組み替え可能棚
【課題】同じ形状の棚板の組合わせにより、4角形・5角形・6角形と様々な形状の棚を作る事が可能となった。
【解決手段】棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し、軸回転する構造とした。
背板▲2▼を溝▲4▼に挟み固定され堅固な物となる。
【解決手段】棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し、軸回転する構造とした。
背板▲2▼を溝▲4▼に挟み固定され堅固な物となる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は棚板の接合部に可動性を持たせ、同じ形状の棚板の構成で4角形・6角形と多角形の棚を作る事を可能にしたものである。
また棚板のサイズを変える事により、台形なども組み立てる事ができる。
【背景技術】
【0002】
従来棚板の接合部に可動性は無く、4角形の棚・6角形の棚等、別々の形状の棚板を組み合わせていた。この発明は、同じ形状の棚板を使い様々な棚形状を可能にするものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来、棚は棚板の組み替えを前提にしていない。よって収納する物に合わせ棚の形状を変える事は出来なかった。また美的な観点から棚自体のデザインを変えたいという要望に応える事は出来なかった。
本発明は、以上のような欠点を無くす為になされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し軸回転する構造とした。背板▲2▼は棚自体の形を維持する構造部材である。
4角形の棚の場合、棚板を4枚繋げ、6角形の棚の場合棚板を6枚繋げる。
さらに、背板の形状により平行四辺形の棚ができ、棚板の長さを変えれば台形の棚が出来る。このようにバリエーションは多種可能となる。
【発明の効果】
【0005】
棚板を組み替える事により、棚の形状を変えたり、自分の好みで棚板の色の組み合わせを変えたりする事が可能となる。
利用者の使い勝手の変化、趣味嗜好の変化に追従可能となり、無駄に捨てられる事も少なくなる効果もある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し軸回転する構造とした。
軸回転する事により、棚形状は4角形(正方形・長方形・平行4辺形・台形)5角形・6角形と、様々な多角形を作る事が可能となる。
構造上は、棚板をボルトで緊結し、背板を固定する事により堅固な物になる。
応用例として
[図8]平行4辺形の棚の配列
[図9]台形の棚の配列
[図10]4角形の棚(1辺が他より長い)の配列
[図11]6角形の棚
以上を図示しました。
また、棚板一枚ごと色を変える事も可能なので、利用者が自ら色の配列をデザインする事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】本発明の平面図である。
【図4】本発明の正面図である。
【図5】本発明のA−A’断面図である。
【図6】本発明のB−B’断面図である。
【図7】本発明のC−C’断面図である。
【図8】本発明の平行4辺形の棚を4個配列した正面図である。
【図9】本発明の台形の棚を4個配列した正面図である。
【図10】本発明の4角形の棚(一辺が他より長い)を4個配列した正面図である。
【図11】本発明の6角形の棚の正面図である。
【符号の説明】
【0008】
▲1▼棚板
▲2▼背板
▲3▼ボルト
▲4▼背板をはさむ溝
【技術分野】
【0001】
この発明は棚板の接合部に可動性を持たせ、同じ形状の棚板の構成で4角形・6角形と多角形の棚を作る事を可能にしたものである。
また棚板のサイズを変える事により、台形なども組み立てる事ができる。
【背景技術】
【0002】
従来棚板の接合部に可動性は無く、4角形の棚・6角形の棚等、別々の形状の棚板を組み合わせていた。この発明は、同じ形状の棚板を使い様々な棚形状を可能にするものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来、棚は棚板の組み替えを前提にしていない。よって収納する物に合わせ棚の形状を変える事は出来なかった。また美的な観点から棚自体のデザインを変えたいという要望に応える事は出来なかった。
本発明は、以上のような欠点を無くす為になされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し軸回転する構造とした。背板▲2▼は棚自体の形を維持する構造部材である。
4角形の棚の場合、棚板を4枚繋げ、6角形の棚の場合棚板を6枚繋げる。
さらに、背板の形状により平行四辺形の棚ができ、棚板の長さを変えれば台形の棚が出来る。このようにバリエーションは多種可能となる。
【発明の効果】
【0005】
棚板を組み替える事により、棚の形状を変えたり、自分の好みで棚板の色の組み合わせを変えたりする事が可能となる。
利用者の使い勝手の変化、趣味嗜好の変化に追従可能となり、無駄に捨てられる事も少なくなる効果もある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の接合部分の断面を半円とし、ボルト▲3▼で緊結し軸回転する構造とした。
軸回転する事により、棚形状は4角形(正方形・長方形・平行4辺形・台形)5角形・6角形と、様々な多角形を作る事が可能となる。
構造上は、棚板をボルトで緊結し、背板を固定する事により堅固な物になる。
応用例として
[図8]平行4辺形の棚の配列
[図9]台形の棚の配列
[図10]4角形の棚(1辺が他より長い)の配列
[図11]6角形の棚
以上を図示しました。
また、棚板一枚ごと色を変える事も可能なので、利用者が自ら色の配列をデザインする事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】本発明の平面図である。
【図4】本発明の正面図である。
【図5】本発明のA−A’断面図である。
【図6】本発明のB−B’断面図である。
【図7】本発明のC−C’断面図である。
【図8】本発明の平行4辺形の棚を4個配列した正面図である。
【図9】本発明の台形の棚を4個配列した正面図である。
【図10】本発明の4角形の棚(一辺が他より長い)を4個配列した正面図である。
【図11】本発明の6角形の棚の正面図である。
【符号の説明】
【0008】
▲1▼棚板
▲2▼背板
▲3▼ボルト
▲4▼背板をはさむ溝
【特許請求の範囲】
【請求項1】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の緊結部分の断面を半円とし、軸回転する構造とした。
棚板と棚板はボルト▲3▼で緊結され、棚板の枚数により、4角形・5角形・6角形と棚形状が決定される。決定した形に合わせた背板▲2▼を固定し、棚として成立する。
棚板の色の組合わせも可能な棚である。
【請求項1】
棚板▲1▼と棚板▲1▼の緊結部分の断面を半円とし、軸回転する構造とした。
棚板と棚板はボルト▲3▼で緊結され、棚板の枚数により、4角形・5角形・6角形と棚形状が決定される。決定した形に合わせた背板▲2▼を固定し、棚として成立する。
棚板の色の組合わせも可能な棚である。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2010−207545(P2010−207545A)
【公開日】平成22年9月24日(2010.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−83398(P2009−83398)
【出願日】平成21年3月6日(2009.3.6)
【出願人】(509089111)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年9月24日(2010.9.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年3月6日(2009.3.6)
【出願人】(509089111)
【Fターム(参考)】
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