説明

背上げ式ベッド装置

【課題】この発明はベッドフレームの側板やヘッドボードの厚さや形状に係わらず、背上げユニットを駆動操作するリモートコントローラを確実にベッドフレームに保持できるようにした起床式ベッド装置を提供することにある。
【解決手段】一対の側板3及び側板の内面に設けられた受け桟6を有するベッドフレーム1と、受け桟に支持される支持フレーム11及び複数の床部に分割された床板体12を有し、複数の床部の少なくとも利用者の上半身に対応する床部が支持フレームに設けられた駆動機構31によって起伏駆動される背上げユニット2と、支持フレームの受け桟に支持された部分に設けられためねじ部45と、ねじ孔に一端が連結され他端を側板の外面側に突出させて設けられた係止部材46と、駆動機構を操作するための操作部54及びこの操作部に設けられたフック55を有し、フックが係止部材の他端に着脱可能に係合させて支持されるリモートコントローラ52を具備する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明はベッドフレームに利用者の上半身を起こすことができる背上げユニットが設けられる背上げ式ベッド装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、背上げ式ベッド装置は矩形枠状のベッドフレームを有し、このベッドフレームには上面にマットレスが載置される床板が設けられる。床板は複数の床部に分割され、そのうちの少なくとも利用者の上半身に対応する部分の床部を駆動機構によって起伏駆動できるようにしている。それによって、マットレス上に仰臥した利用者は上半身を起こし、その姿勢を楽に維持することができる。
【0003】
上記駆動機構はリモートコントローラによって遠隔的に操作できるようになっている。リモートコントローラは使用時には使い易い場所にあり、不使用時には邪魔にならないところにあることが望ましい。
【0004】
そこで、従来は上記リモートコントローラの操作ボタンが設けられた操作部にフックを取り付け、このフックによって上記リモートコントローラを上記ベッドフレームを構成するヘッドボードや側板に係止させるようにしていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、家庭用のベッド装置の場合、ベッドフレームの外観の向上や高級感を持たせるために、上記ヘッドボードや側板の外面に種々の飾りを設けたり、ヘッドボードの上端面の形状を直線状から曲線状にするなどのことが行われることがある。
【0006】
そのような場合、上記ヘッドボードや側板の上端部が厚くなり、上記リモートコントローラに設けられたフックを係止させることができないということが生じる。また、ヘッドボードの上端面の形状を曲線状にすると、上記フックを安定した状態で確実に係止することができないから、ぶつかるなどすると落下してしまうということがある。
【0007】
この発明は、ベッドフレームのヘッドボードや側板の形状に係わらず、リモートコントローラを安定した状態で確実に支持させることができるようにした背上げ式ベッド装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明は、一対の側板を有し、各側板の内面には受け桟が設けられたベッドフレームと、
上記受け桟に支持される支持フレーム及び複数の床部に分割され各床部が回動可能に連結された床板体を有し、複数の床部の1つが支持フレームに固定されているとともに少なくとも利用者の上半身に対応する床部が上記支持フレームに設けられた駆動機構によって起伏駆動される背上げユニットと、
上記支持フレームの上記受け桟に支持された部分に設けられた取り付け部と、
この取り付け部に一端が取り付けられ他端を上記側板の外面側に突出させた係止部材と、
上記駆動機構を操作するための操作部及びこの操作部に設けられたフックを有し、このフックが上記係止部材の他端に着脱可能に係合させて支持されるリモートコントローラと
を具備したことを特徴とする背上げ式ベッド装置にある。
【0009】
上記支持フレームには複数の上記取付け部が上記ベッドフレームの長手方向に所定間隔で設けられていることが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
この発明によれば、ベッドフレームに設けられる背上げユニットの支持フレームにリモートこのトーらのフックを係止させるために係止部材を設けるようにしたから、ベッドフレームのヘッドボードや側板の形状に係わらずに、上記リモートコントローラを安定した状態で確実に係止させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1と図2はベッド装置を示し、このベッド装置はベッドフレーム1と、このベッドフレーム1に着脱可能に支持される背上げユニット2を備えている。図1はベッドフレーム1と背上げユニット2とを分解した側面図で、図2はベッドフレーム1に半断面した背上げユニット2が支持された状態の平面図である。
【0013】
