組み立て歯ブラシ装置並びに該歯ブラシの製法。
【課題】携行に簡便である事、省資源である事、安価である事、歯科衛生の改善に著しく貢献できる等の目的を達成する歯ブラシ、いつでも何処でも歯磨きが行える歯ブラシを提供する。
【解決手段】組み立て式でシンプルな歯ブラシであり、独立した植毛台１と独立したハンドル２で構成され、植毛台１やハンドル２を交換着脱できる。植毛台１をハンドル２に装填接着して使用する事も出来る。従来のように、植毛束を多くした植毛台を採用して磨き剤や水を使いながら歯磨きが出来る歯ブラシにも容易に変身出来る歯ブラシにした。
【解決手段】組み立て式でシンプルな歯ブラシであり、独立した植毛台１と独立したハンドル２で構成され、植毛台１やハンドル２を交換着脱できる。植毛台１をハンドル２に装填接着して使用する事も出来る。従来のように、植毛束を多くした植毛台を採用して磨き剤や水を使いながら歯磨きが出来る歯ブラシにも容易に変身出来る歯ブラシにした。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、歯磨き効果に優れ、省資源としても優れる歯ブラシ装置とその製法に関する。
【背景技術】
【０００２】
良い歯ブラシの条件は、使用者が日常生活環境の中で歯疾患の予防と健康な歯を守る維持する為に容易に取り扱える歯ブラシあるべきであるが、従来では容易で無かった。
にもかかわらず、従来の歯ブラシ等は歯科衛生に不可欠な生活必需品でありながら、永年優れた改良がなされず進歩性に乏しい物ばかりが氾濫していた。
従来品には磨きたい時に咄嗟に磨ける歯ブラシが無い。従来品による歯磨き動作には歯磨き剤や濯ぎ水を必要とする煩雑で無駄な動作が伴い扱い難い問題があった。
従来はハンドル上に植毛数が蜜でやたら多く、雑菌が密集繁殖し易い不衛生な物品がほとんどであるから、何時も身に付けて持ち歩けない。高価な歯ブラシであっても安価な歯ブラシであっても毛束の折損や曲がって元に戻らないと丈夫なハンドルを付けたまま歯ブラシ全体を廃棄するから、プラスチック資源の無駄使いを永年繰り返していた。従来品は不便で資源を無駄に使う構成の上に成っている。
そのような歯ブラシで歯を磨いている歯磨き習慣は健康な歯を保つ為少しは役立つが、歯を蝕む遠因でもあることになり、従来の歯磨き習慣の悪さから、歯磨き回数が増えない！故に歯科衛生状態の悪さが永年改善されない等々！誠に深刻な問題がある。
【０００３】
日に３回以上従来歯ブラシを用いた歯磨きをする事は（歯磨き剤や水にコップ洗面設備等を必要とするから）到底出来難く、現代の生活住環境において従来の歯ブラシを使い従来の歯磨き習慣を継続させようとすることは、誠に愚かな事である。１日１〜２回しか歯ブラシを使えない歯ブラシとその歯磨き習慣は即刻改めるべきである。
現代人は物を食し歯を汚し放置する時間が長すぎる！食後早目に歯を磨き、歯を清潔にする習慣が育たないと健康な歯を維持することが出来ない。
【０００４】
従来の歯磨き習慣では、１度使用した歯ブラシを滅菌する事なしに再々使用している場合が多く衛生的に頗る悪い。
植毛束が少ない歯ブラシなら使用後に付着した食物残渣などを植毛部において直ちに発見でき、容易に払うことができる、１回で使い棄てるならどんな歯ブラシでも良いが、従来の歯ブラシでは柄の先端に植毛穴を１０個以上蜜に羅列して植毛束を植毛したブラシで繰り返し使う物が多く、歯間に雑菌が留まり易い。食物残渣を上からこさぎ取るべきであるが、歯間に押さえ込んでしまう場合がある。残念ながら使用者達は従来歯ブラシに雑菌が在ろうが無かろうが磨き剤を上に重ね平然と使用する事に慣らされている。
従来の歯ブラシメーカー達は目を引くデザインにばかりこだわり、使い易い歯ブラシ、歯科疾患を予防し易い歯ブラシ、消費者が咄嗟に使え、自然に使いたくなる歯ブラシの開発研究を怠り、誇大なＴＶ広告で国民を欺き、真に国民の歯科衛生状態を好転させる歯ブラシの提供を怠った。
宇宙船で生活する宇宙飛行士や酷寒の南極等で観測をする隊員、砂漠で研究する人々でなくても、歯磨きは全世界の人々が健康のため食事を楽しむ為に行いたくなるが、従来の多くの歯ブラシは水を使わなければ使えない問題があるから、使いにくくて歯が病み易い環境と習慣からいつまでも脱出できていませんでした。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
宇宙船で生活する宇宙飛行士や酷寒の南極で観測をする隊員、砂漠で研究する人々が咄嗟に水が無くても磨ける歯ブラシ、健康な人は無論のこと半健康的な人にとっても、健康のため食事を楽しむため、本発明の歯ブラシを使用すれば従来に在った諸問題を解決でき、本発明品を用いて新たな歯磨き習慣を始めれば、日に日にその爽やかで驚くほどの効果を体感できます。従来の諸問題を解決する歯ブラシを安価に提供し、歯疾患の予防に著しく貢献する。
シンプルな本発明の歯ブラシは従来に比べ著しく省資源にもなり地球環境に貢献する省エネルギーとなる。
従来の歯ブラシでは果たし得なかった使い易い歯ブラシ、歯科疾患を予防し易い歯ブラシ、何処にいても咄嗟に使える歯ブラシ、自然に使いたくなる歯ブラシを提供し、問題を解決し、慢性的に悪しき国民の歯科衛生状態にある問題を好転させる。
