説明

祭典軒花ホルダー

【課題】「取付けに不便をきたした祭典軒花を美しく、形良く、簡単に着脱自在、方向自在に出来るホルダーを提供する。」
【解決手段】「祭典軒花を差し込む事が出来る列状の穴、若しくは溝を設けたホルダーを作成し、そのホルダーの裏面に接着テープを貼り付け、ビスによる取り付けも可能な穴を設け、祭典軒花を飾る箇所に取り付けて固定する。祭典軒花を美しく、形よく、簡単に飾ることが出来るホルダーを特徴とする。」

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】「この考案は、祭典軒花を形良く、美しく、簡単に玄関、軒先、外壁等に取付けることが出来る、祭典軒花ホルダーに関するものである。」
【0002】
【従来の技術】「従来は木造建築が多かった為に、建造物のスキマ等に乱雑に差したり、接着テープ等で飾っていた。」
【0003】
【発明が解決しようとする課題】「最近は建築様式が多様化され、祭典軒花を飾る為の場所がなく、美しく、形良く、飾る為の器具が無い為に不便であった。本発明は以上の欠点をなくす為になされたものである。」
【0004】
【課題を解決する手段】「祭典軒花を差し込む事が出来る列状の穴、若しくは溝を設けた祭典軒花ホルダーを作成し、そのホルダーの裏面に接着テープ又はビスによる取付けも可能な穴を設け、祭典軒花を飾る箇所に取り付けて固定する。本発明は以上の構成によりなる祭典軒花ホルダーである。」
【0005】
【発明の実施の形態】「樹脂製、又は木製の板状の上部面に祭典軒花を安定して差し込む事が出来る深さの穴、若しくは溝を設ける。そのホルダーの裏面に接着テープを取り付け、又はビスによる取付けも可能な穴を設け、祭典軒花を飾る箇所に取り付けて、固定する。」
【0006】
【発明の効果】「今まで簡素に取付けることが出来なかった祭典軒花が、美しく、形良く、誰にでも着脱自在、方向自在に容易に取付けることが出来る。又、祭典軒花が必要でなくなった時には取り外し、祭典軒花ホルダーは、そのまま玄関、軒先、外壁等に取付けた状態で良く、その為に外観を損なうことはない。又、祭典軒花ホルダーは表札等に利用も可能。」
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の上面図である。
【図3】本発明の側面図である。
【符号の説明】
1 ・・・ ホルダー本体
2 ・・・ 差込み穴
3 ・・・ 差込み溝
4 ・・・ 両面接着テープ
5 ・・・ ビス穴

【特許請求の範囲】
【請求項1】「祭典軒花棒を玄関又は軒先あるいは外壁等に簡単に着脱自在に取付ける事が出来る。祭典軒花棒の後方先をホルダーの穴、又は溝に差し入れ、ホルダーの裏面を両面接着テープ又はビスにて玄関、軒先、外壁等に取付ける、祭典軒花取付けホルダー。」

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2003−204853(P2003−204853A)
【公開日】平成15年7月22日(2003.7.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2002−44028(P2002−44028)
【出願日】平成14年1月15日(2002.1.15)
【出願人】(502061703)株式会社バンテック (1)