複製機に固定されるものである。
【0024】
次に、以上のように構成されたマスターキー用ガイド202を具えた本実施例1に係る
合鍵複製機の動作について説明する。
【0025】
図2(a),(b)は、本実施例1に係る合鍵複製機におけるマスターキー用ガイド2
02とカッター3との位置関係を示したものである。図2(a)において、複製されるべ
きマスターキーMKとしてキー用バイスV1に挾持固定されているのはオリジナルキー2
0aであり、図2(b)において、キー用バイスV2に挾持固定されている1回目コピー
キー20bは、その母材である被加工用キーブランクKBがカッター3で削除されること
によって作成されるものである。
【0026】
このように、オリジナルキー20aをマスターキーMKとして1回目コピーキー20b
を作成する場合には、図2(b)に示すように、1回目コピーキー20bの側端部の厚み
方向の中心線H2が、カッター3のY方向での先端部より上にずれているために、オリジ
ナルキー20aがマスターキー用ガイド202の頂点202Pと接している位置と、1回
目コピーキー20bの側端部の厚み方向の上端部がカッター3に接している位置との間に
誤差が生じる。このオリジナルキー20aと1回目コピーキーとの誤差は、カッター3の
形状が円盤形状であるので、図4に示したように、1回目コピーキー20bの厚み方向の
上端部に近づけば近づくほど大きくなる。そして1回目コピーキー20bの上端部での誤
差、すなわち最大誤差はXとなる。この誤差Xは、先に図14を用いて説明した従来例に
おける誤差Xの値と同じものである。
【0027】
次に、本実施例1に係る合鍵複製機を用いて、図3(a),(b)に示すように、1回
目コピーキー20bをマスターキーMKとして2回目コピーキー20cを作成する場合に
は、マスターキー用ガイド202の頂点202Pが、1回目コピーキー20bの厚み方向
の最も誤差の大きい上端部よりも誤差の少ない中央部に接することになる。このため、1
回目コピーキー20bと2回目コピーキー20cとの誤差は、図4に示したように、マス
ターキー用ガイド202の頂点202Pが接触する部分でのオリジナルキー20aと1回
目コピーキー20bとの誤差X1となる。
【0028】
ここで、図14と図4とを比較すると、オリジナルキー20aと1回目コピーキー20
bとの誤差は両者ともXで同じとなる。しかしながら、1回目コピーキー20bと2回目
コピーキー20cとの誤差は、従来の合鍵複製機では図14に示すようにXとなっている
のに対して、本実施例1ではXよりも小さな値であるX1となっている。
【0029】
即ち、本実施例1によれば、オリジナルキー20aと1回目コピーキー20bとの最大
誤差Xが、1回目コピーキー20bから2回コピーキー20cを作成するときに累積され
ることはないので、複製されるべきマスターキーMKとしてコピーキーを用いた場合には
、複製されたコピーキーとオリジナルキーとの誤差を従来に比して著しく小さくすること
ができる。
【0030】
なお、以上説明した実施例1に係るマスターキー用ガイド202は、図11(b)に示
した鍵20のように、鍵20の厚み方向の中心線H2が、キー用バイスVの挾持面間の中
心線H1よりも上になる形態の鍵専用のマスターキー用ガイドであり、図11(b)に示
した鍵30のように、鍵30の中心線H2が、キー用バイスVの中心線H1よりも下にな
る形態の鍵に対しては、図5(b)に示したように頂点302Pが高さ方向の中央部より
も下に位置するように接触端の尖頭形状が構成されたマスターキー用ガイド302を用い
ればよい。図5(a)は、図5(b)に示したマスターキー用ガイド302の斜視図であ
る。
【0031】
さらに、図11(a)に示した鍵10のように、鍵10の厚み方向の中心線H2が、キ
ー用バイスVの挾持面間の中心線H1と一致する形態の鍵に対しては、図6(b)に示し
たように頂点102Pが高さ方向の中央部に位置するように接触端の尖頭形状が構成され
たマスターキー用ガイド102を用いればよい。図6(a)は、図6(b)に示したマス
ターキー用ガイド102の斜視図である。
【0032】
このような鍵の厚み方向の中心線H2とキー用バイスVの挾持面間の中心線H1とが一
致する形態の鍵をマスターキー用ガイド102を具えた本発明に係る合鍵複製機で複製し
た場合には、図7(a),(b)に示したように、カッター3のY方向での先端部が接す
る1回目コピーキー10bの厚み方向の位置と、マスターキー用ガイド102の頂点10
2Pが接するオリジナルキー10aの厚み方向の位置とを一致させることができる。この
ため、オリジナルキー10aから1回目コピーキー10bを作成し、この1回目コピーキ
ー10bから2回目コピーキーを作成した場合、1回目コピーキーと2回目コピーキーと
