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検体分析装置及びコンピュータプログラム
説明

検体分析装置及びコンピュータプログラム

【課題】液体情報を装置本体に読み取らせるタイミングを容易に把握することができる検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】液体容器に収容された液体に関する液体情報を記録した記録媒体から、液体情報を読み取る読取装置と、読み取った結果を表示する表示部とを備える。制御部は、読取装置により液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部に表示させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、試薬、標準試料(コントロール)、キャリブレータ等の液体を用いて検体を分析する検体分析装置及びコンピュータプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、試薬、標準試料(コントロール)、キャリブレータ等の液体を用いて検体を分析する検体分析装置が多々開発されている。例えば特許文献1に開示されている自動分析装置では、試薬を収容した試薬容器に付されたバーコードから試薬情報を自動分析装置に読み取らせるバーコードリーダを設けてある。ユーザは、試薬容器に付されたバーコードをバーコードリーダでスキャンすることにより、試薬に関する試薬情報を自動分析装置に読み取らせることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−096214号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されているような従来の検体分析装置では、ユーザが手作業によってバーコードをスキャンする必要がある。しかし、操作に不慣れなユーザにとっては、どのタイミングでバーコードをスキャンして試薬情報を自動分析装置に読み取らせれば良いのか判断することが困難であった。
【0005】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、液体情報を装置本体に読み取らせるタイミングを容易に把握することができる検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために第1発明に係る検体分析装置は、液体容器に収容された液体を用いる検体分析装置において、液体容器に収容された液体に関する液体情報を記録した記録媒体から、ユーザに前記液体情報を読み取らせるための読取装置と、読み取った結果を表示する表示部と、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、第2発明に係る検体分析装置は、第1発明において、前記制御部は、前記液体情報を入力するための液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする。
【0008】
また、第3発明に係る検体分析装置は、第2発明において、前記制御部は、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続状態が正常であるとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする。
【0009】
また、第4発明に係る検体分析装置は、第3発明において、前記制御部は、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続状態が正常でないとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能ではない旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする。
【0010】
また、第5発明に係る検体分析装置は、第2乃至第4発明のいずれか1つにおいて、前記制御部は、前記読取装置の接続の有無の設定を受け付け可能であり、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続が有りに設定されているとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする。
【0011】
また、第6発明に係る検体分析装置は、第1乃至第5発明のいずれか1つにおいて、前記制御部は、前記液体情報を読み取ることが可能な状態において、前記液体情報を読み取った場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部から消去することを特徴とする。
【0012】
また、第7発明に係る検体分析装置は、第1乃至第6発明のいずれか1つにおいて、前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報は、前記読取装置を模した所定の図柄情報であることを特徴とする。
【0013】
また、第8発明に係る検体分析装置は、第1乃至第7発明のいずれか1つにおいて、前記読取装置は、外部接続によって前記制御部に接続されていることを特徴とする。
【0014】
また、第9発明に係る検体分析装置は、第8発明において、前記読取装置は、ハンディ型の読取装置であることを特徴とする。
【0015】
次に、上記目的を達成するために第10発明に係るコンピュータプログラムは、液体容器に収容される液体に関する液体情報を記録した記録媒体からユーザに前記液体情報を読み取らせるための読取装置と、読み取った結果を表示する表示部とを備え、液体容器に収容された液体を用いる検体分析装置で実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記検体分析装置を、前記読取装置により、前記液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させるように機能させることを特徴とする。
【0016】
