説明

長時間接してとどまっている包帯

【課題】水疱、魚の目、いぼ、胼胝、および任意の切り傷もしくは創傷の形成を処置または予防するための、長期にわたって装着され得、患者の動きにも耐え、取り外ず間の疼痛および不快感を引き起こすことなく、ヒトの皮膚に対して使用され得る包帯を提供すること。
【解決手段】保護カバー層と剥離シートとによって覆われる包帯を有する創傷用包帯。この包帯は、皮膚接触表面に接着組成物を有する。この接着組成物は、高吸水性材料(例えば、ヒドロコロイド)、アクリル接着剤および粘着性付与剤を含む。この組成物は、長時間接してとどまっている能力を提供する。この組成物はまた、皮膚にほとんど疼痛を与えないで、皮膚から取り外される接着剤を提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(A.発明の分野)
本発明は、ヒトの皮膚へ適用される包帯の分野に関し、より具体的には、ユーザーが身体活動中に使用され得る、ユーザーの皮膚に対する付着バリアおよび/または保護(防止)バリアとして機能する、包帯の分野に関する。
【背景技術】
【0002】
(B.関連技術の説明)
ヒトの皮膚は、ユーザーの動きを制限しなくてもよい、特定の型の傷害または状態を受けることがある。バスケットボールまたはテニスのようなスポーツを楽しんでいるスポーツファンは、切り傷、水泡があっても、または魚の目がある間ですら、スポーツの試合中に競技し続けることがある。小さな外科的切開は、または小さな切断すら、通常の身体活動を制限するには十分でないかもしれない。創傷用包帯は、しばしば、最大数日間にわたって接してとどまっているということを期待して適用される。しかし、このような包帯は、装着者の活動によって課される応力(stress)を受けやすく、この応力によって、接してとどまっている時間は実際に劇的に制限される。上記包帯は、装着者が動いたとき、そして包帯が装着者の衣服とこすれたときに、皮膚から剥がれる傾向があり得る。
【0003】
接着剤が、装着時間を改善するために使用され得る。しかし、このような接着剤は、皮膚に刺激を与え、疼痛および不快感を引き起こし得る。例えば、アクリル接着剤は、皮膚に対して強力な付着(bond)を提供するが、代表的には、創傷用包帯、特に、その接着剤が創傷面(wound bed)と接触することになり得る場所には使用されていない。より強力な接着剤からくる疼痛および不快感は、生じた皮膚刺激によって取り外す間に、または皮膚とバンデージとの間にくっついた毛を除去することによって、悪化され得る。
【0004】
水疱、魚の目、いぼ、胼胝、および任意の切り傷もしくは創傷の形成を処置または予防するための、長期にわたって装着され得、患者の動きにも耐え、取り外ず間の疼痛および不快感を引き起こすことなく、ヒトの皮膚に対して使用され得る包帯を有することが望ましい。付着される治療用デバイス(例えば、オストミーバッグ、カテーテル、またはシリンジ)の使用を必要とする患者はまた、その装着者が、動くことができ、いくらかの身体活動にも、落ちずについて行くことができる付着性包帯の使用から利益を受ける。その付着性包帯は、ときどき取り替えることが必要であるので、取り替える回数を少なくするために装着時間を延ばすことにも、取り外す際の疼痛を軽減することにも有利である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
(発明の要旨)
本発明の一局面において、創傷用包帯が提供される。この創傷用包帯は、皮膚接触表面を有する包帯層(dressing layer)を備える。この包帯層は、20〜60重量%の高吸水性材料;5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤(hot melt acrylic adhesive);5〜40重量%の粘着性付与剤;5〜30%のエラストマー;および5〜30重量%のエキステンダーを含む。
【0006】
本発明の別の局面において、創傷に適用するための組成物が提供される。この組成物は、20〜60重量%の高吸水性材料;5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;5〜40重量%の粘着性付与剤;5〜30%のエラストマー;および5〜30重量%のエキステンダーを含む。
【0007】
本発明の別の局面において、接着組成物を有する付着デバイスが提供される。この接着組成物は、20〜60重量%の高吸水性材料;5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;5〜40重量%の粘着性付与剤;5〜30%のエラストマー;および5〜30重量%のエキステンダーを含む。
本発明の上記および他の局面の詳細、ならびに任意の他の実施形態は、以下の図面および詳細な説明を検討すれば、当業者に明らかになる。全てのこのようなさらなる局面、および本明細書に記載されまたは当業者により理解される実施形態、任意の利点、特徴および利益は、この詳細な説明内に包含され、本発明の範囲内であり、かつ添付の特許請求の範囲によって保護されると解釈される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の現時点で好ましい実施形態が、添付の図面とともに記載される。この添付の図面において、類似の参照番号は、種々の図面における類似の要素に言及する。
