説明

太陽光線遮断人工衛星

【課題】 地球の温暖化が人類にとって脅威となっている。
【解決手段】 地球の表面の温度は太陽光線と密接な関係がある。したがって、地球に近い宇宙空間に、太陽光線を遮断する巨大な人工衛星を存在させれば、温暖化を抑えることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の目的は地球温暖化防止であるが、技術的には、通信衛星や気象衛星等の人工衛星に関するものである。
【背景技術】
【0002】
地上よりロケットで打ち上げられ、宇宙空間に存在する人工衛星。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
毎年進行する地球温暖化の防止。
【課題を解決するための手段】
【0004】
地球の表面の温度は太陽の光線と密接な関係にある。したがって、太陽の光線を遮断すれば、地球の温暖化を防止できる。
【発明の効果】
【0005】
地球の温暖化を防止できる。
【発明を実施するための最良の状態】
【0006】
地球の温暖化を防止する最も効果的な方法は、地球の直径と同じ位の幅の人工衛星を太陽の方向の宇宙空間に存在させることだが、暗くなったりする等の不具合が生じる。したがって、それよりは小さい人工衛星で、暑い地域の太陽の光線を遮断する。
【産業上の利用可能性】
【0007】
宇宙空間での位置を制御するのは、今までの人工衛星の技術でできる。太陽の光線を遮断するのは、特殊な物質を必要とせず、十分に今までの技術で製造できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 太陽より伝わってくる光線を部分的に遮断する人工衛星。
【符号の説明】
【0009】
1 太陽光線
2 地球
3 太陽光線遮断人工衛星

【特許請求の範囲】
【請求項1】
地球に近い宇宙空間に存在し、太陽の光線を部分的に遮断する巨大な人工衛星。

【図1】
image rotate


【公開番号】特開2009−269585(P2009−269585A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−147422(P2008−147422)
【出願日】平成20年5月9日(2008.5.9)
【出願人】(599114232)