説明

導光板

【課題】本発明は、導光板を提供する。
【解決手段】導光板であって、相対する出光面と底面及び相対する入光面と側面を有し、入光面と側面は出光面と底面の間に連結される。導光板の底面には複数の導光ユニットが設けられ、各導光ユニットは第一方向に沿って延伸し、第一方向は入光面から側面に向く。各導光ユニットは、複数の幾何学パターン及び複数の幾何パターンを直列に連結する複数の帯状パターンを有し、複数の幾何学パターンと複数の帯状バターンには複数のミクロセルが設けられる。第一方向に直交する第二方向において、幾何学パターンの幅は帯状パターンの幅より大きい。この導光板は、導光板の出光面から出射する面光源の均一性を高めることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は光学板に関し、特に導光板に関する。
【背景技術】
【0002】
図1は従来の導光板を示す図である。図1を参照するに、米国特許第6612722号には導光板2が開示され、当該導光板2には複数のミクロセルユニット21が設けられ、各ミクロセルユニット21は複数のミクロセル(micro cell)211を含む。また、ミクロセルユニット21の寸法は、光源19に近づくほど小さくなる。
【0003】
また、光源19からの出射された光束は、導光板2に入射された後、ミクロセルユニット21に反射され、導光板2の出光面から出射される。従来は、ミクロセルユニット21の密度を制御することで導光板2の出光面から出射される面光源の均一性を良好にした。
【0004】
しかしながら、ミクロセルユニット21に複数のミクロセル211を配置する必要があるため、ミクロセルユニット21の寸法を小さくすることができなく、ミクロセルユニット21が肉眼で容易に識別される問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は面光源の品質を高める導光板を提供する。
【0006】
本発明の他の目的と利点は、本発明によって開示される技術特徴から更に明らかになる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の目的の一部又は全部又は他の目的を実現するために、本発明の実施例による導光板は、相対する出光面と底面及び相対する入光面と側面を有し、入光面と側面は出光面と底面の間に連結される。導光板の底面には複数の導光ユニットが設けられ、各導光ユニットは第一方向に沿って延伸し、第一方向は入光面から側面に向く。各導光ユニットは、複数の幾何学パターン及びこの複数の幾何パターンを直列に連結する複数の帯状パターンを有し、この幾何学パターンと帯状バターンには複数のミクロセルが設けられる。第一方向に直交する第二方向において、幾何学パターンの幅は帯状パターンの幅より大きい。
【0008】
本発明の実施例において、上述の幾何学パターンと帯状パターンは底面から窪んで形成され、ミクロセルは幾何学パターンと帯状パターンから窪んで形成され、各導光ユニットのミクロセルは第一方向に沿って配列される。また、ミクロセルは、例えばV形凹部、半円柱形凹部、球形凹部(recess)、角錐形凹部又はその組合せを含む。一方、各導光ユニットのミクロセルは、例えば連続又は断続的に配列される。
【0009】
本発明の実施例において、上述の幾何学パターンと帯状パターンは平面パターンであり、ミクロセルは幾何学パターンと帯状パターンから窪んで形成され、各導光ユニットのミクロセルは第一方向に沿って配列される。また、ミクロセルは、例えばV形凹部、半円柱形凹部、球形凹部、角錐形凹部又はその組合せを含む。
【0010】
本発明の実施例において、上述の幾何学パターンと帯状パターンは底面から突出して形成され、ミクロセルは幾何学パターンと帯状パターンから突出して形成され、各導光ユニットのミクロセルは第一方向に沿って配列される。
【0011】
本発明の実施例において、上述の幾何学パターンと帯状パターンは平面パターンであり、ミクロセルは幾何学パターンと帯状パターンから突出して形成され、且つ各導光ユニットのミクロセルは第一方向に沿って配列される。
【0012】
本発明の実施例において、上述の幾何学パターンの輪郭は円形、楕円形、多角形又は上述の組合せを含む。
【0013】
本発明の実施例において、上述の帯状パターンは第一方向に沿って徐々に広がる。
【0014】
本発明の実施例において、上述の第一方向は入光面の法線ベクトルに平行する。
【0015】
本発明の実施例において、上述の第一方向と入光面の法線ベクトルの間に夾角を有する。
【0016】
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットの幾何学パターンの寸法は同一である。
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットの幾何学パターンの寸法は異なる。
【0017】
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットの幾何学パターンの寸法は第一方向に沿って徐々に増大する。
【0018】
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの幾何学パターンの間に間隔を有し、各導光ユニットの複数の間隔は全て同一である。
【0019】
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの幾何学パターンの間に間隔を有し、各導光ユニットの複数の間隔は異なる。
【0020】
本発明の実施例において、上述の各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの幾何学パターンの間に間隔を有し、各導光ユニットの複数の間隔は第一方向に沿って徐々に減少する。
【0021】
本発明の実施例において、上述の導光ユニットの幾何学パターンは無作為に配列される。
