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Fターム[2G058GE00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027)

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【課題】一つのカメラで、採血管の側面視画像に加えて上面視画像及び底面視画像から得られる特徴情報を含む採血管画像を取得して、採血管の種類の特定をすることができる採血管自動準備装置を提供する。
【解決手段】採血管収容手段から取り出された採血管の側面視画像を撮影し、撮影した側面視画像から採血管の外観に関する特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報に基づいて、当該採血管が正しい採血管であるか否かを判定するように構成された採血管自動準備装置において、採血管を撮影する位置に、撮影すべき採血管の上端面及び下端面を映す鏡面部材31、32を、その鏡面が撮影手段30の方向を向くように配置し、撮影手段によって、採血管の側面視画像と、鏡面部材に映し出された採血管の上面視画像及び底面視画像とを含む採血管画像を撮影し、当該採血管画像から抽出した特徴情報に基づいて制御手段が前記判定を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な分析機器をそれぞれ制御する複数の制御ソフトウエア毎に、ユーザ管理、セキュリティポリシー管理などのための設定を行う必要をなくすことで分析作業の効率化、ユーザの負担の軽減を図る。
【解決手段】従来、各制御ソフトウエアがそれぞれ個別に管理していたユーザ情報、セキュリティポリシー情報などを一括して管理する共通の情報管理プラットフォーム3を設け、その中のデータベース32でシステム管理情報を一括して管理する。新規の情報の登録、既存情報の削除、変更などは登録・変更制御部311を通して行い、各制御ソフトウエアは分析遂行上などシステム管理情報が必要なときに情報管理プラットフォーム3に要求を出し、それに応じて各管理機能部312〜320がデータベース32から必要な情報を読み出し又は検索して、要求元の制御ソフトウエアへと送信する。 (もっと読む)


【課題】冷凍されたマイクロチューブ内の試料を、適正な解凍条件で短時間に解凍して分析や試験を迅速に行なうことができ、とくに緊急に分析や試験を行う際に即応できる、ICタグを備えている管理対象物の加熱装置を提供する。
【解決手段】試料等を収容するマイクロチューブ(管理対象物)1と、マイクロチューブ1に配置したICタグ2と、ICタグ2に対して情報信号を送受するリーダライタ3と、リーダライタ3の作動状態を制御するコンピュータとからなる。コンピュータの指令信号に基づきリーダライタ3とICタグ2との間で通信を確立して、ICタグ2のアンテナ14およびICチップに電流が流れるときの熱で、マイクロチューブ1および試料を加熱する。ICタグ2は、ICチップの表面にアンテナが形成してある1チップ構造のICタグで構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転動力を作動部に伝達する駆動伝達機構の不具合を装置自身で解消し得るようにする。
【解決手段】演算・制御部11は、動力伝達機構4に不具合が生じたときに動力伝達機構4に衝撃を与えてその不具合を解消するための振動手段16を備えている。振動手段16はモータ6の駆動を開始してから所定時間内にエンコーダ8のカウント数が収束状態にならないときに振動動作を実行するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】全体の外観や操作画面のデザイン性を良くするとともに、多種類の入力可能な操作があっても、直観的に操作のしやすい分析装置を提供する。
【解決手段】各種化学測定に用いられる分析装置100であって、画像が表示されるとともに、操作者によるタッチスライド動作を検出可能なタッチパネルディスプレイ3と、予め設定された複数の入力受付方向のうち、どの方向にタッチスライド動作が入力されたかを検出する入力方向検出部4と、前記タッチパネルディスプレイ3に前記画像を表示するものであり、前記入力方向検出部により検出されたタッチスライド動作の方向に応じて前記画像の表示態様を変更する表示制御部5と、前記タッチパネルディスプレイに操作者がタッチした場合に、前記画像上に前記入力受付方向を示すガイドをさらに表示するガイド表示部6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体情報を装置本体に読み取らせるタイミングを容易に把握することができる検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】液体容器に収容された液体に関する液体情報を記録した記録媒体から、液体情報を読み取る読取装置と、読み取った結果を表示する表示部とを備える。制御部は、読取装置により液体情報を読み取ることが可能な状態である場合、読取装置により液体情報を読み取ることが可能である旨を示す情報を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】実際に検体検査装置に検体測定を実行させることなく、検体検査装置の処理能力情報を生成することができる検体検査装置の処理能力情報生成装置、検体検査装置、検体検査装置の処理能力情報生成方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体検査装置1は、測定装置2と情報処理装置3とを備える。情報処理装置3は、複数の測定項目を含む複数の測定オーダの入力を受け付け、受け付けた前記複数の測定オーダ及び検体の測定順序に基づいて、検体検査装置1による各検体についての測定動作に含まれる各工程のスケジュールを作成し、作成されたスケジュールに基づいて、検体検査装置1の処理能力値を取得し、取得された処理能力値を出力する。 (もっと読む)


