説明

水分ローラマッサージ

【課題】肌摩擦、乾燥肌を和らげるため円筒内部に水吸収用綿を設けたマッサージ機具を提供する。
【解決手段】円筒内部(1)にロール状に巻いた綿(2)を設け円筒外部(1)孔を何ケ所設ける。
円筒(1)両端に両蓋(3)設け両蓋(3)横に水吸収用孔を設けたことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、円筒内部に綿を設けたマッサージ機具である。
【背京技術】
【0002】
従来突起を付けて回転するのが多い。
【発明の開示】

【発明を解決しようとする課題】
【0003】
その為に次のような問題点があった。
(イ)肌摩擦を起こしやすい。
(ロ)乾燥肌には使用しにくい。
本発明には、これらの問題点を解決する為になされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
円筒外部帯状に巻いた段差ゴムを両端に設け、円筒内部に綿を設ける。
円筒両端に両蓋を取り付けたマッサージ機具である。
【発明の効果】
【0005】
綿は吸収性に優れ長時間円筒内部に水分保持し、短時に冷やし短時に暖め、円筒外部に水分が付着皮膚に触れると吸い付くような滑らかな感覚になる。
同時に目の疲れなど冷やし効果がある。
円筒外部を冷やし、肌摩擦を起こしにくくなり、円筒外部に水分が付着回転するので乾燥肌などに効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
アルミ円筒内部(1)にロール状に巻いた綿(2)を設ける。円筒外部(1)に孔を何ケ所設け円筒外部(1)帯状に巻いた段差ゴム両端に設ける。
円筒(1)両端に両蓋(3)を設け、両蓋(3)横水吸収用孔を何ケ所設ける。
円筒(1)両端、両蓋(3)を固定する。
両蓋(3)中央部に設けた回転軸孔に心棒を設ける。
本発明は以上のような構造である。
アルミ円筒など金属製は冷やす力が自然にあり、円筒内部綿の吸収力で水分を閉じ込め長時間使用可能となる。
円筒外部に開けた孔に水分が付着し、長時間使用可能となる。
円筒外部段差ゴムを両端に設け、肌を刺激し、円筒中央部で冷やし、水分付着の同時効果もある。
これを使用する時、円筒外部に水道水又はきれいな水などで洗浄する。
水分が円筒両端に設けた両蓋横孔に入り綿が水分を吸収し瞬時に冷やす。
円筒外部をタオルなどで拭きとり後、使用する。
お湯などで洗浄すれば温かな使用方法も可能である。
アルミ円筒以外でも、銅など金属製効果がある。
吸収用綿以外でもスポンジ、ソフラン布など効果ある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】正面図
【図2】断面図
【図3】正面図
【符号の説明】
【0008】
1.円筒
2.綿
3.蓋
4.ゴム
5.回転棒

【特許請求の範囲】
【請求項1】
円筒外部に(1)孔何ケ所設け、円筒内部(1)に綿(2)を設ける。円筒(1)両端に両蓋(3)を設け、両蓋(3)横孔を何ケ所設ける。
円筒外部(1)両端に帯状に巻いたゴムを設ける。
円筒内部に吸収用綿を装着したことを特徴とするマッサージ機具。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2012−130633(P2012−130633A)
【公開日】平成24年7月12日(2012.7.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−294750(P2010−294750)
【出願日】平成22年12月17日(2010.12.17)
【出願人】(511010624)
【Fターム(参考)】