説明

腕輪

【課題】人と人とがはぐれることで、困惑することや、事件や事故に繋がることがありました。
【解決手段】双方の腕輪1に、お互いを繋ぐためのリールを設ける。リールは例えば、約80cmの伸縮機能と、長さを自由に調整出来るためのストッパー4の機能が、付いたリール2である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、人と人とがはぐれないで済むための腕輪の形状に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の人と人とがはぐれないで済むための方法は、お互いに手を繋いで、はぐれないようにしていました。
【発明の開示】

【発明が解決するための課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、荷物の多い時や、用事のある時などは、手がふさがってしまい、常に手を繋いでいることは、出来ませんでした。
そこで、この発明は、お互いが身動きをしやすくて、はぐれないで済むための腕輪を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、第一発明は、双方の腕輪に、約80cmの伸縮機能のあるリールを設けたことを特徴とする腕輪である。
【発明の効果】
【0005】
第一発明によれば、双方の腕輪に約80cmの伸縮機能のあるリールを設けたことで、お互いが身動きがをしやすくて、はぐれないで済むようになりました。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
双方の腕輪の本体1はウレタン製であり、この本体1の上面には、塩化ビニール製のリール2がストッパー4の機能の付いたポリプロピレン製の容器3の中に設けられている。
【0007】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、リール2の働きで、お互いが身動きをしやすくて、はぐれないで済むようになりました。
【0008】
「他の実施形態」
図1の実施形態では、塩化ビニール製のリール2のみであったが、他の実施形態では、リールに反射材を複数設けたものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0010】
1 腕輪本体 2 リール
3 容器 4 ストッパー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
双方の腕輪に、リールを設けたことを特徴とする腕輪。
【請求項2】
前記リールは、約80cmの伸縮機能が、付いたリールであることを特徴とする請求項1記載の腕輪。

【図1】
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【公開番号】特開2007−107165(P2007−107165A)
【公開日】平成19年4月26日(2007.4.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−322810(P2005−322810)
【出願日】平成17年10月8日(2005.10.8)
【出願人】(505412731)
【Fターム(参考)】