説明

運用自動化サポートシステム及び運用自動化サポート方法

【課題】ITサービス運用の自動化をサポートすることができる運用自動化サポートシステムの提供。
【解決手段】複数の作業項目を含むワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ101と運用管理ツール120等とITIL活動との対応情報を格納する情報格納部102を含むワークフローツール100を備え、ワークフロー構成サーバ101のテンプレートを参照して作成したワークフローに作業項目に不足がないか否かを判定し、不足があるときに不足している作業項目を追加し、この作成したワークフローにITIL活動のガイドライン情報と紐付いている運用管理ツール120があるとき、利用する運用管理ツール120を選択し、該選択した運用管理ツール120と紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ101上に生成するもの。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ITIL(IT Infrastructure Library:英国政府が策定したコンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。)で定義されている活動を基に作成されたワークフローのテンプレートを利用し、作業者の運用内容に合わせてテンプレートを修正することによってITサービス運用の自動化をサポートすることができる運用自動化サポートシステム及び運用自動化サポート方法に関する。
【背景技術】
【0002】
一般にコンピュータシステムを管理するITサービスの運用管理は、ハードウェア及びソフトウェアが複雑に組み合わせされたシステムを対象としているため、作業内容や作業手順が整備されていないと作業が属人的に陥り、作業効率の低下を招いてしまうことがある。この運用管理の属人化を防ぐための手法として、従来技術においては、作業内容や順番などの作業処理手順を予め規定するワークフローを作成しておき、該ワークフローを参照しながら作業に着手し、該当作業項目の終了をデータ入力することによって管理するワークフローシステムが提案され、このワークフローに関する技術が記載された文献としては、下記の特許文献1及び2が挙げられる。
【0003】
前記特許文献1には、基底ワークフローをカスタマイズした派生ワークフローを作成するワークフロー編集部と、基底ワークフロー及び派生ワークフローに含まれる状態及び状態の定義情報を格納するワークフロー定義データベースとを備え、ワークフロー編集部は、基底ワークフローに含まれる状態と、状態に対応する派生ワークフローの状態との差分を定義することによって前記派生ワークフローを作成する技術が記載され、特許文献2には、ワークフロープロセスにおけるパフォーマンス欠陥の発生を示すメッセージを受け取るインタフェースプロセッサと、前記受け取ったメッセージに応答して現行ワークフロー状況情報及びパフォーマンス欠陥を識別する情報とを表すデータを含むレコードをレポジトリに記憶するデータプロセッサと、パフォーマンス欠陥を識別するために前記レコード内データを解析する解析装置とを設けることによってワークフローの動作改善を支援する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2009−80648号公報
【特許文献2】特表2007−504573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述の特許文献に記載の技術は、ワークフローの作成及び動作改善を支援することができるものの、ワークフローツールを利用したITサービスの運用管理の自動化を行うことができないという課題があった。
【0006】
本発明の目的は、前述の従来技術による課題を解決しようとするものであり、IT運用内容に合わせてテンプレートを修正することによってITサービス運用の自動化をサポートすることができる運用自動化サポートシステム及び運用自動化サポート方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために請求項1記載の本発明は、作業員が操作するクライアントコンピュータを含む複数のクライアント環境とインターネットを介して接続され、複数の作業項目を含むワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ及び運用管理ツールと該運用管理ツールに紐付いている活動との対応情報を格納する情報格納部を含むワークフローツールと、該ワークフローツールに接続され、運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを用いて制御する複数の運用管理ツールとから構成され、該運用管理ツールが運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを有する運用自動化サポートシステムであって、
前記ワークフローツールが、ワークフロー構成サーバのテンプレートを参照してワークフローを作成する作成機能と、ワークフローのテンプレートにおいて使用する作業項目に不足がないか否かを判定する第1判定機能と、該第1判定機能において作業項目に不足があると判定したとき、前記作成したワークフローに作業項目を追加する追加機能と、前記第1判定機能において作業項目に不足がないと判定したとき、前記作成したワークフローにガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあるか否かを前記情報格納部の対応情報を参照して判定する第2判定機能と、該第2判定機能においてガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあると判定したとき、利用する運用管理ツールを選択する選択機能と、該選択機能により選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ上に生成する生成機能と、該生成機能によって生成したワークフローをワークフローツールとして利用ワークフローに沿った作業項目の実施を入力する入力機能と、運用管理ツールと紐付いていない作業項目に対応する担当者の決定や実際の作業内容をトリガとして作業内容と連携させる連帯機能とを実行させることを第1の特徴とする。
