説明

応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法

【課題】応募券の商品などからの剥がし操作から、その保管および応募用葉書などへの貼付け操作を容易とし、その一部を貼付け表面から立体的に貼り付け顧客へのアピール効果を増した応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を提供すること。
【解決手段】応募券用シールの裏面の一部に剥離剤層9を設けること、剥離剤層9を有する応募券仮着部3に応募券本体部4を仮着させることに着目したもので、商品に貼り付け可能である貼付け部2に第1の切取り線6を介して隣接している応募券仮着部3と、応募券仮着部3に第2の切取り線7を介して隣接し、第2の切取り線7で折り返して応募券仮着部3に裏打ち可能であるとともに、応募券を形成可能な応募券本体部4と、を有し、貼付け部2および応募券本体部4のそれぞれの裏面に粘着剤層8を形成し、さらに、応募券仮着部3の裏面に剥離剤層9を形成していることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法にかかるもので、とくに応募券の商品などからの剥がし操作および応募用葉書などへの貼付け操作が容易な応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、商品の販売促進のために、商品あるいはその包装容器にキャンペーン用その他の目的の応募券を取り付けておき、商品の購入客に当該応募券を販売元ないし製造元に送付してもらうということが行われていた。
【0003】
しかしながら、飲料などの応募券用シールは、その全面が商品に直接貼り付けられており、購入者がこの応募券用シールを剥がしにくいこと、剥がした状態の応募券用シールの糊面が露出していて保管しにくいこと、すなわち、剥がした応募券用シールを応募用葉書などに貼るまでの間保管する際にどこかに貼っておく必要があってこの貼る箇所を確保しなければならないこと、あるいはこの応募券用シールを応募用葉書などに貼って応募する際に粘着力が低下していて剥がれやすいこと、などの諸問題がある。
とくにパンなどの商品では、その包装袋が薄いビニール袋などから構成されているため、応募券用シールはさらに剥がしずらくなるという問題がある。
さらに、包装用器によっては結露などにより応募券用シール自体を剥がすことが難しくなる場合、応募券用シールの粘着力が強すぎて剥がしにくい場合、商品ないしその包装用器や応募券用シールが破れてしまう場合、など、応募券用シールを剥がす操作が面倒であるという問題がある。
また、応募券用シールを貼ってあった箇所の表面に糊が残って取扱いに不都合になるという問題、応募券用シールの糊面に包装容器の印刷が移ってしまうという問題、などがある。
さらにまた、応募券用シールを応募用葉書に貼った場合に粘着力が弱くなって剥がれてしまうため他の粘着テープなどによる補強が必要になるという問題もある。
なお、従来の応募券用シールでは、応募券が商品上に平面的に貼り付けられることになるため、顧客の目に止まりにくく、販売促進方策としてのアピール効果に乏しいという問題がある。
【0004】
【特許文献1】実開昭62−176876号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、応募券の商品などからの剥がし操作から、その保管、および応募用葉書などへの貼付け操作を容易として、上述の諸問題を解消することができる応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を提供することを課題とする。
【0006】
また本発明は、商品の購入者が応募券用シールを剥がした際にも取扱いが便利である応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を提供することを課題とする。
【0007】
また本発明は、応募券用シール自体を多層にするなどの複雑な構成ではなく、簡単な構成で応募操作を簡便にすることができる応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を提供することを課題とする。
【0008】
また本発明は、応募券用シールの一部を貼付け表面から立体的に突出起立して貼り付けることができるようにして、顧客へのアピール効果を増した応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
すなわち本発明は、応募券用シールの裏面の一部にシリコーンなどの剥離剤層を設けること、この剥離剤層を有する応募券仮着部に応募券本体部を仮着させるように貼り合せることにより、商品などの対象物に貼り付ける部分と、応募券として活用する部分(貼り合せた応募券仮着部および応募券本体部)と、に分離させることに着目したもので、第一の発明は、所定の商品あるいはその包装容器に貼り付け可能であるとともに、応募券を形成する応募券用シールであって、上記商品あるいは上記包装容器に貼り付け可能である貼付け部と、この貼付け部に第1の切取り線を介して隣接している応募券仮着部と、この応募券仮着部に第2の切取り線を介して隣接し、この第2の切取り線部分で折り返してこの応募券仮着部に裏打ち可能であるとともに、上記応募券を形成可能な応募券本体部と、を有するとともに、上記貼付け部および上記応募券本体部のそれぞれの裏面に粘着剤層を形成し、さらに、上記応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成していることを特徴とする応募券用シールである。