【課題】効果的に試薬の蒸発を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した試薬容器300を収納するとともに、冷却された空気によって試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫40を備えた分析装置1である。前記試薬庫40内には、所定の液体を、その液面が冷却空気に触れるように貯留する液体貯留部110が設けられ、前記液体貯留部に前記液体を供給する液体供給部を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置もしくは検体前処理装置を接続した自動分析装置において、自動分析装置が稼動中であり、分析ユニットに分析依頼がなく一時的に待機状態の分析ユニットに測定依頼があった場合に操作部からの解除によらず測定準備を開始すること。
【解決手段】複数の分析ユニットから構成される自動分析装置が稼動中であり、分析ユニットのうち1つの分析ユニットに関し、分析依頼がなく一時的に待機状態の分析ユニットに分析依頼を行う場合、各検体ラック投入口もしくは検体前処理装置,電解質分析装置での検知によって測定準備を可能とした。 (もっと読む)


たとえばキュベットのような反応容器を、可変割出しを用いて位置の配列順を維持しながら予め定められた固定位置に調整するような構成および配置になっている、固定および可変割出しを伴った試料分析器。可変割出しは、規則正しい進行により、キュベットを、多数の機会に多数の固定位置のリソースに高度に効率的に呈示させることを可能にする。キュベットを多数の固定位置のリソースに多数回呈示させることは、現存する割出しよりも優れている。
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【課題】管理サーバにかかる負担を軽減しつつ、緊急性のある情報を迅速に処理することができる監視端末装置および管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20を監視し、ネットワークNに接続された管理サーバ30に対して自動分析装置20から出力された状態情報を、ネットワークNを介して送信する監視端末装置10を有する管理システム1であって、監視端末装置10が自動分析装置20の状態情報を受信し、優先度管理テーブル17を参照して得られる優先度と、負荷情報算出部19が算出した管理サーバ30負荷情報とをもとに、状態情報を管理サーバ30に遅延させて送信するかを判断し、優先すべき状態情報から管理サーバ30に送信することで、管理サーバ30の負荷を軽減しつつ、優先すべき情報を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送制御装置に障害が発生した場合であっても継続して検体の搬送を続行することが可能な検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体を測定して測定データを出力する測定ユニットと、該測定ユニットに対して測定対象となる検体を搬送する搬送装置とを備える。搬送装置の動作を制御する第一の搬送制御手段又は第二の搬送制御手段のうち、第一の搬送制御手段又は第二の搬送制御手段に障害が発生した場合に、搬送装置の動作の制御を、第二の搬送制御手段又は第一の搬送制御手段へそれぞれ切り替える。 (もっと読む)