の誤差は理論上は無くなることになるので、マスターキーMKが、オリジナルキー10a
でも1回目コピーキー10bでも同一のコピーキーを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明の実施例1に係るマスターキー用ガイド202の構成を示した構成図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図2】本発明の実施例1の動作説明図である。
【図3】本発明の実施例1の動作説明図である。
【図4】本発明の実施例1の説明図である。
【図5】本発明に係るマスターキー用ガイド302の構成を示した構成図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図6】本発明に係るマスターキー用ガイド102の構成を示した構成図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図7】図6に示したマスターキー用ガイド102の動作説明図である。
【図8】従来の合鍵複製機の構成を示した斜視図である。
【図9】従来の合鍵複製機の動作説明図である。
【図10】従来の合鍵複製機の動作説明図である。
【図11】鍵の形態の説明図である。
【図12】従来の合鍵複製機の動作説明図である。
【図13】従来の合鍵複製機の動作説明図である。
【図14】従来の合鍵複製機の説明図である。
【符号の説明】
【0034】
1 合鍵複製機
2,102,202,302 マスターキー用ガイド
2a 基準辺
3 カッター
4 モータ
5 縦送り用テーブル
6 支持軸
7 横送り用ハンドル
8 固定用ネジ
10,20,30 鍵
10a,20a オリジナルキー
10b,20b 1回目コピーキー
20c 2回目コピーキー
102P,202P,302P 頂点
KB 被加工用キーブランク
MK マスターキー
H 方向
H1,H2 中心線
V,V1,V2 キー用バイス
Va 上バイス部材
Vb 下バイス部材
X,X1 誤差
Y 方向

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複製すべきマスターキーの側端部に形成されている凹凸部がマスターキー用ガイドと接
触状態を保つように前記マスターキーを移動させることにより、前記マスターキーと同様
に移動する被加工用キーブランクの側端部をカッターに削除させ、前記マスターキーの側
端部と同様な凹凸をその側端部に有するコピーキーを作成する合鍵複製機において、
前記マスターキー用ガイドは、その接触端が前記マスターキーの側端部の厚み方向の面
の一点に接触可能な尖頭形状に形成されていることを特徴とする合鍵複製機。
【請求項2】
合鍵複製機に装着されるマスターキー用ガイドであって、複製すべきマスターキーに接
触する接触端が、前記マスターキーの凹凸が形成されている側端部の厚み方向の面の一点
に接触可能な尖頭形状に形成されていることを特徴とする合鍵複製機のマスターキー用ガ
イド。
【請求項3】
請求項2に記載の合鍵複製機のマスターキー用ガイドにおいて、前記合鍵複製機に装着
した際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前記マスターキー用ガイドの高さ方向の中
央部に位置するように前記尖頭形状の前記接触端が形成されていることを特徴とする合鍵
複製機のマスターキー用ガイド。
【請求項4】
請求項2に記載の合鍵複製機のマスターキー用ガイドにおいて、前記合鍵複製機に装着
した際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前記マスターキー用ガイドの高さ方向の中
央部よりも上方に位置するように前記尖頭形状の前記接触端が形成されていることを特徴
とする合鍵複製機のマスターキー用ガイド。
【請求項5】
請求項2に記載の合鍵複製機のマスターキー用ガイドにおいて、前記合鍵複製機に装着
した際、前記尖頭形状の前記接触端の頂点が、前記マスターキー用ガイドの高さ方向の中
央部よりも下方に位置するように前記尖頭形状の前記接触端が形成されていることを特徴
とする合鍵複製機のマスターキー用ガイド。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【公開番号】特開2007−217961(P2007−217961A)
【公開日】平成19年8月30日(2007.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−40056(P2006−40056)
【出願日】平成18年2月17日(2006.2.17)
【出願人】(301057129)株式会社後藤製作所 (1)