説明

照明付ミラー

【課題】顔の深い部分を照射し、本来見づらい領域を照明しつつ眺めることのできる照明付ミラーを提供する。
【解決手段】所望の領域を照射する面状の光源と、前記光源を搭載した第1のミラー100と、第2のミラー200とを具備し、前記第1のミラー100は前記第2のミラー200に対する角度を3次元方向に調整可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明付ミラーに関し、特に、メイクアップ、顔剃りなどの整顔を行う際に所望の領域を照射する照明付ミラーに関する。
【背景技術】
【0002】
人間の顔には凹凸があり、鼻の穴、まぶたの内側、のどの奥など、自分自身の眼では見えにくい部分がある。鏡を使っても、鼻の穴などの暗い部分はきわめて見づらいと言う問題がある。
例えば、窓などから入る太陽光は上方から陽がさしてくるため、顔の正面や上方は明るく良く見えるが、鼻の中や顎の下が暗くて見にくいという問題があり、この問題を解決するために、鏡面より突出させて鏡面上を移動可能な照明器具をとりつけ、照明器具からの直接光と、鏡面を反射した反射光とで、顔面を照射するようにした照明器具付鏡が提案されている(特許文献1)。
【0003】
また、平面鏡の側縁または周縁におけるガラスまたはプラスチック製の透明鏡体部にレンズ片を埋設し、薄膜EL素子を形成したEL照明付鏡も提案されている(特許文献2)。
【0004】
特許文献2によれば、なす角を互いに変更可能な2枚のミラーの一方に複数の薄膜EL素子を埋め込み、折り畳み角度を変えることにより、蓋部鏡面では使用者の顔面を固定的に映しながら、顔面の任意のレベルを集中的に照射できるとしている。
【0005】
【特許文献1】特開2003−249120号公報
【特許文献2】特開2000−262369号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、このように、従来用いられている照明付ミラーは、直接光が目に入り易い上、実際にはグレアが大きく、見づらいと言う問題があった。
また、鼻の穴の内部をみて鼻毛を切るような場合、自分で作業しようとすると、暗い鼻の穴内部を見るのが困難であると言う問題があった。
また、のどの奥を見ようとする場合にも、内部が暗く、自分ではみることができなかった。
さらに、アイメークにおいて、まぶたの内側にアイラインを引こうとする場合、対象領域を目で確かめながら描画することが困難であるため、まぶたの内側の狭い領域にアイラインを描画するのは極めて困難であった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、鼻の穴や歯をはじめ顔面の深くくぼんだ部分を照射し、本来見づらい領域を照明しつつ眺めることのできる照明付ミラーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで本発明の照明付ミラーは、所望の領域を照射する面状の光源と、前記光源を搭載した第1のミラーと、第2のミラーとを具備し、前記第1のミラーは前記第2のミラーに対する角度を3次元方向に調整可能であることを特徴とする。
この構成により、第1のミラーに搭載された光源で照らしながら第1のミラーで得た反射画像を第2のミラーで観察することで容易に効率よく見にくい部分を見ることができる。
【0009】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーは、ミラー本体と、前記ミラー本体の両側に、長さ方向全体にわたって所定幅の発光面を形成するように配設された面発光モジュールとを具備したことを特徴とする。
この構成によれば、面状発光モジュールで光源を構成することで、効率よい照明が可能となり、暗い部分をも効率よく照明し、明るい画像を得ることができる。
【0010】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、筒状の把持部と、前記把持部から伸張する軸体と前記軸体に取り付けられた第2のミラーとを備え、前記第1のミラーは、前記把持部に対して、3次元方向に回動可能な光学面を具備したことを特徴とする。
この構成によれば、極めて簡単な構成で角度を効率よく変換可能であり、把持部に電源や制御回路を収納することでコードレスで使い易い照明付ミラーを構成することができる。
【0011】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記面発光モジュールは、ミラー本体の両端に設けられたことを特徴とする。
この構成により、照明と反射画像の取得の効率化をはかることができる。
【0012】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーは、前記支持体に載置される可撓性フィルムで構成された光学面と前記可撓性フィルムの両端に配設された有機エレクトロルミネッセント素子とで構成されたことを特徴とする。
この構成により、形状変更が容易であり、所望の曲率の凹面鏡(あるいは擬似凹面鏡)を構成することができ、所望の像を得ることができる。ここで擬似凹面鏡としたのは、像自体は歪んでいても一部が拡大できればよいため、必ずしも完全な凹面鏡を構成していなくてもよく、一部が凹面鏡を構成していればよい。
