走る・跳ぶ・投げる・打つの動作を頻繁に行う運動や作業に適したウエア。
【課題】 「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」に対し、動作が阻害されず着用感の優れたウエアを提供すること。
【解決手段】 筋肉・関節の動きを個別にサポートする為、身体を12部位に分け、個別のパターンを作成する。「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」は主にabcdefghiの曲線上で稼動する。蛇行した曲線上に位置する関節・筋肉がウエアと連動して動くようにするために、関節を曲げた状態で縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くする事によって、動作による抵抗を出来るだけ軽減させる。また、組立工程の最後に、a〜iまで一工程で縫製し縫い目がなるべく伸びるようにする。
【解決手段】 筋肉・関節の動きを個別にサポートする為、身体を12部位に分け、個別のパターンを作成する。「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」は主にabcdefghiの曲線上で稼動する。蛇行した曲線上に位置する関節・筋肉がウエアと連動して動くようにするために、関節を曲げた状態で縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くする事によって、動作による抵抗を出来るだけ軽減させる。また、組立工程の最後に、a〜iまで一工程で縫製し縫い目がなるべく伸びるようにする。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は「走る、跳ぶ、投げる、打つなど、関節の屈伸や身体をねじる動作」を頻繁に行う運動や作業を目的とするウエアの改善に関する技術分野である。
【背景技術】
【0002】
従来のウエアは「身体の直立・静止」を基準にパターン設計されている場合が多く、運動における着用者の姿勢・動作が充分に考慮されておらず、ウエアの抵抗を受け、動作が阻害される場合が多かった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」に対し、動作が阻害されず着用感の優れたウエアを提供することが目的である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
▲1▼筋肉・関節の動きを個別にサポートする為、身体を次の12部位に分け、個別のパターンを作成する。ア前腕部、イ肘部、ウ上腕部、エ肩部、オ胸部、カ背部、キ腋下部、ク腹部、ケ臀部、コ大腿部、サ膝部、シ下腿部。
▲2▼「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」は主にabcdefghiの曲線上で稼動する。蛇行した曲線上に位置する関節・筋肉がウエアと連動して動くようにするために、関節を曲げた状態で縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くする事によって、動作による抵抗を出来るだけ軽減させる。
また、組立工程の最後に、a〜iまで一工程で縫製し縫い目がなるべく伸びるようにする。
▲3▼効果を高める為には、全身用または上半身用と下半身用のセットで着用する事が望ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
A.裁断:全身用ウエアで見ると、
ア前腕部、イ肘部、ウ上腕部、エ肩部、オ胸部、カ背部、キ腋下部、ク腹部、ケ臀部、 コ大腿部、サ膝部、シ下腿部のパーツから形成される。
B.工程:
全身用:
「シャツ部分」
(1)ウ上腕部に工肩部を縫合
(2)オ胸部とカ背部にウ上腕部+エ肩部を縫合
(3)カ背部+ウ上腕部にキ腋下部を縫合
(4)ウ上腕部とイ肘部とア前腕部を縫合
「パンツ部分」
(5)コ大腿部にク腹部を縫台
(6)コ大腿部にケ臀部を縫合
(7)コ大腿部とサ膝部とシ下腿部を縫合
(8)シャツ部分とパンツ部分を縫合
(9)袖下・脇縫い a−b−c−d−e−f−g−h−iのラインを縫製
下半身用
(1)コ大腿部にク腹部を縫合
(2)コ大腿部にケ臀部を縫合
(3)コ大腿部とサ膝部とシ下腿部を縫合
(4)脇縫い e−f−g−h−iのラインを縫製
上半身用:
(1)ウ上腕部にエ肩部を縫合
(2)オ胸部とカ背部にウ上腕部+エ肩部を縫合
(3)カ背部+ウ上腕部にキ腋下部を縫合
(4)ウ上腕部とイ肘部とア前腕部を縫合
(5)脇・袖下縫い a−b−c−d−e−fのラインを縫製
【実施例】
【0006】
綿55%、ポリエステル45%の混紡糸を使用して編んだニット生地を用い、前腕部、肘部、上腕部、肩部、胸部、背部、腋下部、腹部、臀部、大腿部、膝部、下腿部のパーツに裁断した後、シャツは(1)上腕部に肩部を縫合、(2)胸部と背部に上腕部+肩部を縫合、(3)背部+上腕部に腋下部を縫合、(4)上腕部と肘部と前腕部を縫合、(5)最後に袖口aから裾fに至る蛇行したラインで縫製してゴルフのアンダーウエアを仕上げた。
