説明

洗顔用具

【課題】 洗顔パッドを使用する際に洗顔剤を十分に泡立てることが可能な洗顔用具を提供すること。
【解決手段】 この発明の洗顔用具は、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド5を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具6の外面の一部に接合して装着したものとしており、洗顔パッドを使用する際に、泡立て具により洗顔剤を十分に泡立てることが可能となっている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、化粧落とし等の洗顔の際に使用される洗願用具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
本件出願人は、特許文献1に記載のような、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド(クレンジングパッド)を出願した。
【0003】
この洗顔パッドは、顔面の凹凸によくフィットし、洗顔料とともに使用することにより、毛穴の汚れや角栓までスムーズに落とすことが可能である。
【0004】
しかし、より顔面の汚れ等をよく落とすためには、洗顔剤を泡立てて使用することが望ましいが、洗顔パッドだけでは洗顔剤を十分に泡立てた状態にすることが困難であった。
【特許文献1】第3099270号登録実用新案公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、この発明は、洗顔パッドを使用する際に洗顔剤を十分に泡立てることが可能な洗願用具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、この発明は次のような技術的手段を講じている。
【0007】
この発明の洗願用具は、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド5を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具6の外面の一部に接合して装着したものとしている。
【0008】
洗顔パッド5は、泡立て具6に着脱自在とすることができる。
【0009】
洗顔パッド5の本体1のブラシ部4を設けた面2の反対側の面8に設けた突出部9を、泡立て具6に設けた取付穴12に挿入することにより、洗顔パッド5を泡立て具6に装着したものとすることができる。
【0010】
また、突出部9の先端に抜け止め用の鍔13を外周に張り出した形状として設けたものとすることができる。
【発明の効果】
【0011】
この発明の洗顔パッド5は、上述のような構成を有しており、洗顔パッドを使用する際に、泡立て具により洗顔剤を十分に泡立てることが可能となっている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
この発明の洗願用具は、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド5を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具6の外面の一部に接合したものである。
【0013】
以下、この発明の実施の好適な形態を、図面を参照して説明する。
【0014】
図1はこの発明の実施形態の洗願用具の斜視図、図2はその下方から見た場合の斜視図、図3は洗顔パッドの上面図、図4は洗顔パッドの裏側から見た場合の斜視図、図5は洗顔パッドの右側面図、図6は泡立て具の斜視図である。
【0015】
洗顔パッド5は、全体を、シリコン樹脂(シリコンゴム)、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレンゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン酢酸ビニルゴム等の、軟質な合成樹脂で一体に形成したものとすることができる。また、前記合成樹脂に銀や酸化銀の粉末を配合し、にきびの原因となるアクネ菌等に対する抗菌機能や制菌機能を有するものとすることもできる。
【0016】
この実施形態では、洗顔パッド5は、硬度が30度程度のシリコン樹脂で全体を一体に形成したものとしている。本体1は、厚さ2〜3mm程度の扁平な略楕円形状で、長径64mm程度、短径50mm程度としている。
【0017】
図2に示したように、ブラシ部4は、本体1の片面2の半分以上の領域に及ぶ。ブラシ部4を構成する突起3は、長さ2〜3mm程度、根元の直径が0.8mm程度で先端に向かってやや小径となるものとしている。突起3は、縦横に配列され、先端部が隣り合う突起3の先端部と1mm程度の間隔を有するように設けられている。
【0018】