上記ベッドフレーム1は所定間隔で平行に離間対向した一対の側板3を有する。これら側板3の長手方向一端はヘッドボード4に連結固定され、他端はフットボード5に連結固定されている。各側板3の内面には長手方向ほぼ全長にわたって受け桟6が設けられている。上記側板3の上部は、図3乃至図5示すように外面に飾り部材3aが設けられ、他の部分よりも厚手に形成されている。
【0014】
上記背上げユニット2は上記受け桟6によって支持されてベッドフレーム1に着脱可能に設けられる。すなわち、上記背上げユニット2は支持フレーム11を有し、この支持フレーム11には床板体12が設けられている。
【0015】
上記支持フレーム11は角パイプによって形成された直線状の一対の側部材13を有する。上記床板体12は複数の床部、この実施の形態では固定床部14、この固定床部14の一側に回動可能に連結された背床部15及び他側に順次回動可能に連結された第1の脚床部16及び第2の脚床部17の4つの床部に分割されている。各床部14〜17はフレーム14a〜17a及び各フレーム内に格子状に張設された金属ワイヤ14b〜17bによって形成されている。
【0016】
上記一対の側部材13の長手方向中央部の内面には、それぞれ図3に示すように側面形状がL字状の固定用連結部材18が垂直な一辺を溶接などによって固定して設けられている。この固定用連結部材18の他辺には上記固定床部14のフレーム14aが幅方向両側をねじ19によって固定して設けられる。
【0017】
それによって、上記一対の側部材13の間隔が設定されている。つまり、一対の側部材13は上記ベッドフレーム1の一対の側板3の内面に設けられた一対の受け桟6とほぼ同じ間隔に設定されている。
【0018】
そして、上記支持フレーム11は図3乃至図5に示すように一対の側部材13を一対の受け桟6上に係合させて載置される。支持フレーム11を受け桟6に係合させて載置すると、図3乃至図5に示すようにその側部材13の上面と上記側板3の上端面とがほぼ面一になるよう、上記側部材13の高さが設定されている。
【0019】
図3に示すように、上記受け桟6の長手方向中央部には角溝からなり、この角溝の開放した側面が側板3の内面によって閉塞された第1の係合孔21が形成されている。この第1の係合孔21には薄肉部と厚肉部とを有する第1の係止部材22がその薄肉部を挿入して設けられる。
【0020】
なお、一対の第1の係合孔21は通常のベッド装置において、線材からなる反り止め防止部材(図示せず)がL字状に折曲された両端部を係合させて設けられる。それによって、ベッドフレーム1の一対の側板3が幅方向外方に反るのを防止するようになっている。つまり、第1の係合孔21は通常のベッド装置のベッドフレーム1に予め形成されており、その第1の係合孔21を利用して背上げユニット2が水平方向にずれ動くのを制限している。
【0021】
上記受け桟6に載置される支持フレーム11の側部材13の長手方向中央部には第2の係合孔23が下面に開口して形成されている。支持フレーム11の一対の側部材13を受け桟6に係合載置すると、図3に示すように上記第1の係合部21に薄肉部を挿入した第1の係止部材22の受け桟6の上面から突出した厚肉部が上記第2の係合孔23に係合する。それによって、支持フレーム11は受け桟6上で水平方向にずれ動くのが制限される。
【0022】
上記支持フレーム11の一対の側部材13の一方の長手方向両端部の内面には一対の第2の係止部材25が設けられ、他方の側部材13の長手方向両端部の内面には一対の第3の係止部材26が設けられている。
【0023】
一方の側部材13に設けられた一対の第2の係止部材25は図4(a),(b)に示すように下端部をL字状に曲成することで係合片25aに形成された取り付け片25bを有し、この取り付け片15bの下端部にはチャンネル材からなる第1の支持片25cが一端を固着して設けられている。第1の支持片25cの他端部上面には合成樹脂などによって形成された受け具27がねじ28によって固定して設けられている。
【0024】
他方の側部材13に設けられた一対の第3の係止部材26は、図5に示すように一方の側部材13に設けられた第2の係止部材26とほぼ同じであるが、取付け片25bの下端部に係合片25aが設けられていないという点だけが相違している。なお、第3の係止部材26の支持片を第2の支持片25cとする。
【0025】
各一対の第2、第3の係止部材25,26は支持フレーム11の側部材13の内面に取付け片25bをねじ29によって固定して設けられる。そして、一方の側部材13に設けられる一対の第2の係止部材25は取付け片25bの下端部に形成された係合片25aを受け桟6の下面に係合させる。それによって、支持フレーム11の側部材13は受け桟6から浮き上がることがないよう保持される。
【0026】
そして、上記支持フレーム11の長手方向一端部に位置する第2、第3の係止部材25,26の第1、第2の支持片25cに設けられた受け具27は、水平に倒伏した状態にある背床部15のフレーム15aの幅方向両端部の下面を支持する。支持フレーム11の長手方向他端部に位置する第2、第3の係止部材25,26の第1、支持片25cに設けられた受け具27は、水平に倒伏した状態にある第2の脚床部17のフレーム17aの幅方向両端部の下面を支持する。
