説明

情報端末およびそのプログラム

【課題】インターネットの通信性能やトラフィックに関係なく、メニュー画面を短時間で表示できる情報端末を提供する。
【解決手段】情報端末201は、メニュー画面を除く画面は操作手段204を操作したときに情報供給手段213から画面データを入手して表示手段202に表示し、メニュー画面はメニュー画面要求手段206が要求したとき情報供給手段213からメニュー画面データを入手してメニュー画面メモリ手段207に格納する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はガス給湯器や石油給湯器や電気温水器やヒートポンプ給湯器などの温水を生成して給湯や暖房等に利用する温水利用装置システムのリモコンや、各種電気機器のリモコンや、パソコンや、携帯情報端末などの、ネットワークに接続してネットワークから入手した情報を表示する情報端末およびそのプログラムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
インターネットなどに接続してサーバ(外部の情報供給手段)などから情報を入手する機能と、入手した情報を表示する機能を有する情報端末は多く普及している(特許文献1参照)。
【0003】
従来例の情報端末の構成を図5に示す。
【0004】
図5において、1は従来例の情報端末で、2は情報端末1の表示手段でここでは液晶パネルだとする。3は表示手段2への表示制御を行う画面制御手段、4は操作手段、5は通信手段で、インターネット6を介して7の情報供給手段に接続されている。情報供給手段7はここでは各種情報を蓄積しインターネットを介して配信するサーバであるとする。
【0005】
次に図5を用いて従来例の動作を説明する。
【0006】
情報端末1の表示手段2で表示したい要求が発生したとき、操作手段4を操作して表示する画面データを選択する。この表示要求は通信手段5、インターネット6を介して、情報供給手段7に伝達される。情報供給手段7内で指定された画面データは情報供給手段7からインターネット6、通信手段5を介して、画面制御手段3に伝えられ、画面制御手段3は表示手段2にこれを表示する。
【特許文献1】特開2004−128624号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、前記図5に示す従来例の構成では、表示手段2での表示画面データは都度インターネット6を介して情報供給手段7から入手するため、インターネットの通信性能やトラフィックの多少により大きく変動するとともに、表示するまでに長時間必要とするという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報端末およびそのプログラムは、操作手段と、表示手段と、メニュー画面要求手段と、メニュー画面メモリ手段とを有し、メニュー画面を除く画面の画面データは前記操作手段を操作したときに外部の情報供給手段から入手して前記表示手段に表示し、メニュー画面の画面データは前記メニュー画面要求手段が要求したとき前記情報供給手段から入手して前記メニュー画面メモリ手段に格納する情報端末としたものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の情報端末およびそのプログラムは、メニュー画面のデータを表示要求の有無に関わらずデータを更新しながら情報端末内に格納することによりメニュー画面の表示までの時間を短縮することができ、また、メニュー画面を表示するまでの時間のばらつきが小さくなり、使用者にとって極めて利便性の高い効果を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
第1の発明は、操作手段と、表示手段と、メニュー画面要求手段と、メニュー画面メモリ手段を有し、メニュー画面を除く画面の画面データは前記操作手段を操作したときに外部の情報供給手段から入手して前記表示手段に表示し、メニュー画面の画面データは前記メニュー画面要求手段が要求したとき前記情報供給手段から入手して前記メニュー画面メモリ手段に格納する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0011】
第2の発明は、情報端末はメニュー画面操作手段を有し、前記メニュー画面操作手段を操作したときメニュー画面メモリ手段に格納したメニュー画面の画面データを用いてメニュー画面を表示手段に表示する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0012】
第3の発明は、メニュー画面要求手段は定期的に情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0013】
第4の発明は、メニュー画面要求手段は1日に1回情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0014】
第5の発明は、カウント手段を有し、メニュー画面要求手段は1日に前記カウント手段で決めた回数、情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0015】
第6の発明は、電源投入時にメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0016】