【0010】
第二の発明は、所定の商品あるいはその包装容器に貼り付け可能であるとともに、応募券を形成する応募券用シール貼付け方法であって、上記商品あるいは上記包装容器に貼り付け可能である貼付け部と、この貼付け部に第1の切取り線を介して隣接している応募券仮着部と、この応募券仮着部に第2の切取り線を介して隣接し、この第2の切取り線部分で折り返してこの応募券仮着部に裏打ち可能であるとともに、上記応募券を形成可能な応募券本体部と、を形成し、かつ、上記貼付け部および上記応募券本体部のそれぞれの裏面に粘着剤層を形成し、さらに、上記応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成して応募券用シールを形成するとともに、上記応募券本体部を上記第2の切取り線において折り返すことにより、上記応募券仮着部の裏面側に裏打ちするように貼り合わせた状態で、上記貼付け部を上記商品あるいは上記包装容器に貼り付けることを特徴とする応募券用シール貼付け方法である。
【0011】
上記応募券本体部は、上記第2の切取り線とは反対側の側端部が自由端であることができる。
【0012】
上記応募券本体部の上記第2の切取り線とは反対側の側端部に、第3の切取り線を介して上記貼り付け部に相当する第2の貼付け部を設けるとともに、この第2の貼付け部の裏面に粘着剤層を形成していることができる。
【発明の効果】
【0013】
本発明による応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法においては、商品などに貼り付け可能である貼付け部と、この貼付け部に第1の切取り線を介して隣接する応募券仮着部と、この応募券仮着部に裏打ち可能な応募券本体部と、を設けたので、商品からの応募券本体部の剥がし操作、および応募用葉書などへの貼り付け操作を簡素化することができる。
【0014】
とくに第一の発明によれば、貼付け部および応募券本体部の裏面に粘着剤層を形成し、応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成したので、全体として複雑な多層構造とならず、単純な構成の応募券用シールとすることができる。
【0015】
とくに第二の発明によれば、応募券仮着部に応募券本体部を仮着した状態で、貼付け部により商品やその包装容器に貼り付けて、応募券本体部を応募券仮着部とともに貼り付け部位から立体的に突出させることができ、第1の切取り線で応募券仮着部とともに応募券本体部を取り外すとともに、この応募券仮着部から第2の切取り線で応募券本体部を剥がして、応募用葉書などに簡単に貼り付けることが可能となり、小売店側および購入者側ともに取扱いに便利である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明は、貼付け部と、応募券仮着部と、応募券本体部と、を設けるとともに、貼付け部および応募券本体部のそれぞれの裏面に粘着剤層を形成し、応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成したので、購入者にとって応募操作を容易とすることができる応募券用シールおよび応募券用シール貼付け方法を実現した。
【実施例】
【0017】
つぎに本発明の第1の実施例による応募券用シール1および応募券用シール貼付け方法を図1ないし図4にもとづき説明する。
図1は、応募券用シール1の平面図、図2は、同、縦断面図であって、応募券用シール1は、任意の上質紙あるいは合成紙などのシール基材からこれを構成しているもので、貼付け部2と、応募券仮着部3と、応募券本体部4と、を有するとともに、台紙5(図2、仮想線)上にこれを仮着してある。
【0018】
貼付け部2は、たとえば正方形あるいは長方形など、貼付けに好適な任意の形状を呈し、商品M(あるいはその包装容器、図3)に貼り付け可能とするだけの所定の面積を有する。
【0019】
応募券仮着部3は、たとえば正方形などを呈し、ミシン目などによる第1の切取り線6を介して貼付け部2に隣接しているものである。
【0020】
応募券本体部4は、応募券仮着部3とほぼ同一形状およびほぼ同一面積を有するとともに、第2の切取り線7を介して応募券仮着部3に隣接している。なお応募券本体部4は、応募券仮着部3よりわずかに小さな大きさであっても構わない。
すなわち応募券本体部4は、応募券仮着部3にこの第2の切取り線7部分で折り返して応募券仮着部内に重ね合わせ可能に仮着可能であるとともに、応募券を形成可能である。
応募券本体部4は、第2の切取り線7とは反対側の側端部が自由端である。
【0021】
