説明

防護開発装置の製造装置とその製造方法

【課題】広大な基地系集団の構成要素である基地系を地球上で製作するとともに、前記基地系を大気圏〜宇宙空間に飛行させる手段を提供する。
【解決手段】惑星(地球を含む)・衛星の表面に建設される製作・発射装置であって、鉄鉱石を溶解してかくはんするかくはん機、スラブを製作・分配するスラブ機、スラブを圧延して薄帯鋼板を製板加工する製板機、必要な補強枠を製作する製枠機を含む材供装置・加工装置と、それによって製作された薄帯鋼板・枠を伸展し、移動された基地板に必要な構成部品を組立する伸展装置・組立装置と、その基地系を調整可能な一定角度の発射台に移動し、大気圏に押出し推進体の推力と、基地板が大気から受る揚力とによって、大気圏〜宇宙空間に飛行される発射装置と、それらの各装置の各機を自動制御する各電子計算機と地球管制体の大型電子計算機とが、ネットワークに構成された制御装置と、によって構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
本発明は防護開発装置の製造装置とその製造方法に関し、より詳しくは近未来以降に於る地球環境の防護を目標に(反射)基地系集団の開発を図りつつ、その間に於て製造装置で製作された上記集団は未来是非とも開発の必要が迫られた場合の惑星や衛星の開発を図らんとする基盤の提供を図るものである。
【背景技術】
20世紀は去り、私達は21世紀という新らしい世紀を迎えた。ここで21世紀という時代を人類の歴史や地球の歴史上より顧みることは、単に1つの世紀の区切りの時代ということのみに止まらず極めて重要な意義を有することになった。恐らくこの数10年の世界の対応如何が、未来に向けて末永く生存するべき人類の運命を左右しかねない程、重要な意義を持つと予測される事態に至ってきた。
まず、20世紀の前・後1世紀の変化の実態と予測とを客観的に把握しておく必要がある。図1は19・20世紀における主な変化の実態と、21世紀に於いてこの傾向が続く場合の予測と、を示す。図1の図(a)・図(b)を参考にして20世紀の初めと終りとを比較すると、世界人口は約3倍、国民総生産は約21倍、エネルギー消費量は約60倍に激増した。さらに、19世紀中頃と20世紀の終りとを比較すると、世界人口は約8倍、国民総生産は約50倍、エネルギー消費量は約80倍に、各々爆発的に激増した。特に、世界の工業生産は20世紀に100倍以上増加した。革命的なまでに産業は発達し、人間の生活様式は大きく変化し、人間の活動力は大きく伸びた。このような著るしい伸びは、私達の人間社会を物質的に豊かにした。人間の行動範囲は飛躍的に広がり、活動能力は伸長し、文明は高度に発達した。現在の文明は便利さと、快適さと、豊かな社会と、を求めて成長と開発に努めてきた私達人類の汗の結晶であり、活動の軌跡である。確かに私達は19世紀までよりはるかに発達した高度の文明を持ち、遺産として残すことができる。しかし、それら著るしい活動の副産物として、地球環境の深刻化という大きく、かつ深刻な試練を受けることになっている。副産物の中には人間の居住パターンを変える程の大きな影響を及ぼすと予測されているものもある。その具体的な1例を図1を参考にして大略説明する。前記した図1の図(a)・図(b)に示すように、20世紀における世界人口・国民総生産・エネルギー消費量の爆発的な増大に伴って、図(c)に示すように石油消費量は年間10億トンを越すようになり、この傾向が続くと石油資源はあと40数年の中に枯渇すると予測されている。そして、木材需要・農耕地需要、により熱帯雨林が年間1130万ha破壊されている。森林、特に熱帯雨林は地球の肺に相当する程、大気中の二酸化炭素を吸収し酸素を供給する。このような森林・熱帯雨林の破壊と併せて、石油等の化石燃料は燃焼時に大量の二酸化炭素を排出する。この結果、図(d)に示すように、大気中の二酸化炭素の濃度は年々増大する傾向を示すに至った。そして、図(e)に示すように地球温暖化の傾向が強まりつつある。この傾向が続くと、図(f)に示すように、海水位が年々高くなり、近未来は臨海都市・地域は水没化する危険性がある。生命にとって絶好の生存環境条件を備えた現在の地球は、太陽からの公転距離、従って太陽から受ける太陽光の照射エネルギーの量、地球の大きさ、地球の自転速度、地球の地軸の傾斜、地球の磁力やバリヤ層による宇宙線や紫外線の照射量の調整、大陸や海の大きさ、大気・水・海水、等で構成され、数億年の植物等の活動による酸素の生成、等々によって奇跡的に生み出された。現在の地球環境は上記のような諸要件の微妙なバランスと超長年月をかけた熟成の末に造り出されたものである。しかし、地球環境はバランスが崩れ始めると壊れ易い有限の球体である。有限であるから資源と環境とが限られた超巨大な宇宙船にも例えられる。地球環境は過度な自然破壊さえ無ければ、忍耐強く、少々の打撃にも耐えられる寡黙な包容力のある、ねばり強い一面を備えた存在でもありうる。地球は人間の個々の存在から視れば、圧倒的な巨大さと、うねりと、超長年月をかけた活動とをもつ大自然の1つである。大自然には緩衝能力があり長期にわたって被害を表面に出さない。しかし、ある限界を越えると急に状況が悪化するものがある。それが明らかになった時はすでに手遅れだという傾向が強い。