【0027】
すなわち、第2、第3の係止部材25,26は、支持フレーム11に設けられた床板体12の固定床部14の一端と他端とにそれぞれ回動可能に連結された背床部15及び第2の脚床部17を水平な状態で支持する。
【0028】
なお、支持フレーム11を受け桟6に係合載置する場合、後述するように一方の側部材13からは第2の係止部材25を取り外しておき、他方の側部材13だけに一対の第3の係止部材26を取り付けておく。そして、支持フレーム11を受け桟6上に載置した後、一方の側部材13に第2の係止部材25を、その下端の係合片15aを受け桟6の下面に係合させてねじ29により取り付ける。
【0029】
上記支持フレーム11の一対の側部材13間には上記背床部15と第1、第2の脚床部16,17を起伏駆動する駆動機構31が設けられる。この駆動機構31は図1と図2に示すように、減速機などの動力伝達機構(図示せず)が内蔵されたケース32を有する。このケース32の一端部には第1の回転軸33が設けられ、他端部には第2の回転軸34が第1の回転軸と軸線を平行にして設けられている。
【0030】
第1の回転軸33は上記ケース32の一側面に設けられた第1の駆動源35によって正逆方向に回転駆動され、第2の回転軸34は上記ケース32の他側面に設けられた第2の駆動源36によって正逆方向に回転駆動されるようになっている。
【0031】
第1、第2の回転軸33,34の両端部は、図1に示すように上記支持フレーム11の一対の側部材13の内面に設けられた軸受37によって回転可能に支持されている。第1の回転軸33の両端部には先端にローラ38が設けられた一対の第1のアーム39の基端が固着されている。
【0032】
上記第1のアーム39のローラ38は、図1に示すように背床部15のフレーム15aの両側下面に対向位置している。したがって、上記第1の回転軸33は回転駆動されて第1のアーム39が実線で示す倒伏位置から鎖線で示す起立方向に回転すれば、その回転に連動して背床部15が起上する。
【0033】
上記第2の回転軸34の両端部には先端にローラ41が設けられた一対の第2のアーム42の基端が固着されている。第2のアーム42のローラ41は第1の脚床部16のフレーム16aの幅方向両側下面に対向位置している。
【0034】
したがって、第2の回転軸34が回転駆動されて第2のアーム42が図1に実線で示す倒伏状態から鎖線で示す起立方向に回転すれば、上記第1の脚床部16が水平に倒伏した状態から起立方向に起上する。
【0035】
第1の脚床部16には第2の脚床部17が一端を回動可能に連結されている。したがって、第1の脚床部16が起立方向に回動すると、この回動に第2の脚床部17が連動する。第2の脚床部17の一端にはリンク43の一端が回動可能に連結されている。このリンク43の他端は支持フレーム11の側部材13に回動可能に連結されている。そのため、第2の脚床部17は第1の脚床部16に連動して回動すると、その回動に連動するリンク43によって他端が支持される。
【0036】
上記背上げユニット2の支持フレーム11の一対の側部材13には、上面に開口する取り付け部としての複数のめねじ部45が長手方向に所定間隔で形成されている。この実施の形態では各側部材13にはそれぞれ4つのめねじ部45が形成されている。そのうちの1つのめねじ部45には係止部材46の一端がねじ47によって着脱可能に取り付けられる。なお、めねじ部45は図6(c)に示すように上記側部材13内にナット体を設けて構成されているが、上記側部材13の上部壁にめねじを直接形成してもよい。
【0037】
上記係止部材46は、図6(a)〜(d)に示すように側面形状がL字状で中央に通孔47が形成された取り付け板48と、金属などの丸棒を平面形状がコ字状で、側面形状がへの字状に折り曲げ、基端部(両端部)を上記取り付け板48の固着したループ状部49とによって構成されている。そして、上記取り付け板48が通孔47を介して上記側部材13のめねじ部45にねじ51によって取り付け固定される。
【0038】
この実施の形態では、上記係止部材46は図2に示すようにベッドフレーム1のヘッドボード4側の一側に取り付け固定されている。上記係止部材46は、上記取り付け板48を上記側部材13のめねじ部45に取り付け固定すると、図6(b)、(c)に示すように上記ループ状部49の先端部が上記ベッドフレーム1の側板3の上部外面に設けられた飾り部材3aよりも外方に突出する長さに設定されている。
【0039】
上記係止部材46の側板3の外面側の突出したループ状部49には上記駆動機構31を遠隔的に操作するためのリモートコントローラ52が着脱可能に保持される。このリモートコントローラ52は図6(a),(b)に示すように複数の操作ボタン53が設けられた操作部54と、この操作部54の上端に設けられフック55とによって構成されている。
【0040】
このフック55は帯板状の金属や合成樹脂などによって鉤状に形成されていて、一端が上記操作部54に一体的に連結されている。そして、上記係止部材46のループ状部49に係合させることで、上記リモートコントローラ52をベッドフレーム1のヘッドボード4側の側部に保持できるようになっている。