【図1】図1は、本発明の好ましい実施形態に従う包帯の斜視図を示す。
【図2】図2は、図1におけるデバイスの部分断面図を示す。
【図3】図3は、付着デバイスとして使用するために構成された、本発明の好ましい実施形態に従う包帯の上面図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図1は、本発明の好ましい実施形態に従う1個の包帯5を示す。この包帯5は、厚い部分6と薄いフランジ部分7とを有する。この包帯5は、ヒドロコロイド接着剤とアクリルとを合わせて、有利には、強い接着剤(例えば、純粋なアクリル接着剤)を用いた場合に代表的に経験する疼痛および刺激なしで、長時間接してとどまっていることを提供する処方物を含む。さらに、図1における包帯5は、強い接着剤を利用する包帯の取り外しと関連する疼痛なしで、容易に取り外すことができる。
【0010】
この包帯5は、ヒトの皮膚にある創傷または切り傷を処置するために使用され得る。この包帯5はまた、水疱、魚の目、胼胝、小さな切り傷、いぼ、またはヒトの皮膚にある他のこのような状態の形成を処置または予防するために使用され得る。図1における包帯5の形状は矩形であるが、この包帯5は、任意の形状を有していてもよい。
【0011】
図2は、図1に示される包帯5の一例の部分断面図を示す。図2における包帯5は、包帯層8、剥離シート12、および保護カバー層11を備える。この包帯層8は、好ましくは、皮膚接触表面9において皮膚の一定の領域と接触し、皮膚がすれないように、そして感染性粒子に曝されないように保護する。例示的実施形態において、この包帯5は、患者が連続して動いても創傷領域に接してとどまり、よって長時間接してとどまっている時間をもたらす。例示的実施形態における包帯5の材料の特性により、予測外の接してとどまっている時間、合わせて、この包帯を取り外す際に低い程度の疼痛および不快感が提供される。接してとどまっている時間が長いという特徴と、取り外す際に疼痛の程度が低いという特徴が合わさると、かなりの量の毛がある領域に包帯が適用される場合に特に有利になる。
【0012】
図3を参照すると、本発明の例示的実施形態はまた、付着デバイス50のような包帯を包含し得る。この付着デバイス50は、オストミーオブラート(ostomy wafer)の一例である。この付着デバイス50は、厚い部分54、薄い部分56および孔52(これは、オストミーデバイスを身体への開口部に保持しておくために使用され得る)を備える。この厚い部分54および薄い部分56は、図2を参照して上記に記載される包帯層8に類似の包帯層を備える。図3の付着デバイスの包帯層の組成物は、図2の包帯層8の説明とともに、以下に記載される。当業者は、付着デバイス5として示されるオストミーオブラートがこのような付着デバイスのほんの一例に過ぎないことを認識する。他の例は、カテーテル、シリンジ、および他の治療用デバイスを身体に固定するための包帯を包含する。
【0013】
包帯層8を構成するこの材料は、包帯層8を皮膚に固定するための接着剤を含む。この接着剤は、ホットメルトアクリル接着剤および粘着性付与剤(例えば、炭化水素樹脂)の組み合わせを包含する。ホットメルトアクリルおよび炭化水素樹脂粘着性付与剤の組み合わせは、驚くべきことに、長時間にわたって皮膚に接着してとどまるのみならず、創傷用包帯の取り外しに通常関連する疼痛および刺激を引き起こさずに、皮膚から剥がれる接着剤を生じる。これは、アクリル接着剤が粘性が非常に高く、創傷用包帯適用において通常は全く使用されないので、予測外である。アクリル接着剤の強い接着性は、取り外す際に過度の疼痛をユーザーに課す。大きな皮膚領域を覆い、かつ長時間にわたって装着者に接してとどまっている必要があり得る創傷用包帯(例えば、オストミー適用)に関しては、アクリル接着剤によって引き起こされる皮膚刺激のために、アクリルを有する包帯は使用できない。
【0014】
例示的実施形態に従って、この包帯層8は:
1.20〜60重量%の高吸水性材料、
2.5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤、
3.5〜40重量%の粘着性付与剤
4.5〜30%のエラストマー、
5.5〜30重量%のエキステンダーまたは可塑剤、
を含む。
【0015】
例示的実施形態において、この高吸水性材料は、ヒドロコロイド材料であり得る。使用され得るヒドロコロイドの一例は、カルボキシメチルセルロースカルシウム(「CMC」)である。他のものとしては、ペクチン、ゼラチン、高分子量カーボワックス、カルボキシポリメチレン、ポリアクリレート、ポリビニルアルコール、およびポリビニルピロリドンが挙げられる。
【0016】
例示的実施形態において、この粘着性付与剤は、好ましくは、炭化水素樹脂である。このエラストマーは、好ましくは、スチレン−オレフィン−スチレン化合物であるが、ポリイソブチレン、天然ゴム、シリコーンゴム、アクリロニトリルゴム(arcylonitrile rubber)、およびウレタンゴムであってもよい。このエキステンダーは、好ましくは、パラフィン油である。このエキステンダーはまた、特に、エラストマーと組み合わせて、可塑剤として機能する材料であり得る。このような可塑剤としては、グリセリン(グリセロール)、ソルビトール、トリエチレングリコールが挙げられる。このエキステンダーは、鉱油であり得る。