第7の発明は、メニュー画面操作手段を操作したときにメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0017】
第8の発明は、操作手段を操作したときにメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する情報端末を実現することができる。これにより、メニュー画面の表示までの時間を短縮することができる情報端末を実現できる。
【0018】
第9の発明は、情報端末が有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムとしている。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させて本発明の情報端末の少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0020】
(実施の形態1)
図1、図2、図3、図4は本発明の実施の形態における情報端末の構成を示す図である。
【0021】
図1において101は温水利用装置でここでは風呂への湯はり、台所での出湯ができるガス給湯器であるとする。101は電気温水器、石油給湯器、ヒートポンプ給湯器、燃料電池などのコジェネシステムなどでもよい。
【0022】
102は情報端末で、ここでは温水利用装置101の第1のリモコンで台所に設置するリモコンであるとする。103は第2のリモコンでここでは浴室に設置する温水利用装置101のリモコンであるとする。104は温水利用装置101への給水配管、105は温水利用装置101で生成した温水の出湯配管で出湯のためのバルブ(蛇口)を有している。106と118はそれぞれ第1のリモコン(情報端末)102と第2のリモコン103の表示手段で、出湯温水の設定温度等を表示する。また後述するが表示手段106はインターネットにからの情報も表示できるものとする。
【0023】
107と119はそれぞれ第1のリモコン(情報端末)102と第2のリモコン103の出湯温水の設定温度を上げるための温度アップスイッチ(温度設定スイッチ)、108と120は出湯温水の設定温度を下げるための温度ダウンスイッチ(温度設定スイッチ)、109と121は温水利用装置101の入/切スイッチを示す。
【0024】
115はインターネット網、116は情報供給手段であり、第1のリモコン(情報端末)102はインターネット網115と接続する機能を有しており、簡単に前述したが、表示手段106はインターネット115を介して情報供給手段116から入手した情報を表示することができる。
【0025】
なお図示しないが、第1のリモコン(情報端末)102とインターネット105の接続にはルータ、ハブ、モデム、サーバなどの機器が必要な場合もある。
【0026】
110と111は画面切り換えスイッチで、スイッチ110を押したとき出湯温度を表示手段106に表示し、スイッチ111を押したときメニュー画面を表示する。ここでスイッチ111はメニュー画面操作手段に相当する。
【0027】
図2において、201は第1のリモコン(情報端末)102に相当し、213は情報供給手段116に相当する。また、212はインターネット115に相当する。
【0028】
202は表示手段、208はメニュー画面操作手段でそれぞれ106と111に相当する。203は表示手段202への表示制御を行う画面制御手段、204はメニュー画面表示以外の操作を行う操作手段、205は通信手段でインターネット212を介して情報供給手段213の通信手段214と接続している。206はメニュー画面要求手段で、207はメニュー画面メモリ手段、209は時計手段、210はカウンタ手段、211は情報端末201の電源手段である。また、215は情報供給手段213の有する情報データを格納しているメモリ手段である。
【0029】
次に図1と図2と図3と図4を用いて本実施の形態の動作を説明する(図3と図4の構成については後述する)。
【0030】
温水利用装置101が生成する温水の温度は第1のリモコン(情報端末)102と第2のリモコン103で設定できる。具体的には温度アップスイッチ107、119と温度ダウンスイッチ108、120を操作することで実現できる。設定した温度は表示手段106と118に表示する。また入/切スイッチ109、121の操作で温水利用装置101を入/切できる。温水利用装置101が入の状態で出湯配管105の蛇口を開くと、給水配管104から供給された水は、温水利用装置101で昇温され設定温度の温水を出湯配管105から出すことができる。
【0031】
またこれら第1のリモコン(情報端末)102と第2のリモコン103と温水利用装置101間のやりとりは、図示していないが相互間の通信で実現している。
【0032】
スイッチ110を押したとき表示手段106には温水利用装置101に関する操作画面を表示する。これは例えば出湯温度の状態表示や出湯温度の設定表示や出湯湯量の状態表示や出湯湯量の設定表示やその他の設定画面などで、ここでは表示手段106はタッチパネル付きの液晶表示器としているので表示手段106に表示したタッチパネルスイッチの画面に従って操作を進めることができる。
【0033】
一方、スイッチ(メニュー画面操作手段)111を押したとき表示手段106にはメニュー画面を表示する。一例を図3と図4に示す。
【0034】