パンツは(1)大腿部に腹部を縫合、(2)大腿部に臀部を縫合、(3)大腿部と膝部と下腿部を縫合、(4)最後に脇dから足口iに至る蛇行したラインで筒状に縫製して、股下に縫い目のないゴルフのアンダーウエアを仕上げた。
同じ材質で類似構造に従来通り仕上げたゴルフのアンダーウエアと、上記本発明品とを着用して、テイクバック時と、フォロースルー時の三次元計測と、運動画像解析システムにより解析を行った。
その結果、三次元解析においては、本発明品は、従来品に比較して歪が少なく、ワイヤーフレームも均等であった。運動解析においても本発明品の方がスイングの動作軌跡が滑らかであった。
即ち、
一般の従来商品:
肘・膝部分を「伸ばした状態」と「曲げた状態」では、関節部分の着圧が大きく変化し、シワが目立つ。
腕を真上に上げた状態では、脇部分がつり上がり抵抗がある。
本発明品:
肘・膝部分を「曲げた状態」でも着圧はあまり変化しない。
腕を真上に上げても抵抗が少ない。シワが殆ど出ない。
上記着用試験結果の通り、本発明品は運動動作が阻害されず、着用感に優れた効果が確認された。
【発明の効果】
【0007】
「身体を個別にサポートした部位で形成されていること」「関節を曲げた状態で脇縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くしていること」「その脇縫い目を一工程で縫製し、縫い目が伸びること」によって、
「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など関節の屈伸や身体をねじる動作」に対し、ウエアの抵抗が大幅に軽減されるので動作が阻害されず、着用感が良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1A】全身用ウエアの正面図
【図1B】全身用ウエアの側面図
【図1C】全身用ウエアの背面図
【図2A】パンツの正面図
【図2B】パンツの側面図(脇側)
【図2C】パンツの背面図
【図2D】パンツの側面図(股下側)
【図3A】シャツの正面図
【図3B】シャツの側面図(腕を上げた状態)
【図3C】シャツの背面図
【図3D】シャツの側面図(腕を下ろした状態)
【符号の簡単な説明】
【0009】
ア:前腕部、
イ:肘部、
ウ:上腕部、
エ:肩部、
オ:胸部、
カ:背部、
キ:腋下部、
ク:腹部、
ケ:臀部、
コ:大腿部、
サ:膝部、
シ:下腿部。
「全身用」
a:袖下縫い目と袖口の交点
b:袖下縫い目と肘の交点
c:袖下縫い目と腋下の交点
d:脇縫い目とバスト位置の交点
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目とヒップ位置の交点
g:脇縫い目と膝位置の交点
h:脇縫い目と下腿最大囲位置の交点
i:脇縫い目と足口の交点
「下半身用」
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目とヒップ位置の交点
g:脇縫い目と膝位置の交点
h:脇縫い目と下腿最大囲位置の交点
i:脇縫い目と足口の交点
「上半身用」
a:袖下縫い目と袖口の交点
b:袖下縫い目と肘の交点
c:袖下縫い目と腋下の交点
d:脇縫い目とバスト位置の交点
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目と裾口の交点
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は「走る、跳ぶ、投げる、打つなど、関節の屈伸や身体をねじる動作」を頻繁に行う運動や作業を目的とするウエアの改善に関する技術分野である。
【背景技術】
【0002】
従来のウエアは「身体の直立・静止」を基準にパターン設計されている場合が多く、運動における着用者の姿勢・動作が充分に考慮されておらず、ウエアの抵抗を受け、動作が阻害される場合が多かった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」に対し、動作が阻害されず着用感の優れたウエアを提供することが目的である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
▲1▼筋肉・関節の動きを個別にサポートする為、身体を次の12部位に分け、個別のパターンを作成する。ア前腕部、イ肘部、ウ上腕部、エ肩部、オ胸部、カ背部、キ腋下部、ク腹部、ケ臀部、コ大腿部、サ膝部、シ下腿部。
▲2▼「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など、関節の屈伸や身体をねじる動作」は主にabcdefghiの曲線上で稼動する。蛇行した曲線上に位置する関節・筋肉がウエアと連動して動くようにするために、関節を曲げた状態で縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くする事によって、動作による抵抗を出来るだけ軽減させる。
