説明

場所認識フィットネスモニタリング方法、システム及びプログラム製品並びにその応用

【課題】携帯型フィットネスモニタリングデバイスを介してアスリートにフィードバックを提供する。
【解決手段】複数のタイムスタンプ付測位点から複数の速度点を算出するステップ、複数の速度点の内の少なくともいくつかに基づいて出力速度を算出するステップ、出力速度が所定の速度範囲を外れていることを判定するステップ、加速度計から加速度データを受け取るステップ、加速度データに基づいて直近の速度変化がおこったことを判定するステップ、及び携帯型フィットネスモニタリングデバイスを介してアスリートにフィードバックを提供するステップを含む。フィードバックは、出力速度が所定の速度範囲を外れているという判定に応答して、及び直近の速度変化がおこったという判定に応答して、提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯型フィットネスモニタリングデバイスによる実行のための方法において、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイス上の携帯型フィットネスモニタリングアプリケーションを起動させるステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスの衛星測位システム受信器から測位データを受け取るステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していることを前記測位データが示していることを判定するステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定に応答してワークアウトルーチンの実行を開始するステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないことを前記測位データが示すことを判定するステップ、及び
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定に応答してワークアウトルーチンの実行を終了するステップ、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが携帯電話であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記測位データが複数の測位点であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定が、2つの連続する測位点の間の距離が所定の閾値をこえているという判定に基づくことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定が、少なくとも所定の時間の間の、2つの連続する測位点の間の距離が、所定の閾値をこえているという判定に基づくことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定が、2つの連続する測位点の間の距離が所定の閾値より小さいという判定に基づくことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項7】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定が、少なくとも所定の時間の間の、2つの連続する測位点の間の距離が、所定の閾値より小さいという判定に基づくことを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記ワークアウトルーチンが複数のインターバル走を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記複数のインターバル走のそれぞれがそれぞれの強度目標を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
【請求項10】
携帯型フィットネスモニタリングデバイスによる実行のための方法において、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイス上の携帯型フィットネスモニタリングアプリケーションを起動させるステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスの衛星測位システム受信器から測位データを受け取るステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していることを前記測位データが示していることを判定するステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定に応答して音楽の再生を開始するステップ、
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないことを前記測位データが示すことを判定するステップ、及び
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定に応答して音楽の再生を終了するステップ、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項11】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが携帯電話であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記測位データが複数の測位点であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項13】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定が、2つの連続する測位点の間の距離が所定の閾値をこえているという判定に基づくことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動しているという前記判定が、少なくとも所定の時間の間の、2つの連続する測位点の間の距離が、所定の閾値をこえているという判定に基づくことを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定が、2つの連続する測位点の間の距離が所定の閾値より小さいという判定に基づくことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項16】
前記携帯型フィットネスモニタリングデバイスが移動していないという前記判定が、少なくとも所定の時間の間の、2つの連続する測位点の間の距離が、所定の閾値より小さいという判定に基づくことを特徴とする請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記再生される音楽がプレイリストに関係付けられることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項18】
コンピュータに設けられた少なくとも1つのプロセッサに、
該コンピュータの側にいるユーザに向けて、ワークアウト中のアスリートのパフォーマンスに関するパフォーマンスパラメータ情報を時間の関数としてグラフィック表示させるステップ、及び
前記ワークアウト中に携帯型フィットネスモニタリングデバイスによって前記アスリートに再生された音楽トラックのタイトルをグラフィック表示させるステップ、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読出可能な記録媒体を含むプログラム製品であって、
音楽トラックのタイトルの前記グラフィック表示が、前記ユーザによる前記ワークアウト中の特定の時点の指定に応答して行われることを特徴とするプログラム製品。
【請求項19】
パフォーマンスパラメータ情報の前記グラフィック表示が、あるパフォーマンスパラメータに関するデータをプロットしている折れ線グラフを含むことを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。
【請求項20】
前記ユーザが、前記特定の時点に対応する前記折れ線グラフの部分に重ねてカーソルを置くことによって、前記ワークアウト中の前記特定の時点を指定することを特徴とする請求項19に記載のプログラム製品。
【請求項21】
前記プログラム製品が少なくとも1つのプロセッサに前記ユーザによって操作され得るスクロールバーをグラフィック表示させることをさらに可能にし、前記ユーザが、前記特定の時点に対応する特定の位置に前記スクロールバーを移動させることによって、前記ワークアウト中の前記特定の時点を指定することを特徴とする請求項19に記載のプログラム製品。
【請求項22】
パフォーマンスパラメータ情報の前記グラフィック表示が、前記ワークアウト中に前記アスリートが移動した地理的ルートの説明図を含むことを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。
【請求項23】
前記ユーザが、前記特定の時点に対応する前記地理的ルートの前記説明図の部分に重ねてカーソルを置くことによって、前記ワークアウト中の前記特定の時点を指定することを特徴とする請求項22に記載のプログラム製品。
【請求項24】
前記プログラム製品が前記少なくとも1つのプロセッサに、
前記ユーザによって操作され得るスクロールバーをグラフィック表示させるステップをさらに実行させるものであり、
前記ユーザが、前記特定の時点に対応する特定の位置に前記スクロールバーを移動させることによって、前記ワークアウト中の前記特定の時点を指定することを特徴とする請求項22に記載のプログラム製品。
【請求項25】
前記地理的ルートの前記説明図が地図に重ねて表示されることを特徴とする請求項22に記載のプログラム製品。
【請求項26】
前記プログラム製品が前記少なくとも1つのプロセッサに、
音楽トラックに関係付けられたバンドの名前をグラフィック表示させるステップをさらに実行させるものであり、
前記バンドの名前の前記グラフィック表示が、前記ユーザによる前記ワークアウト中の特定の時点の指定に応答して行われることを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。
【請求項27】
前記パフォーマンスパラメータが心拍数であることを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。
【請求項28】
前記パフォーマンスパラメータが速度であることを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。
【請求項29】
前記パフォーマンスパラメータがペースであることを特徴とする請求項18に記載のプログラム製品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【公開番号】特開2012−143601(P2012−143601A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−75963(P2012−75963)
【出願日】平成24年3月29日(2012.3.29)
【分割の表示】特願2011−155740(P2011−155740)の分割
【原出願日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
2.Linux
【出願人】(510204998)アディダス アーゲー (30)