【0008】
また、本発明は、作業員が操作するクライアントコンピュータを含む複数のクライアント環境とインターネットを介して接続され、複数の作業項目を含むワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ及び運用管理ツールと該運用管理ツールに紐付いている活動との対応情報を格納する情報格納部を含むワークフローツールと、該ワークフローツールに接続され、運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを用いて制御する複数の運用管理ツールとから構成され、該運用管理ツールが運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを有するコンピュータシステムの運用自動化サポート方法であって、
前記ワークフローツールに、ワークフロー構成サーバのテンプレートを参照してワークフローを作成する作成工程と、ワークフローのテンプレートにおいて使用する作業項目に不足がないか否かを判定する第1判定工程と、該第1判定機能において作業項目に不足があると判定したとき、前記作成したワークフローに作業項目を追加する追加工程と、前記第1判定工程において作業項目に不足がないと判定したとき、作成したワークフローにガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあるか否かを前記情報格納部の対応情報を参照して判定する第2判定工程と、該第2判定工程においてガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあると判定したとき、利用する運用管理ツールを選択する選択工程と、該選択工程により選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ上に生成する生成工程と、該生成工程によって生成したワークフローの作業項目の実施を入力する入力工程と、運用管理ツールと紐付いていない作業項目に対応する担当者の決定や実際の作業内容をトリガとして作業内容と連携させる連帯工程とを実行させることを第2の特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明による運用自動化サポートシステム及び運用自動化サポート方法は、テンプレートを参照して作成したワークフローに作業項目に不足がないか否かをITILのガイドライン情報を参照して判定し、不足があるときに不足している作業項目を追加し、この作成したワークフローにガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあるとき、利用する運用管理ツールを選択し、該選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ上に生成することによって、ITサービス運用の自動化をサポートすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の実施形態によるワークフローシステムの全体構成図。
【図2】本実施形態によるワークフローの作成から運用管理自動化の処理フロー図。
【図3】本実施形態によるワークフロー動作の一例を示す図。
【図4】本実施形態によるITIL活動の記載内容の一例を示す図。
【図5】本実施形態による情報格納部に格納した運用管理ツールとITIL活動の対応情報を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明による運用自動化サポート方法を実現する運用自動化サポートシステムを図面を参照して説明する。
【0012】
本実施形態による運用自動化サポートシステムは、図1に示す如く、システムの利用者112が操作するクライアントコンピュータ111を含むクライアント環境110と、作業担当者142が操作する作業用コンピュータ141を含む作業担当環境140と、作業担当者152が操作する作業用コンピュータ151を含む作業担当環境150と、IT運用の管理を制御する運用管理ツール120及び130とにインターネット160を介して接続され、ワークフローの作成乃至運用管理を行うワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ101及び運用管理ツールと該運用管理ツールに紐付いているITIL活動(ガイドライン情報)との対応情報を格納するデータベースである情報格納部102を含むワークフローツール100を備え、該運用管理ツール120は運用管理サーバ121及び運用情報を格納するデータベース122を有し、前記運用管理ツール130は運用管理サーバ131及び運用情報を格納するデータベース132を有する。
【0013】
前記ワークフローツール100のワークフロー構成サーバ101は、ワークフローの作成から運用管理の自動化を行うものであって、(a)テンプレートとしてITIL(ガイドライン情報)の活動を反映したワークフローを利用して不足する作業項目を追加する機能と、(b)用意してあるITIL活動(ガイドライン情報)と紐付いた運用管理ツールを選択する機能と、(c)大まかな活動だけでなく、そのさらに詳細な活動を提起する機能と、(d)運用管理ツールで対応できる作業と対応できない作業を可視化する機能と、(e)ワークフローの記載内容の通りに作業が進み、作業項目が運用管理ツールと紐付いていて自動で対応可能な場合は自動的に作業を実施する機能と、(f)ワークフローの記載内容の通りに作業が進み、運用管理ツールと紐付いていても自動で対応できない場合や運用管理ツールと紐付いていない場合に、予め決められた作業担当者へ通知する機能とを有する。