第1発明及び第10発明では、バーコード、2次元コードのような記録媒体からユーザに液体情報を読み取らせるための読取装置を備える。該読取装置で液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部に表示させる。これにより、ユーザは、表示部に、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報が表示されていることを視認することにより、液体情報を読み取るタイミングを容易に把握することが可能となる。なお、「液体」としては、例えば、試薬、標準試料(コントロール)、キャリブレータが挙げられる。また、「液体情報」としては、例えば、試薬に関する情報、標準試料(コントロール)に関する情報、キャリブレータに関する情報が挙げられる。試薬に関する情報としては、例えば、ロット番号、有効期限が挙げられる。標準試料に関する情報としては、例えば、ロット番号、有効期限、参考値(基準値)、上限値、下限値が挙げられる。キャリブレータに関する情報としては、例えば、ロット番号、有効期限が挙げられる。
【0017】
第2発明では、液体情報を入力するための画面を表示部に表示させる指示を受け付けたか否かに基づいて、読取可能な状態であるか否かを判断することにより、液体情報を読み取ることが可能なタイミングをより正確に把握することが可能となる。
【0018】
第3発明では、液体情報を入力するための画面を表示部に表示させる指示を受け付けた場合、読取装置の接続状態が正常であるか否かを判断し、読取装置の接続状態が正常であるときに、読取可能な状態であると判断することにより、液体情報を読み取ることが可能なタイミングをより正確に把握することが可能となる。
【0019】
第4発明では、読取装置の接続状態が正常でない場合、読取装置により液体情報を読み取ることが可能ではない旨を示す情報を表示部に表示させることにより、液体情報を読み取ることができないタイミングを正確に把握することが可能となる。
【0020】
第5発明では、液体情報を入力するための画面を表示部に表示させる指示を受け付けた場合であって、読取装置の接続が有りに設定されているときに、読取可能な状態であると判断する。これにより、読取装置の接続が有りの設定を受け付けていない場合には、たとえ液体情報を読み取ることが可能な状態であっても液体情報を読み取らせることがないので、誤って液体情報を読み取ることを未然に回避することが可能となる。
【0021】
第6発明では、液体情報を読み取ることが可能な状態において、液体情報を読み取った場合、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部から消去する。これにより、液体情報の読み取りが完了しており、液体情報を読み取る必要が無くなったことを容易に視認することができる。
【0022】
第7発明では、液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報は、読取装置を模した所定の図柄情報であることにより、ユーザが表示により視認することが容易となる。これにより、液体情報を読み取ることが可能であるか否かを容易に確認することができ、その旨を示す表示領域を小さくすることが可能となる。
【0023】
第8発明では、読取装置が、外部接続によって制御部に接続されていることにより、外付けされた読取装置を使用することが可能となる。
【0024】
第9発明では、読取装置は、ハンディ型の読取装置である。これにより、操作が容易である。
【発明の効果】
【0025】
上記構成によれば、ユーザは、表示部に、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報が表示されていることを確認することにより、液体情報を読み取るタイミングを容易に把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の構成を模式的に示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る検体分析装置のカバーを開いた状態を示す部分拡大斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の試薬情報画面の例示図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の制御部の機能ブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、ハンディ型コードリーダの設定受付画面の例示図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る検体分析装置に試薬情報を入力する場合の制御部のCPUの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、使用可能アイコンを表示した試薬情報入力画面の例示図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、読取確認画面の例示図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、使用不可能アイコンを表示した試薬情報入力画面の例示図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、アイコンを表示しない試薬情報入力画面の例示図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、試薬情報が入力された試薬情報画面の例示図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る検体分析装置の、入力を受け付けた試薬情報を記憶しても良いか否かの確認画面の例示図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本実施の形態では、検体分析装置として、血液検体の凝固因子の活性を分析する血液凝固測定装置を一例とし、図面に基づいて具体的に説明する。本実施の形態では、液体容器に収容された液体として、試薬容器150(図1参照)に収容された試薬を用いて検体を分析する検体分析装置1(図1参照)を例示して説明する。本実施の形態では、液体容器に収容された液体に関する液体情報として試薬容器150に収容された試薬に関する情報を記録した記録媒体が、試薬容器150に付されている。本実施の形態では、記録媒体は、二次元コード160(図1参照)である。本実施の形態では、試薬に関する情報は、試薬のロット番号及び有効期限を含む(以下、これらを総称して試薬情報と呼称することがある)。なお、検体分析装置1は、血液凝固測定装置に限定されるものではなく、例えば血球計数装置、免疫分析装置、生化学分析装置、尿分析装置等の臨床検体分析装置、あるいは工業用の粒子計測装置であっても良い。
