説明

外気発生装置

【課題】 外気功師がいなくても、一般家庭で容易に人体に気を取り込め、人体の気の流れを改善し、正常な状態に回復するものであり、また、外気功師が長時間施術をしても疲労が軽減され、極度な施術効果の低下を防止することが可能な外気発生装置を提供する。
【解決手段】一般家庭用交流100Vコンセントのアース側から取り入れた気を、外気増幅放射用複合気極板から人体に放射して使用することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、一般家庭用の交流100Vコンセントのアース側より地の気を取り込み、電線を介して、地の気を増幅し放射する種類の異なる物質でできた気の極となる板、(以降、外気増幅放射用複合気極板と言う)、でその気を増幅し人体に放射させ、人体に取り込み、人体の気の流れを整え、人体を正常な状態に回復させるものである。
【背景技術】
【0002】
外気功師は、自身の身体から外気を放射して施術を行う。しかし、外気功師の放射する外気はそのときの外気功師の精神的肉体的コンディションにより安定せず、コンディション不良のときは、施術効果が得られないばかりか、長時間外気放射すれば極度な疲労を免れない。
また、日本における外気功師の数は非常に少なく、被施術者の誰もが外気功師の施術を受けられるものではない。
そこで、構造的に単純で、故障なく安定した外気を常時放射でき、かつ、低価格で維持費がかからず、誰もが購入でき所有できる外気発生装置を発明しました。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これまでは、次のような欠点があった。
(イ)外気功師は数が少なく、被施術者の誰もが外気功施術を受けられるものではない。
(ロ)今までの外気発生装置は高価であり、被施術者の誰もが所有できるものではない。
(ハ)外気功師が長時間外気放射すれば、極度な疲労を免れず、施術効果も低下する。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
外気増幅放射用複合気極板(1)に導気線(2)を接続し、その導気線(2)に一般家庭電源コンセント用プラグ(3)を接続する。
本発明は、以上のような構成でなる外気発生装置である。
【発明の効果】
【0005】
本発明により、
(イ)外気功師がいなくても、被施術者自身で外気施術を受けられる。
(ロ)低価格なので、被施術者の誰もが本外気発生装置を購入でき所有できる。
(ハ)外気功師が本外気発生装置を使用して施術を行えば、外気功師の疲労が軽減され、より施術効果が上がる。
以上の効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
外気増幅放射用複合気極板(1)に導気線(2)を接続し、その導気線(2)に一般家庭電源コンセント用プラグ(3)を接続する。
本発明は、以上のような構造で、一般家庭電源コンセント用プラグ(3)を一般家庭用の交流100Vコンセントのアース側に差し込み、外気増幅放射用複合気極板に人体を近づけて使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の全体図である。
【符号の説明】
【0008】
1 外気増幅放射用複合気極板
2 導気線
3 一般家庭電源コンセント用プラグ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外気増幅放射用複合気極板(1)に導気線(2)を接続し、その導気線(2)に一般家庭電源コンセント用プラグ(3)を接続した外気発生装置である。

【図1】
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【公開番号】特開2006−271928(P2006−271928A)
【公開日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−125650(P2005−125650)
【出願日】平成17年3月28日(2005.3.28)
【出願人】(505151612)
【Fターム(参考)】