多目的スライドレール付ペットケージ
【課題】スライドレールの形状の型形状にすることにより取り付け場所が自由に選択可能であり、取り付け状態が見えにくく装着仕様であり、レールが見えにくい状態でスライドできるスライドレール及びスライドレールを任意の個所で固定して止める。
【解決手段】固定側レール本体1のガイド溝部2に外れ防止部ガイド溝部2aを付けて側面視「の」の字状に形成し、移動レール側も同形状としたものを上下逆にしてそれぞれが噛み合うように係合させ、取付本体6に取り付ける。
【解決手段】固定側レール本体1のガイド溝部2に外れ防止部ガイド溝部2aを付けて側面視「の」の字状に形成し、移動レール側も同形状としたものを上下逆にしてそれぞれが噛み合うように係合させ、取付本体6に取り付ける。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットケージ類もスライドにより大きさを任意で調節できる利便性を図ったケージに関する。
【背景技術】
【0002】
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【特許文献2】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】
【非特許文献2】本発明は、ペット用サークル、ケージ、犬舎、猫舎、小動物ケージ、ペット用衝立に使用されるスライドレールに関し、特に安価で強度を保持する機構のスライドレールであって、薄くすることができ、ストッパー機能を有するスライドレールに関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の問題を解決するために本発明のスライドレールは、スライドレールの形状を「の」型形状にすることにより強度をまし、尚且つ薄型になり、取り付け場所が自由に選択可能であり、取り付け状態が見えにくい装着仕様であり、レールが見えにくい状態でスライドできるスライドレールを提供することを目的としている。
【問題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために本発明に係るスライドレールは、変形「の」の字型を組み合わせ左右方向の内壁をスライドする構成に使われるスライドレールであって、スライドレールの「の」の部分を逆に噛み合わせることにより左右方向に摺動可能に嵌合させた構造である。
スライドレール複数個を組み合わせることにより梯子の様に2段階から複数段階に調節が可能。
また、前記スライドレールは、複数個装着することによりガードレールとしての機能を持ちスライドレール同士を表裏に組み合わせた構成とすることもできる。
また、前記スライドレールは、取り付け方法と、取り付け方向が選択可能であるように、取付け孔をスライドレールの任意の場所に設け図1の4に示すように任意の個所にネジ穴用開口部を設けネジを用いて任意の個所に固定できる構成も有する。
【発明の効果】
【0007】
1.スライドレールをの型形状にしたことにより、薄くて安価で耐荷重に優れたスライドレールを提供することが出来ると共にスライドレールを見えにくくすることが可能となった。
2.また、取り付け場所、取り付け方向が自由に選択することが可能となったので、従来問題となっていた垂直方向(重力方向)に加重な荷重が掛かった場合にも心配がないという利点がある。
3.形状がの型になったため荷重が適度に分散され、耐久度が高く壊れにくい構造になった。
4.取り付け方法と取り付け箇所を任意に選択することが可能となったため、省スペースとなり、また従来スライドレールが設置困難であったような箇所にも設置することが可能となった。
5.スライド部に任意の個所に開口穴を設けスライド部を固定するため、固定用ビスを取り付ける箇所を任意に選択することが可能となった構成も可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 断面図、本体組み込み図
【図2】 使用実施図(単体使用例)
【図3】 使用実施図(連続使用例)
【発明を実施するための形態】
【0009】
【実施例1】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【実施例2】
【0011】
図においては、1は「の」型の内部の内側を複数設け強度保持を図った、同一のレール同士を噛み合わせるため、レール同士が一体となり強度が増す構造である。
【産業上の利用可能性】
【0012】
【符号の説明】
【0013】
1、固定レール本体(のの字レール) 20、固定用アジャスター
1a、固定レール本体(のの字レール) 21、固定用ねじ穴
2、ガイド溝部 21a、固定用ナット
2a、ガイド溝部(外れ防止) 22、金網
3、移動レール走行面
3a、移動レール接地面
4、留め具用ビス穴
5、留め具ビス
6、取り付け本体
6a、取り付け本体
7、固定用ねじ
8、固定用ねじ穴
9、固定用ナット
10、固定用ビス接地面(ストッパーの役割)
【受託番号】
【0014】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットケージ類もスライドにより大きさを任意で調節できる利便性を図ったケージに関する。
【背景技術】
【0002】
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【特許文献2】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】
【非特許文献2】本発明は、ペット用サークル、ケージ、犬舎、猫舎、小動物ケージ、ペット用衝立に使用されるスライドレールに関し、特に安価で強度を保持する機構のスライドレールであって、薄くすることができ、ストッパー機能を有するスライドレールに関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の問題を解決するために本発明のスライドレールは、スライドレールの形状を「の」型形状にすることにより強度をまし、尚且つ薄型になり、取り付け場所が自由に選択可能であり、取り付け状態が見えにくい装着仕様であり、レールが見えにくい状態でスライドできるスライドレールを提供することを目的としている。
【問題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために本発明に係るスライドレールは、変形「の」の字型を組み合わせ左右方向の内壁をスライドする構成に使われるスライドレールであって、スライドレールの「の」の部分を逆に噛み合わせることにより左右方向に摺動可能に嵌合させた構造である。