【0028】
図1は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の構成を模式的に示す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態に係る検体分析装置1の匡体2は、正面左側の上方の凹部に開閉することが可能なカバー21を設けてある。匡体2の正面右側の上方には、液晶パネル等の表示部3が設けてある。
【0029】
表示部3は、前面にタッチパネル4が付設されたタッチパネル式ディスプレイであり、表示部3の下方には、分析結果を印刷するプリンタ5が設けてある。匡体2の内部には、検体分析装置1の各ハードウェアの動作を制御する制御部6と、外部のコンピュータ、装置等とデータ通信するための通信部7とが設けてある。検体分析装置1は、試薬容器150に付してある二次元コード160に記録されている試薬情報を読み取るハンディ型コードリーダ9を備える。ハンディ型コードリーダ9は、接続線8を介して制御部6とデータ通信することが可能に接続してある。
【0030】
図2は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1のカバー21を開いた状態を示す部分拡大斜視図である。図2に示すように、カバー21により覆われている匡体2の凹部の手前側部分には、検体を収容する検体容器を載置する検体容器保持部22を設けてある。ユーザは、検体容器保持部22に複数の検体容器を保持した検体ラックを載置することができる。検体分析装置1は、検体容器に収容された検体に対して測定を実行する。
【0031】
検体容器保持部22の奥側には試薬保持部23が設けてある。試薬保持部23には、試薬を収容する複数の試薬容器150を保持する試薬ラックが載置される。試薬保持部23のさらに奥側には、測定に用いられる複数のキュベット(透明な反応容器)を保持するキュベット保持部24を設けてある。
【0032】
キュベット保持部24の右側には、検体の測定を行う測定部25を設けてあり、検体容器保持部22、試薬保持部23、キュベット保持部24及び測定部25の上方には、検体及び試薬を分注する分注部26を設けてある。
【0033】
分注部26は、前後左右に移動すること、及び昇降することが可能となっている。分注部26には、キュベットを把持する、図示しない把持部を設けてあり、キュベット保持部24内のキュベットを把持して移動する。測定部25には、キュベットを挿入する複数の孔が設けられており、分注部26の把持部により把持されたキュベットが該孔に挿入される。
【0034】
分注部26により、検体(血しょう)及び試薬がそれぞれ吸引され、測定部25の孔に挿入されたキュベットに分注される。測定部25にはヒータを設けてあり、キュベット内に分注された検体及び試薬は、一定の温度まで加温される。
【0035】
測定部25の各孔の近傍には、図示しない発光部及び受光部を設けてある。試薬が添加された検体に対して発光部から光が照射され、散乱光及び透過光が受光部により受光される。カバー21は遮光性を有しており、カバー21を閉じることにより、測定中に外乱光の影響を受けないようにすることができる。受光部で受光した受光データを制御部6が解析し、血液凝固に関する測定結果を得ることができる。
【0036】
検体分析装置1は、ユーザ操作により一又は複数の測定項目、例えばPT(プロトロンビン時間)、APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)等を設定することができる。検体分析装置1は、設定された測定項目について検体を測定し、測定結果を表示部3に表示する。同様に、試薬情報(液体情報)についても、ユーザが入力することができる。試薬情報は、コード読み取りと直接入力の2通りの方法によって入力することが可能である。試薬情報は、ユーザがハンディ型コードリーダ9で試薬容器150に付された二次元コード160をスキャンすることにより、二次元コード160に記録されている試薬情報をハンディ型コードリーダ9に読み取らせることができる。試薬情報は、後述の試薬情報入力画面(図8、図10及び図11参照)から、タッチパネル4上の仮想的なキーボードからの入力によっても入力することもできる。
【0037】
図3は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の試薬情報画面の例示図である。試薬情報画面300には、検体分析装置1にセットされているPT試薬のロット番号及び有効期限が表示される。PT試薬のロット番号は、ロット番号表示欄31に表示される。PT試薬の有効期限は、PT試薬の有効期限表示欄32に表示される。なお、図3ではPT試薬がセットされる前の状態が示されており、ロット番号表示欄31及び有効期限表示欄32はブランクになっている。ロット番号及び有効期限は、後述の試薬情報入力画面(図8、図10及び図11参照)が表示されている場合、ハンディ型コードリーダ9で試薬容器150に付された二次元コード160をスキャンすることにより読み取るか、タッチパネル4を介して直接入力を受け付けることで入力される。ユーザは、図3の「試薬1」ボタン33を選択することで、試薬情報入力画面(図8、図10及び図11参照)を呼び出すことができる。制御部6のCPU61は、「試薬1」ボタン33の選択を受け付けた場合、表示部3に試薬情報入力画面(図8、図10及び図11参照)を表示させ、ロット番号及び有効期限の入力を受け付けることが可能な状態となる。制御部6は、「試薬1」ボタン33の選択を受け付けた場合、ハンディ型コードリーダ9により試薬情報(液体情報)を読み取ることが可能な状態である旨を検出する。