【0014】
前記情報格納部102に格納される対応情報は、図5に示す如く、運用管理ツール名と該運用管理ツール名に紐付いているITIL活動との各項目が格納され、例えば、運用管理ツール名「運用管理ツールA」に対して紐付いているITIL活動が「インシデント(事象)の登録」と「インシデントのカテゴリ化」と「インシデントの優先度付け」であり、運用管理ツール名「運用管理ツールB」に対して紐付いているITIL活動が「インシデントのエスカレーション」、運用管理ツール名「運用管理ツールC」に対して紐付いているITIL活動が「インシデントの識別」、運用管理ツール名「運用管理ツールD」に対して紐付いているITIL活動が「インシデントの優先度付け」、運用管理ツール名「運用管理ツールE」に対して紐付いているITIL活動が「インシデントのカテゴリ化」、運用管理ツール名「運用管理ツールE」に対して紐付いているITIL活動が「問題のカテゴリ化」の如く管理ツールとITIL活動との対応を表している。
【0015】
また、ワークフロー関連の情報は、例えば図4に示す如く、ITIL活動のプロセス「インシデント管理」においては「インシデントの識別」「インシデントの登録」「インシデントのカテゴリ化」「インシデントの優先度付け」「初期診断」「インシデントのエスカレーション」「調査と診断」「解決と復旧」「インシデントのクローズ」が含まれ、同プロセス「問題管理」においては「問題の検出」「問題の記録」「問題のカテゴリ化」「問題の優先度付け」「調査と診断」「ワークアラウンドの実施」「既知のエラーレコードの作成」「問題の解決」「問題のクローズ」「重要な問題のレビュー」「プロアクティブな問題対応」が含まれる。
【0016】
さて、前述のように構成された運用自動化サポートシステムは、ワークフローツール100が、運用自動化を行うとき、図2に示す如く、クライアント環境110から利用者112がクライアントコンピュータ111を利用してインターネット160経由でワークフローツール100にアクセスして処理を開始するステップ201と、ワークフロー構成サーバ101上に用意してあるテンプレートを利用してワークフローを作成するステップ202と、ワークフローのテンプレートにおいて使用する作業項目に不足がないか否かを判定するステップ203と、該ステップ203において作業項目に不足があると判定したとき、作業項目を新たに追加するステップ204と、ステップ203において作業項目に不足がないと判定したとき又は前記該ステップ204に続き、作成したワークフローにおいてITILの活動(ガイドライン情報)と紐付いている運用管理ツールがあるか否かを図5に示した前記情報格納部102の対応情報を参照して判定し、ないと判定したときに後述のステップ209に移行するステップ206と、該ステップ206においてITILの活動と紐付いている運用管理ツールがあると判定したとき、利用する運用管理ツールを選択するステップ207と、該ステップ207において選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ101で生成するステップ208と、該ステップ208によって生成したワークフローをワークフローツールとして利用(運用管理ツール120及び130や作業担当者142及び152によってワークフローの流れに沿った作業項目の実施)し、作業終了を入力するステップ209と、運用管理ツールと紐付いていない作業項目に対応する担当者の決定や実際の作業内容をトリガとしてワークフローを開始する等、実際の作業内容と連携させるステップ210と、処理を終了するステップ211とを実行することによって、効率的な運用管理を行うためのワークフローの整備や運用自動化を行うことができる。
【0017】
また、本実施形態による運用自動化サポートシステムは、ワークフローツール100がワークフロー作成するとき、図3に示す如く、図4に示すワークフローのテンプレートを参照し、ワークフローの作成を開始するステップ301と、障害アラームを発生するステップ302と、インシデントを記録し、運用管理ツール120にインシデントを登録するステップ303と、インシデントのカテゴリ化を行って、運用管理ツール130に登録するステップ304と、前記インシデントが既知か否かを判定するステップ305と、該ステップ305において既知のインシデントでない(No)と判定したとき、調査と診断を行って作業担当者142の作業用コンピュータ141に通知するステップ308と、問題の解決・復旧を行って作業担当者152に通知するステップ309と、インシデントをクローズして運用管理ツール120に通知するステップ310と、前記ステップ305において既知のインシデントである(Yes)と判定したとき、運用管理ツールによる対応を行って運用管理ツール130に登録するステップ306と、手作業による対応を作業担当者316に通知して前記ステップ310に移行するステップ307とを実行して処理を終了するステップ311とを実行し、前記ステップ306によって運用管理ツール130による既知のインシデントに対する自動的な対応を行い、ステップ307によって作業担当者Cによる手作業による対応を実施することができる。
【0018】