スライドレール複数個を組み合わせることにより梯子の様に2段階から複数段階に調節が可能。
また、前記スライドレールは、複数個装着することによりガードレールとしての機能を持ちスライドレール同士を表裏に組み合わせた構成とすることもできる。
また、前記スライドレールは、取り付け方法と、取り付け方向が選択可能であるように、取付け孔をスライドレールの任意の場所に設け図1の4に示すように任意の個所にネジ穴用開口部を設けネジを用いて任意の個所に固定できる構成も有する。
【発明の効果】
【0007】
1.スライドレールをの型形状にしたことにより、薄くて安価で耐荷重に優れたスライドレールを提供することが出来ると共にスライドレールを見えにくくすることが可能となった。
2.また、取り付け場所、取り付け方向が自由に選択することが可能となったので、従来問題となっていた垂直方向(重力方向)に加重な荷重が掛かった場合にも心配がないという利点がある。
3.形状がの型になったため荷重が適度に分散され、耐久度が高く壊れにくい構造になった。
4.取り付け方法と取り付け箇所を任意に選択することが可能となったため、省スペースとなり、また従来スライドレールが設置困難であったような箇所にも設置することが可能となった。
5.スライド部に任意の個所に開口穴を設けスライド部を固定するため、固定用ビスを取り付ける箇所を任意に選択することが可能となった構成も可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 断面図、本体組み込み図
【図2】 使用実施図(単体使用例)
【図3】 使用実施図(連続使用例)
【発明を実施するための形態】
【0009】
【実施例1】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【実施例2】
【0011】
図においては、1は「の」型の内部の内側を複数設け強度保持を図った、同一のレール同士を噛み合わせるため、レール同士が一体となり強度が増す構造である。
【産業上の利用可能性】
【0012】
【符号の説明】
【0013】
1、固定レール本体(のの字レール) 20、固定用アジャスター
1a、固定レール本体(のの字レール) 21、固定用ねじ穴
2、ガイド溝部 21a、固定用ナット
2a、ガイド溝部(外れ防止) 22、金網
3、移動レール走行面
3a、移動レール接地面
4、留め具用ビス穴
5、留め具ビス
6、取り付け本体
6a、取り付け本体
7、固定用ねじ
8、固定用ねじ穴
9、固定用ナット
10、固定用ビス接地面(ストッパーの役割)
【受託番号】
【0014】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
固定レール(の字型)に複数の溝があり左右方向の内壁をスライドする構成のスライドレールの字同士の組み合わせにより、左右方向を移動することによるスライドレールを形成するとともに、該ガイド溝にお互いが噛み合い外れない構造を特徴とするスライドレール
【請求項2】
前記の字型固定レールは、の字型同士が摺動自在に抱合できるように、の字型に内側に屈曲させ、同一の、の字型同士を抱合したことを特徴とする請求項1記載のスライドレール
【請求項3】
前記スライドレールは、縦・横・斜め上下左右に装着することができるようにスライドレールの双方が移動レールとなる組み合わせたことを特徴とする請求項1または2記載のスライドレール
【請求項4】
前記スライドレールは、取り付け方法と取り付け方向が選択可能となるように、取付け孔をスライド部の(4)側壁の任意の場所に穴を設置したことを特徴とする請求項1乃至3記載のスライドレール
【請求項5】
前記スライドレールの、の字型同士を固定するために、任意の片方の(7)ネジによりネジをねじ込む事により、ストッパーになる。固定ビスを任意の個所に設け固定ビスによりねじ込むことにより、固定できることが可能となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4記載のスライドレール
【請求項6】
前記スライドレールを使用した商品で強度保持金具として(20)のアジャスターを左右、上下に複数個用いて突っ張り状態になる衝立などのように薄い物には安定性を増し転倒防止を防げることを特徴とする請求項1乃至5記載のスライドレール
【請求項1】
固定レール(の字型)に複数の溝があり左右方向の内壁をスライドする構成のスライドレールの字同士の組み合わせにより、左右方向を移動することによるスライドレールを形成するとともに、該ガイド溝にお互いが噛み合い外れない構造を特徴とするスライドレール
【請求項2】
前記の字型固定レールは、の字型同士が摺動自在に抱合できるように、の字型に内側に屈曲させ、同一の、の字型同士を抱合したことを特徴とする請求項1記載のスライドレール
【請求項3】
前記スライドレールは、縦・横・斜め上下左右に装着することができるようにスライドレールの双方が移動レールとなる組み合わせたことを特徴とする請求項1または2記載のスライドレール
【請求項4】
前記スライドレールは、取り付け方法と取り付け方向が選択可能となるように、取付け孔をスライド部の(4)側壁の任意の場所に穴を設置したことを特徴とする請求項1乃至3記載のスライドレール
【請求項5】
前記スライドレールの、の字型同士を固定するために、任意の片方の(7)ネジによりネジをねじ込む事により、ストッパーになる。固定ビスを任意の個所に設け固定ビスによりねじ込むことにより、固定できることが可能となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4記載のスライドレール
【請求項6】
前記スライドレールを使用した商品で強度保持金具として(20)のアジャスターを左右、上下に複数個用いて突っ張り状態になる衝立などのように薄い物には安定性を増し転倒防止を防げることを特徴とする請求項1乃至5記載のスライドレール
【図1】
【図2】
【図3】
【図2】
【図3】
【公開番号】特開2011−223966(P2011−223966A)
【公開日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−106728(P2010−106728)
【出願日】平成22年4月15日(2010.4.15)
【出願人】(594059167)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年4月15日(2010.4.15)
【出願人】(594059167)
【Fターム(参考)】
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