さらに、ブラシ部4を設けた面2には、ブラシ部4の下方に、多数の断面略半円形状の凸部からなるマッサージ部7を設けている。
【0019】
本体1のブラシ部4を設けた面2の反対側の面8には、使用者が2本の指で挟んで保持することができる突出部9を設けている。突出部9は、面8に対して垂直に突出するように形成され、根元部分と上端部分が拡径した形状となっている。使用者は、根元部分と上端部分の間に、人差し指と中指で突出部9を挟むことにより、この洗顔パッド5を保持することができる。
【0020】
また、突出部9の外端には、吸盤10が形成されている。この吸盤10により、洗顔パッド5を使用していない間は、鏡や壁面その他適宜に吸着させておくことができる。
【0021】
泡立て具6はスポンジ製で、連続気泡を有するものとしている。この泡立て具6は、水や湯で濡らして洗顔剤を含ませた状態にし、そして手で揉むことにより、きめ細かい泡ができるようになっている。
【0022】
泡立て具6の素材は発泡ウレタンとすることができる。泡立て具6は、横断面が洗顔パッド5の本体1の外形よりやや大きく、厚みが数cmで、使用者が手のひらに載せて保持できる程度の大きさとしている。
【0023】
泡立て具6の上面は、周縁部を残して凹部11を形成しており、この凹部11に洗顔パッド5が嵌るようにしている。また、泡立て具6の略中央部には取付穴12が設けられており、この取付穴12に洗顔パッド5の前記突出部9を挿入することにより、洗顔パッド5を泡立て具6に装着している。洗顔パッド5は、泡立て具6に着脱自在である。取付穴12は突出部9の横断面に対応する形状で、泡立て具6を上下方向に貫通している。
【0024】
図2に示したように、洗顔パッド5を泡立て具6に装着した場合に、突出部9が泡立て具6の下面から露出するようにするとよい。そして、突出部9の先端に抜け止め用の鍔13を外周に張り出した形状として設けたものとすれば、洗顔パッド5が勝手に泡立て具6から抜けることが防止される。
【0025】
なお、泡立て具6は、みかん等を入れる袋状のネットの中に多数のスポンジ片を入れたものとする等、前述の構成に限定されない。
【0026】
この洗顔用具を使用して洗顔を行うには、まず泡立て具6を水や湯で濡らし、泡立て具6に洗顔剤をのせて、手のひらで軽く揉んで泡立てる。そして、洗顔剤の泡を洗顔パッド5のブラシ部4にのせる。この実施形態では、洗顔パッド5に泡立てられた洗顔剤が通る孔14が複数箇所に設けられており、泡立て具6を揉むと、前記孔14から洗顔パッド5のブラシ部4側に泡が出てくるようになっている。
【0027】
なお、洗顔パッド5は、泡立て具6から取り外して、ブラシ部4を設けた面2の反対側の面8の手入れを行うことができ、また、細かい部分等、必要に応じて洗顔パッド5のみを使用して洗顔を行うこともできる。洗顔パッド5は、全体がシリコン樹脂でできているため、柔軟でしなりやすく、顔面の凹凸によくフィットさせることができる。また、多数の柔軟な突起3からなるブラシ部4により、毛穴の汚れ、角栓までスムーズかつ迅速に落とすことができる。特に、オイルタイプのクレンジング剤を使用した場合でも、滑りにくく、しっかりと汚れ等を落とすことができる。また、マッサージ部7を利用して、額などの面をマッサージすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】この発明の実施形態の洗願用具の斜視図である。
【図2】この発明の実施形態の洗願用具の下方から見た場合の斜視図である。
【図3】洗顔パッドの上面図である。
【図4】洗顔パッドの裏側から見た場合の斜視図である。
【図5】洗顔パッドの右側面図である。
【図6】泡立て具の斜視図である。
【符号の説明】
【0029】
1 本体
2 ブラシ部を設けた面
3 突起
4 ブラシ部
5 洗顔パッド
6 泡立て具
8 反対側の面
9 突出部
12 取付穴
13 鍔

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、化粧落とし等の洗顔の際に使用される洗顔用具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
本件出願人は、特許文献1に記載のような、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド(クレンジングパッド)を出願した。
【0003】
この洗顔パッドは、顔面の凹凸によくフィットし、洗顔料とともに使用することにより、毛穴の汚れや角栓までスムーズに落とすことが可能である。
【0004】
しかし、より顔面の汚れ等をよく落とすためには、洗顔剤を泡立てて使用することが望ましいが、洗顔パッドだけでは洗顔剤を十分に泡立てた状態にすることが困難であった。
