説明

拡大レンズ付鏡

【課題】一つの鏡で顔を普通に見る事と、拡大として見る事の出来る鏡を提供する。
【解決手段】鏡の一部に拡大レンズを取り付けることによりキ−ポイントを拡大して見る事が出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、手鏡の上部に拡大レンズを設けることにより、つけまつ毛等をつける際に拡大レンズで目元を大きく見ることが出来るので楽に綺麗に取り付ける事が出来る。
【背景技術】
【0002】
従来、手鏡は平面鏡が多く、細部をだけ大きく見るという事が出来ない。
【特許文献1】特許第672877号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
つけまつ毛やお化粧をする時に上手くいかず何度もやり直す事が多々あった、
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、枠を設けたフタ付の鏡の上部に拡大レンズを設けたことを特徴とする拡大レンズ付鏡。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、手鏡の上部に拡大レンズを設けるける事によりツケまつ毛を付ける際や、お化粧をする時にポイントを大きく見る事が出来る、又平面鏡で全体の仕上がりを確認出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)鏡枠(3)の上部にと拡大レンズ(1)を重合わせたものを設ける。
(ロ)鏡枠(3)全体に平面鏡(2)を設ける。
(ハ)鏡枠(3)の最上部に心棒(5)でフタ(4)を取り付ける。
本発明は、以上の構成よりなっていてこれを使用するときはフタ(4)を開けて裏側に倒してスタンド(A)として使用すれば両手が使えるし、手で持って(B)拡大レンズ(1)を目元に近ずければツケまつ毛を取り付ける時に便利である、お化粧仕上がり後に平面鏡(2)で顔全体のお化粧が確認出来る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 拡大レンズ
2 平面鏡
3 鏡枠
4 フタ
5 心棒
6 手
(A) フタを開けてスタンドにした状態
(B) 手で持って使用した状態

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は、枠を設けたフタ付の鏡の上部に拡大レンズを設けたことを特徴とする拡大レンズ付鏡。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−20087(P2012−20087A)
【公開日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−171107(P2010−171107)
【出願日】平成22年7月12日(2010.7.12)
【出願人】(599164433)