説明

自動車内の熱伝達体モジュール

【課題】 自動車のための熱伝達体モジュールを、その形状付与および熱伝達体とモジュール支持体との間のその固定に関して、より簡単に、かつ付加的な固定手段がいらないように形成し、それによって熱伝達体モジュール全体の製造コストを低下させる。
【解決手段】 自動車のための熱伝達体モジュール(1)が、少なくとも1つの熱伝達体(2)、好ましくは冷却剤クーラーと、熱伝達体モジュール(1)を保持して車両に支持される、側方配置のプラスチック製のモジュール支持体(11、12)とを有する。
少なくとも1つの熱伝達体(2)が、2つの長手面、1つの側面および2つの端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を備えた2つの集合ケース(4、5)を有する。モジュール支持体が、集合ケース(4、5)の形状のかぶせケース(11、12)として形成されており、前記集合ケースの長手面、側面および端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を相補形状で把持して、特に端面(4c、5c)において係止フックおよび/またはスナップフックによって固定されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念に記載の、自動車用の熱伝達体モジュール(すなわち、少なくとも1つの熱伝達体、好ましくは冷却剤クーラーと、熱伝達体モジュールを保持して車両に支持される、側方に配置された、プラスチック製のモジュール支持体とからなる、自動車のための熱伝達体モジュール)に関する。
【背景技術】
【0002】
自動車のための熱伝達体、特に、冷却剤/空気クーラー、冷却剤凝縮器、過給空気クーラーまたはオイルクーラーのような、自動車のエンジンルーム内に配置されるものは、多様に熱伝達体モジュールに、いわゆる冷却モジュールにまとめられて、予め組み立てられたユニットとして車両内へ組み込まれて、そこに固定される。この種の冷却モジュールを固定するために、いわゆるモジュール支持体が用いられ、それは少なくとも多部材で形成されて、一方で熱伝達体モジュールと結合され、他方で車両内に支持されている。
【0003】
従来技術(たとえば、特許文献1を参照)によって、冷却剤/空気クーラーと冷却剤凝縮器とからなる、冷却モジュールのためのモジュール支持体が知られている。モジュール支持体は、U字状のフレームとして形成されており、そのフレーム内に熱伝達体が挿入され、次にフレームが横トラバースによって補完されて、閉成された支持フレームとなる。この構造における欠点は、支持フレームが熱伝達体の寸法に適合されなければならず、従って異なる寸法を有する熱伝達体のためには使用できないことである。
【0004】
他の従来技術(たとえば、特許文献2を参照)には、2つのシェル状のプラスチック射出成形部品からなるモジュール支持体が提案されており、それらのプラスチック射出成形部品がそれぞれ極めて枝分かれした幾何学的構造を有しており、それらの間に水クーラーと空調凝縮器とを収容している。2つの熱伝達体は、付加的な固定手段、すなわちセルフカッティングねじによってモジュール支持体に固定されている。さらに、個々の熱伝達体は支持ピンと支持ウェブの形式の付加的な保持手段を有しており、それによって相補形状でモジュール支持体内に保持することができる。従ってモジュール支持体のこの構造は、特にモジュール支持体のためのプラスチック型が複雑であることと、熱伝達体とモジュール支持体との相互の適合によって、極めて煩雑である。
【特許文献1】欧州特許公開公報EP−A1213554
【特許文献2】ドイツ特許公開公報DE−A19731999
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、冒頭で挙げた種類の熱伝達体モジュール(すなわち、少なくとも1つの熱伝達体、好ましくは冷却剤クーラーと、熱伝達体モジュールを保持して車両に支持される、側方に配置された、プラスチック製のモジュール支持体とからなる、自動車のための熱伝達体モジュール)を、その形状付与および熱伝達体とモジュール支持体との間のその固定に関して、より簡単に、かつ付加的な固定手段がいらないように形成し、それによって熱伝達体モジュール全体の製造コストも低下させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題の解決は、請求項1の特徴(すなわち、モジュール支持体が、集合ケースの形状のかぶせケースとして形成されており、前記集合ケースの長手面、側面および端面を相補形状で把持して、特に端面において係止フックおよび/またはスナップフックによって固定されていることを特徴とする、自動車のための熱伝達体モジュール)によって得られる。
【発明の実施形態】
【0007】
本発明によれば、熱伝達体モジュールの熱伝達体、好ましくは冷却剤/空気クーラーが、簡単なケースプロフィールを有する、すなわちほぼ直方体形状に形成された、集合ケースを有している。モジュール支持体は、同様なケース状の中空プロフィールを有する、いわゆるかぶせケースとして形成され、従って簡単な直線的な移動によって熱伝達体の集合ケース上に「かぶせる」ことができ、その場合にかぶせケースと集合ケースの間の形状結合が2つの軸方向に形成される。