【課題を解決する為の手段】
【０００６】
植毛部の広さを極端に狭くし、毛束の数、植毛密度を減らし、毛束が多いものでも植毛部が容易にハンドルから外せ、清潔な植毛部を装着できる。植毛された毛束の状態を何時も視覚し易くしてブラシの植毛台を滅菌消毒し易い状態、アルコールや食塩水に浸し易くするなど、何時もの衛生状態を確かめながら清潔に洗浄しながら使用できる。容易に植毛部を交換でき、シンプルで携行に適し咄嗟に使えその使用効果が爽やかで歴然であり、省資源になり安価である事を目的とし、目的を満たす為に本発明は次の手段を講じた。
前記の請求項に記載した特徴のように、合理的な植毛や装着に工夫された歯ブラシを作り、植毛部にやたら濃密に数多く毛束を装着しないで、植毛するスペースを小さくした歯ブラシ等を設けるなどの手段を採用し、使用者のニーズあわせ、磨きたい個所となるポイントを的確にとらえ易い植毛の形状ハンドルの形状を配慮し、歯科医療、介護医療のニーズにも応え得るハンドルの諸形状に毛束を配置した毛束の植毛、植毛された台表面には種々のデザインによる毛束の位置形状がありハンドル上における種々の安定や固定装置を用い対応する種々のハンドル上において、毛台の交換入れ替えが随時にできる組み立て式にした歯ブラシを使用すれば、植毛部の状態を常時観察しながら、歯や歯茎の触覚を感じながらブラシ機能も確認できて植毛束の清潔衛生状態も目視できるようにした。
それらに適さない状態の毛束になればその植毛台を廃棄しても良いが、自分でブラシの植毛部位を清浄水に漬けたり汚れを別の植毛台で払ったり無駄な毛をカットしたりして、自らの好みや使いやすさを研究し毛先を山形や波形にカットしたり植毛の状態、形状を鋏みでカッティング整毛して使いながら、植毛部が完全に消耗するまで再々整える事が容易に出来るから良い。
連続植毛台であるが、機械植毛の流れ作業の工程で、手早く合理的に連続植毛が行なわれる。植毛の位置は一定の間隔を保ち植毛束の位置が接近して濃密に成る事を避けることを守り、バランス良く配置すれば良く、植毛点の数は該歯ブラシ使用者の便益性や目的、使用場所等を考慮して３点植毛や４点植毛に限る事無いしに、専ら歯茎マッサージに使うために歯茎に心地よい刺激を与える素材を選ぶなど、諸々のニーズに応え植毛部に装着する植毛台を作る等、植毛の形状や毛束の種類、配置は合理的にデザインして種々取り揃えると良い。
植毛された毛束が曲がったり折れたりした場合は鋏等を用いて切り揃えたり、植毛全体の形を使いやすく切り揃えてオリジナルなマイブラシを作のも良いし、植毛部品と対応するハンドル部品を装着し開放できない接着タイプの歯ブラシを作るのも良い。
【０００７】
本発明に於いては請求項に記載したハンドルは植毛台の下にある、溝、管に挿入し植毛台の正面背面部か其の何れかを止め具を使い台のスライドを制止する。
図４に示す止め具や図１．２．３に示す正面止め具については諸々の形状を研究して作り最良の物にするのが良い。
図１．２．４に示すハンドルはチタン材を用いたものであるが、プラスチックスやその他新素材を用い形状においても植毛台にあわせ、また、植毛台の素材や形状においても、ハンドルに合わせ諸々新しくて合理的に変化することは当然であるから、本発明の基本理念が失われない範囲での改善研究はつ続けるべきである。
ハンドルに止め具を固定する孔を数多く設けて、数種類の植毛台を自在に連続挿入して成る組歯ブラシを作れる。
溝付植毛台、管付植毛台にある接続している止め具はその部分を鋏やナイフで切断して、上記連続挿入する植毛台として用いるのも良い。
数ある植毛台、ハンドルの素材はプラスティック、竹、木その他を用いてよいが、各素材の特性を巧みに組み合わせて使用することが出来るようにして用いると幅広いニーズに応えられるから良い。
植毛台が簡単に装着脱できて、ハンドル上に不安無く装着できるから安心であり、しかもハンドルは恒久的に使用できる。
【０００８】
従来の歯ブラは植毛されている毛束の量が多く濃密であるが、本発明は植毛量を多くした場合少なくした場合、毛束の長さや太さや毛の質や色などは連続植毛台１個に占める各植毛台には植毛束の量や配置が異なっている植毛台が連続しても良いし、同じ植毛台を連続製造するのも良いし、連続していない台、形状も種々異なる台に植毛した植毛部品を作り、対応するハンドルを作り、材質を選び好まれるデザインを採用するのも良い。
柄の長さ太さ等大小そろえて作るのも良いし、衛生的な専用のブラシケースを作るのも良い。
植毛する台は木や竹、毛は豚や狸など、ハンドルはプラスチックや木竹、金属など、或いはそれらの組み合わせを用いて製造する。口腔において使用するものであるから衛生上の配慮を怠り無く製造し提供するのが良いし、資源の有効利用に配慮するのが良い。
【発明の効果】
【０００９】
植毛部に雑菌が繁殖しないように植毛台をハンドルから外して、植毛部をアルコールや食塩水にひたしておけば、滅菌消毒が簡単に行える。
容易に植毛部を交換でき、シンプルで携行に適し咄嗟に使えその使用感が良く使用効果も直ぐに現れ、しかも省資源なエコロジー商品で製造原価も安価であるから良い。
食事や間食で歯を汚した後、歯を磨きたいと思った時、歯磨き剤や水を使わないで咄嗟に歯を磨く事ができるから、健康な歯を維持することが出来て全身の健康状態も良くなる。
