説明

水圧の負担の無い浴槽

【課題】高齢者や、血圧の高い人は入浴時の危険度が高いが、入浴するには、浴槽に肩まで浸かるだけの多量の温水が必要で、それが入浴者の体に水圧によるダメージを与えていた。
【解決手段】浴槽2の中に温水配管して、入浴中の人の体に目がけて温水を噴出する側面のシャワーノズル1を、配置した浴槽2を備えるか、あるいは、浴槽2の、上に置いて入浴者の外側を、一周するパイプリングの内側に温水の噴出穴のある、シャワーを備えることにより、水圧による入浴者の心臓への負担を軽減する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
入浴時の体の負担になる水圧を減らす浴槽の技術に関する。
【背景技術】
【0002】
高齢者や、血圧の高い人は入浴時の危険度が高い。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
浴槽に温水を張るには、水を溜めて温度が上がるまで時間と燃料を浪費します。
その上肩までの水圧が、心臓に負担をかけます。
【発明の効果】
【0004】
温水の無い浴槽でも入浴者は、肩から全身に浴槽の縁から温水シャワーが噴出してお湯が無くても体が温まる、なので少ないお湯で済み水圧はかからない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
浴槽の縁に温水パイプを配管して、浴槽内に向けて温水が飛び出す小さい穴を開ける。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】は、浴槽内に温水が噴出している状態
【図2】は、浴槽の上にリング状のシャワーを表わす。
【産業上の利用可能性】
【0007】
浴槽内に噴出した温水は排水せずに溜めて通常の風呂としても良いがポンプで再度加圧して、縁のノズルから噴出させても良い。
【0008】
水位は、最適に調整して半身浴にしても良い。
【符号の説明】
【0009】
1 側面のシャワーノズル
2 浴槽
3 噴出した温水
4 リングシャワーノズル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
浴槽の中に温水配管して、入浴中の人の体に目がけて温水シャワーが、側面から噴出する穴を、配置した浴槽。
【請求項2】
浴槽の、上に置いて入浴者の外側を、一周するパイプリングの内側に温水の噴出穴のある、シャワー

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2011−152397(P2011−152397A)
【公開日】平成23年8月11日(2011.8.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−32967(P2010−32967)
【出願日】平成22年1月27日(2010.1.27)
【出願人】(392001988)
【Fターム(参考)】