上記貼付け部2および応募券本体部4のそれぞれの裏面に均一に粘着剤層8を形成し、応募券仮着部3の裏面に剥離剤層9を形成している。
台紙5には、その表面側に剥離剤層(図示せず)を塗布してあり、台紙5から上記貼付け部2、応募券仮着部3および応募券本体部4を一体として剥離可能とし、後述するように所定の商品M(あるいはその包装容器)に貼り付け可能としている。
【0022】
上述した貼付け部2、応募券仮着部3および応募券本体部4には、商品販売促進用に各種の印刷を行うものである。
ただし、応募券本体部には「応募券」と表示し、応募券仮着部3には「裏面の応募券を・・・までお送り下さい。」などと表示するものとする。
【0023】
こうした構成の応募券用シール1を所定の商品M(あるいはその包装容器)に貼り付ける方法を図3および図4にもとづき説明する。
図3は、応募券用シール1から台紙5を剥離して、商品Mの表面に貼付け部2部分を貼り付けた状態を示す側面図である。
図示のように、貼付け部2をその裏面の粘着剤層8により商品M(あるいはその包装容器)に貼り付けるとともに、応募券仮着部3を第1の切取り線6において折り曲げることにより商品Mの表面から突出させ、さらに、第2の切取り線7において応募券本体部4を折り曲げて、その粘着剤層8により応募券仮着部3の裏面に裏打ちするように応募券本体部4を貼り合わせる。
この応募券仮着部3および応募券本体部4が貼り合わされた状態で商品Mの表面から起立し突出した状態で表示することになり、応募券付き商品であることをアピールすることができる。
しかも、応募券本体部4はその粘着剤層8を応募券仮着部3の剥離剤層9に仮着して貼り付いているので、応募券本体部4自体が商品Mの表面に貼り付いてしまうことなく、この起立状態に支障はない。
【0024】
図4は、商品Mを購入した購入者が、応募券本体部4により応募する際の操作を示す側面図である。
図示のように、第1の切取り線6の部分から応募券仮着部3および応募券本体部4を一体的な貼付け体として貼付け部2(すなわち商品M)から切り離し、さらに、第2の切取り線7で切り離した応募券本体部4を応募券仮着部3の剥離剤層9から容易に剥がすことができ、この応募券本体部4を応募用葉書Cにその粘着剤層8の部分で貼り付けて郵送で応募することができる。
なお、応募券仮着部3および応募券本体部4をそのまま一体的な貼付け体として、封筒で郵送するような応募システムとしたり、あるいはこれをそのままレジなどに持参して所定のサービスを提供するようにしてもよい。
【0025】
かくして、商品Mに貼り付けてある貼付け部2の部分は、第1の切取り線6を境界としてそのまま商品Mに残しておくことができるため、応募券仮着部3および応募券本体部4を切り離す際に破れるおそれがなくなり剥がしやすくなる。
切り離したのちに、一次保管しておく際にも応募券仮着部3および応募券本体部4が互いに仮着状態にあるので、重ねて保管することもできるとともに、場所も取ることがなく、商品Mの表面への糊残りなどの心配もない。
さらに、応募用葉書Cに応募券本体部4を貼り付けて応募する際には、応募券本体部4の粘着剤層8が応募券仮着部3の剥離剤層9から剥がれたばかりで新しいため、粘着力が充分にあり、他の貼付けテープなどによる補強の必要もなく、補強テープによる応募用葉書Cの反りも防止可能である。
【0026】
なお本発明においては、応募券仮着部3および応募券本体部4は、互いにほぼ同一形状およびほぼ同一面積を有するものであれば、それぞれの形状として四角形、三角形、あるいは台形など、任意の形状にこれを形成可能であり、これらの形状に合わせて、第1の切取り線6および第2の切取り線7を形成することができる。
【0027】
図5は、本発明の第2の実施例による応募券用シール10の平面図、図6は、同、縦断面図であって、応募券用シール10は、第1の実施例による応募券用シール1(図1)に加えて第2の貼付け部11を形成している。
すなわち、応募券用シール10においては、応募券本体部4の第2の切取り線7とは反対側の側端部に、第3の切取り線12を介して貼付け部2(第1の貼り付け部)に相当する第2の貼付け部11を設け、この第2の貼付け部11の裏面にも第1の貼付け部2および応募券本体部4と同様に均一な粘着剤層8を形成している。
【0028】
こうした構成の応募券用シール10を所定の商品M(あるいはその包装容器)に貼り付ける方法を説明する。
図7は、応募券用シール10から台紙5を剥離して、商品Mに第1の貼付け部2および第2の貼付け部11部分を貼り付けた状態を示す側面図である。
図示のように、第1の貼付け部2および第2の貼付け部11をその裏面の粘着剤層8により商品M(あるいはその包装容器)に互いに近接して、より具体的には、第1の切取り線6と第3の切取り線12とが互いに近接するように貼り付け、応募券仮着部3を第1の切取り線6において折り曲げるとともに、応募券本体部4を第3の切取り線12において折り曲げることにより、応募券仮着部3の裏面に応募券本体部4をその粘着剤層8により裏打ちするように貼り合わせる。
この応募券仮着部3および応募券本体部4が貼り合わされた状態で商品Mの表面から起立し突出した状態で、応募券付き商品であることをアピールすることができる。