なお、前記ステップ306及び307は追加した作業項目であり、ステップ306及び310の運用管理ツールによる実行処理はそれぞれの作業項目の内容を自動で実施、もしくは自動で実施されないが利用する運用管理ツールであり、ステップ308及び309の通知処理は運用管理ツールが紐付いていない作業項目に対応する作業担当者へワークフローツールから通知を行って作業を指示する手順である。このように、本実施形態によればワークフローの流れに沿って作業項目が実施され、その対応に運用管理ツールや作業担当者が当たることができる。
【0019】
以上述べた如く、本実施形態によるサポートシステム及び運用自動化サポート方法は、IT運用内容に合わせてテンプレートを修正することによってITサービス運用の自動化をサポートすることができる。
【符号の説明】
【0020】
100 ワークフローツール、101 ワークフロー構成サーバ、
102 情報格納部、110 クライアント環境、
111 クライアントコンピュータ、112 利用者、
120 運用管理ツール、121 運用管理サーバ、122 データベース、
130 運用管理ツール、131 運用管理サーバ、132 データベース、
140 作業担当環境、141 作業用コンピュータ、142 作業担当者、
150 作業担当環境、151 作業用コンピュータ、152 作業担当者、
160 インターネット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
作業員が操作するクライアントコンピュータを含む複数のクライアント環境とインターネットを介して接続され、複数の作業項目を含むワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ及び運用管理ツールと該運用管理ツールに紐付いている活動との対応情報を格納する情報格納部を含むワークフローツールと、該ワークフローツールに接続され、運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを用いて制御する複数の運用管理ツールとから構成され、該運用管理ツールが運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを有する運用自動化サポートシステムであって、
前記ワークフローツールが、ワークフロー構成サーバのテンプレートを参照してワークフローを作成する作成機能と、ワークフローのテンプレートにおいて使用する作業項目に不足がないか否かを判定する第1判定機能と、該第1判定機能において作業項目に不足があると判定したとき、前記作成したワークフローに作業項目を追加する追加機能と、前記第1判定機能において作業項目に不足がないと判定したとき、前記作成したワークフローにガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあるか否かを前記情報格納部の対応情報を参照して判定する第2判定機能と、該第2判定機能においてガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあると判定したとき、利用する運用管理ツールを選択する選択機能と、該選択機能により選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ上に生成する生成機能と、該生成機能によって生成したワークフローをワークフローツールとして利用ワークフローに沿った作業項目の実施を入力する入力機能と、運用管理ツールと紐付いていない作業項目に対応する担当者の決定や実際の作業内容をトリガとして作業内容と連携させる連帯機能とを実行させる運用自動化サポートシステム。
【請求項2】
作業員が操作するクライアントコンピュータを含む複数のクライアント環境とインターネットを介して接続され、複数の作業項目を含むワークフローのテンプレートを格納するワークフロー構成サーバ及び運用管理ツールと該運用管理ツールに紐付いている活動との対応情報を格納する情報格納部を含むワークフローツールと、該ワークフローツールに接続され、運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを用いて制御する複数の運用管理ツールとから構成され、該運用管理ツールが運用管理サーバ及び運用情報を格納するデータベースとを有するコンピュータシステムの運用自動化サポート方法であって、
前記ワークフローツールに、ワークフロー構成サーバのテンプレートを参照してワークフローを作成する作成工程と、ワークフローのテンプレートにおいて使用する作業項目に不足がないか否かを判定する第1判定工程と、該第1判定機能において作業項目に不足があると判定したとき、前記作成したワークフローに作業項目を追加する追加工程と、前記第1判定工程において作業項目に不足がないと判定したとき、作成したワークフローにガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあるか否かを前記情報格納部の対応情報を参照して判定する第2判定工程と、該第2判定工程においてガイドライン情報と紐付いている運用管理ツールがあると判定したとき、利用する運用管理ツールを選択する選択工程と、該選択工程により選択した運用管理ツールと紐付けたワークフローをワークフロー構成サーバ上に生成する生成工程と、該生成工程によって生成したワークフローの作業項目の実施を入力する入力工程と、運用管理ツールと紐付いていない作業項目に対応する担当者の決定や実際の作業内容をトリガとして作業内容と連携させる連帯工程とを実行させる運用自動化サポート方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−248085(P2012−248085A)
【公開日】平成24年12月13日(2012.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−120626(P2011−120626)
【出願日】平成23年5月30日(2011.5.30)
【出願人】(000233491)株式会社日立システムズ (394)