手動一本ハンドル魚活き締め機
【課題】魚の活き締め作業の、入れる、止める、押さえる、逝き絞めする、放しだすの五つの工程を一本の作用ハンドルを上下左右手動で作用させるだけで動力を使用せず低コストで簡単で確実に、効率的に活き締めできる装置を提供する。
【解決手段】作用ハンドル2を下に操作することで、作用主軸1を介して押さえ調圧スプリング8プレート押さえバー6ドア開閉調整バー11に作用力を伝え、ドア開閉調整バー11でドア開閉ロックカム板12を動かし、魚止め開閉ドア板13を閉めロックし魚を止め、押さえ調圧スプリング8プレート押さえカバー6を介して魚押さえプレート9で魚を押さえ、作用ハンドル2に組みつけられたナイフホルダー3の先に付いているナイフ4で活き締めをし、作用ハンドル2を上げるとすべてが解除開き放され魚が出てくる装置構成。
【解決手段】作用ハンドル2を下に操作することで、作用主軸1を介して押さえ調圧スプリング8プレート押さえバー6ドア開閉調整バー11に作用力を伝え、ドア開閉調整バー11でドア開閉ロックカム板12を動かし、魚止め開閉ドア板13を閉めロックし魚を止め、押さえ調圧スプリング8プレート押さえカバー6を介して魚押さえプレート9で魚を押さえ、作用ハンドル2に組みつけられたナイフホルダー3の先に付いているナイフ4で活き締めをし、作用ハンドル2を上げるとすべてが解除開き放され魚が出てくる装置構成。
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
【0001】
本発明は、手動式で一本の作用ハンドル操作で魚の活き締めをする装置に関するものである。
【従来の技術】
【0002】
従来の魚活き締め装置の内、動力式は複雑機構でコンパクトでなく、移動が大変で高価な装置になっている。
【0003】
手動式は作用ハンドルが二本以上有り、両手で操作せねばならず、複雑な作業操作が必用である。
【特許文献1】特開2005−87203号公報
【特許文献2】特開2005−204658号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
手動式で一本の作用ハンドル操作で、魚を入れる、止める、押さえる、締める、放し出す、の処理工程を簡単操作で行うことの出来る装置。
【課題を解決するための手段】
【0005】
1,作用軸に順序良く時間差を持って各工程をさせるため請求項2に記載の五項目の開発による解決手段。
【作用】
【0006】
作用ハンドル一本の簡単手動操作で、魚の活き締めが確実に効率よく大量に処理することが出来る。
【構成】
【0007】
16,魚受け選別ケースにカセット式に取り付けられた15,魚受け送りシュートに組みつけられた装置の2,作用ハンドルを下に操作することで、1,作用主軸を介して8,押さえ調圧スプリング6,プレート押さえバー11,ドア開閉調整バーに作用力を伝え、11,ドア開閉調整バーで12,ドア開閉ロックカム板を動かし、13,魚止め開閉ドア板を閉めロックし魚を止め8,押さえ調圧スプリング6,プレート押さえカバーを介して、9,魚押さえプレートで魚を押さえ、2,作用ハンドルに組みつけられた3,ナイフホルダーの先に付いている4,ナイフで活き締めをし2,作用ハンドルを上げるとすべてが解除開き放され魚が出てくる装置構成であり2,作用ハンドル一本の上げ下げ操作の繰り返しで確実に効率よく大量に魚の活き締めが出来ることを特徴とする魚活き締め作業機器。
【実施例】
【0008】
16,魚受け選別ケースに魚を入れまず2,作用ハンドルで13,魚止め開閉ドア板を閉め15,魚受け送りシュートに入れ2,作用ハンドルを少し下げる事により8,押さえ調圧スプリングで6,プレート押さえバーを介して押さえる圧力を調整しながら9,魚押さえプレートに作用を加え魚を押さえながら3,ナイフホルダーでナイフの向き又位置を急所に合わせ2,作用ハンドルをさらに押し下げて活き締めをし終わったら2,作用ハンドルを持ち上げるとすべてが解除開き放され一工程作業が終わり次の魚の絞め工程作業へと移ることが出来、繰り返すことで確実に効率よく大量の魚を省力的に活き締めできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】魚活き締め装置のシステム図。請求項2の四、の内容で1,作用主軸8,押さえ調圧スプリング12,ドア開閉ロックカムの設置図