また、組立工程の最後に、a〜iまで一工程で縫製し縫い目がなるべく伸びるようにする。
▲3▼効果を高める為には、全身用または上半身用と下半身用のセットで着用する事が望ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
A.裁断:全身用ウエアで見ると、
ア前腕部、イ肘部、ウ上腕部、エ肩部、オ胸部、カ背部、キ腋下部、ク腹部、ケ臀部、 コ大腿部、サ膝部、シ下腿部のパーツから形成される。
B.工程:
全身用:
「シャツ部分」
(1)ウ上腕部に工肩部を縫合
(2)オ胸部とカ背部にウ上腕部+エ肩部を縫合
(3)カ背部+ウ上腕部にキ腋下部を縫合
(4)ウ上腕部とイ肘部とア前腕部を縫合
「パンツ部分」
(5)コ大腿部にク腹部を縫台
(6)コ大腿部にケ臀部を縫合
(7)コ大腿部とサ膝部とシ下腿部を縫合
(8)シャツ部分とパンツ部分を縫合
(9)袖下・脇縫い a−b−c−d−e−f−g−h−iのラインを縫製
下半身用
(1)コ大腿部にク腹部を縫合
(2)コ大腿部にケ臀部を縫合
(3)コ大腿部とサ膝部とシ下腿部を縫合
(4)脇縫い e−f−g−h−iのラインを縫製
上半身用:
(1)ウ上腕部にエ肩部を縫合
(2)オ胸部とカ背部にウ上腕部+エ肩部を縫合
(3)カ背部+ウ上腕部にキ腋下部を縫合
(4)ウ上腕部とイ肘部とア前腕部を縫合
(5)脇・袖下縫い a−b−c−d−e−fのラインを縫製
【実施例】
【0006】
綿55%、ポリエステル45%の混紡糸を使用して編んだニット生地を用い、前腕部、肘部、上腕部、肩部、胸部、背部、腋下部、腹部、臀部、大腿部、膝部、下腿部のパーツに裁断した後、シャツは(1)上腕部に肩部を縫合、(2)胸部と背部に上腕部+肩部を縫合、(3)背部+上腕部に腋下部を縫合、(4)上腕部と肘部と前腕部を縫合、(5)最後に袖口aから裾fに至る蛇行したラインで縫製してゴルフのアンダーウエアを仕上げた。
パンツは(1)大腿部に腹部を縫合、(2)大腿部に臀部を縫合、(3)大腿部と膝部と下腿部を縫合、(4)最後に脇dから足口iに至る蛇行したラインで筒状に縫製して、股下に縫い目のないゴルフのアンダーウエアを仕上げた。
同じ材質で類似構造に従来通り仕上げたゴルフのアンダーウエアと、上記本発明品とを着用して、テイクバック時と、フォロースルー時の三次元計測と、運動画像解析システムにより解析を行った。
その結果、三次元解析においては、本発明品は、従来品に比較して歪が少なく、ワイヤーフレームも均等であった。運動解析においても本発明品の方がスイングの動作軌跡が滑らかであった。
即ち、
一般の従来商品:
肘・膝部分を「伸ばした状態」と「曲げた状態」では、関節部分の着圧が大きく変化し、シワが目立つ。
腕を真上に上げた状態では、脇部分がつり上がり抵抗がある。
本発明品:
肘・膝部分を「曲げた状態」でも着圧はあまり変化しない。
腕を真上に上げても抵抗が少ない。シワが殆ど出ない。
上記着用試験結果の通り、本発明品は運動動作が阻害されず、着用感に優れた効果が確認された。
【発明の効果】
【0007】
「身体を個別にサポートした部位で形成されていること」「関節を曲げた状態で脇縫い目が凸部の頂点付近を通るようにし、距離を長くしていること」「その脇縫い目を一工程で縫製し、縫い目が伸びること」によって、
「走る、跳ぶ、投げる、打つ・・・など関節の屈伸や身体をねじる動作」に対し、ウエアの抵抗が大幅に軽減されるので動作が阻害されず、着用感が良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1A】全身用ウエアの正面図
【図1B】全身用ウエアの側面図
【図1C】全身用ウエアの背面図
【図2A】パンツの正面図
【図2B】パンツの側面図(脇側)
【図2C】パンツの背面図
【図2D】パンツの側面図(股下側)
【図3A】シャツの正面図
【図3B】シャツの側面図(腕を上げた状態)
【図3C】シャツの背面図
【図3D】シャツの側面図(腕を下ろした状態)
【符号の簡単な説明】
【0009】
ア:前腕部、
イ:肘部、
ウ:上腕部、
エ:肩部、
オ:胸部、
カ:背部、
キ:腋下部、
ク:腹部、
ケ:臀部、
コ:大腿部、
サ:膝部、
シ:下腿部。
「全身用」
a:袖下縫い目と袖口の交点
b:袖下縫い目と肘の交点
c:袖下縫い目と腋下の交点
d:脇縫い目とバスト位置の交点
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目とヒップ位置の交点
g:脇縫い目と膝位置の交点
h:脇縫い目と下腿最大囲位置の交点
i:脇縫い目と足口の交点
「下半身用」
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目とヒップ位置の交点
g:脇縫い目と膝位置の交点
h:脇縫い目と下腿最大囲位置の交点