【0022】
本発明の実施例において、上述の側面はもう1つの入光面である。
【発明の効果】
【0023】
本発明の実施例による導光板は、各導光ユニットが複数の幾何学パターン及び幾何学パターンを直列に連結する複数の帯状パターンを有し、且つ幾何学パターンと帯状パターン内に複数のミクロセルがあるため、出光面から出射される面光源の均一性を高めることができる。また、帯状パターンを介して幾何学パターンを直列に連結することによって、導光ユニットが肉眼で識別されることを避けることができる。
【0024】
本発明の上述及びその他の目的、特徴及び効果をより明らかにするために、以下は図面を参照しながら最適実施例を詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】従来の導光板を示す図である。
【図2】本発明の実施例の一による導光板の底面図である。
【図3】本発明の他の実施例の一による導光板の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例の一による導光板の斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例の一による導光板の側面図である。
【図6】本発明の他の実施例の一による導光板の側面図である。
【図7】光束の図5の導光板における転送路を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【図9】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【図10】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【図11】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【図12】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【図13】本発明の他の実施例の一による導光板の底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
本発明に関わる前述及びその他の技術内容、特点及び効果は、添付された図面を参照しながら、最適実施例を詳細に説明することによって明らかになる。本発明に記載された方向の用語、例えば「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」等は単に図面における方向を参照したものに過ぎない。従って、記載された方向用語は本発明を説明するためのものであり、本発明を限定するものではない。
【0027】
図2は本発明の実施例の一による導光板の底面図である。図2を参照するに、本実施例の導光板100は、相対する出光面(図示されていない)と底面114及び相対する入光面116と側面118を有し、入光面116と側面118は出光面と底面114の間に連結される。この側面118はもう1つの入光面でもある。導光板100の底面114には複数の導光ユニット120が設けられ、各導光ユニット120は第一方向Aに沿って延伸する。なお、第一方向Aは、入光面116から側面118に向く方向である。各導光ユニット120は、複数の幾何学パターン122及びこの複数の幾何パターン122を直列に連結する複数の帯状パターン124を有し、この幾何学パターン122と帯状バターン124に複数のミクロセル126が設けられている。また、第一方向Aに直交する第二方向Bにおいて、幾何学パターン122の幅は帯状パターン124の幅より大きい。
【0028】
上述の第一方向Aは、例えば入光面116の法線ベクトルNに平行する。幾何学パターン122の輪郭は例えば円形をしているが、楕円形又は多角形(例え菱形、六角形)等をしてもよい。各導光ユニット120の幾何学パターン122の寸法は、例えば同一である。また、各導光ユニット120において、隣接する二つの幾何学パターン122の間にそれぞれD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7の間隔を有し、各導光ユニット120のこれらの間隔D1、D2、D3、D4、D5、D6、D7は異なってもいい。具体的に、各導光ユニット120の複数の間隔D1、D2、D3、D4、D5、D6、D7は、第一方向Aに沿って徐々に減少する。言い換えれば、D1>D2>D3>D4>D5>D6>D7である。
【0029】
上述の幾何学パターン122と帯状パターン124は平面パターンであってもよいが、ミクロセル126は、幾何学パターン122と帯状パターン124から突出(図3を参照)、又は窪んで(図4を参照)形成されてもよい。また、各導光ユニット120のミクロセル126は、例えば第一方向Aに沿って配列される。各導光ユニット120のミクロセル126は、例えば連続又は断続的に配列される。図3において、ミクロセル126はV形凸部であるが、半円柱形凸部や球形凸部、角錐形凸部又はその組合せにしてもよい。また、図4において、ミクロセル126は例えばV形凹部であるが、半円柱形凹部や球形凹部、角錐形凹部又はその組合せにしてもよい。
【0030】
図5を参照するに、上述の幾何学パターン122と帯状パターン124は底面114から窪んで形成されてもよく、ミクロセル126は幾何学パターン122と帯状パターン124から窪んで形成されてもよい。更に、ミクロセル126は例えばV形凹部であるが、半円柱形凹部や球形凹部、角錐形凹部又はその組合せにしてもよい。
【0031】
図6を参照するに、上述の幾何学パターン122と帯状パターン124は底面114から突出して形成されてもよく、ミクロセル126は幾何学パターン122と帯状パターン124から突出して形成されてもよい。更に、ミクロセル126は例えばV形凸部であるが、半円柱形凸部や球形凸部、角錐形凸部又はその組合せにしてもよい。