【0013】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーの主表面の50%以上が発光面を構成したことを特徴とする。
この構成により、照射光量を高めつつ良好な反射画像を得ることができ、この反射画像を第2のミラー上で見るため、見易い像を得ることが出来る。
【0014】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記可撓性フィルムは、形状記憶合金で構成されており、曲率半径が調整可能であることを特徴とする。
この構成によれば、凹面鏡の曲率を自由に変えることができる。
【0015】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーは平面鏡を含むことを特徴とする。
【0016】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーは凹面鏡を含むことを特徴とする。
【0017】
また本発明は、上記照明付ミラーにおいて、前記第1のミラーは複数のミラーが組み合わされてなることを特徴とする。
ここで第1のミラーは複数の鏡面の接続体であってもよい。
【発明の効果】
【0018】
以上説明したように、本発明の照明付ミラーによれば、第1のミラーは、所望の領域を照射する面状の光源と、前記光源を搭載した第1のミラーと、前記第1のミラーに対する角度を3次元方向に調整可能な第2のミラーを具備しているため、グレアも低減でき、鼻の穴や上まぶたの内側などの暗くてみにくい領域を良好に照射することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の照明付ミラーを示す全体説明図、図2(a)および(b)は光源を搭載した第1のミラーの要部拡大図である。図2(b)は図2(a)のA−A断面図である。図3はこの照明付ミラーの使用例を示す図、図4は第1のミラーに映った鼻の穴の状態を示す図、図5は第2のミラーに映った鼻の穴の状態を示す図である。
本発明の実施の形態1の照明付ミラーは、図1に示すように、所望の領域を照射する有機エレクトロルミネッセント素子からなる面状の光源102と、前記光源102を搭載した第1のミラー100と、前記第1のミラー100に対する角度を3次元方向に調整可能な第2のミラー200を具備し、第1のミラー100に映し出された対象物を視線方向へ反射するようにこの第1のミラーの角度が調整されるものである。
【0020】
またこの第1のミラー100は、ミラー本体103と、前記ミラー本体103の両側に、長さ方向全体にわたって所定幅の発光面を形成するように配設された面発光モジュール102とを具備している。
【0021】
本発明は、上記照明付ミラーにおいて、筒状の把持部300と、前記把持部300から伸張する第2の軸体201と前記軸体に取り付けられた第2のミラー200とを備え、前記第1のミラー100は、第1の軸体101にとりつけられ、前記把持部300に対して、3次元方向に回動可能な光学面を具備したことを特徴とする。なおこの把持部300には電池および点灯制御回路などが内蔵されている。また第2のミラー200は第2の軸体201に対して回動自在に指示されている。
【0022】
また、前記第1のミラーは、図2(a)および(b)に示すように、支持体104としてのガラス基板上に載置されるミラー本体103と、ミラー本体103の両端に配設された有機エレクトロルミネッセント素子102とで構成される。この有機エレクトロルミネッセント素子102は、支持体104上に形成された膜厚100から200nm程度のアルミニウム薄膜からなる電極102Cと、α―NPDなどの芳香族ジアミン化合物からなるホール輸送層、Alq3からなる発光層、クマリンからなる電子輸送層とで構成される発光機能を有した層102bと、膜厚100から200nm程度のITO薄膜からなる透光性薄膜102aとで構成され、所望の色の出射光L0を得ることができるものである。
【0023】
またミラー本体103は、支持体としてのガラス基板104の表面に形成されたアルミニウム薄膜102cで構成された反射面(光学面)で構成される。
また、これら有機エレクトロルミネッセント素子102で囲まれた真ん中の領域は、入射光L1を出射光L2として出射する光学面を構成する。なお、ミラー本体103、有機エレクトロルミネッセント素子102共に表面を可撓性の透光性フィルム105で被覆されている。
またこの第1のミラー100は把持部300に回動自在に形成された第1の軸体101に支持されている。
【0024】
次にこの照明付ミラーの機能およびその使用方法について説明する。
図3に示すように、把持部300に取り付けられたスイッチ(図示せず)をオンにし、有機エレクトロルミネッセント素子を点灯するとともに第1および第2のミラー100、200を回動させて、鼻の穴を有機エレクトロルミネッセント素子(ELパネル)の光で照らすことで、得られた像(ここでは鼻の穴の中)を第1のミラー100によって、第2のミラー200へ反射させる。
次いで、第1のミラー100に映った鼻の穴の状態は第2のミラー200によって視線方向へ反射せしめられる。