しかも、応募券本体部4はその粘着剤層8を応募券仮着部3の剥離剤層9に仮着して貼り付いているので、応募券本体部4自体が商品Mの表面に貼り付いてしまうことなく、この起立状態に支障はない。
【0029】
図8は、商品Mを購入した購入者が、応募券本体部4により応募する際の操作を示す側面図である。
図示のように、第1の切取り線6および第3の切取り線12の部分において応募券仮着部3および応募券本体部4を一体的な貼付け体として貼付け部2(すなわち商品M)から切り離し、さらに、第2の切取り線7で切り離した応募券本体部4を応募券仮着部3の剥離剤層9から容易に剥がすことができ、この応募券本体部4を応募用葉書Cに粘着剤層8の部分で貼り付けて郵送で応募することができる。
この応募券用シール10では、第1の貼付け部2および第2の貼付け部11により応募券仮着部3および応募券本体部4を確実に立体的に起立保持して商品Mに貼り付けることができ、顧客へのアピールを確実化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の第1の実施例による応募券用シール1である。
【図2】同、縦断面図である。
【図3】同、応募券用シール1から台紙5を剥離して、商品Mの表面に貼付け部2部分を貼り付けた状態を示す側面図である。
【図4】同、商品Mを購入した購入者が、応募券本体部4により応募する際の操作を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例による応募券用シール10の平面図である。
【図6】同、縦断面図である。
【図7】同、応募券用シール10から台紙5を剥離して、商品Mに第1の貼付け部2および第2の貼付け部11部分を貼り付けた状態を示す側面図である。
【図8】同、商品Mを購入した購入者が、応募券本体部4により応募する際の操作を示す側面図である。
【符号の説明】
【0031】
1 応募券用シール(第1の実施例、図1)
2 貼付け部(第1の貼付け部)
3 応募券仮着部
4 応募券本体部
5 台紙
6 第1の切取り線
7 第2の切取り線
8 粘着剤層
9 剥離剤層
10 応募券用シール(第2の実施例、図5)
11 第2の貼付け部
12 第3の切取り線
M 商品(あるいはその包装容器)
C 応募用葉書

【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の商品あるいはその包装容器に貼り付け可能であるとともに、応募券を形成する応募券用シールであって、
前記商品あるいは前記包装容器に貼り付け可能である貼付け部と、
この貼付け部に第1の切取り線を介して隣接している応募券仮着部と、
この応募券仮着部に第2の切取り線を介して隣接し、この第2の切取り線部分で折り返してこの応募券仮着部に裏打ち可能であるとともに、前記応募券を形成可能な応募券本体部と、
を有するとともに、
前記貼付け部および前記応募券本体部のそれぞれの裏面に粘着剤層を形成し、さらに、前記応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成していることを特徴とする応募券用シール。
【請求項2】
前記応募券本体部は、前記第2の切取り線とは反対側の側端部が自由端であることを特徴とする請求項1記載の応募券用シール。
【請求項3】
前記応募券本体部の前記第2の切取り線とは反対側の側端部に、第3の切取り線を介して前記貼り付け部に相当する第2の貼付け部を設けるとともに、
この第2の貼付け部の裏面に粘着剤層を形成していることを特徴とする請求項1記載の応募券用シール。
【請求項4】
所定の商品あるいはその包装容器に貼り付け可能であるとともに、応募券を形成する応募券用シール貼付け方法であって、
前記商品あるいは前記包装容器に貼り付け可能である貼付け部と、
この貼付け部に第1の切取り線を介して隣接している応募券仮着部と、
この応募券仮着部に第2の切取り線を介して隣接し、この第2の切取り線部分で折り返してこの応募券仮着部に裏打ち可能であるとともに、前記応募券を形成可能な応募券本体部と、
を形成し、かつ、
前記貼付け部および前記応募券本体部のそれぞれの裏面に粘着剤層を形成し、さらに、前記応募券仮着部の裏面に剥離剤層を形成して応募券用シールを形成するとともに、
前記応募券本体部を前記第2の切取り線において折り返すことにより、前記応募券仮着部の裏面側に裏打ちするように貼り合わせた状態で、
前記貼付け部を前記商品あるいは前記包装容器に貼り付けることを特徴とする応募券用シール貼付け方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2008−143084(P2008−143084A)
【公開日】平成20年6月26日(2008.6.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−334578(P2006−334578)
【出願日】平成18年12月12日(2006.12.12)
【出願人】(000130581)株式会社サトー (1,153)
【Fターム(参考)】