【図2】請求項2の一、の内容で11,ドア開閉調整バー12,ドア開閉ロックカム板13,魚止め開閉ドア板の動き、作用の特徴図
【図3】請求項2の二、の内容で図3、10,角度制御軸7,押さえプレート角度制御ロッドの設置図
【図4】請求項2の二、の内容で図3、10,角度制御軸7,押さえプレート角度制御ロッドの動きの特徴図
【図5】請求項2の三、の内容で3,ナイフホルダー10,角度制御軸5,ナイフ角度制御調整ロッドの形状
【図6】3,ナイフホルダーナイフの動きの特徴図
【図7】3B,ダブルナイフ形状
【図8】請求項2の五、の内容で16,魚受け選別ケースの形状図
【図9】請求項2の五、の内容で16,魚受け選別ケースの形状図
【図10】取替え可能にしたカセット方式
【符号の説明】
【0010】
1 作用主軸
2 作用ハンドル
3 ナイフホルダー
3B ダブルナイフホルダー
4 ナイフ
5 ナイフ角度制御調整ロッド
6 プレート押さえバー
7 押さえプレート角度制御ロッド
8 押さえ調圧スプリング
9 魚押さえプレート
10 角度制御軸
11 ドア開閉調整バー
12 ドア開閉ロックカム板
13 魚止め開閉ドア板
14 主軸受け
15 魚送りシュート
16 魚受け選別ケース
【産業上の利用分野】
【0001】
本発明は、手動式で一本の作用ハンドル操作で魚の活き締めをする装置に関するものである。
【従来の技術】
【0002】
従来の魚活き締め装置の内、動力式は複雑機構でコンパクトでなく、移動が大変で高価な装置になっている。
【0003】
手動式は作用ハンドルが二本以上有り、両手で操作せねばならず、複雑な作業操作が必用である。
【特許文献1】特開2005−87203号公報
【特許文献2】特開2005−204658号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
手動式で一本の作用ハンドル操作で、魚を入れる、止める、押さえる、締める、放し出す、の処理工程を簡単操作で行うことの出来る装置。
【課題を解決するための手段】
【0005】
1,作用軸に順序良く時間差を持って各工程をさせるため請求項2に記載の五項目の開発による解決手段。
【作用】
【0006】
作用ハンドル一本の簡単手動操作で、魚の活き締めが確実に効率よく大量に処理することが出来る。
【構成】
【0007】
16,魚受け選別ケースにカセット式に取り付けられた15,魚受け送りシュートに組みつけられた装置の2,作用ハンドルを下に操作することで、1,作用主軸を介して8,押さえ調圧スプリング6,プレート押さえバー11,ドア開閉調整バーに作用力を伝え、11,ドア開閉調整バーで12,ドア開閉ロックカム板を動かし、13,魚止め開閉ドア板を閉めロックし魚を止め8,押さえ調圧スプリング6,プレート押さえカバーを介して、9,魚押さえプレートで魚を押さえ、2,作用ハンドルに組みつけられた3,ナイフホルダーの先に付いている4,ナイフで活き締めをし2,作用ハンドルを上げるとすべてが解除開き放され魚が出てくる装置構成であり2,作用ハンドル一本の上げ下げ操作の繰り返しで確実に効率よく大量に魚の活き締めが出来ることを特徴とする魚活き締め作業機器。
【実施例】
【0008】
16,魚受け選別ケースに魚を入れまず2,作用ハンドルで13,魚止め開閉ドア板を閉め15,魚受け送りシュートに入れ2,作用ハンドルを少し下げる事により8,押さえ調圧スプリングで6,プレート押さえバーを介して押さえる圧力を調整しながら9,魚押さえプレートに作用を加え魚を押さえながら3,ナイフホルダーでナイフの向き又位置を急所に合わせ2,作用ハンドルをさらに押し下げて活き締めをし終わったら2,作用ハンドルを持ち上げるとすべてが解除開き放され一工程作業が終わり次の魚の絞め工程作業へと移ることが出来、繰り返すことで確実に効率よく大量の魚を省力的に活き締めできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】魚活き締め装置のシステム図。請求項2の四、の内容で1,作用主軸8,押さえ調圧スプリング12,ドア開閉ロックカムの設置図
【図2】請求項2の一、の内容で11,ドア開閉調整バー12,ドア開閉ロックカム板13,魚止め開閉ドア板の動き、作用の特徴図
【図3】請求項2の二、の内容で図3、10,角度制御軸7,押さえプレート角度制御ロッドの設置図