【課題】
アラーム,エラーが発生しても、その原因を後日解析することができる機能を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体削除後も保存したい測定結果を、測定前に条件を設定することにより選択、または測定後に条件を設定することにより選択、または測定後に任意に選択する選択手段と、前選択手段により選択された測定結果と測定に関連する情報を抽出する抽出手段と、前抽出手段により抽出された各情報を記憶する記憶手段と、前記憶手段により記憶された情報を表示する表示手段と、前表示手段により表示された情報を任意な情報により検索する検索手段と、前記憶手段により記憶された情報を出力する出力手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】ネットワークNを介して自動分析装置の状態を把握する状態把握方法において、早期に対策を取ることの出来る自動分析装置の状態把握方法を提供すること。
【解決手段】各障害に対応する警報データに対して加算ポイントと、減算ポイント及び有効期限を設定して、管理サーバ10が障害を示す情報を自動分析装置から受信した場合に、受信した障害に対応する警報データの加算ポイントを累積加算する累積加算ステップと、有効期限が経過した警報データの減算ポイントを減算する減算ステップとを含む自動分析装置の状態把握方法によって、累積加算処理及び減算処理された累積ポイントを確認することで早期に自動分析装置の状態を把握することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】サンプル管ラックを取り扱うための方法および実験室システムを開示する。
【解決手段】該実験室システムは、複数の収納ラックSRを収納するための複数の棚を持った収納部分と、該収納ラックSRからサンプル管を処分するための廃棄ユニットと、該収納部分中に、収納ラックSRを搭載するための、該収納部分から収納ラックSRを取り出すための、および所定の収納時間が経過した後に収納ラックを、該廃棄ユニットに持ってくるためのロボット移送システム510とを含む。 (もっと読む)


【課題】有線による配線の複雑化をなくし、また、測定結果の出力のための無線による機器への影響をなくす環境計測装置を提供する。
【解決手段】
環境計測装置の、移動制御部が、室内環境を表す環境要素の値を計測する環境計測センサを積載して走行する走行部を駆動させて、予め定められた計測点に自装置を移動し、中央制御部が、移動制御部が計測点に自装置を移動させると、環境計測センサに環境要素の値を計測させる。 (もっと読む)


【課題】照明むらの変化を抑制し、簡便な構成にて高精度の照明むらの補正が可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源3から試験片1上に光を照射し、前記試験片1上で試料と反応して呈色した試薬101の吸光度を検出して試料中の成分を定量もしくは定性分析する試料分析装置において、各光源3の光出力と、各光源3の照射領域内に設けた複数の各モニター用受光素子上9の照度の相関関係を予め実験的に求めておき、分析時における前記複数のモニター用受光素子9上の照度から、前記相関関係をもとに各光源3の光出力をそれぞれ算出して各光源3の光出力のフィードバック制御を行う。これにより、分析領域の照明むらの変化を抑えることができて、測定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
光の検出においては、例えばシステム試薬中の含有物質に代表されるような被検体以外の物質が発光する可能性や当該物質が光の透過の障害となる可能性があり、検出精度を向上させるためには、的確な時期に適切なメンテナンスを実施する必要がある。
【解決手段】
反応過程で得られる発光量または反応過程で得られる物質に対する光の透過量を計測し、計測により取得する複数項目かつ複数個からなる多次元配列の測定値から分析結果を検証するものである。分析中に取得される測定値の推移を記憶し、その変動の傾向から、測定値がある所定の値を超える時期を予測して、適切なメンテナンス時期を提供する機能と測定値が推移する傾向から適切なメンテナンス内容を提供する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが分析装置側で保守作業情報を管理しなくても、分析装置の保守作業情報を確認することができる保守情報管理システム、管理装置および保守情報管理方法を提供する。
【解決手段】この保守情報管理システム1は、保守作業が実施された分析装置10の保守作業情報を、ネットワーク30を介して、管理装置20に送信するデータ処理装置(端末処理装置)12を備え、管理装置20のCPU211は、データ処理装置(端末処理装置)12から送信された分析装置10の保守作業情報を受信し、受信した保守作業情報をハードディスク214に記憶し、データ処理装置(端末処理装置)12からの要求に応じて、分析装置10の保守作業情報をハードディスク214から読み出し、読み出した保守作業情報を、ネットワークを介して、データ処理装置(端末処理装置)12に送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の温度異常を確実に検出することができる自動分析装置および反応容器内の液体の温度異常検出方法を提供する。
【解決手段】吸光度と温度が相関を有する吸光度温度相関試薬を検体および試薬として反応容器へ順次分注する一方、所定のタイミングで反応容器内の吸光度温度相関試薬の吸光度を測定し、吸光度温度相関試薬の相関を与える検量線を用いることにより、光学的な測定から得た吸光度を温度へ換算し、この換算した吸光度温度相関試薬の温度の時間変化の態様に応じて反応容器内の吸光度温度相関試薬の温度異常の有無を判定する。 (もっと読む)


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