ここで把持部300は、内部に電池を内蔵しており、コードレス形態を有している。
【0025】
これにより、第1および第2のミラーの方向調整を容易に行うことができる。
このようにして、本発明の実施の形態1の照明付ミラーを用いることで、従来は見ることが困難であった鼻の穴の内部を容易に効率よく見ることができる。図4は有機エレクトロルミネッセント素子の光で第1のミラー本体に照らし出された鼻の穴の状態を示す。また図5は第2のミラーに照らし出された鼻の穴の状態を示す。
このように、図5に示すように、明瞭に第2のミラーに映し出された像をみながら、鼻毛の手入れをするなど効率よく整顔をすることができる。
【0026】
また、女性がメイキャップを行なう際、まぶたの内側にアイラインを描いたり、まつげの手入れをするのは、目の近傍であること、また、目を使いながら、凹凸を含む所望の微細領域を鏡に映し出して作業をするのは極めて困難であるが、この照明付ミラーを用いることで、効率よく作業を行なうことが可能となる。
【0027】
なお、上記照明付ミラーにおいて、第1のミラーの主表面の50%以上が発光面を構成するのが望ましい。この構成により、照射光量を高めつつ良好な反射画像を得ることができ、この反射画像を第2のミラー上で見るため、見易い像を得ることが出来る。
【0028】
また、前記実施の形態では、支持体104としてのガラス基板上に所望の薄膜を成膜することでミラー本体および有機エレクトロルミネッセント素子を形成したが、透光性の可撓性フィルム105上にミラー本体および有機エレクトロルミネッセント素子を形成し、これを支持体に貼着するようにしてもよい。
【0029】
(実施の形態2)
なお、前記実施の形態1では、支持体104として剛性基板であるガラス基板を用いたが、本実施の形態では可撓性基板を用いたことを特徴とする。全体としては前記実施の形態1と同様であり、第1のミラーの支持体104を剛性基板から可撓性基板に替えた点が異なるのみである。
図6(a)および(b)は本発明の実施の形態2の光源を搭載した第1のミラーの要部拡大図である。図6(b)は図6(a)のA−A断面図である。
【0030】
本実施の形態においても、図1に示したのと同様に上記照明付ミラーにおいて、筒状の把持部300と、前記把持部300から伸張する第2の軸体201と前記軸体に取り付けられた第2のミラー200とを備え、前記第1のミラー100は、第1の軸体101にとりつけられ、前記把持部300に対して、3次元方向に回動可能な光学面を具備したことを特徴とする。なおこの把持部300には電池および点灯制御回路などが内蔵されている。また第2のミラー200は第2の軸体201に対して回動自在に指示されている。
【0031】
また、前記第1のミラーは、図6(a)および(b)に示すように、支持体104fとして可撓性フィルムを用い、図6(b)に示すように、ミラー本体が湾曲面を構成しうるように構成され、擬似凹面鏡となることで、拡大鏡を構成できるようにしたものである。105は透光性フィルムである。
【0032】
この構成によれば、歪んだ像にはなるが、拡大方向を選択することで、その部分のみの拡大は可能となり、まぶたの内側を拡大したり、毛穴を拡大したりするなど、局所的な拡大像を得ることができる。また、湾曲状態を調整することで、鏡面の曲率半径を変えることができることから、焦点位置も調整可能である。
またこの支持体104fを形状記憶合金で構成することで、湾曲形状を調整し、その状態を維持することも可能である。
【0033】
(実施の形態3)
次に本発明の実施の形態3について説明する。本実施の形態では、第1のミラー100を、円盤状にし、中心部に凹面鏡で構成されたミラー本体103Sを配するとともに、このミラー本体103Sの周りにリング状の有機エレクトロルミネッセント素子102Sを配したことを特徴とするものである。全体としては前記実施の形態1と同様である。
図7(a)および(b)は本発明の実施の形態3の光源を搭載した第1のミラーの要部拡大図である。図7(b)は図7(a)のA−A断面図である。
【0034】
本発明の実施の形態においても、図1に示したのと同様に上記照明付ミラーにおいて、筒状の把持部300と、前記把持部300から伸張する第2の軸体201と前記軸体に取り付けられた第2のミラー200とを備え、前記第1のミラー100は、第1の軸体101にとりつけられ、前記把持部300に対して、3次元方向に回動可能な光学面を具備している。なおこの把持部300には電池および点灯制御回路などが内蔵されている。また第2のミラー200は第2の軸体201に対して回動自在に指示されている。
【0035】
また、前記第1のミラーは、図7(a)および(b)に示すように、ミラー本体103Sとリング状の有機エレクトロルミネッセント素子102Sとで構成されている。ミラー本体103Sは、支持基板103bとして、シリコン基板を湾曲形状をなすようにエッチングしたものを用い、この表面にスパッタリング法によりアルミニウム薄膜103mを形成し鏡面を形成することで凹面鏡を構成したものである。
【0036】