【0032】
図7は光束の図5の導光板における転送路を示す図である。図7を参照するに、入光面116から入射された一部光束50は、導光ユニット120のミクロセル126によって屈折されて導光板100の下方の反射片60に転送される。更に、光束50は反射片60によって導光ユニット120に反射され、ミクロセル126に屈折及び反射されて出光面112から出射される。これにより、光束50の出光角度を小さくすることができ、明るさを高くできる。また、図2及び図7を同時に参照するに、導光板100の各導光ユニット120は幾何学パターン122を直列に連結する帯状パターン124を有しているため、光束50は、幾何学パターン122の上方の一部出光面112から出射される以外に、帯状パターン124の上方の一部出光面112からも出射される。これにより、光束50の出射均一度を高め、更に導光ユニット120が肉眼で識別されることを避ける。
【0033】
なお、図2の導光板100の幾何学パターン122の輪郭は全て同一であるが、図8のように、幾何学パターン122の輪郭は、円形、楕円形、多角形(例え菱形、六角形)の組合せにしてもよい。また、図9を参照するに、各導光ユニット120の幾何学パターン122の寸法は異なってもよい。例えば、各導光ユニット120の幾何学パターン122は、第一方向Aに沿って徐々に増大することができる。一方、図10を参照するに、各導光ユニット120の帯状パターン124は、第一方向Aを沿って徐々に広がることができる。
【0034】
図11を参照するに、各導光ユニット120の隣接する二つの幾何学パターン122の間に、それぞれD8、D9、D10、D11の間隔を有し、各導光ユニット120のこれらの間隔D8、D9、D10、D11は同一でもよい。また、図12を参照するに、各導光ユニット120は第一方向Aに沿って延伸する。なお、この第一方向Aは入光面116から側面118を向き、第一方向Aと入光面116の法線ベクトルNの間に夾角θを有することができる。
【0035】
図13を参照するに、導光板100の導光ユニット120の幾何学パターン122は無作為に配列され、幾何学パターン122の分布密度も必要に応じて調整できる。例えば、導光板100の底面114の中央域の幾何学パターン122の密度は、その他の領域の幾何学パターン122の密度より高い。ここで、帯状パターン124を設けることによって、大部分の幾何学パターン122とそれと隣接する導光ユニット120の間の最短距離が縮まる。例えば、帯状パターン124を設けない場合、矢印P1が指す幾何学パターン122とその右方の導光ユニット120の間の最短距離は、矢印P1が指す幾何学パターン122と矢印P2が指す幾何学パターン122の間の距離L1になる。しかし、帯状パターン124を設ける場合、矢印P1が指す幾何学パターン122とその右方の導光ユニット120の間の最短距離は、矢印P1が指す幾何学パターン122とその右方の帯状パターン124の間の距離L2になり、距離L2は距離L1より小さい。言い換えれば、帯状パターン124を設けた場合、矢印P1が指す幾何学パターン122とその右方の導光ユニット120の間の最短距離はL2に縮まる。幾何学パターン122とそれと隣接する導光ユニット120の間の最短距離を縮めることができるため、個々の幾何学パターン122の真上に位置する出光面の明るさと導光ユニット120の真上に位置する出光面の明るさを似るようにし、導光板100の均一度を高めることができる。
【0036】
以上のように、本発明の実施例による導光板は少なくとも以下の利点を有する。
【0037】
1.各導光ユニットが複数の幾何学パターン及び幾何学パターンを直列に連結する帯状パターンを有し、且つ幾何学パターンと帯状パターン内に光束を反射及び屈折するよう複数のミクロセルを有しているため、本発明の実施例による導光板は、出光面から出射される面光源の均一性を高めることができる。
【0038】
2.帯状パターンを介して幾何学パターンを直列に連結することによって、導光ユニットが肉眼に識別されることを避けることができる。
【0039】
3.本発明の実施例による導光板は、必要に応じて幾何学パターンの分布密度を調整できる。
【0040】
以上は、本発明の実施例を記載しているが、本発明は上記の実施例に限られず、当該技術分野で通常の知識を有する者によって、本発明の精神と範囲内で変更、変換することができる。本発明の保護範囲は、添付する特許請求の範囲を基準とする。一方、本発明の何れの実施例又は請求項範囲は、本発明により開示された全ての目的又は利点又は特徴を実現すべきではない。また、要約部分と発明の名称はただ特許文献のサーチ作業を補助するためのものであり、本発明の権利範囲を制限するものではない。
【符号の説明】
【0041】
2 導光板
19 光源
21 ミクロセルユニット
50 光束
60 反射片
211 ミクロセル
100 導光板
114 底面
116 入光面
118 側面
120 導光ユニット
122 幾何学パターン
124 帯状パターン
126 ミクロセル
A 第一方向
B 第二方向
D1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、D8、D9、D10、D11 間隔
P1、P2 矢印
N 法線ベクトル
θ 角度

【特許請求の範囲】
【請求項1】
導光板であって、
相対する出光面と底面及び相対する入光面と側面を有し、前記入光面と前記側面は前記出光面と前記底面の間に連結され、
前記底面には複数の導光ユニットが設けられ、各導光ユニットは第一方向に沿って延伸し、前記第一方向は前記入光面から前記側面に向き、
前記各導光ユニットは、複数の幾何学パターン及び前記複数の幾何パターンを直列に連結する複数の帯状パターンを有し、前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状バターンには複数のミクロセルが設けられ、