i:脇縫い目と足口の交点
「上半身用」
a:袖下縫い目と袖口の交点
b:袖下縫い目と肘の交点
c:袖下縫い目と腋下の交点
d:脇縫い目とバスト位置の交点
e:脇縫い目とウエスト位置の交点
f:脇縫い目と裾口の交点
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(上半身)シャツ部分
「胸部」オ、「背部」カと、左右一対の「前腕部」ア、「肘部」イ、「上腕部」ウ、「肩部」エ、「腋下部」キから形成されていて、「上腕部」ウが「肩部」エに縫合され、「胸部」オ・「背部」カに「上腕部ウ・肩部エ」が縫合され、「背部カ・上腕部ウ」に「腋下部」キが縫合され、更に「上腕部」ウに「肘部」イ・「前腕部」アが縫合され、
(下半身)パンツ部分:
「腹部」ク、「臀部」ケと、左右一対の「大腿部」コ、「膝」サ、「下腿部」シから形成されていて、「腹部」ク、「臀部」ケが左右の「大腿部」コに縫合され、更に「大腿部」コに「膝」サ・「下腿部」シが縫合され、
(上半身)シャツ部分と(下半身)パンツ部分を縫合:
最後に袖口aから足口iに至る蛇行したラインを一工程で縫合されている、股下に縫い目のない全身用ウエア。
図−1A、図−1B、図−1C参照。
【請求項2】
「腹部」ク、「臀部」ケと、左右一対の「大腿部」コ、「膝部」サ、「下腿部」シから形成されていて、「腹部」ク、「臀部」ケが左右の「大腿部」コに縫合され、更に「大腿部」コに「膝部」サ、「下腿部」シが縫合され、最後に脇dから足口iに至る蛇行したラインで筒状に縫合されている、股下に縫い目のない下半身用ウエア。
図−2A、図−2B、図−2C、図−2D参照。
【請求項3】
「胸部」オ、「背部」カと、左右一対の「前腕部」ア、「肘部」イ、「上腕部」ウ、「肩部」エ、「腋下部」キから形成されていて、「上腕部」ウが「肩部」エに縫合され、「胸部」オ、「背部」カに「上腕部・肩部」ウ・エが縫合され、「背部・上腕部」カ・ウに「腋下部」キが縫合され、更に「上腕部」ウに「肘部」イ、「前腕部」アが縫合され、最後に、袖口aから裾fに至る蛇行したラインで縫合されている上半身用ウエア。
図−3A、図−3B、図−3C、図−3D参照。
【請求項1】
(上半身)シャツ部分
「胸部」オ、「背部」カと、左右一対の「前腕部」ア、「肘部」イ、「上腕部」ウ、「肩部」エ、「腋下部」キから形成されていて、「上腕部」ウが「肩部」エに縫合され、「胸部」オ・「背部」カに「上腕部ウ・肩部エ」が縫合され、「背部カ・上腕部ウ」に「腋下部」キが縫合され、更に「上腕部」ウに「肘部」イ・「前腕部」アが縫合され、
(下半身)パンツ部分:
「腹部」ク、「臀部」ケと、左右一対の「大腿部」コ、「膝」サ、「下腿部」シから形成されていて、「腹部」ク、「臀部」ケが左右の「大腿部」コに縫合され、更に「大腿部」コに「膝」サ・「下腿部」シが縫合され、
(上半身)シャツ部分と(下半身)パンツ部分を縫合:
最後に袖口aから足口iに至る蛇行したラインを一工程で縫合されている、股下に縫い目のない全身用ウエア。
図−1A、図−1B、図−1C参照。
【請求項2】
「腹部」ク、「臀部」ケと、左右一対の「大腿部」コ、「膝部」サ、「下腿部」シから形成されていて、「腹部」ク、「臀部」ケが左右の「大腿部」コに縫合され、更に「大腿部」コに「膝部」サ、「下腿部」シが縫合され、最後に脇dから足口iに至る蛇行したラインで筒状に縫合されている、股下に縫い目のない下半身用ウエア。
図−2A、図−2B、図−2C、図−2D参照。
【請求項3】
「胸部」オ、「背部」カと、左右一対の「前腕部」ア、「肘部」イ、「上腕部」ウ、「肩部」エ、「腋下部」キから形成されていて、「上腕部」ウが「肩部」エに縫合され、「胸部」オ、「背部」カに「上腕部・肩部」ウ・エが縫合され、「背部・上腕部」カ・ウに「腋下部」キが縫合され、更に「上腕部」ウに「肘部」イ、「前腕部」アが縫合され、最後に、袖口aから裾fに至る蛇行したラインで縫合されている上半身用ウエア。
図−3A、図−3B、図−3C、図−3D参照。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図1B】
【図1C】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【公開番号】特開2007−77561(P2007−77561A)
【公開日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−299379(P2005−299379)
【出願日】平成17年9月12日(2005.9.12)
【出願人】(593029075)株式会社アズ (8)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年9月12日(2005.9.12)
【出願人】(593029075)株式会社アズ (8)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]