説明

水中浮遊体

【課題】容器の中の水に水中浮遊体を提供する。
【解決手段】水中浮遊体を薄い板状の表面に人類、魚類、動物、植物、玩具等の図柄を印刷し、その形態に切り抜き上部に道糸を着接し其の上部に浮具を設け、下部に重りを着接し、容器に水を注ぎ其の中に沈める事により観賞し楽しめる事を特徴とする水中浮遊体である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は容器に水を注ぎ中に水中浮遊体を侵入させた事に関する物である。
【背景技術】
【0002】
従来、水に浮かべたり、水中に沈めて観賞する物はあった。
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
(イ)入り口の小さな蓋付き容器を利用して中に観賞の物体を入れるのには大きさに限界あった。
(ロ)水を満水にした容器に観賞用物体を入れても完全に浮くか沈むかで容器の中間に保つ事が出来なかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
水中浮遊体を薄い板状に人類・魚類・動物・玩具等の印刷を施し、上部になる部分の中央部に道糸を着接し其の上部に浮具を設け下部に重り設け下になる部分から丸めて挿入する事を特徴とする水中浮遊体である。
【発明の効果】
【0005】
水を入れた容器に水中浮遊体を入れると容器の中央に浮き、まるで生きているような感覚で楽しめる。又、水がレンズの役を果たし浮遊体が立体的に観賞できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)水中浮遊体(1)上部になる所に道糸(5)を着接しその道糸の上部に浮具(2)着接する。
(ロ)水中浮遊体(1)の下部になる所に重り(3)を着接する
(ハ)容器(4)水(6)を入れ水中浮遊体(1)を挿入し蓋(7)を閉じる。
本発明は以上のような構成で、これらを空き容器(4)に水(6)を注ぎ水中浮遊体(1)の下部から入れて使用する。
また図1に示すように入口(8)が細い容器(4)を使用する時は蓋(7)を外し水(6)を注ぎ水中浮遊体(1)が入口(8)より大きいときは下部から丸めて挿入し蓋(7)閉める事により容器(4)を横にして使用しても楽しめる水中浮遊体である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の側面図
【図2】 本発明の側面図
【図3】 本発明の斜視図
【図4】 本発明の側面図
【符号の説明】
【0008】
1 水中浮遊体
2 浮具
3 重り
4 容器
5 道糸
6 水
7 蓋
8 入口

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水中浮遊体(1)の上部に道糸(5)を着接し、その上部に浮具(2)着接し下部にオモリ(3)を着接したことを特徴とする水中浮遊体。
【請求項2】
容器(4)に水(6)を注ぎ水中浮遊体(1)を挿入し蓋(7)を閉じてことを特徴とする請求項1の水中浮遊体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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