有機エレクトロルミネッセント素子は支持体102nとしてガラス基板を用い、このガラス基板の表面に図7(b)に示すように、ITO薄膜からなる透光性薄膜102aと、発光機能を有した層102bと、アルミニウム薄膜からなる電極102Cとで構成され、所望の色の出射光L0を得ることができるものである。
【0037】
この構成によれば、ミラー本体は拡大鏡を構成しており、まぶたの内側を拡大したり、毛穴を拡大したりするなど、拡大像を得ることができる。
【0038】
また、シリコン基板のエッチングに際して、湾曲状態を調整することで、鏡面の曲率半径を変えることができることから、焦点位置を調整することができる。
【0039】
この第1のミラー100のミラー本体103Sの湾曲面の形成は、エッチングによってなされるが、例えば以下のようにして得ることができる。まず、シリコン基板にレジストを塗布する際、レジストパターンを形成する領域に開口をもつ(反転パターンである)プレマスクを形成しておき、表面張力を利用して周縁部が盛り上がるような形状を得、硬化させることで、湾曲面をもつレジストパターンを形成する。そして、プレマスクを除去した後、このレジストパターンとシリコンとのエッチング速度が等しくなるような条件でエッチバックすることで、レジストパターンの湾曲面と類似した、所望の湾曲面形状を得ることができる。
また、ミラー本体をアルミキャストで構成し、所望の曲率の反射面を形成するように成型加工を行うようにしてもよい。
【0040】
また、前記実施の形態では、面発光モジュールとして有機エレクトロルミネッセンス素子を用いたが無機エレクトロルミネッセンス素子を用いるようにしてもよい。また、他の面発光モジュールを用いてもよいことは言うまでもない。
【0041】
また、第1のミラーは複数の鏡面をつなぎ合わせた構造であってもよい。つまり複数のミラーが組み合わされていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明の実施の形態1の照明付ミラーを示す全体説明図
【図2】光源を搭載した第1のミラーの要部拡大図
【図3】同照明付ミラーの使用例を示す図
【図4】第1のミラーに映った鼻の穴の状態を示す図
【図5】第2のミラーに映った鼻の穴の状態を示す図
【図6】本発明の実施の形態2の照明付ミラーの第1のミラーの要部拡大図
【図7】本発明の実施の形態3の照明付ミラーの第1のミラーの要部拡大図
【符号の説明】
【0043】
100 第1のミラー
200 第2のミラー
300 把持部
102 有機エレクトロルミネッセント素子
103 ミラー本体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
所望の領域を照射する面状の光源と、
前記光源を搭載した第1のミラーと、
第2のミラーとを具備し、
前記第1のミラーは前記第2のミラーに対する角度を3次元方向に調整可能である照明付ミラー。
【請求項2】
請求項1に記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーは、ミラー本体と、前記ミラー本体の両側に、長さ方向全体にわたって所定幅の発光面を形成するように配設された面発光モジュールとを具備した照明付ミラー。
【請求項3】
請求項1または2に記載の照明付ミラーであって、
筒状の把持部と、
前記把持部から伸張する軸体と前記軸体に取り付けられた第2のミラーとを備え、
前記第1のミラーは、前記把持部に対して、3次元方向に回動可能な光学面を具備した照明付ミラー。
【請求項4】
請求項2に記載の照明付ミラーであって、
前記面発光モジュールは、ミラー本体の両端に設けられた有機エレクトロルミネッセンス装置である照明付ミラー。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれかに記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーは、前記支持体に載置される可撓性フィルムで構成された光学面と前記可撓性フィルムの両端に配設された有機エレクトロルミネッセント素子とで構成された照明付ミラー。
【請求項6】
請求項5に記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーの主表面の50%以上が発光面を構成した照明付ミラー。
【請求項7】
請求項5または6に記載の照明付ミラーであって、
前記可撓性フィルムは、形状記憶合金で構成された支持体で支持されており、曲率半径が調整可能である照明付ミラー。
【請求項8】
請求項1乃至7のいずれかに記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーは平面鏡を含む照明付ミラー。
【請求項9】
請求項1乃至7のいずれかに記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーは凹面鏡を含む照明付ミラー。
【請求項10】
請求項1乃至7のいずれかに記載の照明付ミラーであって、
前記第1のミラーは複数のミラーが組み合わされてなる照明付ミラー。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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