遊技機
【課題】 遊技興趣を低下させることなく、始動入賞口への1回の遊技球の入賞に基づいて複数回の演出表示を実行可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 1回のボタン演出における複数回のボタン有効期間のうち2回目以降のボタン有効期間を開始するときに前回のボタン有効期間を終了するとき二表示したメーター針1322の指定する区域及び該区域内の目盛1324を保持した状態でメーター針を動作させる演出表示を実行する。これにより、複数回のボタン有効期間の関連性を容易に把握させてボタン演出していることを容易に把握させることができるとともに、前回のボタン有効期間を終了するときにメーター針1322によって指定した区域及び該区域内の目盛1324から累積的なボタン演出を実行できるため、遊技興趣の低下を抑止できる。
【解決手段】 1回のボタン演出における複数回のボタン有効期間のうち2回目以降のボタン有効期間を開始するときに前回のボタン有効期間を終了するとき二表示したメーター針1322の指定する区域及び該区域内の目盛1324を保持した状態でメーター針を動作させる演出表示を実行する。これにより、複数回のボタン有効期間の関連性を容易に把握させてボタン演出していることを容易に把握させることができるとともに、前回のボタン有効期間を終了するときにメーター針1322によって指定した区域及び該区域内の目盛1324から累積的なボタン演出を実行できるため、遊技興趣の低下を抑止できる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技盤の前面に形成され、発射手段から発射された遊技球が打ち込まれる遊技領域と、
該遊技領域に設けられた複数種類の入賞口と、
該複数種類の入賞口のうち始動入賞口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に所定の利益を付与する利益付与状態に制御するか否かを判定する利益付与判定手段と、
該利益付与判定手段による判定がなされたことに基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定の表示結果を導出表示する表示手段と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ可能な開放状態と遊技球を受け入れ困難な閉塞状態とに変化可能な大入賞口開閉手段と、を備え、
前記利益付与判定手段により前記利益付与状態に制御すると判定されたことに基づいて前記表示手段に特定表示結果を導出表示し、前記大入賞口開閉手段を前記開放状態に変化させて前記利益付与状態に制御する遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記表示手段を表示制御する表示制御手段と、
該表示制御手段により前記図柄情報の変動表示を開始してから前記表示結果を導出表示する以前に、前記利益付与判定手段の判定結果に基づいて複数の示唆度合いのいずれかを表示して当該変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合を示唆する予告演出を所定回数実行する連続予告演出するか否かを判定する予告演出判定手段と、
該予告演出判定手段によって前記連続予告演出すると判定されたとき、当該連続予告演出にて実行可能な予告演出回数を決定する予告回数決定手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
前記予告演出判定手段により前記連続予告演出すると判定されたときに前記操作手段の操作を促す操作促進態様を表示制御する操作促進態様表示制御手段と、
該操作促進態様表示制御手段によって前記操作促進態様を表示制御してからの所定期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて所定の示唆度合いを表示する予告演出実行手段と、を備え、
前記操作促進態様表示制御手段は、前記予告演出実行手段による前記予告演出の実行回数が前記予告回数決定手段によって決定された前記予告演出回数に達していなければ前記示唆度合いの表示後に再び前記操作促進態様を表示制御し、
前記予告演出実行手段は、前記予告回数決定手段によって決定された前記予告演出回数のうち2回目以降の予告演出を実行するときには、前回の予告演出にて表示した示唆度合
いを保持した状態で前記予告演出を実行して前回の予告演出にて表示した示唆度合いと同等若しくは該示唆度合いよりも前記特定表示結果となる割合の高い示唆度合いを表示することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記予告演出判定手段により前記連続予告演出すると判定されたとき、前記利益付与判定手段の判定結果に基づいて当該連続予告演出を実行して遊技者に表示可能な示唆度合いの上限を決定する最終示唆度合決定手段と、
前記所定期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて前記予告演出実行手段により表示する示唆度合いを、前記最終示唆度合決定手段によって決定された示唆度合いによって示される前記特定表示結果となる割合を超えない示唆度合いのいずれかに決定する中間示唆度合決定手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記中間示唆度合決定手段は、前記所定期間内に前記操作手段が操作される毎に前記最終示唆度合決定手段によって決定された示唆度合いによって示される前記特定表示結果となる割合を超えない示唆度合いのいずれかに決定し、
前記表示制御手段は、前記中間示唆度合決定手段によって前記示唆度合いが決定されたことに基づいて当該示唆度合いを表示することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項1】
遊技盤の前面に形成され、発射手段から発射された遊技球が打ち込まれる遊技領域と、
該遊技領域に設けられた複数種類の入賞口と、
該複数種類の入賞口のうち始動入賞口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に所定の利益を付与する利益付与状態に制御するか否かを判定する利益付与判定手段と、
該利益付与判定手段による判定がなされたことに基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定の表示結果を導出表示する表示手段と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ可能な開放状態と遊技球を受け入れ困難な閉塞状態とに変化可能な大入賞口開閉手段と、を備え、
前記利益付与判定手段により前記利益付与状態に制御すると判定されたことに基づいて前記表示手段に特定表示結果を導出表示し、前記大入賞口開閉手段を前記開放状態に変化させて前記利益付与状態に制御する遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記表示手段を表示制御する表示制御手段と、
該表示制御手段により前記図柄情報の変動表示を開始してから前記表示結果を導出表示する以前に、前記利益付与判定手段の判定結果に基づいて複数の示唆度合いのいずれかを表示して当該変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合を示唆する予告演出を所定回数実行する連続予告演出するか否かを判定する予告演出判定手段と、
該予告演出判定手段によって前記連続予告演出すると判定されたとき、当該連続予告演出にて実行可能な予告演出回数を決定する予告回数決定手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
前記予告演出判定手段により前記連続予告演出すると判定されたときに前記操作手段の操作を促す操作促進態様を表示制御する操作促進態様表示制御手段と、
該操作促進態様表示制御手段によって前記操作促進態様を表示制御してからの所定期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて所定の示唆度合いを表示する予告演出実行手段と、を備え、
前記操作促進態様表示制御手段は、前記予告演出実行手段による前記予告演出の実行回数が前記予告回数決定手段によって決定された前記予告演出回数に達していなければ前記示唆度合いの表示後に再び前記操作促進態様を表示制御し、