【0008】
第3の軸方向において、かぶせケースは集合ケース上に、好ましくは係止フックないしスナップフックによって固定される。従って、モジュール支持体が単純に成形され、低いコストで製造可能であり、付加的な固定手段なしで、かぶせることだけによって固定できる、という利点が得られる。その場合に、熱伝達体モジュール全体は、固定されたモジュール支持体によって自動車内に固定することができる。
【0009】
本発明の好ましい形態によれば、モジュール支持体の端面に、従って上と下に、固定ピンおよび/または固定開口部の形式の固定手段が設けられており、その場合にこれらの固定手段は、プラスチックモジュール支持体と一体的に形成されている。従って熱伝達体モジュールないし冷却モジュール全体が、4つの点で車両内に支持される。その場合に取付けは好ましくは垂直方向に、すなわち上から下へ行われ、その場合にまず、支持ピンが対応する車両側の軸受、たとえばゴムブッシュ内へ導入される。モジュール支持体に形成された上方の固定開口部内へ、車両側で、たとえば横トラバースに固定されているピンが嵌入する。従って利点として、熱伝達体モジュールの簡単かつ迅速な取付けが得られる。
【0010】
本発明の他の好ましい形態において、長手面に、従って垂直に延びる面に、たとえばベンチレータ側板あるいは過給空気クーラーのような付加部品を保持するための固定手段が配置され、すなわち射出形成されている。従って付加部品は、簡単に取り付けること、たとえば懸下することができる。
【0011】
本発明の特に好ましい形態によれば、熱伝達体は、全金属の熱伝達体として、ないしは全アルミニウムの熱伝達体として形成されている。特にこれは、「1回で」完全に半田付けされる、冷却剤クーラーである。このクーラーは、アルミニウム薄板から形成された、ケース状の冷却剤ケースを有しており、その場合にその端面がクーラーの延長された側部分によって形成される。冷却剤ケースのU字プロフィール、特にその側面が、端面を越えて突出し、従ってモジュール支持体の係止フックないしスナップフックのためのストッパ面を形成する。その場合に好ましいことは、付加的な固定手段、たとえば全アルミニウムクーラーの集合ケースに構造的な変更を設ける必要がないことである。むしろ、モジュール支持体は冷却剤ケース上にかぶせるだけで、その際に自ずから固定される。
【0012】
本発明の他の好ましい形態において、モジュール支持体は、集合ケースに冷却剤または内蔵されたオイルクーラーのオイルのための短管が設けられている場所に、切欠きを有している。それによってモジュール支持体と冷却剤ケースの間の形状結合が損なわれることがない。
【0013】
本発明の他の好ましい形態によれば、冷却剤クーラーと冷却剤凝縮器が一体化されているので、2つの熱伝達体が、一回で半田付けされる、一体的なブロックを形成する。この種の熱伝達体ユニットは、本出願人の登録された商標「モノブロック(Monoblock)」で知られている。その場合に好ましくは、クーラーが凝縮器を一緒に支持し、それ自体はモジュール支持体によって保持されて、車両内に支持される。
【0014】
本発明に基づく、「側方の」モジュール支持体を有する構造は、側方に配置された冷却剤ケースを備えた横流クーラーに限定されるものではなく、上方と下方に配置された集合ケースを有する、いわゆる落下流クーラーにも適用可能であって、すなわち熱伝達体モジュールを90度揺動させることができる。その場合に好ましくは、固定手段の位置も、同様に90度変位される。
【実施例】
【0015】
本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に説明する。
【0016】
図1は、前方の冷却剤クーラー2と後方の、大部分覆われた冷却剤凝縮器3とからなる、空気冷却される熱伝達体ユニット1を示している。熱伝達体ユニット1は、全アルミニウム構造で形成されて、一回で半田付けされている。同ユニットは、出願人の登録された商標「モノブロック(Monoblock)」で知られており、DE−A19543986とDE−A19722097に記載おり−2つの公開公報の対象が全範囲において、この出願の開示内容に取り入れられている。冷却剤クーラー2は、2つのケース状に形成された冷却剤ケース4、5を有しており、それらはそれぞれ長手面4a、5aと側面4b、5bとを有するU字状のアルミニウムプロフィールによって形成されて、端面4c、5cによって終端を形成されている。端面4c、5cは、少し内側へ引っ込んでおり、U字プロフィール4a、4b、5a、5bへ嵌入する側方部分6の延長によって形成される。冷却剤ケース4、5に、冷却剤のための流入および流出短管7、8と、図示されていない、集合ケース5内に配置されたオイルクーラーのための接続端9、10が設けられている。2つの冷却剤ケース4、5の側方に、モジュール支持体11、12が分解された表示で、すなわち取り付けられていない状態で、示されている。2つのモジュール支持体11、12は、プラスチック射出成形部品として形成されて、冷却剤ケース4、5のケースプロフィールに適合された、ケース状の中空プロフィールを有している。モジュール支持体11、12は、切欠き11a、12a、12bを有しており、それらは組み立て後に短管7、8、9、10によって貫通される。