従来の歯磨き習慣に要する一連の動作、歯磨き剤を使い、すすぎ水を使う等、洗面所における煩雑な歯磨きから少しでも開放できる。
本発明の歯ブラシは従来の歯ブラシにある概念を破り、今日までの悠長な歯磨き習慣とは対照的に合理性を追求し現代の生活様式に即し、新しい歯磨き習慣の先駆けとなり歯科衛生の向上と普及に裨益する歯ブラシにしてあるが、無論、従来の歯ブラシの如く毛束を多く使用した植毛台や対応するハンドルも組み立て式で作り提供できる。
シンプルな本発明の歯ブラシで行うブラッシングは歯列のポイントを押さえた歯磨きが行えるから、動作に無駄がないから、歯科医院等でのポイントブラッシングにさいてきであり、医療用具としての申請に適している。
携行し易すく、手軽で扱い易いから、歯を磨きたい時に磨けて口中がいつも爽快で居れる。利き酒や、味比べなどには必携の道具になる。
車を運転しながら新聞を読みながらＴＶを観ながら容易に扱える。
どんな献立の料理を出されても、歯間に詰まって困る心配をしなくてよいから招待を受けた食事会の席でも苦にならない。
爪楊枝を使うように植毛が少ない歯ブラシで軽くブラッシングすれば従来のような悩みは霧消しグルメを楽しく感じられる。
従来、寝たきりの生活をしている人々の歯磨きは大変なご苦労が伴っていたが、本発明歯ブラシを用い始めると、何か食べたら歯を磨く習慣が日常に成る。食事をしたあと多少咀嚼できていない食物残渣が歯間に残っていたりしていても、軽くブラッシングすると野菜や肉の筋が容易に歯間から排出される。使い始めは数日前の残渣など異臭を伴う物も排出されるから排出物を外に出し、植毛台も洗浄するのが良いが、食後に何時もブラッシングが習慣になると古い食物残渣は殆ど無いから異臭も殆ど無い。食べた直後の食物残渣なら不衛生で汚い物であるはずはないから、唾液と共に飲み込んだとしても問題は無い。
少し使い慣れると誰にでも簡単に行える行為であるから、特に寝たきりの生活における本発明の使用は歯科衛生面で画期的な進歩であり、使用者において著しく快適な食事と歯磨き生活ができる。
味見をする際には歯茎を軽くブラッシングすると、確かな食感が得られるし、グルメな会食パーティーの席においても美味しく食感を満喫できるから素晴らしい。
何時でも何処でも、そこが砂漠の真只中や宇宙船の中など極限の環境においても、堂々と歯磨きが行える。
本発明の歯ブラシの製法は簡単であり、大量生産にも適しているから、安価に提供する事が可能であり、水や歯磨き剤を使わない省資源、歯ブラシを作る素材も少量であり、この歯ブラシによる歯磨き習慣（朝昼夕の食事や間食の後のブラッシング）を１度実行してみれば、その爽快さが身体中に伝わり、使い続ければ著しく健康な歯に成る。
無論、本発明歯ブラシは従来歯ブラシと比べ著しい進歩が在るがリスクや問題点は見当たらない。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
いずれも、選んだ植毛台と対応するハンドルとの組み合わせによる本発明の歯ブラシであるが、ハンドル壁が在り正面止め具を備えた溝付植毛台において、対応するハンドルを溝に挿入、植毛台の止め具をハンドルに在る孔に差込んで成る装置と歯ブラシである。
【実施例１】
【００１１】
図１に示すのはシンプルな組み立て式歯ブラシの構成を示す略図である。
プラスチック成形によって得られた台に３点植毛した植毛台を作り、植毛台の正面から台の壁に向けた溝に沿って、金属プレスにより得られた、植毛台に対応するハンドルを挿入する。次ぎに植毛台正面に在る止め具をハンドルに在る孔に差込で出来た本発明の歯ブラシ。
【００１２】
図２に示すのは６点植毛した植毛台と９点植毛した植毛台を専用のハンドルに組み立てた歯ブラシの構成を示す略図である。
プラスチック成形によって得られた台に６点植毛と９点植毛した其々の植毛台を作り、植毛台の正面から台の壁に向けた溝に沿って、プラスチック成形により得られた、２個の植毛台に対応するハンドルを挿入する。次ぎに植毛台正面に在る止め具をハンドルに在る孔に差込で出来た本発明の歯ブラシ。
【００１３】
図３に示すのは、プラスチック成形により台と台をリードで繋いだ連続台に連続植毛した連続植毛台から、リードを切断して１個の植毛台を求めた状態を示す略図である。
【００１４】
図４に示すのは、止め具が無い溝付植毛台とハンドルを組み合わせる場合に用いる止め具と、その止め具を用いる状態を示す。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
植毛台やハンドルの素材はプラスチック製の方が量産に適し安価である。しかし資源や風合を考慮すると竹や木を使うのも良いし、柄などはチタンなどの金属や色々の素材を合わせデザインにも優れ半永久的に愛用される高級品を提供するのも良い。
ブラシの毛もプラスチックが量産に適しているが、豚や狸の毛を使うのも良い。プラスチックなら生産原価は安価であり、物も小さく、変質しにくい物なら流通管理が容易であるが、限り在る資源である石油から作られるプラスチックにいつまでも依存する時代ではない。
植毛台が竹木製であれば材料は無限であるが、加工費はそれほど安価とはいえない。が、従来とは消費者の意識が大きく変化しているから、簡便に使えて健康に良く環境に優しいエコロジーな物品であるなら、急速に普及する可能性が高い。