【特許文献1】第3099270号登録実用新案公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、この発明は、洗顔パッドを使用する際に洗顔剤を十分に泡立てることが可能な洗顔用具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、この発明は次のような技術的手段を講じている。
【0007】
この発明の洗顔用具は、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド5を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具6の外面の一部に接合して装着したものとしている。
【0008】
洗顔パッド5は、泡立て具6に着脱自在とすることができる。
【0009】
洗顔パッド5の本体1のブラシ部4を設けた面2の反対側の面8に設けた突出部9を、泡立て具6に設けた取付穴12に挿入することにより、洗顔パッド5を泡立て具6に装着したものとすることができる。
【0010】
また、突出部9の先端に抜け止め用の鍔13を外周に張り出した形状として設けたものとすることができる。
【発明の効果】
【0011】
この発明の洗顔パッド5は、上述のような構成を有しており、洗顔パッドを使用する際に、泡立て具により洗顔剤を十分に泡立てることが可能となっている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
この発明の洗顔用具は、薄板状の本体1の片面2に多数の突起3から構成されるブラシ部4を有し、前記ブラシ部4を設けた面2を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド5を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具6の外面の一部に接合したものである。
【0013】
以下、この発明の実施の好適な形態を、図面を参照して説明する。
【0014】
図1はこの発明の実施形態の洗顔用具の斜視図、図2はその下方から見た場合の斜視図、図3は洗顔パッドの上面図、図4は洗顔パッドの裏側から見た場合の斜視図、図5は洗顔パッドの右側面図、図6は泡立て具の斜視図である。
【0015】
洗顔パッド5は、全体を、シリコン樹脂(シリコンゴム)、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレンゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン酢酸ビニルゴム等の、軟質な合成樹脂で一体に形成したものとすることができる。また、前記合成樹脂に銀や酸化銀の粉末を配合し、にきびの原因となるアクネ菌等に対する抗菌機能や制菌機能を有するものとすることもできる。
【0016】
この実施形態では、洗顔パッド5は、硬度が30度程度のシリコン樹脂で全体を一体に形成したものとしている。本体1は、厚さ2〜3mm程度の扁平な略楕円形状で、長径64mm程度、短径50mm程度としている。
【0017】
図2に示したように、ブラシ部4は、本体1の片面2の半分以上の領域に及ぶ。ブラシ部4を構成する突起3は、長さ2〜3mm程度、根元の直径が0.8mm程度で先端に向かってやや小径となるものとしている。突起3は、縦横に配列され、先端部が隣り合う突起3の先端部と1mm程度の間隔を有するように設けられている。
【0018】
さらに、ブラシ部4を設けた面2には、ブラシ部4の下方に、多数の断面略半円形状の凸部からなるマッサージ部7を設けている。
【0019】
本体1のブラシ部4を設けた面2の反対側の面8には、使用者が2本の指で挟んで保持することができる突出部9を設けている。突出部9は、面8に対して垂直に突出するように形成され、根元部分と上端部分が拡径した形状となっている。使用者は、根元部分と上端部分の間に、人差し指と中指で突出部9を挟むことにより、この洗顔パッド5を保持することができる。
【0020】
また、突出部9の外端には、吸盤10が形成されている。この吸盤10により、洗顔パッド5を使用していない間は、鏡や壁面その他適宜に吸着させておくことができる。
【0021】
泡立て具6はスポンジ製で、連続気泡を有するものとしている。この泡立て具6は、水や湯で濡らして洗顔剤を含ませた状態にし、そして手で揉むことにより、きめ細かい泡ができるようになっている。
【0022】
泡立て具6の素材は発泡ウレタンとすることができる。泡立て具6は、横断面が洗顔パッド5の本体1の外形よりやや大きく、厚みが数cmで、使用者が手のひらに載せて保持できる程度の大きさとしている。
【0023】
泡立て具6の上面は、周縁部を残して凹部11を形成しており、この凹部11に洗顔パッド5が嵌るようにしている。また、泡立て具6の略中央部には取付穴12が設けられており、この取付穴12に洗顔パッド5の前記突出部9を挿入することにより、洗顔パッド5を泡立て具6に装着している。洗顔パッド5は、泡立て具6に着脱自在である。取付穴12は突出部9の横断面に対応する形状で、泡立て具6を上下方向に貫通している。