前記第一方向に直交する第二方向において、前記幾何学パターンの幅は前記帯状パターンの幅より大きい、ことを特徴とする導光板。
【請求項2】
前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンは前記底面から窪んで形成され、前記複数のミクロセルは前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンから窪んで形成され、前記各導光ユニットの前記複数のミクロセルは前記第一方向に沿って配列されることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項3】
前記複数のミクロセルは、V形凹部、半円柱形凹部、球形凹部、角錐形凹部又はその組合せを含むことを特徴とする請求項2に記載の導光板。
【請求項4】
前記各導光ユニットの前記複数のミクロセルは連続又は断続的に配列されることを特徴とする請求項2に記載の導光板。
【請求項5】
前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンは平面パターンであり、前記複数のミクロセルは前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンから窪んで形成され、前記各導光ユニットの前記複数のミクロセルは前記第一方向に沿って配列されることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項6】
前記複数のミクロセルは、V形凹部、半円柱形凹部、球形凹部、角錐形凹部又はその組合せを含むことを特徴とする請求項5に記載の導光板。
【請求項7】
前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンは前記底面から突出して形成され、前記複数のミクロセルは前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンから突出して形成され、前記各導光ユニットの前記複数のミクロセルは前記第一方向に沿って配列されることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項8】
前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンは平面パターンであり、前記複数のミクロセルは前記複数の幾何学パターンと前記複数の帯状パターンから突出して形成され、前記各導光ユニットの前記複数のミクロセルは前記第一方向に沿って配列されることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項9】
前記複数の幾何学パターンの輪郭は、円形、楕円形、多角形又は上述の組合せを含むことを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項10】
前記帯状パターンは、前記第一方向に沿って徐々に広がることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項11】
前記第一方向は、前記入光面の法線ベクトルに平行することを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項12】
前記第一方向と前記入光面の法線ベクトルの間に夾角を有することを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項13】
前記各導光ユニットの前記複数の幾何学パターンの寸法は同一であることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項14】
前記各導光ユニットの前記複数の幾何学パターンの寸法は異なることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項15】
前記各導光ユニットの前記複数の幾何学パターンの寸法は、前記第一方向に沿って徐々に増大することを特徴とする請求項14に記載の導光板。
【請求項16】
前記各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの前記幾何学パターンの間に間隔を有し、前記各導光ユニットの複数の前記間隔は全て同一であることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項17】
前記各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの前記幾何学パターンの間に間隔を有し、前記各導光ユニットの複数の前記間隔は異なることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
【請求項18】
前記各導光ユニットのそれぞれ隣接する二つの前記幾何学パターンの間に間隔を有し、前記各導光ユニットの前記複数の間隔は前記第一方向に沿って徐々に減少することを特徴とする請求項17に記載の導光板。
【請求項19】
前記複数の導光ユニットの前記複数の幾何学パターンは、無作為に配列されることを特徴とする請求項17に記載の導光板。
【請求項20】
前記側面は、もう1つの入光面であることを特徴とする請求項1に記載の導光板

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2010−97933(P2010−97933A)
【公開日】平成22年4月30日(2010.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−192906(P2009−192906)
【出願日】平成21年8月24日(2009.8.24)
【出願人】(500093133)中強光電股▲ふん▼有限公司 (53)