【0038】
図4は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の制御部6の構成を示すブロック図である。検体分析装置1の制御部6は、CPU等の演算処理部を用いて構成されており、少なくとも、CPU(中央演算装置)61、メモリ62、記憶装置63、I/Oインタフェース64、ビデオインタフェース65、可搬型ディスクドライブ66及び上述したハードウェアを接続する内部バス67で構成されている。CPU61は、内部バス67を介して制御部6の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置63に記憶されているコンピュータプログラム100に従って、検体分析装置1の動作を制御する。
【0039】
メモリ62は、SRAM、フラッシュメモリ等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラム100の実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラム100の実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
【0040】
記憶装置63は、内蔵されるROM、あるいは読み書き可能な固定型記憶装置(ハードディスク)等で構成されている。記憶装置63に記憶されているコンピュータプログラム100は、プログラム及びデータ等の情報を記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体90から、可搬型ディスクドライブ66によりダウンロードされ、実行時には記憶装置63からメモリ62へ展開して実行される。もちろん、記憶装置63に記憶されるコンピュータプログラム100は、通信部7を介して外部のコンピュータからダウンロードされたコンピュータプログラムであっても良い。
【0041】
I/Oインタフェース64は、タッチパネル4、ハンディ型コードリーダ9、及びプリンタ5と接続されている。ビデオインタフェース65は、LCD等の表示部3と接続されている。
【0042】
図5は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の制御部6の機能ブロック図である。検出部601は、ハンディ型コードリーダ(読取装置)9により二次元コード160(記録媒体)に記録されている試薬に関する試薬情報(液体情報)を読み取ることが可能な状態である旨を検出する。具体的には、検出部601は、図3に示す試薬情報画面300において、「試薬1」ボタン33の選択を受け付けた旨を検出する。この時点で、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常であり、読取プログラムが正常に起動している場合等には、後述する表示制御部602は、二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部3に表示させる。すなわち、試薬情報を読み取ることが可能な状態であるからといって、ハンディ型コードリーダ9が必ず二次元コード160から試薬情報の読み取りを行うわけではなく、試薬情報を読み取ることが可能な状態である期間の一部の期間で二次元コード160から試薬情報の読み取りを行うことができれば足りる。
【0043】
表示制御部602は、検出部601が試薬情報を読み取ることが可能な状態である旨を検出している期間の一部又は全部において、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード(記録媒体)160に記録されている試薬に関する試薬情報(液体情報)を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部3に表示する。ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報として、例えばハンディ型コードリーダ9を模した所定の図柄情報(アイコン)を表示させることが好ましい。一目で確認することができ、表示領域を小さくすることができるからである。
【0044】
判断部603は、検出部601が試薬情報を読み取ることが可能な状態である旨を検出している期間の一部又は全部において、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常であるか否かを判断する。接続状態が正常であるか否かに応じてアイコン表示を変更するためである。表示制御部602は、判断部603が、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常であると判断した場合、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部3に表示させる。
【0045】
また、表示制御部602は、判断部603が、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常でないと判断した場合、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能ではない旨を示す情報を表示部3に表示させる。
【0046】
設定受付部604は、ハンディ型コードリーダ9の接続の有無の設定を受け付ける。表示制御部602は、検出部601が、試薬情報を読み取ることが可能な状態である旨を検出している期間の一部又は全部において、ハンディ型コードリーダ9の接続が「有り」の設定を受け付けているとき、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部3に表示させる。
【0047】
図6は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、ハンディ型コードリーダ9の設定受付画面の例示図である。図6に示すように、設定受付画面600の設定選択領域68には、「接続」アイコンと「接続しない」アイコンとが表示される。ユーザは、「接続」アイコンと「接続しない」アイコンとのいずれか一方を選択し、「終了」ボタン69を選択することにより、ハンディ型コードリーダ9の接続の有無を設定することができる。
