攪拌保存ホルダー

【課題】使用後のハケ・ブラシを自動で簡単に洗浄を行い、保存管理する攪拌保存ホルダーを提供する。
【解決手段】ハケ・ブラシ攪拌保存ホルダー（１）を円形容器（２）に装着し、（３）振動、ゆれによる自動の洗浄保存容器を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は、使用後のハケ・ブラシの洗浄保存ホルダーに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、使用後のハケ・ブラシの洗浄と保存を別々に行っていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
これは、次のような欠点があった。
従来、ハケ・ブラシを使用後に洗浄を行い、保存容器へ移し変えて、保存をしていたが、洗浄後の洗浄液の処理、移し変えの際の硬化による破損が、問題となっていた。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
清水、洗浄液、薬品等を用いて円形容器（リサイクル缶、ペール缶等）（２）とハケ・ブラシ攪拌保存ホルダー（１）を組合すことにより持ち運びの際に起きる、ゆれ振動による内容液の回転で行う攪拌洗浄と、用具装着ホルダーにハケ、ブラシを装着後、ハケ・ブラシ等の、ゆれ、振動により濯ぎ洗浄（３）を同時に行うことができる攪拌保存ホルダーである。
本発明は、以上の組み合わせからなる攪拌洗浄保存ホルダーである。
【発明の効果】
【０００５】
持ち運びや移動の際に発生する、振動とゆれを利用し、自動で内容液が攪拌されることから、揉み洗いや濯ぎ洗いをする必要がないため、衣類などを汚さず後処理時間の短縮する事ができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
ハケ・ブラシ攪拌保存ホルダー（１）にハケ・ブラシを装着する。
円形容器（リサイクル缶、ペール缶等）（２）にハケ・ブラシ攪拌保存ホルダー（１）を入れる。
円形容器（リサイクル缶、ペール缶等）（２）に洗浄液を充填する。
この組み合わせにより移動の際の振動、ゆれで洗浄液が回転、攪拌する事により装着したハケ・ブラシが洗浄される。
本発明は、以上のような構造である。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の斜視図である。
【図３】本発明の斜視図である。
【符号の説明】
【０００８】
１ハケ・ブラシ攪拌保存ホルダー
２円形容器
３ハケ・ブラシ攪拌保存ホルダーを円形容器に装着

【特許請求の範囲】
【請求項１】
洗浄方法に関するいっさいの範囲
【請求項２】
保管方法に関するいっさいの範囲

【図１】