説明

点眼サポートミラー

【課題】点眼する時、勘をたよりに点眼するのではなく目から外れているか的中してるかを見ながら点眼出来る点眼サポートミラーを提供する。
【解決手段】本発明は、円形ミラー(1)の中心に点眼容器のノズル(4)が入る大きさの穴を設ける。ミラーの円周は(2)のリングで保護する。
ミラー裏側の両サイドにヒモ(3)を設ける。
ヒモは点眼容器と一緒に持ち点眼する。
ミラーを、容器のノズルにセットしてサポートする点眼サポートミラーを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、点眼容器のノズル部に、穴の開いたミラーを差し込み点眼するもので、注す方の目でノズルが見え簡単に的中できるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来、点眼容器のノズルに嵌め込むミラーは無かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これまで、次のような欠点があった。
目薬を注す時、点眼容器のノズルを目に向けて、上を向きながら勘にたよって注しているので、瞼や眉毛に触れれば雑菌も入る。
多くの人が、的を外しながら注してるので何滴も無駄にしています。
本発明は、以上のような欠点を無くす為になされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
ミラーの中央に点眼容器のノズルが入る大きさの穴を開け(1)
ミラーの周囲はゴムやプラスチックで保護します(2)
ミラーの裏側の両サイドにヒモを設けます(3)
本発明は、以上を組み合わせた点眼サポートミラーであります。
【発明の効果】
【0005】
点眼サポートミラーを点眼容器に付けてノズルを見ると、注す方の目が映ってるので、どの位置にノズルがあるか一目で分かり簡単に的中できる。
よって目薬の無駄を無くす事が出来る。
瞼や眉毛等周囲に触れて、雑菌が目に入る事も無くなる。
他人に目薬を注してあげるような感じで、自分の目に注す事が出来る。
【発明をを実施する為の最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施する為の最良の形態について説明する。
円形ミラー(1)の中心に点眼容器のノズルの先端が入る大きさの穴を開ける。
円形ミラー(1)の周囲をゴムやプラスチックで保護するリング(2)を設ける。
円形ミラー(1)の裏側両サイドに、ヒモ(3)を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
どの目薬容器にでも使用出来るのが特徴で、ノズルに嵌めた後ヒモと一緒に容器を持ち点眼します。
液の出るノズルが目のどの位置にあるかがすぐ判ります。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明を点眼容器のノズルにセットした図である。
【符号の説明】
【0008】
1 ミラー
2 保護リング
3 ヒモ
4 点眼容器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(イ) 円形のミラー(1)の中心に穴を開け、ミラーの周囲をゴムやプラスチック(2)で保護して裏側両サイドにヒモ(3)を設け、一般の点眼容器(4)にセットする点眼サポートミラー。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2013−22442(P2013−22442A)
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−174353(P2011−174353)
【出願日】平成23年7月22日(2011.7.22)
【出願人】(510005513)
【Fターム(参考)】