【0048】
図5に戻って、液体情報入力受付部605は、試薬に関する試薬情報(液体情報)の入力を受け付ける。
【0049】
なお、表示制御部602は、検出部601が試薬情報を読み取ることが可能な状態である旨を検出している期間に試薬情報を実際に読み取った場合、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部3に表示させないようにすることが好ましい。試薬情報の読み取りが完了しており、さらに読み取る必要が無くなったことを容易に視認することができるからである。
【0050】
図7は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1に試薬情報を入力する場合の制御部6のCPU61の処理手順を示すフローチャートである。図7において、制御部6のCPU61は、試薬情報入力画面の呼び出し指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS701)。具体的には、図3に示す試薬情報画面300において、「試薬1」ボタン33の選択を受け付けたか否かを判断する。CPU61が、試薬情報入力画面の呼び出し指示を受け付けていないと判断した場合(ステップS701:NO)、CPU61は、呼び出し指示の受付待ち状態となる。
【0051】
CPU61が、試薬情報入力画面の呼び出し指示を受け付けたと判断した場合(ステップS701:YES)、CPU61は、設定受付部604にて、ハンディ型コードリーダ9の接続が「有り」に設定されているか否かを判断する(ステップS702)。CPU61が、ハンディ型コードリーダ9の接続が「有り」に設定されていると判断した場合(ステップS702:YES)、CPU61は、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常であるか否かを判断する(ステップS703)。接続状態が正常であるか否かは、接続線8が物理的に接続されている、通信ソフトウェアが起動している、その他により正常に読み取ったデータを制御部6までデータ通信することができているか否かで判断する。
【0052】
CPU61が、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常であると判断した場合(ステップS703:YES)、CPU61は、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報として、使用可能アイコンを表示した試薬情報入力画面800(図8参照)を表示する(ステップS704)。
【0053】
図8は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、使用可能アイコンを表示した試薬情報入力画面800の例示図である。図8では、試薬情報(液体情報)として試薬のロット番号の入力を受け付けるための画面を例示している。
【0054】
ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常である場合には、ハンディ型コードリーダ9を模した使用可能アイコン81が試薬情報入力画面800の右上に表示される。そして、直接入力を受け付けた試薬のロット番号は、ロット番号表示領域82に表示される。図8では、ロット番号が未入力の状態を示しているため、ロット番号表示領域82はブランクになっている。試薬に関する他の試薬情報、例えば有効期限を入力する場合には、「入力」ボタン83の選択を受け付けることにより、順次他の試薬情報の入力を受け付けることが可能な試薬情報入力画面へと画面が遷移する。試薬情報入力画面800が表示されている状態で、ユーザがハンディ型コードリーダ9により試薬情報を読み取った場合、読み取った試薬情報の内容を確認する読取確認画面900(図9参照)へ画面が遷移する。
【0055】
図9は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、読取確認画面900の例示図である。図9では、ロット番号及び有効期限を試薬情報として読み取っている。図9の例では、読取値表示領域91に、読み取ったロット番号及び有効期限の値を表示している。ユーザが、表示されたロット番号及び有効期限を視認して、正常に読み取ることができたと判断した場合には、ユーザは「入力」ボタン92を選択する。制御部6のCPU61は、「入力」ボタン92の選択を受け付けた場合、読み取った試薬情報を入力した試薬情報画面1200(図12参照)を表示させる。
【0056】
図9では、図8の試薬情報入力画面800で表示されていた使用可能アイコン81は表示されない。言い換えると、図8の試薬情報入力画面800が表示されている状態で、ハンディ型コードリーダ9により試薬情報が読み取られた場合、図9の読取確認画面900へ画面が遷移するとともに、使用可能アイコン81が画面から消去される。これは、本実施の形態では、図8の試薬情報入力画面800が表示されている状態でのみ、ハンディ型コードリーダ9により試薬情報を読み取ることが可能であり、図9の読取確認画面900に画面が遷移した段階で、もはやハンディ型コードリーダ9によって試薬情報を読み取ることができないからである。ユーザは、使用可能アイコン81が表示されていない図9の読取確認画面900に画面が遷移したことを確認することで、二次元コード160からの試薬情報を読み取ることが可能な状態でなくなったことを容易に知ることができる。
【0057】
図7に戻って、制御部6のCPU61が、ハンディ型コードリーダ9の接続状態が正常でないと判断した場合(ステップS703:NO)、CPU61は、ハンディ型コードリーダ9により二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取ることができない旨を示す情報として、使用不可能アイコンを表示した試薬情報入力画面1000(図10参照)を表示する(ステップS705)。
【0058】