【0017】
好ましい一実施形態において、この包帯層8は:
1.50.5% CMC
2.13.5% アクリル
3.17% 炭化水素粘着性付与剤(好ましくは、Arkon P115TM
4.12% エラストマー(好ましくは、Krayton)
5.8% エキステンダー(好ましくは、パラフィン油)
を含む。
【0018】
店頭販売のデバイスについては、上記の量は、好ましくは、20% アクリル、20% 炭化水素粘着性付与剤、および38% CMCに変更される。この組み合わせは、店頭販売のデバイスが遭遇する高摩擦環境により適した、より粘着性の化合物を提供する。
【0019】
本発明の目的に必須ではないが、接着剤(すなわち、炭化水素粘着性付与剤およびアクリル)は、炭化水素粘着性付与剤が、アクリルと、重量1gあたりの強さが等しくなるように、最適に組み合わせられるべきである。Arkon P115TMおよびアクリルは、類似した密度あたりの粘着特性を有するので、同じ割合で混合される。必ずしも同じ割合で混合する必要はないが、異なる炭化水素粘着性付与剤が、長時間接してとどまっているという利点および比較的疼痛なくして取り外されるという利点を提供するために、アクリルに添加され得る。
【0020】
本発明の例示的実施形態が、記載されてきた。当業者は、本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、変形例が作られ得ることを認識する。この真の範囲および趣旨は、添付の特許請求の範囲によって規定され、前述に鑑みて解釈される。
【産業上の利用可能性】
【0021】
本発明は例えば、以下の項目を提供する:
(項1)
皮膚接触表面を有する包帯層を備える創傷用包帯であって、その改良は、該包帯層が、
20〜60重量%の高吸水性材料;
5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;
5〜40重量% 粘着性付与剤;
5〜30% エラストマー;
5〜30重量% エキステンダー、
を含むことを包含する、創傷用包帯。
(項2)
前記高吸水性材料はヒドロコロイドである、上記項1に記載の包帯。
(項3)
前記ヒドロコロイドは、カルボキシメチルセルロースカルシウム(「CMC」)、ペクチン、ゼラチン、高分子量カーボワックス、カルボキシポリメチレンからなる群より選択される材料である、上記項2に記載の包帯。
(項4)
前記高吸水性材料は、ポリアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群より選択される材料である、上記項1に記載の包帯。
(項5)
前記エキステンダーはパラフィン油である、上記項1に記載の包帯。
(項6)
前記エキステンダーは、前記エラストマーと組み合わせて可塑剤として機能する材料である、上記項1に記載の包帯。
(項7)
前記粘着性付与剤は、炭化水素ベースの樹脂である、上記項1に記載の包帯。
(項8)
前記エラストマーは、スチレン−オレフィン−スチレン、ポリイソブチレン、天然ゴム、シリコーンゴム、アクリロニトリルゴム、およびウレタンゴムからなる群より選択される組成物である、上記項1に記載の包帯。
(項9)
前記包帯層は、
50.5% CMC;
13.5% アクリル接着剤;
17% 粘着性付与剤;
12% エラストマー;および
8% エキステンダー、
を含む、上記項1に記載の包帯。
(項10)
前記包帯層は、
38% CMC;
20% アクリル接着剤;および
20% 粘着性付与剤、
を含む、
上記項1に記載の包帯。
(項11)
剥離シート、および保護カバー層をさらに含む。上記項1に記載の創傷用包帯
(項12)
前記包帯層は内部孔を有する、上記項1に記載の創傷用包帯。
(項13)
創傷用包帯に覆われる創傷に適用するための組成物であって、
20〜60重量%の高吸水性材料;
5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;
5〜40重量%の粘着性付与剤;
5〜30%のエラストマー;
5〜30重量%のエキステンダー、
を含む、組成物。
(項14)
前記高吸水性材料はヒドロコロイドである、上記項13に記載の組成物。
(項15)
前記ヒドロコロイドは、カルボキシメチルセルロースカルシウム(「CMC」)、ペクチン、ゼラチン、高分子量カーボワックス、カルボキシポリメチレンからなる群より選択される材料である、上記項14に記載の組成物。
(項16)
前記高吸水性材料は、ポリアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群より選択される材料である、上記項13に記載の組成物。
(項17)
前記エキステンダーはパラフィン油である、上記項13に記載の組成物。
(項18)
前記エキステンダーは、前記エラストマーと組み合わせて可塑剤として機能する材料である、上記項13に記載の組成物。
(項19)
前記粘着性付与剤は、炭化水素ベースの樹脂である、上記項13に記載の組成物。
(項20)