【図4】請求項2の二、の内容で図3、10,角度制御軸7,押さえプレート角度制御ロッドの動きの特徴図
【図5】請求項2の三、の内容で3,ナイフホルダー10,角度制御軸5,ナイフ角度制御調整ロッドの形状
【図6】3,ナイフホルダーナイフの動きの特徴図
【図7】3B,ダブルナイフ形状
【図8】請求項2の五、の内容で16,魚受け選別ケースの形状図
【図9】請求項2の五、の内容で16,魚受け選別ケースの形状図
【図10】取替え可能にしたカセット方式
【符号の説明】
【0010】
1 作用主軸
2 作用ハンドル
3 ナイフホルダー
3B ダブルナイフホルダー
4 ナイフ
5 ナイフ角度制御調整ロッド
6 プレート押さえバー
7 押さえプレート角度制御ロッド
8 押さえ調圧スプリング
9 魚押さえプレート
10 角度制御軸
11 ドア開閉調整バー
12 ドア開閉ロックカム板
13 魚止め開閉ドア板
14 主軸受け
15 魚送りシュート
16 魚受け選別ケース
【特許請求の範囲】
【請求項1】
魚の大小に合わせることが出来、2,作用ハンドル1本を手動で上下左右操作するだけで、魚を入れる、止める、押さえる、締める位置を合わせる、ナイフで締める作業が順序良く時間差を持って作用し2,作用ハンドルを持ち上げることで逆順で一斉解除、魚を放出する装置。
【請求項2】
請求項1作用を精度を上げ、単純簡素化を実現するための五項目
一、1,作用主軸回転方向と90°違うドア軸を動く要にし横ずれ防止溝の付いたドアを開閉し魚を止めるときは開かない様ロックできる装置
(11,ドア開閉調整バー、12,ドア開閉ロックカム板、13,魚止め開閉ドア板)
二、魚を押さえる、9,魚押さえプレートは1,作用主軸の円周上に有り固定すると角度が変わるため変わらず平行に作用する装置
(10,角度制御軸、7,押さえプレート角度制御ロッド)
三、魚が左右どちら向きでも確実に急所に届く装置
(3,ナイフホルダー、3B,ダブルナイフホルダー、10,角度制御軸、5,ナイフ角度制御調整ロッド)
四、絞める作業が順序よく時間差を持って作用する装置
(1,作用主軸、8,押さえ調圧スプリング、12,ドア開閉ロックカム板)
五、作業内容により取替え可能なカセット式にし、魚の受け選別を容易に出来るような形状にした16,魚受け選別ケース
【請求項1】
魚の大小に合わせることが出来、2,作用ハンドル1本を手動で上下左右操作するだけで、魚を入れる、止める、押さえる、締める位置を合わせる、ナイフで締める作業が順序良く時間差を持って作用し2,作用ハンドルを持ち上げることで逆順で一斉解除、魚を放出する装置。
【請求項2】
請求項1作用を精度を上げ、単純簡素化を実現するための五項目
一、1,作用主軸回転方向と90°違うドア軸を動く要にし横ずれ防止溝の付いたドアを開閉し魚を止めるときは開かない様ロックできる装置
(11,ドア開閉調整バー、12,ドア開閉ロックカム板、13,魚止め開閉ドア板)
二、魚を押さえる、9,魚押さえプレートは1,作用主軸の円周上に有り固定すると角度が変わるため変わらず平行に作用する装置
(10,角度制御軸、7,押さえプレート角度制御ロッド)
三、魚が左右どちら向きでも確実に急所に届く装置
(3,ナイフホルダー、3B,ダブルナイフホルダー、10,角度制御軸、5,ナイフ角度制御調整ロッド)
四、絞める作業が順序よく時間差を持って作用する装置
(1,作用主軸、8,押さえ調圧スプリング、12,ドア開閉ロックカム板)
五、作業内容により取替え可能なカセット式にし、魚の受け選別を容易に出来るような形状にした16,魚受け選別ケース
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【公開番号】特開2008−29268(P2008−29268A)
【公開日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−207256(P2006−207256)
【出願日】平成18年7月29日(2006.7.29)
【出願人】(505469470)
【公開日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年7月29日(2006.7.29)
【出願人】(505469470)
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