図10は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、使用不可能アイコンを表示した試薬情報入力画面1000の例示図である。図10に示すように、使用不可能アイコン85が画面右上に表示されること以外は、図8と同様である。図10に示す状態では、ユーザは、ハンディ型コードリーダ9に、二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取らせることはできない。したがって、この場合、ユーザはタッチパネル4を介して試薬情報を直接入力する。ユーザは、試薬情報を入力したのち、「終了」ボタン84を選択する。制御部6のCPU61は、「終了」ボタン84の選択を受け付けた場合、試薬情報が入力された試薬情報画面1200(図12参照)を表示させる。
【0059】
図7に戻って、制御部6のCPU61が、ハンディ型コードリーダ9の接続が「有り」に設定されていないと判断した場合(ステップS702:NO)、CPU61は、アイコン表示のない試薬情報入力画面1100(図11参照)を表示する(ステップS706)。
【0060】
図11は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、アイコンを表示しない試薬情報入力画面1100の例示図である。図11に示すように、アイコンが画面右上の領域に表示されていないこと以外は、図8及び図10と同様である。図11に示す状態では、ユーザは、ハンディ型コードリーダ9に、二次元コード160に記録されている試薬に関する試薬情報を読み取らせることはできない。したがって、この場合、ユーザはタッチパネル4を介して試薬情報を直接入力する。ユーザは、試薬情報を入力したのち、「終了」ボタン84を選択する。制御部6のCPU61は、「終了」ボタン84の選択を受け付けた場合、試薬情報が入力された試薬情報画面1200(図12参照)を表示させる。
【0061】
図7に戻って、制御部6のCPU61は、コード読取で試薬情報の入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS707)。CPU61が、コード読取で試薬情報の入力を受け付けていないと判断した場合(ステップS707:NO)、CPU61は、タッチパネル4上の仮想的なキーボードからの直接入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS708)。ここで、直接入力を受け付けたか否かは、図8、図10及び図11に示す試薬情報入力画面800、1000、1100において、タッチパネル4上の仮想的なキーボードからロット番号が入力されて、「終了」ボタン84の選択を受け付けたか否かによって判断される。
【0062】
CPU61が、キーボードからの直接入力を受け付けたと判断した場合(ステップS708:YES)、試薬情報が入力された試薬情報画面(図12参照)を表示部3に表示する(ステップS713)。CPU61が、キーボードからの直接入力を受け付けていないと判断した場合(ステップS708:NO)、CPU61は、ステップS707へ処理を戻して、上述した処理を繰り返す。CPU61が、コード読取で入力を受け付けたと判断した場合(ステップS707:YES)、CPU61は、入力を受け付けた試薬情報が有効であるか否かを判断する(ステップS709)。CPU61は、例えばチェックデジットに基づいて、読み取った情報が、コード情報として有効であるか否か等を判断する。
【0063】
CPU61が、ハンディ型コードリーダ9により読み取った試薬情報が有効でないと判断した場合(ステップS709:NO)、CPU61は、エラー処理を実行して(ステップS710)、処理をステップS701へ戻して上述した処理を繰り返す。CPU61が、読み取ったコード情報が有効であると判断した場合(ステップS709:YES)、CPU61は、図9に示す読取確認画面900を表示部3に表示する(ステップS711)。CPU61は、入力ボタン92の選択を受け付けたか否かを判断する(ステップS712)。CPU61が、入力ボタン92の選択を受け付けていないと判断した場合(ステップ712:NO)、CPU61は、入力ボタン92の選択受付の待ち状態となる。CPU61が、入力ボタン92の選択を受け付けたと判断した場合(ステップ712:YES)、CPU61は、試薬情報が入力された試薬情報画面1200(図12参照)を表示部3に表示し(ステップS713)、入力を受け付けた試薬情報を記憶しても良い旨の確認を受け付けたか否かを判断する(ステップS714)。
【0064】
図12は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、試薬情報が入力された試薬情報画面の例示図であり、図13は、本発明の実施の形態に係る検体分析装置1の、入力を受け付けた試薬情報を記憶しても良いか否かの確認画面の例示図である。図12に示す試薬情報画面1200には、試薬ごとにロット番号及び有効期限が表示されており、内容に誤りがないことを確認したユーザは、「終了」ボタン121を選択する。制御部6のCPU61は、「終了」ボタン121の選択を受け付けた場合、図13に示す確認画面1300を表示させる。図13で、「確認」ボタン131の選択を受け付けることにより、入力を受け付けた試薬情報が記憶装置63に記憶され、試薬情報が更新される。
【0065】
図7に戻って、制御部6のCPU61が、確認を受け付けていないと判断した場合(ステップS714:NO)、CPU61は、確認の受付待ち状態となる。CPU61が、確認を受け付けたと判断した場合(ステップS714:YES)、CPU61は、入力を受け付けた試薬情報を記憶装置63に記憶する(ステップS715)。
【0066】
以上のように本実施の形態によれば、表示部3において、ハンディ型コードリーダ9により試薬情報を読み取ることが可能である旨を示す情報が表示されていることを確認することにより、ユーザは、試薬情報を読み取ることが可能なタイミングを容易に把握することが可能となる。
【0067】
なお、上述した実施の形態では、記録媒体として試薬容器150に付された二次元コード160をスキャンして試薬情報を読み取ることを前提としているが、記録媒体の種類は特に限定されるものではなく、一次元バーコードであっても良いし、二次元コードであっても良い。また、記録媒体は、光学的に読み取るものに限定することなく、磁気、電波等を用いて読み取るものであっても良く、例えばRFIDであっても良い。
