説明

防菌服

【課題】社会生活上公衆との直接接触を防止し、細菌の感染を防止する。
【解決手段】社会生活上公衆と接触するのは、手と指であり、これを防菌することにより細菌の感染を防止するものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は社会活動のおける、細菌の感染を防止するものである。
【背景技術】
【0002】
従来社会活動のおいて、公衆と接触する機会があり、細菌に感染する恐れがあった、その対策として事後に消毒液、石鹸、水または温水により消毒、洗浄を行っていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
この発明は上記の欠点を除去し、細菌との接触感染を防止するため、手や指と公衆との接触を遮断することを目的とする、この発明により、公衆との接触後の手や指の消毒 洗浄を省略できるものであり、消毒液 石鹸 水 の省資源に貢献できるものである。
図 1は従来の服であり、男性用服を代表として表示している。図 2はこの発明による防菌服であり、▲イ▼は従来の袖口である、この袖口にこの発明による防菌部▲ロ▼を付加したものであり、図示の通り必要時には防菌部を延伸し、公衆と手や指の間を遮断し、細菌の感染を防止する、図 3は防菌の必要がない場合は、防菌部▲ロ▼を袖口▲イ▼に収納できるものとする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この発明の課題は、防菌素材の選択であり、いかにかさばらない素材を使用するかである、袖口に重量感の少ない素材を選択する。
【発明の効果】
【0005】
この発明により、公衆からの細菌感染を防止し、公衆衛生の向上に貢献するとともに、消毒液 石鹸 水 の省資源化が図れるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
広く社会に告知し、この発明の活用に努める。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】は従来の服であり男性用服を代表として表示している。
【図2】はこの発明による防菌服であり、▲イ▼の袖口に防菌部▲ロ▼を付加している、必要時▲ロ▼の防菌部を図示の通り延伸し、手や指を細菌から防護する。
【図3】は防菌の必要がない場合は、防菌部▲ロ▼を袖口▲イ▼に折りたたんで収納しておく。
【符号の説明】
【0008】
▲イ▼は服の袖口である。
▲ロ▼はこの発明による防菌部である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
服の袖の先端に手先を防菌する防菌部を有する服。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−255156(P2010−255156A)
【公開日】平成22年11月11日(2010.11.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−124689(P2009−124689)
【出願日】平成21年4月27日(2009.4.27)
【出願人】(500482898)
【Fターム(参考)】