説明

抗酸化含有成分の組成製造方法

【課題】高抗酸化の有効成分を含有する組成物を低コストの素材を用い、容易かつ確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】活性炭素材を電気分解水に浸漬することにより、電気分解水に抗酸化成分を抽出する、抗酸化有効成分を含有する組成物の製造方法。活性炭素材としては比表面積300m2/g超を有するものが用いられる。活性炭素材は単独で用いてもよく、また2以上の混合であっても良い。電気分解水に代えて、水道水、天然水、ミネラル水、酸化還元水、活性水、製氷水、超微粒子水等を用途に応じて用いても良い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自然界の動物・植物の生命維持の活性酸素・活性水の被抽出物質から得られる抗酸化含有物質の成分組成を抽出する製造に関するものである。
【0002】
活性炭・電気分解水によるpH調整化合物の成分組成は、大量生産が可能なことから、産業開発において期待できる。
【0003】
被抽出物質の成分組成を、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質との配合組成の、利便性に関するものである。
【背景技術】
【0004】
抗酸化成分物質については,公知とされている。しかし、電子の中間体に生体に好ましくない被抽出物質の性状も公知とされている。それの対策と汎用性がないままが実態である。成分物質を、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質等の汎用を視野に入れ、配合組成を積極的に追求でき得る技術が期待されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来の事情から、配合組成、機能を保持し、液体物質は、液体のまま固形物質は固形のままに用いられる汎用性を要している提供を目的としてなされたものである。本発明の、成分抽出製造は、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質を容易にし、しかも、複合効果を図った加工抽出は、低コストの素材を用い、容易に確実な製造が得られる。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであり、抗酸化成分物質は水溶性成分を含有していることから電気分解水を用いたpH調整可能とする被抽出物質含有成分を活性炭と配合組成でその提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題を解決するため、被抽出物質を活性炭・電気分解水でpH調整可能とした本発明技術は、浸透性の装置に被抽出物を封入することで濾過、抽出効果の有効成分の液体物質,固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分、組成を対象多物質質構造に汎用活用を図ったことによる、好ましい選択の合理的構成が得られる。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明技術は、低コストと簡単な装置による製造で、抗酸化成分を無駄なく発揮され、融合性に優れ、汎用され、産業への期待は大きい。
【0009】
この発明は、快適空気環境・省エネ・消臭・有害物質の分解・低減・高活性の活性水等活性酸素に起因する環境破壊・動物・植物の生態を効果的に防止できることを特徴とする。
【0010】
天然素材の有用な物質は、各地域の地域資源の利用技術となり、しかも、天然資源の活用から安定供給ができ、規模の自在設定ができることからも地域産業に貢献することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、抗酸化有効成分組成を抽出することを特徴とする。例えば、前述の被抽出物質活性炭を電気分解水のpH調整液体物質に浸漬ことで成果を得た。
固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分組成加工を図ることの汎用性。つまり、選択により好ましい効果が得られる。
【0012】
上記技術でもって、抗酸化有効物質の含有する成分を効率よく抽出でき、成分を多く含む効果を得ることができる。前述の好ましくは、電気分解水を用いるのが良いが、水道水、天然水、ミネラル水、酸化還元水、活性水、製氷水、超微粒子水等の用いることに限るものではないことを特徴とした。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明の、抗酸化成分組成の抽出する方法及び製造方法は、天然素材加工技術によることを特徴としている。
【0014】
上記、地域の天然資源を活用することで産業上の利用可能性を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
活性炭素材を電気分解水に浸漬することにより、電気解解水に被抽出物の成分が抗酸化成分を含むことを特徴とする。
【請求項2】
活性炭素材の比表面積300m/g超を有する被抽出物成分組成抽出は、融合性に優れ、汎用性得た抗酸化成分を含むことを特徴とする。
【請求項3】
請求項2に請求項1の活性炭素材は単独で用いても良く、また2種以上の被抽出物素材混合によって成分組成を得る抗酸化成分を含むことを特徴とする。
【請求項4】
請求項3において好ましくは電気分解水を用いると良いが、水道水、天然水、ミネラル水、酸化還元水、活性水、製氷水、超微粒子水等あげられるが用途に応じて用いると良く、これ等に限られるものでもなく、想定内、同等の成果を得ることを特徴とする。
【請求項5】
前記、請求項1から4において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開2012−126873(P2012−126873A)
【公開日】平成24年7月5日(2012.7.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−294659(P2010−294659)
【出願日】平成22年12月10日(2010.12.10)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】