【0068】
また、上述した実施の形態では、試薬容器150に付された二次元コード160に記録された試薬情報をハンディ型コードリーダ9により読み取る形態を示しているが、これに限定されるものではない。例えば、記録媒体は、液体容器とは別に設けられた紙に付されていても良い。この場合、ユーザは、読取装置を用いて紙に付された記録媒体から液体情報を読み取り、読み取られた液体情報に対応する液体容器を検体分析装置にセットし、検体分析を実行させることができる。
【0069】
また、上述した実施の形態では、ユーザが読取装置を手に持って使用するハンディ型の読取装置を示しているが、これに限定されるものではない。例えば、読取装置が検体分析装置に据え付けられており、ユーザが記録媒体を手に持って、据え付けの読取装置に記録媒体をスキャンさせて液体情報を読み取らせる形態であっても良い。
【0070】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変形、置換等が可能であることは言うまでもない。例えば上述した実施の形態では、図3に示す試薬情報入力画面300において、ロット番号及び有効期限の入力を受け付けることが可能な状態となったか否か、すなわち「試薬1」ボタン33の選択を受け付けたか否かを判断しているが、例えば検体分析装置1が、試薬容器150が空になった旨を検出することにより、ロット番号及び有効期限の入力を受け付けることが可能な状態である旨を検出しても良い。
【符号の説明】
【0071】
1 検体分析装置
3 表示部
4 タッチパネル
6 制御部
9 ハンディ型コードリーダ(読取装置)
61 CPU
62 メモリ
63 記憶装置
64 I/Oインタフェース
65 ビデオインタフェース
66 可搬型ディスクドライブ
67 内部バス
90 可搬型記録媒体
100 コンピュータプログラム

【特許請求の範囲】
【請求項1】
液体容器に収容された液体を用いる検体分析装置において、
液体容器に収容された液体に関する液体情報を記録した記録媒体から、ユーザに前記液体情報を読み取らせるための読取装置と、
読み取った結果を表示する表示部と、
前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させる制御部と
を備えることを特徴とする検体分析装置。
【請求項2】
前記制御部は、前記液体情報を入力するための液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1の検体分析装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続状態が正常であるとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2記載の検体分析装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続状態が正常でないとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能ではない旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項3記載の検体分析装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記読取装置の接続の有無の設定を受け付け可能であり、前記液体情報入力画面が前記表示部に表示されている場合であって、前記読取装置の接続が有りに設定されているとき、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の検体分析装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記液体情報を読み取ることが可能な状態において、前記液体情報を読み取った場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部から消去することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の検体分析装置。
【請求項7】
前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報は、前記読取装置を模した所定の図柄情報であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の検体分析装置。
【請求項8】
前記読取装置は、外部接続によって前記制御部に接続されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の検体分析装置。
【請求項9】
前記読取装置は、ハンディ型の読取装置であることを特徴とする請求項8に記載の検体分析装置。
【請求項10】
液体容器に収容される液体に関する液体情報を記録した記録媒体からユーザに前記液体情報を読み取らせるための読取装置と、読み取った結果を表示する表示部とを備え、液体容器に収容された液体を用いる検体分析装置で実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、
前記検体分析装置を、
前記読取装置により、前記液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、前記読取装置により前記液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を前記表示部に表示させるように機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2012−112786(P2012−112786A)
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−261694(P2010−261694)
【出願日】平成22年11月24日(2010.11.24)
【出願人】(390014960)シスメックス株式会社 (810)
【Fターム(参考)】