【0041】
なお、図示しないが、上記床板体12の上面には背床部15や第1、第2の脚床部16,17の起伏に応じて屈曲可能なマットレスが載置され、このマットレス上に利用者が仰臥するようになっている。
【0042】
このような構成のベッド装置によれば、駆動機構31を遠隔的に操作するためのリモートコントローラ52はそのフック55を係止部材46のループ状部49に係合させることで、ベッドフレーム1のヘッドボード4側の側部に保持することができる。
【0043】
上記ループ状部49の先端部はベッドフレーム1の側板3の外面に設けられた飾り部材3aよりも外方に突出している。そのため、側板3の飾り部材3aが設けられた上部が厚手であったり、ヘッドボード4の上端が円弧状の曲面であったりして、上記リモートコントローラ52に設けられたフック55を確実に係合させることができない場合であっても、上記フック55を上記係止部材46のループ状部49に確実に係合させることができる。
【0044】
つまり、側板3やヘッドボード4などの、リモートコントローラ52のフック55が係合される部分が厚くなったり、形状が曲面などになっても、上記リモートコントローラ52を上記係止部材46によって確実に係合保持させることができる。
【0045】
上記係止部材46の取り付け板48を取り付けるためのめねじ部45を、支持フレーム11の両側に設けられた側部材13の長手方向に沿って所定間隔で複数設けるようにした。そのため、利用者が子供などであって、リモートコントローラ52を利用者に操作させたくないような場合やベッドフレーム1の幅方向の一側が室内の壁面に接近して設置されるような場合などには、上記係止部材46をフットボード5側やベッドフレーム1の他側に設けるなどして取り付け位置を変更することができる。
【0046】
上記一実施の形態では駆動機構によって背床部だけでなく、床板体の第1、第2の脚床部も起伏駆動できる構成の背上げユニットを例に挙げて説明したが、脚床部が設けられずに、背床部だけが起伏可能に設けられた構成の背上げユニットであっても、この発明を適用することができる。
【0047】
また、受け桟に載置された支持フレームの側部材の上面がベッドフレームの側板の上端面と同じ高さである場合について説明したが、高さが異なる場合であっても差し支えなく、その場合には係止部材の取り付け板に基端が固定されるループ状部49を側部材と側板との高さの差に応じて上方或いは下方に屈曲させれば、その先端部をベッドフレームの側板の外方に突出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】この発明の一実施の形態を示すベッド装置のベッドフレームと背上げユニットを分解した側面図。
【図2】床板体の半分を除去したベッド装置の平面図。
【図3】第1の係止部材によって支持フレームの側部材と受け桟とが連結された部分の断面図。
【図4】(a)は一方の側部材に設けられる係合片を有する第2の係止部材の断面図、(b)は同じく正面図。
【図5】他方の側部材に設けられる第2の係止部材の断面図。
【図6】(a)は係止部材にリモートコントローラを係合保持した条体の正面図、(b)は同じく側面図、(c)は同じく平面図、(d)は係止部材の側面図。
【符号の説明】
【0049】
1…ベッドフレーム、2…背上げユニット、3…側板、6…受け桟、11…支持フレーム、12…床板体、13…側部材、31…駆動機構、45…ねじ孔(取り付け部)、52…リモートコントローラ、54…操作部、55フック。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一対の側板を有し、各側板の内面には受け桟が設けられたベッドフレームと、
上記受け桟に支持される支持フレーム及び複数の床部に分割され各床部が回動可能に連結された床板体を有し、複数の床部の1つが支持フレームに固定されているとともに少なくとも利用者の上半身に対応する床部が上記支持フレームに設けられた駆動機構によって起伏駆動される背上げユニットと、
上記支持フレームの上記受け桟に支持された部分に設けられた取り付け部と、
この取り付け部に一端が連結され他端を上記側板の外面側に突出させて設けられた係止部材と、
上記駆動機構を操作するための操作部及びこの操作部に設けられたフックを有し、このフックが上記係止部材の他端に着脱可能に係合させて支持されるリモートコントローラと
を具備したことを特徴とする背上げ式ベッド装置。
【請求項2】
上記支持フレームには複数の上記取付け部が上記ベッドフレームの長手方向に所定間隔で設けられていることを特徴とする請求項1記載の背上げ式ベッド装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−192064(P2006−192064A)
【公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−6388(P2005−6388)
【出願日】平成17年1月13日(2005.1.13)
【出願人】(000010032)フランスベッド株式会社 (95)