【0017】
図2は、モジュール支持体11、12を有する冷却剤モジュール1ないし冷却剤クーラー2を、組み立てられた状態で示している。モジュール支持体11、12は、そのケース状の中空プロフィールによって、いわゆるかぶせケースとして形成されており、図1に示す冷却剤ケース4、5をほぼその中に収容して、それらと共にX軸とY軸の方向に形状結合を形成し、その場合に軸線X、Y、Zは、冷却剤クーラー2の端面上に示される。従ってモジュール支持体11、12は、Y軸の方向においてだけ、すなわちそれぞれ1方向においてこの形状結合によって固定されておらず、それがここには図示されていない、後で説明する係止フックとスナップフックによって行われる。モジュール支持体11、12は、すでに説明した切欠き11a、12a、12bを除いて、集合ケース4、5を包囲しており、それらの切欠きは上述した短管ないし接続端7、8、9、10によって貫通される。モジュール支持体11、12のそれぞれの端面ないし幅狭側に、固定部材が配置されており、それら固定部材は冷却剤クーラー2の下側においては支持ピン13、14として形成され、上側では固定開口部15、16として形成されている。さらに、モジュール支持体11、12は、その、図面平面に位置する側に固定部材17、18、19、20を有しており、それらは、たとえば図示されていないベンチレータ側板のような、付加部品を収容するための、上方または下方を向いたフックとして形成されている。同様に、後ろ側において、モジュール支持体11、12に他の固定部材を射出形成することができる。
【0018】
図3は、2つのモジュール支持体の一方11(12)の下方の部分を、内側の端面21aを有する下方の前壁21を見る方向に示しており、その前壁から2つのくさび状に形成された係止フック22が形成されている。前壁21の下側には、車両側に固定するための支持ピン13が設けられている。
【0019】
図4は、2つのモジュール支持体の一方11(12)の上方の部分を、内側の端面23aを有するその上方の前壁23を見る方向に示しており、その前壁の弾性的な舌片25から2つのスナップフック24が突出している。前壁23の外側において、モジュール支持体11(12)に固定開口部15とフック形状の固定部材17が配置され、すなわち一体的にモジュール支持体11と結合されている。
【0020】
図5は、図4に示す、スナップフック24(見える)を有する弾性的な舌片25を示しており、その場合に舌片25は前壁23から切り出されているので、舌片は片側を挟持された板ばねのように撓んで作用する。モジュール支持体は、冷却剤ケース5の側面5a(図1を参照)に添接し、その冷却剤ケースの前側は、端面5cによって終端を形成されている。端面5cは、端縁側において、特に側面5bの領域において屈曲されて、一方で側面5bと半田付けするための添接面を形成し、他方では係止フック24のためのストッパ面26を形成している。取り付ける場合に、モジュール支持体12が冷却剤ケース5の上へかぶせられる。かぶせるように移動する場合に、スナップフック24が冷却剤ケース5の外側稜に接して滑り移動し、外側へ弾性変形して、スナップフック24がストッパ面26の後方を把持し、嵌り込む。それによって冷却剤ケース5に対するモジュール支持体12のロックないし固定がもたらされ、かつ保証される。同様にして、冷却剤ケース4とのモジュール支持体11の固定が行われる。
【0021】
図6は、モジュール支持体12の下方の領域を、特に取り付けられた冷却剤ケース5と共に、部分として示している。前壁21に係止フック22が形成されており、その係止フックは上述したスナップフック24とは異なり、固く、ないしは撓まないように形成されている。冷却剤ケース5の前壁5cは、図5に示す実施例と同様に形成されており、従って同様にストッパ面26を有しており、それが固い係止フック22と結びついて冷却剤ケース5とモジュール支持体12のロックをもたらす。係止フック22は弾性変形できないので、取り付ける際にモジュール支持体12を冷却剤ケース5に対して斜めにあてがって、まず係止フック22を下から端面5cとストッパ面26へ向かって案内し、その後倒し、その場合に対向する前壁23上に配置されているスナップフック24が嵌り込むことができる。2つのモジュール支持体11、12は、係止フックおよびスナップフック22、24に関して同一に形成されており、従って同様に取り付けられる。
【0022】
すでに上で説明したように、上述した、側方に配置された集合ケースとモジュール支持体とを有する熱伝達体モジュールを、X軸(図2を参照)を中心に90度回動させることも、本発明の領域内にあるので、上と下に配置された集合ケースとモジュール支持体とを有する落下流クーラーも得られる。その場合に上述した固定ピン13、14が好ましくは下方のモジュール支持体に、それに応じて固定開口部15、16が上方のモジュール支持体に設けられる。同様に、固定部材17、18、19、20が回動されて、変位され、それによって付加部品または付加アグリゲートを懸下することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】統合された冷却剤凝縮器を有する冷却剤クーラーと側方のモジュール支持体を分解して示す斜視図である。
