説明

自分で取りはずしできる脱水槽もしくは洗濯槽

【課題】持ち運びやすくかつ掃除しやすい脱水槽もしくは洗濯槽を提供する。
【解決手段】上ぶたの取手1を手動もしくは電動でまわして、中ぶたを回転させることによりそれに取り付けた洗濯槽もしくは脱水槽を回転させて洗濯及び脱水を行う。洗濯槽を容易に取りはずして洗えるので衛生的にたもたれる。また、小型化でき持ち運びにも便利である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ふたの部分を手動もしくは電動で回転させることにより中ぶたの部分が回転し脱水槽も一緒に回転し洗濯物を脱水させることができる
【背景技術】
【0002】
従来の洗濯機は洗濯槽を回転させている為モーター等をとりつけている関係上自分で取りはずし洗うことは容易ではなかった。
【発明の開示】
【発明の効果】
【0003】
このように中ぶたの部分を回転させることで脱水槽もしくは洗濯槽が自分で取りはずせて洗え衛生的にたもたれる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0004】
本発明手動の時には小型にしもち運びがしやすくできるし、中ぶた部分を回転させるので電動にした場合でも洗濯槽もしくは脱水槽を取りはずせて洗え衛生的に保たれる。
小型の場合ももちろん洗える
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】洗濯槽とふたの断面図である
【符号の説明】
【0006】
1 上ぶたについている中ぶたを回転させる取手
2 外側の槽と洗濯槽もしくは脱水槽と接合している所

【特許請求の範囲】
【請求項1】
上ぶたの取手を手動でまわして中ぶたを回転させることによりそれにとりつけた槽が回転し中にいれた洗濯物が脱水でき、手動かつ小型なのでもちはこびに便利になった。
【請求項2】
従来の洗濯機の槽は、槽を回転させるのに、槽にモーター等を取り付けていたため自分でとりはずすことが容易ではなく洗濯槽をすみずみまで洗うことができなかったが、中ぶたの部を回転させ洗濯槽が一緒に回転するように手動もしくは電動ですることで洗濯槽が簡単に自分で分解し洗うことができるので衛生的に保つことができる。

【図1】
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【公開番号】特開2006−212405(P2006−212405A)
【公開日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−75911(P2005−75911)
【出願日】平成17年2月4日(2005.2.4)
【出願人】(505097310)
【Fターム(参考)】