説明

踏み台運動用具

【課題】踏み台運道用具を使用して昇降運動を継続することにより自然な形で生涯自分の健康を保持出来るようにする。
【解決手段】踏み台を利用した昇降運動を安全に継続できるようにするため、踏み台に着脱可能にT字の取っ手を設けた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は 低い踏み台昇降運動を繰り返し 身体の足腰の筋肉を鍛え日常生活の健康を保持するために考案された 健康維持道具である。
【背景技術】
【0002】
踏み台昇降はかなりのエネルギーを要する運動であるうえに 安定を要求される。その不安定さを解消するために 取っ手をつけ昇降しやすいようにした。個人の能力差に対応し、無理せず 自分のできる範囲で継続実施することが肝要である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
現代の生活環境は 急激な機能的便利さを追及している。その変化に対して人間の身体機能は運動不足により 次第に低下の傾向を示している。各人が体力にあわせて、自主的に自分の足腰の筋肉を鍛え 体力を保持し、日常生活に支障がない体力を保持するようにする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
支柱の取っ手はあくまで運動する人の安定を保つためのものである。踏み台にしっかりと固定し 運動する人が手を添えやすい位置に設定安全を確保する。手軽に使用できる場所に置き、自分の体力や体調にあわせて運動し、童謡などにあわせて実施して日常の生活習慣として長続きするようにする。
【発明の効果】
【0005】
毎日[1日 朝、夕、3分〜5分程度の昇降運動 30〜120回]の実施で かなり体が軽く感じるようになり、駅の階段など気にならなくなり、下半身の筋肉が太く 丈夫になり 転倒などの予防にも役立つ。特に、中高年者の脚力増強 体のバランスが保持などに効果がでる。
【実施例】
【0006】
1段脚立に 取っ手を付けて 発明者自身が実行している。下にマットを敷き健康踏み台が絶対に滑らないよう 周囲の安全に気をつけて10月程 継続して実施したところ 脚力がつき歩行が楽になった。知人や近隣の人々に配付して 試行してもらったが、天候や外見に左右されず運動可能で「体力がついた」との報告があった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】発明の支柱図
【図2】運動具の全体図
【符号の説明】
【0008】
1− 支柱
2− 支柱握り部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
踏み台・に身体バランスの安全確保を目的として 木材、金属、外材料類で申請と同型のT字型の取っ手を装着する事。
【請求項2】
運動用具、日常の生活用具、として販売する事

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−75840(P2012−75840A)
【公開日】平成24年4月19日(2012.4.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−236886(P2010−236886)
【出願日】平成22年10月4日(2010.10.4)
【出願人】(506419869)合名会社中馬工房 (3)