図3と図4において、301は第1のリモコン(情報端末)102に相当し、302は表示手段106、202に相当する。ここではタッチパネル付きの液晶画面であるとする。303はスイッチ(メニュー画面操作手段)111に相当する。304、305、306、307、308、309、310、311は表示手段302上に表示した画面及びタッチパネルで構成したスイッチである。
【0035】
図3と図4の表示手段302に表示した画面がメニュー画面の一例である。ここでは「お知らせ」「デイリー」「料理レシピ」「音声メモ」「ガス使用量」の文字がこれらを示すイラストとともにアイコンとして表示されている。このアイコンが表示手段302上に表示したタッチパネルスイッチとなる。
【0036】
「お知らせ」アイコンを押したとき情報供給手段116からお知らせ画面の画面データが送付され、表示手段302に表示する。「デイリー」アイコンを押したとき情報供給手段116からニュース、天気予報、占いなどのデイリー画面の画面データが送付され、表示手段302に表示する。「料理レシピ」アイコンを押したとき情報供給手段116から料理レシピ画面の画面データが送付され、表示手段302に表示する。「音声メモ」アイコンを押したとき第1のリモコン(情報端末)301に蓄積した音声メモデータを再生、または録音する画面を表示手段302に表示する。「ガス使用量」アイコンを押したとき情報供給手段116からガス使用量画面の画面データが送付され、表示手段302に表示する。
【0037】
すなわち、表示手段302に表示した画面の各アイコンが操作手段に相当する。ここでは、デイリーと、お知らせのアイコンにのみ、304と308の番号を付与している。詳細の動作については後述する。
【0038】
以上の動作の詳細を図2を用いて説明する。メニュー画面以外の情報を表示手段202に表示するとき、操作手段204の操作を行う。例えば、「デイリー」画面を表示するとき操作手段304をタッチすると、表示要求は通信手段205、インターネット212を介して情報供給手段213に伝達される。このとき情報供給手段213はメモリ手段215内の画面データを(例えば、「デイリー」画面を表示する画面データを)通信手段214、インターネット212を介して第1のリモコン(情報端末)201に伝える。この情報は通信手段205、画面制御手段203を介して表示手段202で表示される(例えば、「デイリー」画面が表示される)。
【0039】
一方、メニュー画面の画面データは、メニュー画面要求手段206にメニュー画面要求が発生したとき、メニュー画面表示要求は通信手段205、インターネット212を介して情報供給手段213に伝達される。このとき情報供給手段213はメモリ手段215内のメニュー画面データを通信手段214、インターネット212を介して第1のリモコン(情報端末)201に伝える。この情報は通信手段205を介してメニュー画面メモリ手段207に格納される。
【0040】
メニュー画面要求手段206にメニュー画面要求が発生する条件は、時計手段209で計時したタイミングで定期的に発生する。または、時計手段209とカウンタ手段210の連携で1日1回や1日あたりあらかじめカウンタ手段210で決めた回数とタイミングで発生する。または電源手段211が起動したときに発生する、またはメニュー画面操作手段208を操作したときに発生する、または操作手段204を操作したときに発生する等がある。
【0041】
メニュー画面メモリ207に格納したメニュー画面データは、メニュー画面操作手段208を操作したとき、画面制御手段203で制御されて、表示手段202で表示される。すなわち図3と図4では、メニュー画面操作手段303を操作したとき、表示手段302に記載したメニュー画面が表示される。
【0042】
以上の動きを図3と図4を用いて具体例で説明する。図3においてスイッチ(メニュー画面操作手段)303を押したとき、表示手段302には記載の画面が表示される。これは図2のメニュー画面メモリ207に格納しているメニュー画面データを用いて表示している。すなわち、メニュー画面操作手段303で操作後にインターネット212を介して入手した画面データではなく、第1のリモコン(情報端末)301内の画面データメモリ手段207に格納した画面データを用いて表示手段302で表示しているため、メニュー画面操作手段303の操作後、短時間で表示できる。
【0043】
次に、表示手段302に表示した画面でタッチパネルで構成したお知らせアイコン304をタッチしたとき、表示手段302には、305の画面が表示される。これはデイリー画面であるが、インターネット312を介して情報供給手段213から入手した画面データであるため、表示手段302に表示するまでに時間を必要とする。また、画面305のアイコン306をタッチし、天気予報の画面307を表示する場合も同様である。
【0044】
また図4において、表示手段302に表示した画面でタッチパネルで構成したお知らせアイコン308をタッチしたとき、表示手段302には、309の画面が表示される。これはお知らせ画面であるが、インターネット312を介して情報供給手段213から入手した情報データであるため、表示手段302に表示するまでに時間を必要とする。また、画面309のアイコン310をタッチし、詳細お知らせ画面311を表示する場合も同様である。
【0045】
なお、上述の例ではメニュー画面として図3、図4で表示手段302に記載している画面のみを当てはめて説明しているが、例えば、図4の画面309もメニュー画面相当とするなどの、メニュー画面の範囲を変えても良い。このとき、画面309はメニュー画面として扱う。