起業する産業として立ち上げてもリスクが少なく成功の可能性は大きい。
歯科医院や介護施設、レストランや食堂、弁当屋から纏まった需要が期待される。扱い方がシンプルであり説明が要らない。保存と携行に問題が無く安価で健康に欠かせない点を考慮すると、あらゆる世代の人々、健常者から非健常者、入院の寝たきり患者の方々にとっても福音となる。
本発明による歯ブラシが秘める商品力であるが、デザインと機能を熟慮して数多くの種類を品揃えし、全国、全世界の消費者に一度知って戴くと、必ずやリピートが在り世界の隅々にまで胸を張って産業を継続流通させられる魅力に満ちている。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】図１に示すのはシンプルな組み立て式歯ブラシの構成を示す略斜視図であり、プラスチック製の植毛台に対応する金属製ハンドルを差込で出来た本発明の歯ブラシ。（実施例１）
【図２】図２に示すのはプラスチック成形によって得られた台に、２個の植毛台に対応するハンドルを挿入して成る構成を示す略斜視図である。（実施例２）
【図３】図３に示すのは、プラスチック成形により台と台をリードで繋いだ連続台に連続植毛した連続植毛台から、リードを切断して１個の植毛台を求めた状態を示す略斜視図である。（実施例３）
【図４】図４に示すのは、止め具が無い溝付植毛台とハンドルを組み合わせる場合に用いる止め具と、その止め具を用いる状態を示す略平面図である。（実施例４）
【符号の説明】
【００１６】
９ 正面止め具
３ 止め孔
１３ リード
２ ハンドル
４ 止め具
【技術分野】
【０００１】
本発明は、歯磨き効果に優れ、省資源としても優れる歯ブラシ装置とその製法に関する。
【背景技術】
【０００２】
良い歯ブラシの条件は、使用者が日常生活環境の中で歯疾患の予防と健康な歯を守る維持する為に容易に取り扱える歯ブラシあるべきであるが、従来では容易で無かった。
にもかかわらず、従来の歯ブラシ等は歯科衛生に不可欠な生活必需品でありながら、永年優れた改良がなされず進歩性に乏しい物ばかりが氾濫していた。
従来品には磨きたい時に咄嗟に磨ける歯ブラシが無い。従来品による歯磨き動作には歯磨き剤や濯ぎ水を必要とする煩雑で無駄な動作が伴い扱い難い問題があった。
従来はハンドル上に植毛数が蜜でやたら多く、雑菌が密集繁殖し易い不衛生な物品がほとんどであるから、何時も身に付けて持ち歩けない。高価な歯ブラシであっても安価な歯ブラシであっても毛束の折損や曲がって元に戻らないと丈夫なハンドルを付けたまま歯ブラシ全体を廃棄するから、プラスチック資源の無駄使いを永年繰り返していた。従来品は不便で資源を無駄に使う構成の上に成っている。
そのような歯ブラシで歯を磨いている歯磨き習慣は健康な歯を保つ為少しは役立つが、歯を蝕む遠因でもあることになり、従来の歯磨き習慣の悪さから、歯磨き回数が増えない！故に歯科衛生状態の悪さが永年改善されない等々！誠に深刻な問題がある。
【０００３】
日に３回以上従来歯ブラシを用いた歯磨きをする事は（歯磨き剤や水にコップ洗面設備等を必要とするから）到底出来難く、現代の生活住環境において従来の歯ブラシを使い従来の歯磨き習慣を継続させようとすることは、誠に愚かな事である。１日１〜２回しか歯ブラシを使えない歯ブラシとその歯磨き習慣は即刻改めるべきである。
現代人は物を食し歯を汚し放置する時間が長すぎる！食後早目に歯を磨き、歯を清潔にする習慣が育たないと健康な歯を維持することが出来ない。
【０００４】
従来の歯磨き習慣では、１度使用した歯ブラシを滅菌する事なしに再々使用している場合が多く衛生的に頗る悪い。
植毛束が少ない歯ブラシなら使用後に付着した食物残渣などを植毛部において直ちに発見でき、容易に払うことができる、１回で使い棄てるならどんな歯ブラシでも良いが、従来の歯ブラシでは柄の先端に植毛穴を１０個以上蜜に羅列して植毛束を植毛したブラシで繰り返し使う物が多く、歯間に雑菌が留まり易い。食物残渣を上からこさぎ取るべきであるが、歯間に押さえ込んでしまう場合がある。残念ながら使用者達は従来歯ブラシに雑菌が在ろうが無かろうが磨き剤を上に重ね平然と使用する事に慣らされている。
従来の歯ブラシメーカー達は目を引くデザインにばかりこだわり、使い易い歯ブラシ、歯科疾患を予防し易い歯ブラシ、消費者が咄嗟に使え、自然に使いたくなる歯ブラシの開発研究を怠り、誇大なＴＶ広告で国民を欺き、真に国民の歯科衛生状態を好転させる歯ブラシの提供を怠った。
宇宙船で生活する宇宙飛行士や酷寒の南極等で観測をする隊員、砂漠で研究する人々でなくても、歯磨きは全世界の人々が健康のため食事を楽しむ為に行いたくなるが、従来の多くの歯ブラシは水を使わなければ使えない問題があるから、使いにくくて歯が病み易い環境と習慣からいつまでも脱出できていませんでした。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