前記エラストマーは、スチレン−オレフィン−スチレン、ポリイソブチレン、天然ゴム、シリコーンゴム、アクリロニトリルゴム、およびウレタンゴムからなる群より選択される組成物である、上記項13に記載の組成物。
(項21)
接着性組成物を有する付着デバイスであって、該組成物が、
20〜60重量%の高吸水性材料;
5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;
5〜40重量%の粘着性付与剤;
5〜30%のエラストマー;
5〜30重量%のエキステンダー、
を含む、付着デバイス。
(項22)
前記高吸水性材料はヒドロコロイドである、上記項21に記載の付着デバイス。
(項23)
前記ヒドロコロイドは、カルボキシメチルセルロースカルシウム(「CMC」)、ペクチン、ゼラチン、高分子量カーボワックス、カルボキシポリメチレンからなる群より選択される材料である、上記項22に記載の付着デバイス。
(項24)
前記高吸水性材料は、ポリアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群より選択される材料である、上記項21に記載の付着デバイス。
(項25)
前記エキステンダーはパラフィン油である、上記項21に記載の付着デバイス。
(項26)
前記エキステンダーは、前記エラストマーと組み合わせて可塑剤として機能する材料である、上記項21に記載の付着デバイス。
(項27)
前記粘着性付与剤は、炭化水素ベースの樹脂である、上記項21に記載の付着デバイス。
(項28)
前記エラストマーは、スチレン−オレフィン−スチレン、ポリイソブチレン、天然ゴム、シリコーンゴム、アクリロニトリルゴム、およびウレタンゴムからなる群より選択される組成物である、上記項21に記載の付着デバイス。
(項29)
前記包帯層は、
50.5% CMC;
13.5% アクリル接着剤;
17% 粘着性付与剤;
12% エラストマー;および
8% エキステンダー、
を含む、上記項21に記載の付着デバイス。
(項30)
前記包帯層は、
38% CMC;
20% アクリル接着剤;および
20% 粘着性付与剤、
を含む、上記項21に記載の付着デバイス。
(項31)
剥離シート、および
保護カバー層、
をさらに備える、上記項21に記載の付着デバイス。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
創傷用包帯に覆われる創傷に適用するための組成物であって、
20〜60重量%の高吸水性材料;
5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;
5〜40重量%の粘着性付与剤;
5〜30%のエラストマー;
5〜30重量%のエキステンダー、
を含む、組成物。
【請求項2】
前記高吸水性材料はヒドロコロイドである、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記ヒドロコロイドは、カルボキシメチルセルロースカルシウム(「CMC」)、ペクチン、ゼラチン、高分子量カーボワックス、カルボキシポリメチレンからなる群より選択される材料である、請求項2に記載の組成物。
【請求項4】
前記高吸水性材料は、ポリアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群より選択される材料である、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記エキステンダーはパラフィン油である、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
前記エキステンダーは、前記エラストマーと組み合わせて可塑剤として機能する材料である、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
前記粘着性付与剤は、炭化水素ベースの樹脂である、請求項1に記載の組成物。
【請求項8】
前記エラストマーは、スチレン−オレフィン−スチレン、ポリイソブチレン、天然ゴム、シリコーンゴム、アクリロニトリルゴム、およびウレタンゴムからなる群より選択される組成物である、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
接着性組成物を有する付着デバイスであって、該組成物が、
20〜60重量%の高吸水性材料;
5〜60重量%のホットメルトアクリル接着剤;
5〜40重量%の粘着性付与剤;
5〜30%のエラストマー;
5〜30重量%のエキステンダー、
を含む、付着デバイス。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−136236(P2011−136236A)
【公開日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−89635(P2011−89635)
【出願日】平成23年4月13日(2011.4.13)
【分割の表示】特願2007−527204(P2007−527204)の分割
【原出願日】平成17年3月9日(2005.3.9)
【出願人】(506406375)ジェンテック, インコーポレイテッド (3)