【0024】
図2に示したように、洗顔パッド5を泡立て具6に装着した場合に、突出部9が泡立て具6の下面から露出するようにするとよい。そして、突出部9の先端に抜け止め用の鍔13を外周に張り出した形状として設けたものとすれば、洗顔パッド5が勝手に泡立て具6から抜けることが防止される。
【0025】
なお、泡立て具6は、みかん等を入れる袋状のネットの中に多数のスポンジ片を入れたものとする等、前述の構成に限定されない。
【0026】
この洗顔用具を使用して洗顔を行うには、まず泡立て具6を水や湯で濡らし、泡立て具6に洗顔剤をのせて、手のひらで軽く揉んで泡立てる。そして、洗顔剤の泡を洗顔パッド5のブラシ部4にのせる。この実施形態では、洗顔パッド5に泡立てられた洗顔剤が通る孔14が複数箇所に設けられており、泡立て具6を揉むと、前記孔14から洗顔パッド5のブラシ部4側に泡が出てくるようになっている。
【0027】
なお、洗顔パッド5は、泡立て具6から取り外して、ブラシ部4を設けた面2の反対側の面8の手入れを行うことができ、また、細かい部分等、必要に応じて洗顔パッド5のみを使用して洗顔を行うこともできる。洗顔パッド5は、全体がシリコン樹脂でできているため、柔軟でしなりやすく、顔面の凹凸によくフィットさせることができる。また、多数の柔軟な突起3からなるブラシ部4により、毛穴の汚れ、角栓までスムーズかつ迅速に落とすことができる。特に、オイルタイプのクレンジング剤を使用した場合でも、滑りにくく、しっかりと汚れ等を落とすことができる。また、マッサージ部7を利用して、額などの面をマッサージすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】この発明の実施形態の洗顔用具の斜視図である。
【図2】この発明の実施形態の洗顔用具の下方から見た場合の斜視図である。
【図3】洗顔パッドの上面図である。
【図4】洗顔パッドの裏側から見た場合の斜視図である。
【図5】洗顔パッドの右側面図である。
【図6】泡立て具の斜視図である。
【符号の説明】
【0029】
1 本体
2 ブラシ部を設けた面
3 突起
4 ブラシ部
5 洗顔パッド
6 泡立て具
8 反対側の面
9 突出部
12 取付穴
13 鍔

【特許請求の範囲】
【請求項1】
薄板状の本体(1)の片面(2)に多数の突起(3)から構成されるブラシ部(4)を有し、前記ブラシ部(4)を設けた面(2)を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド(5)を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具(6)の外面の一部に接合して装着したことを特徴とする洗顔用具。
【請求項2】
洗顔パッド(5)が泡立て具(6)に着脱自在である請求項1記載の洗願用具。
【請求項3】
洗顔パッド(5)の本体(1)のブラシ部(4)を設けた面(2)の反対側の面(8)に設けた突出部(9)を、泡立て具(6)に設けた取付穴(12)に挿入することにより、洗顔パッド(5)を泡立て具(6)に装着している請求項1又は2記載の洗願用具。
【請求項4】
突出部(9)の先端に抜け止め用の鍔(13)を外周に張り出した形状として設けた請求項3記載の洗願用具。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
薄板状の本体(1)の片面(2)に多数の突起(3)から構成されるブラシ部(4)を有し、前記ブラシ部(4)を設けた面(2)を顔面に沿ってしならせることができるように柔軟性を有するものとした洗顔パッド(5)を、含ませた洗顔料を泡立てられるようにした泡立て具(6)の外面の一部に接合して装着したことを特徴とする洗顔用具。
【請求項2】
洗顔パッド(5)が泡立て具(6)に着脱自在である請求項1記載の洗顔用具。
【請求項3】
洗顔パッド(5)の本体(1)のブラシ部(4)を設けた面(2)の反対側の面(8)に設けた突出部(9)を、泡立て具(6)に設けた取付穴(12)に挿入することにより、洗顔パッド(5)を泡立て具(6)に装着している請求項1又は2記載の洗顔用具。
【請求項4】
突出部(9)の先端に抜け止め用の鍔(13)を外周に張り出した形状として設けた請求項3記載の洗顔用具。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−6597(P2006−6597A)
【公開日】平成18年1月12日(2006.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−187475(P2004−187475)
【出願日】平成16年6月25日(2004.6.25)
【出願人】(000138934)株式会社ラッキーコーポレーション (5)
【Fターム(参考)】