宇宙船で生活する宇宙飛行士や酷寒の南極で観測をする隊員、砂漠で研究する人々が咄嗟に水が無くても磨ける歯ブラシ、健康な人は無論のこと半健康的な人にとっても、健康のため食事を楽しむため、本発明の歯ブラシを使用すれば従来に在った諸問題を解決でき、本発明品を用いて新たな歯磨き習慣を始めれば、日に日にその爽やかで驚くほどの効果を体感できます。従来の諸問題を解決する歯ブラシを安価に提供し、歯疾患の予防に著しく貢献する。
シンプルな本発明の歯ブラシは従来に比べ著しく省資源にもなり地球環境に貢献する省エネルギーとなる。
従来の歯ブラシでは果たし得なかった使い易い歯ブラシ、歯科疾患を予防し易い歯ブラシ、何処にいても咄嗟に使える歯ブラシ、自然に使いたくなる歯ブラシを提供し、問題を解決し、慢性的に悪しき国民の歯科衛生状態にある問題を好転させる。
【課題を解決する為の手段】
【０００６】
植毛部の広さを極端に狭くし、毛束の数、植毛密度を減らし、毛束が多いものでも植毛部が容易にハンドルから外せ、清潔な植毛部を装着できる。植毛された毛束の状態を何時も視覚し易くしてブラシの植毛台を滅菌消毒し易い状態、アルコールや食塩水に浸し易くするなど、何時もの衛生状態を確かめながら清潔に洗浄しながら使用できる。容易に植毛部を交換でき、シンプルで携行に適し咄嗟に使えその使用効果が爽やかで歴然であり、省資源になり安価である事を目的とし、目的を満たす為に本発明は次の手段を講じた。
前記の請求項に記載した特徴のように、合理的な植毛や装着に工夫された歯ブラシを作り、植毛部にやたら濃密に数多く毛束を装着しないで、植毛するスペースを小さくした歯ブラシ等を設けるなどの手段を採用し、使用者のニーズあわせ、磨きたい個所となるポイントを的確にとらえ易い植毛の形状ハンドルの形状を配慮し、歯科医療、介護医療のニーズにも応え得るハンドルの諸形状に毛束を配置した毛束の植毛、植毛された台表面には種々のデザインによる毛束の位置形状がありハンドル上における種々の安定や固定装置を用い対応する種々のハンドル上において、毛台の交換入れ替えが随時にできる組み立て式にした歯ブラシを使用すれば、植毛部の状態を常時観察しながら、歯や歯茎の触覚を感じながらブラシ機能も確認できて植毛束の清潔衛生状態も目視できるようにした。
それらに適さない状態の毛束になればその植毛台を廃棄しても良いが、自分でブラシの植毛部位を清浄水に漬けたり汚れを別の植毛台で払ったり無駄な毛をカットしたりして、自らの好みや使いやすさを研究し毛先を山形や波形にカットしたり植毛の状態、形状を鋏みでカッティング整毛して使いながら、植毛部が完全に消耗するまで再々整える事が容易に出来るから良い。
連続植毛台であるが、機械植毛の流れ作業の工程で、手早く合理的に連続植毛が行なわれる。植毛の位置は一定の間隔を保ち植毛束の位置が接近して濃密に成る事を避けることを守り、バランス良く配置すれば良く、植毛点の数は該歯ブラシ使用者の便益性や目的、使用場所等を考慮して３点植毛や４点植毛に限る事無いしに、専ら歯茎マッサージに使うために歯茎に心地よい刺激を与える素材を選ぶなど、諸々のニーズに応え植毛部に装着する植毛台を作る等、植毛の形状や毛束の種類、配置は合理的にデザインして種々取り揃えると良い。
植毛された毛束が曲がったり折れたりした場合は鋏等を用いて切り揃えたり、植毛全体の形を使いやすく切り揃えてオリジナルなマイブラシを作のも良いし、植毛部品と対応するハンドル部品を装着し開放できない接着タイプの歯ブラシを作るのも良い。
【０００７】
本発明に於いては請求項に記載したハンドルは植毛台の下にある、溝、管に挿入し植毛台の正面背面部か其の何れかを止め具を使い台のスライドを制止する。
図４に示す止め具や図１．２．３に示す正面止め具については諸々の形状を研究して作り最良の物にするのが良い。
図１．２．４に示すハンドルはチタン材を用いたものであるが、プラスチックスやその他新素材を用い形状においても植毛台にあわせ、また、植毛台の素材や形状においても、ハンドルに合わせ諸々新しくて合理的に変化することは当然であるから、本発明の基本理念が失われない範囲での改善研究はつ続けるべきである。
ハンドルに止め具を固定する孔を数多く設けて、数種類の植毛台を自在に連続挿入して成る組歯ブラシを作れる。
溝付植毛台、管付植毛台にある接続している止め具はその部分を鋏やナイフで切断して、上記連続挿入する植毛台として用いるのも良い。
数ある植毛台、ハンドルの素材はプラスティック、竹、木その他を用いてよいが、各素材の特性を巧みに組み合わせて使用することが出来るようにして用いると幅広いニーズに応えられるから良い。
植毛台が簡単に装着脱できて、ハンドル上に不安無く装着できるから安心であり、しかもハンドルは恒久的に使用できる。
【０００８】
従来の歯ブラは植毛されている毛束の量が多く濃密であるが、本発明は植毛量を多くした場合少なくした場合、毛束の長さや太さや毛の質や色などは連続植毛台１個に占める各植毛台には植毛束の量や配置が異なっている植毛台が連続しても良いし、同じ植毛台を連続製造するのも良いし、連続していない台、形状も種々異なる台に植毛した植毛部品を作り、対応するハンドルを作り、材質を選び好まれるデザインを採用するのも良い。
柄の長さ太さ等大小そろえて作るのも良いし、衛生的な専用のブラシケースを作るのも良い。
植毛する台は木や竹、毛は豚や狸など、ハンドルはプラスチックや木竹、金属など、或いはそれらの組み合わせを用いて製造する。口腔において使用するものであるから衛生上の配慮を怠り無く製造し提供するのが良いし、資源の有効利用に配慮するのが良い。
