説明

放射線物質・セシウム汚染廃棄物質・遮蔽対応とその吸着除去方法

【課題】放射能汚染廃棄物に水溶性のセシウム・ストロンチームには、効果的な吸着除去手段・設備が高額になっている。本発明の、セラミック構造・シリカ構造による無機質系の吸着材がその吸着除去する。しかもその難燃構造は、放射能汚染・外気温の温暖化・太陽光線に基づく温度上昇の抑制・防火・難燃性・大気汚染・抗菌効果を有し、さらに化学物質対応・放射線遮蔽・耐薬品・断熱・難燃性効果から、建物・貯蔵庫等の外壁材・内壁材・床材等建造物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、放射能汚染廃棄物処理の解決・手段をセラミック・シリカに吸収除去を特徴とするもの。詳しくは、セラミック・珪藻土の混練・混合・添加成型の特性無機質繊維シリカ構造状含有を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、原子炉施設・核燃料再生処理工場等からの発生する化学物質・放射線物質に含有する廃液。詳しくは、セシュウム。ストロンチウム等を含有する汚染廃棄物の処理方法に関する。
【0002】
前記の廃液には、単一・複数各種の含有から、凝集沈殿方法・蒸気濃縮方法・イオン交換方法を単一・複合処理により各規制法の定めによって社会環境に放出されている。
【0003】
本発明の方位で補強される家屋・貯蔵施設・建造物等に付随した各用途に使用される部材の成型製造方法を単独の除去を安全・安心・安価が求められている。
【背景技術】
【0004】
昨今までの家屋・建屋等の建造物・貯蔵施設は、化学物質対応・放射線遮蔽・断熱・防火等に利活用されている。そして各用途でもって利用をしている。
【0005】
しかし、化学物質対応・放射線遮蔽・耐摩擦性・親和性・耐火性・耐熱性・断熱性・防音性・耐薬品性・絶縁性・耐腐食性・経済性を持ち合わせている建造物は得られていない。
【0006】
本発明は、上記について解決するその吸着除去方法。
【0007】
本発明の特徴を全て持ち合わせる建造物は無い。
【0008】
本発明の建造物には、化学物質対応・放射線遮蔽・耐摩擦性、親和性、耐火性、耐熱性、断熱性、防音性、耐薬品性、絶縁性、耐腐食性、経済性を提供する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
昨今までの建築用部材・壁材・間仕切り材として使用された建造物には、化学物質対応・放射線遮蔽・耐摩擦性・親和性・耐火性・耐熱性・断熱性・防音性・耐薬品性・絶縁性・耐腐食性・経済性を個別に持ち合わせており多用途に大量に使用された。しかしながら健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっており、機能を有しながら衛生上の問題を起こさないことが求められている。
【0010】
本発明の建造物に用いるシリカ含有量は70〜80質量%が好ましい。それ以下・以上は発泡が抑制され、シリカ構造体効果が弱まる。
【課題を解決するための手段】
【0011】
放射能汚染廃棄物対策に、セラミック・シリカ質体の特性を建造物として用いることを可能とするための機能性を持つには、高耐熱性バインダー混練・混合成型を特徴としている。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、放射能汚染廃棄物対応・化学物質対応・放射線遮蔽・耐摩擦性・親和性・耐火性・耐熱性・断熱性・防音性・耐薬品性・絶縁性・耐腐食性の効果・機能を発揮する成型を可能とした。
【0013】
機能性材料として組み合わせることで軽量化・経済性を提供する。および、環境に配慮した建造物を提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明の一種類、または二種類以上の成型材で化学物質対応・放射線遮蔽・断熱・耐薬品等に対応の物質体をつくる。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明は、放射線物質・セシウム汚染廃棄物線・有害物質対応・放射線遮蔽物質体の吸着。断熱物質体・難燃性物質体成体は、その要求される間仕切壁・内装材・外装・化粧スレート・建築家屋・建屋・建造物・貯蔵庫等の用途としての可能性。
【0016】
本発明は、セラミック構造・シリカ構造・難燃構造の含有構造を有していることから上記、放射能汚染廃棄物・化学物質対応・放射線遮蔽・耐薬品・耐水性・耐湿性・断熱性・耐熱電気絶縁などの特性に優れ、多用途の汎用性・可能性をもつ。
【0017】
本発明は、前記の吸着材として効果が発揮された。
【0018】
前記、吸着除去を特徴とする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
セラミック・シリカ質体の原料を用い、化学物質対応体・放射能汚染廃棄物対応・放射線遮蔽物質体対応・断熱物質体対応・難燃物質体対応を特徴とする。
【請求項2】
前記を特徴とするその成型の吸着除去方法。
【請求項3】
前記は、セラミック・シリカ質体の圧縮成型された物質体を特徴とする。
【請求項4】
前記を特徴とするその吸着除去方法。
【請求項5】
基材に高耐熱性のバインダーを混煉・添加・混合成型されたことを特徴とする。
【請求項6】
前記を特徴とするその吸着除去方法。
【請求項7】
前記の混合成型を一種類、または二種類以上の活用することを特徴とする。
【請求項8】
前記を特徴とするその吸着除去方法。
【請求項9】
前記において、本発明の汎用性を、さらに可能とするその吸着除去方法。
【請求項10】
珪藻土に耐熱性のバインダーの混練・圧縮成型を特徴とする。
【請求項11】
上記を特徴とするその吸着除去方法。
【請求項12】
セラミック・シリカ質体に水溶性のセシウムを含有吸着・除去。
【請求項13】
上記を特徴とするその吸着・除去方法。
【請求項14】
前記、揮発性のセシウム・放射能汚染廃棄物は熱処理方法をする。

【公開番号】特開2013−113839(P2013−113839A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−272714(P2011−272714)
【出願日】平成23年11月25日(2011.11.25)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】