【0046】
また、本実施の形態ではお知らせの表示は第1のリモコン(情報端末)で行ったが、第2のリモコンでも可能だとしても良いのは言うまでもない。またリモコンは3台以上あってもよい。
【0047】
なお、各構成要素はマイコンなどに組み込んで実現してもよい。本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
【産業上の利用可能性】
【0048】
本発明は、ガス給湯器や石油給湯器や電気温水器やヒートポンプ給湯器などの温水を生成して給湯や暖房等に利用する温水利用装置システムのリモコンや、各種電気機器のリモコンや、パソコンや、携帯情報端末などの、ネットワークに接続してネットワークから入手した情報を表示する情報端末およびそのプログラムに利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明の実施の形態1に示す情報端末と周辺の外観構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に示す情報端末と周辺の内部構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に示す情報端末の構成例を示す図
【図4】本発明の実施の形態1に示す情報端末の構成例を示す図
【図5】従来例の情報端末の構成を示すブロック図
【符号の説明】
【0050】
101 温水利用装置
102、201、301 第1のリモコン(情報端末)
103、217 第2のリモコン
106、202、302 表示手段
111、208、303 メニュー画面操作手段
115、212 インターネット(通信回線)
116、213 情報供給手段
203 画面制御手段
204 操作手段
205 通信手段
206 メニュー画面要求手段
207 メニュー画面メモリ手段
209 時計手段
210 カウンタ手段
211 電源手段
214 通信手段
215 メモリ手段
304 デイリーアイコン
305、307、309、311 画面
306、310 アイコン
308 お知らせアイコン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
操作手段と、表示手段と、メニュー画面要求手段と、メニュー画面メモリ手段とを有し、メニュー画面を除く画面の画面データは前記操作手段を操作したときに外部の情報供給手段から入手して前記表示手段に表示し、メニュー画面の画面データは前記メニュー画面要求手段が要求したとき前記情報供給手段から入手して前記メニュー画面メモリ手段に格納する情報端末。
【請求項2】
メニュー画面操作手段を有し、前記メニュー画面操作手段を操作したときメニュー画面メモリ手段に格納したメニュー画面の画面データを用いてメニュー画面を表示手段に表示する請求項1に記載の情報端末。
【請求項3】
メニュー画面要求手段は定期的に情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項1から2のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項4】
メニュー画面要求手段は1日に1回情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項1から2のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項5】
カウント手段を有し、メニュー画面要求手段は1日に前記カウント手段で決めた回数、情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項1から2のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項6】
電源投入時にメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項1から5のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項7】
メニュー画面操作手段を操作したときにメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項3から6のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項8】
操作手段を操作したときにメニュー画面要求手段は情報供給手段にメニュー画面の画面データを要求する請求項1から7のいずれか1項に記載の情報端末。
【請求項9】
請求項1から8のいずれかに記載の情報端末が有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図5】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2006−166182(P2006−166182A)
【公開日】平成18年6月22日(2006.6.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−356354(P2004−356354)
【出願日】平成16年12月9日(2004.12.9)
【出願人】(000005821)松下電器産業株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】