【発明の効果】
【０００９】
植毛部に雑菌が繁殖しないように植毛台をハンドルから外して、植毛部をアルコールや食塩水にひたしておけば、滅菌消毒が簡単に行える。
容易に植毛部を交換でき、シンプルで携行に適し咄嗟に使えその使用感が良く使用効果も直ぐに現れ、しかも省資源なエコロジー商品で製造原価も安価であるから良い。
食事や間食で歯を汚した後、歯を磨きたいと思った時、歯磨き剤や水を使わないで咄嗟に歯を磨く事ができるから、健康な歯を維持することが出来て全身の健康状態も良くなる。
従来の歯磨き習慣に要する一連の動作、歯磨き剤を使い、すすぎ水を使う等、洗面所における煩雑な歯磨きから少しでも開放できる。
本発明の歯ブラシは従来の歯ブラシにある概念を破り、今日までの悠長な歯磨き習慣とは対照的に合理性を追求し現代の生活様式に即し、新しい歯磨き習慣の先駆けとなり歯科衛生の向上と普及に裨益する歯ブラシにしてあるが、無論、従来の歯ブラシの如く毛束を多く使用した植毛台や対応するハンドルも組み立て式で作り提供できる。
シンプルな本発明の歯ブラシで行うブラッシングは歯列のポイントを押さえた歯磨きが行えるから、動作に無駄がないから、歯科医院等でのポイントブラッシングにさいてきであり、医療用具としての申請に適している。
携行し易すく、手軽で扱い易いから、歯を磨きたい時に磨けて口中がいつも爽快で居れる。利き酒や、味比べなどには必携の道具になる。
車を運転しながら新聞を読みながらＴＶを観ながら容易に扱える。
どんな献立の料理を出されても、歯間に詰まって困る心配をしなくてよいから招待を受けた食事会の席でも苦にならない。
爪楊枝を使うように植毛が少ない歯ブラシで軽くブラッシングすれば従来のような悩みは霧消しグルメを楽しく感じられる。
従来、寝たきりの生活をしている人々の歯磨きは大変なご苦労が伴っていたが、本発明歯ブラシを用い始めると、何か食べたら歯を磨く習慣が日常に成る。食事をしたあと多少咀嚼できていない食物残渣が歯間に残っていたりしていても、軽くブラッシングすると野菜や肉の筋が容易に歯間から排出される。使い始めは数日前の残渣など異臭を伴う物も排出されるから排出物を外に出し、植毛台も洗浄するのが良いが、食後に何時もブラッシングが習慣になると古い食物残渣は殆ど無いから異臭も殆ど無い。食べた直後の食物残渣なら不衛生で汚い物であるはずはないから、唾液と共に飲み込んだとしても問題は無い。
少し使い慣れると誰にでも簡単に行える行為であるから、特に寝たきりの生活における本発明の使用は歯科衛生面で画期的な進歩であり、使用者において著しく快適な食事と歯磨き生活ができる。
味見をする際には歯茎を軽くブラッシングすると、確かな食感が得られるし、グルメな会食パーティーの席においても美味しく食感を満喫できるから素晴らしい。
何時でも何処でも、そこが砂漠の真只中や宇宙船の中など極限の環境においても、堂々と歯磨きが行える。
本発明の歯ブラシの製法は簡単であり、大量生産にも適しているから、安価に提供する事が可能であり、水や歯磨き剤を使わない省資源、歯ブラシを作る素材も少量であり、この歯ブラシによる歯磨き習慣（朝昼夕の食事や間食の後のブラッシング）を１度実行してみれば、その爽快さが身体中に伝わり、使い続ければ著しく健康な歯に成る。
無論、本発明歯ブラシは従来歯ブラシと比べ著しい進歩が在るがリスクや問題点は見当たらない。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
いずれも、選んだ植毛台と対応するハンドルとの組み合わせによる本発明の歯ブラシであるが、ハンドル壁が在り正面止め具を備えた溝付植毛台において、対応するハンドルを溝に挿入、植毛台の止め具をハンドルに在る孔に差込んで成る装置と歯ブラシである。
【実施例１】
【００１１】
図１に示すのはシンプルな組み立て式歯ブラシの構成を示す略図である。
プラスチック成形によって得られた台に３点植毛した植毛台を作り、植毛台の正面から台の壁に向けた溝に沿って、金属プレスにより得られた、植毛台に対応するハンドルを挿入する。次ぎに植毛台正面に在る止め具をハンドルに在る孔に差込で出来た本発明の歯ブラシ。
【００１２】
図２に示すのは６点植毛した植毛台と９点植毛した植毛台を専用のハンドルに組み立てた歯ブラシの構成を示す略図である。
プラスチック成形によって得られた台に６点植毛と９点植毛した其々の植毛台を作り、植毛台の正面から台の壁に向けた溝に沿って、プラスチック成形により得られた、２個の植毛台に対応するハンドルを挿入する。次ぎに植毛台正面に在る止め具をハンドルに在る孔に差込で出来た本発明の歯ブラシ。
【００１３】
図３に示すのは、プラスチック成形により台と台をリードで繋いだ連続台に連続植毛した連続植毛台から、リードを切断して１個の植毛台を求めた状態を示す略図である。
【００１４】
図４に示すのは、止め具が無い溝付植毛台とハンドルを組み合わせる場合に用いる止め具と、その止め具を用いる状態を示す。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