前記予告演出実行手段は、前記予告回数決定手段によって決定された前記予告演出回数のうち2回目以降の予告演出を実行するときには、前回の予告演出にて表示した示唆度合
いを保持した状態で前記予告演出を実行して前回の予告演出にて表示した示唆度合いと同等若しくは該示唆度合いよりも前記特定表示結果となる割合の高い示唆度合いを表示することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記予告演出判定手段により前記連続予告演出すると判定されたとき、前記利益付与判定手段の判定結果に基づいて当該連続予告演出を実行して遊技者に表示可能な示唆度合いの上限を決定する最終示唆度合決定手段と、
前記所定期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて前記予告演出実行手段により表示する示唆度合いを、前記最終示唆度合決定手段によって決定された示唆度合いによって示される前記特定表示結果となる割合を超えない示唆度合いのいずれかに決定する中間示唆度合決定手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記中間示唆度合決定手段は、前記所定期間内に前記操作手段が操作される毎に前記最終示唆度合決定手段によって決定された示唆度合いによって示される前記特定表示結果となる割合を超えない示唆度合いのいずれかに決定し、
前記表示制御手段は、前記中間示唆度合決定手段によって前記示唆度合いが決定されたことに基づいて当該示唆度合いを表示することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
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【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
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【図101】
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【図103】
【図104】
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【図107】
【図108】
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【図113】
【図114】
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【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
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【図160】
【図161】
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【図163】
【図164】
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【図169】
【図170】
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【図178】
【図179】
【図180】
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【図184】
【図185】
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【図189】
【図190】
【図191】
【図192】
【図193】
【図194】
【図195】
【図196】
【図197】
【図198】
【図204】
【図117】
【図118】
【図132】
【図135】
【図199】
【図200】
【図201】
【図202】
【図203】
【図205】
【図206】
【図207】
【図208】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
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【図26】
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【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
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【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
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【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
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【図94】
【図95】
【図96】
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【図99】
【図100】
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【図103】
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【図108】
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【図119】
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【図121】
【図122】
【図123】
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【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図133】
【図134】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
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【図170】
【図171】
【図172】
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【図175】
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【図179】
【図180】
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【図186】
【図187】
【図188】
【図189】
【図190】
【図191】
【図192】
【図193】
【図194】
【図195】
【図196】
【図197】
【図198】
【図204】
【図117】
【図118】
【図132】
【図135】
【図199】
【図200】
【図201】
【図202】
【図203】
【図205】
【図206】
【図207】
【図208】
【公開番号】特開2013−81808(P2013−81808A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−2171(P2013−2171)
【出願日】平成25年1月9日(2013.1.9)
【分割の表示】特願2007−244464(P2007−244464)の分割
【原出願日】平成19年9月20日(2007.9.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年1月9日(2013.1.9)
【分割の表示】特願2007−244464(P2007−244464)の分割
【原出願日】平成19年9月20日(2007.9.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
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