【図2】図1に示す冷却剤クーラーを、モジュール支持体を取り付けた状態で示している。
【図3】モジュール支持体の下方の端面に設けられた係止フックを示している。
【図4】モジュール支持体の上方の端面に設けられたスナップフックを示している。
【図5】スナップフックを、冷却剤クーラーを有する、組み立てられた状態で示している。
【図6】冷却剤クーラーを有する、組み立てられた状態において、係止フックを示している。
【符号の説明】
【0024】
1 熱伝達体ユニット
2 クーラー
3 冷却剤凝縮器
4、5 冷却剤ケース
4a、5a 長手面
4b、5b 側面
4c、5c 端面
6 側方部分
7、8 流出短管
9、10 オイルクーラー
11、12 モジュール支持体
11a、12a、12b 切欠き
13、14 支持ピン
15、16 固定開口部
17、18、19、20 固定部材
21 前壁
22 係止フック
23 前壁
23a 端面
24 スナップフック
25 舌片
26 ストッパ面
X、Y、Z 軸線


【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つの熱伝達体(2)、好ましくは冷却剤クーラーと、熱伝達体モジュール(1)を保持して車両に支持される、側方に配置された、プラスチック製のモジュール支持体(11、12)とからなる、自動車のための熱伝達体モジュール(1)において、
少なくとも1つの熱伝達体(2)が、2つの長手面、1つの側面および2つの端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を備えた2つの集合ケース(4、5)を有しており、かつ
モジュール支持体が、集合ケース(4、5)の形状のかぶせケース(11、12)として形成されており、前記集合ケースの長手面、側面および端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を相補形状で把持して、特に端面(4c、5c)において係止フックおよび/またはスナップフックによって固定されていることを特徴とする、自動車のための熱伝達体モジュール。
【請求項2】
モジュール支持体(11、12)が、その下方の端面に固定ピン(13、14)を有していることを特徴とする請求項1に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項3】
モジュール支持体(11、12)が、その上方の端面に固定開口部(15、16)を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項4】
モジュール支持体(11、12)が、その長手面に、付加部品、特にベンチレータ側板を収容するための固定手段(17、18、19、20)を有していることを特徴とする請求項1、2または3に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項5】
少なくとも1つの熱伝達体が、全金属の、特に全アルミニウムの熱伝他達体(2)として形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項6】
集合ケース(4、5)の側面(4b、5b)が、端面(4c、5c)を越えて突出して、係止フック(22)および/またはスナップフック(24)のためのストッパ面(26)を形成することを特徴とする請求項5に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項7】
スナップフック(24)が、モジュール支持体(11、12)を取り付ける場合に集合ケース(4、5)の前稜に接して滑り移動し、弾性変形して、次に固定のために嵌り込むことを特徴とする請求項6に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項8】
集合ケース(4、5)が、少なくとも1つの熱伝達媒体のための短管(7、8、9、10)を有し、モジュール支持体(11、12)が、前記短管(7、8、9、10)を包囲する切欠き(11a、12a、12b)を有していることを特徴とする請求項5、6または7に記載の熱伝達体モジュール。
【請求項9】
冷却剤クーラー(2)と冷却剤凝縮器(3)が、統合された熱伝達体ブロック(1)として形成されて、特に1回で半田付けされていることを特徴とする請求項5、6、7または8に記載の熱伝達体モジュール。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2007−506062(P2007−506062A)
【公表日】平成19年3月15日(2007.3.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−526574(P2006−526574)
【出願日】平成16年9月14日(2004.9.14)
【国際出願番号】PCT/EP2004/010265
【国際公開番号】WO2005/033608
【国際公開日】平成17年4月14日(2005.4.14)
【出願人】(594042033)ベール ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー (222)
【Fターム(参考)】