植毛台やハンドルの素材はプラスチック製の方が量産に適し安価である。しかし資源や風合を考慮すると竹や木を使うのも良いし、柄などはチタンなどの金属や色々の素材を合わせデザインにも優れ半永久的に愛用される高級品を提供するのも良い。
ブラシの毛もプラスチックが量産に適しているが、豚や狸の毛を使うのも良い。プラスチックなら生産原価は安価であり、物も小さく、変質しにくい物なら流通管理が容易であるが、限り在る資源である石油から作られるプラスチックにいつまでも依存する時代ではない。
植毛台が竹木製であれば材料は無限であるが、加工費はそれほど安価とはいえない。が、従来とは消費者の意識が大きく変化しているから、簡便に使えて健康に良く環境に優しいエコロジーな物品であるなら、急速に普及する可能性が高い。
起業する産業として立ち上げてもリスクが少なく成功の可能性は大きい。
歯科医院や介護施設、レストランや食堂、弁当屋から纏まった需要が期待される。扱い方がシンプルであり説明が要らない。保存と携行に問題が無く安価で健康に欠かせない点を考慮すると、あらゆる世代の人々、健常者から非健常者、入院の寝たきり患者の方々にとっても福音となる。
本発明による歯ブラシが秘める商品力であるが、デザインと機能を熟慮して数多くの種類を品揃えし、全国、全世界の消費者に一度知って戴くと、必ずやリピートが在り世界の隅々にまで胸を張って産業を継続流通させられる魅力に満ちている。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】図１に示すのはシンプルな組み立て式歯ブラシの構成を示す略斜視図であり、プラスチック製の植毛台に対応する金属製ハンドルを差込で出来た本発明の歯ブラシ。（実施例１）
【図２】図２に示すのはプラスチック成形によって得られた台に、２個の植毛台に対応するハンドルを挿入して成る構成を示す略斜視図である。（実施例２）
【図３】図３に示すのは、プラスチック成形により台と台をリードで繋いだ連続台に連続植毛した連続植毛台から、リードを切断して１個の植毛台を求めた状態を示す略斜視図である。（実施例３）
【図４】図４に示すのは、止め具が無い溝付植毛台とハンドルを組み合わせる場合に用いる止め具と、その止め具を用いる状態を示す略平面図である。（実施例４）
【符号の説明】
【００１６】
９ 正面止め具
３ 止め孔
１３ リード
２ ハンドル
４ 止め具
【特許請求の範囲】
【請求項１】
毛を植毛する植毛部品と支柱となるハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、植毛部品になる植毛台は、台の底面に正面から背面に抜けて連なるハンドル溝を設けた溝付植毛台（１）を作り、ハンドル部品になるハンドルは、上記（１）の溝に合致する構造にした、溝用ハンドル（２）を作る。ハンドル（２）に係り止め孔（３）を数個設ける。孔（３）に嵌めて使うスライド止め具（４）を作る。溝付植毛台（１）の溝に溝用ハンドル（２）をスライド挿入し、挿入した（１）の正面と背面近くに設けた孔（３）に止め具（４）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項２】
植毛部品になる植毛台は、台の底面に正面から背面に抜けて連なるハンドル管を設けた管付植毛台（５）を作り、ハンドル部品になるハンドルは、上記（５）の管に合致する構造にした、管用ハンドル（６）を作る。請求項１の溝を管に置き換えて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項３】
植毛部品とハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、請求項１．２の植毛台に在る溝、管が達する台背面の内側にハンドル壁（７）を設けた壁付植毛台（８）を作り、その台の正面から背面に向かってハンドルを挿入する際、ハンドルの先が背面から中空に抜けず台の溝、管の壁（７）によって制止される所までスライド挿入され、ハンドルが挿入された台の正面側手前近くに設けた孔（３）に、止め具（４）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項４】
植毛部品とハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、請求項１．２の溝付植毛台（１）管付植毛台（５）の正面に鋏を使えば容易に排除できる正面止め具（９）、背面に鋏を使えば容易に排除できる背面止め具（１０）を設けた溝付植毛台（１１）、管付植毛台（１２）を作り、（１１）（１２）をハンドルに装着する際は、ハンドルに設けた孔（３）に止め具（９）（１０）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項５】
壁付植毛台（８）の正面に鋏を使えば容易に排除できる正面止め具（９）を設けた請求項３の組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項６】
台の側面にリード（１３）を設けた連続台（１４）に連続植毛した連続植毛台（１５）を作り、（１５）からリード（１３）を切断して得る請求項１．２．３．４．５．の植毛台を用いて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項７】
連続植毛したリード（１３）は無い長い竹、木の板状のスティックに連続植毛し底に溝を設けた竹木連続植毛台（１６）を作る。必要とする植毛量毎にスティックの長さを切断して植毛台を得る。該植毛台をハンドル上に止め具等で制止させて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項８】
溝用ハンドル（２）管用ハンドル（６）に、対応する請求項１．２．３．４．５．６．７の植毛台を１個又は数個をハンドルに挿入して止め具で制止して成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項１】
毛を植毛する植毛部品と支柱となるハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、植毛部品になる植毛台は、台の底面に正面から背面に抜けて連なるハンドル溝を設けた溝付植毛台（１）を作り、ハンドル部品になるハンドルは、上記（１）の溝に合致する構造にした、溝用ハンドル（２）を作る。ハンドル（２）に係り止め孔（３）を数個設ける。孔（３）に嵌めて使うスライド止め具（４）を作る。溝付植毛台（１）の溝に溝用ハンドル（２）をスライド挿入し、挿入した（１）の正面と背面近くに設けた孔（３）に止め具（４）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項２】
植毛部品になる植毛台は、台の底面に正面から背面に抜けて連なるハンドル管を設けた管付植毛台（５）を作り、ハンドル部品になるハンドルは、上記（５）の管に合致する構造にした、管用ハンドル（６）を作る。請求項１の溝を管に置き換えて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項３】
植毛部品とハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、請求項１．２の植毛台に在る溝、管が達する台背面の内側にハンドル壁（７）を設けた壁付植毛台（８）を作り、その台の正面から背面に向かってハンドルを挿入する際、ハンドルの先が背面から中空に抜けず台の溝、管の壁（７）によって制止される所までスライド挿入され、ハンドルが挿入された台の正面側手前近くに設けた孔（３）に、止め具（４）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項４】
植毛部品とハンドル部品から成る組み立て式歯ブラシにおいて、請求項１．２の溝付植毛台（１）管付植毛台（５）の正面に鋏を使えば容易に排除できる正面止め具（９）、背面に鋏を使えば容易に排除できる背面止め具（１０）を設けた溝付植毛台（１１）、管付植毛台（１２）を作り、（１１）（１２）をハンドルに装着する際は、ハンドルに設けた孔（３）に止め具（９）（１０）を嵌めて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項５】
壁付植毛台（８）の正面に鋏を使えば容易に排除できる正面止め具（９）を設けた請求項３の組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項６】
台の側面にリード（１３）を設けた連続台（１４）に連続植毛した連続植毛台（１５）を作り、（１５）からリード（１３）を切断して得る請求項１．２．３．４．５．の植毛台を用いて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項７】
連続植毛したリード（１３）は無い長い竹、木の板状のスティックに連続植毛し底に溝を設けた竹木連続植毛台（１６）を作る。必要とする植毛量毎にスティックの長さを切断して植毛台を得る。該植毛台をハンドル上に止め具等で制止させて成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【請求項８】
溝用ハンドル（２）管用ハンドル（６）に、対応する請求項１．２．３．４．５．６．７の植毛台を１個又は数個をハンドルに挿入して止め具で制止して成る組み立て歯ブラシの装置とその製法。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００９−２８５４３５（Ｐ２００９−２８５４３５Ａ）
【公開日】平成２１年１２月１０日（２００９．１２．１０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−１６５０４９（Ｐ２００８−１６５０４９）
【出願日】平成２０年５月２８日（２００８．５．２８）
【出願人】（５９２０７４９６８）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年１２月１０日（２００９．１２．１０）
【国際特許分類】
【出願日】平成２０年５月２８日（２００８．５．２８）
【出願人】（５９２０７４９６８）
【Ｆターム（参考）】
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