地球環境はある方向へ傾斜し始めたら回復困難な非可逆的な性質をもっている。地球環境の諸問題は今ならまだどうにか取組みが間に合うかもしれないが、時期を失せぬ中に早急かつ慎重な応急的対策をとらなければ難しくなるものが多い。地球環境は全く奇跡的な比類のない創生であるから、当然のことであるが、これは現在の人類のためだけのものではない。未来に向けて末永く生存するべき膨大な未来の人類と、多くの種類の未来の膨大な生物とが共有すべき唯一の住家であり生命の源泉である。ところが実際には、地球環境がわずか約1世紀の人類の活動が原因して破壊されかけようとしている。この危険な傾向は現在の人類の責任において修正・転換され地球環境は防護され尽されねばならない。そのためには、環境破壊の原因の排出を繰返してきた20世紀の人類の活動の全てが個々の立場に於て検証され、最善の対策が図られるべき必要に迫られてきた。世界の人口が10億に達したのは1800年頃で、人類が誕生して以来非常に長い歴史が必要であった。しかし、20億になるには約130年、30億になるには30年、40億になるには15年しかかっていない。特に、第2次世界大戦後における幾何級数的な世界人口の増加は、人口爆発と呼ばれるにふさわしいものであった。この増加傾向は多少変化があるとしても、前記のように世界人口は2050年には100億に達するとみられている。従って、地球は半世紀の間に食糧、水、資源、居住環境等人類生存の必須条件の全ての面において、現在の約2倍の人口を維持しうるだけの扶養能力を備えていなければならない。これらの必須条件が世界人口の生存上充分に余裕のあるうちは、人口増加は人類の繁栄を示すもので結構なことである。現に、数十年前まではそうであった。しかし、第2図に示すように現在実際に直面しまた予測されている危機的課題はいずれも地球規模のものであり、将来益々激しさを増すもので非可逆的性格が強い。その主な原因は世界人口の激増が引き金になっていることが判っている。エネルギーを初め多くの資源の需要は等比級数的に伸びるのに対して、資源の量には絶対的限界がある。幾世紀、幾億年かけて生成された森林や土壌や地球独得の資源等が今や人間一生程の短い期間に消費されている。また、これらのこことが将来、政治的・社会的安定を脅かす原因となってくる可能性が大きい。20世紀の人類はその活動の産物として数々の地球環境問題で大きなツケを21世紀以降の後世に残すことになった。後世の人々は数々の大問題の解決に県命にならねばならぬ時が来る。県命になって解決されればそれで良い。なおかつどうすることもできず解決できぬ特にどうするか。20世紀はこのことに対して痛切に心が痛まざるを得ないのが本当だ。人類は有史以前の大昔の出来事や、数万年・数億年後の未来の事や、宇宙の果てまで研究し次々と明らかにしてゆくことができる唯一の生物だ。地球や人類の未来の課題はこうなるに違いない、と理論的に判っているのであれば、これをできる範囲・程度まで解決しておこうとする努力は放置されるべきでないだろう。技術の未成熟なために現時点では推定に止ることが多い、でも仕方がない。方向性や必要性の明確になった技術開発は年月がかかれば何とか妥当な答えがでるものが多い。やがて世の中の技術のレベルが向上し発展すれば難問が解決される日も来るであろう。現代の地球環境問題にも未来の地球・人類には天体上の諸理由によって起る危機、正に大危機と呼ばれる試練が待ち受けている。過去複数回到来したものは未来も複数回到来するであろう。後記の氷期の到来の課題然り、小惑星の地球衝突の課題然りである。それらは枠外れの厳冬や大地震よりさらにレベルが異る大危機である。以上は相当現代に近い近未来〜中未来の切実で大きな課題である。相当先々の中未来〜遠未来のことになるが太陽光度の漸次増強による地球高温化、地球の第2金星化の課題は放置すれば生物や人類の世紀末とも言うべき、全運命を左右する大危機である。
本発明は防護開発装置の製造装置とその製造方法に関し、第1の目的は近未来以降に於る地球環境の防護を目標に(反射)基地系集団の開発を図りつつ、その間に於て製造装置で製作された上記集団は未来是非とも開発の必要が迫られた場合の惑星や衛星の開発を図らんとする基盤の提供を図るものである。
[発明の実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を実施例・図面を参考にして具体的に説明する。
(1)基地系は惑星(地球を含む)・衛星の表面に建設される。特に地球上に建設される場合について以下に説明する。他の惑星・衛星の場合は引力が地球上に比べて小さいがそれはずっと先の未来のことであって近未来は地球が適する。基地系を製作する材料である鉄鋼石(特にステンレス)は地球上に高度にあり、精練などの材供装置、基地板の素材の帯鋼板を製板する加工装置が地球で現在使用されているものがそのまゝ、あるいは応用して建設されるからである。
a.材供装置・加工装置は鉄鋼石(ステンレス等)の溶融しかくはんするかくはん機、かくはんされた鉄鋼石を導出してスラブから帯鉱板を製作するスラブスラブ形成ブロック、粗圧延ブロック・仕上圧延ブロック等のブロックが現在の地球上のものを参考にして同様に建設される。スラブの形成〜分配は産業用ロボットによって半自動的に製作できるように配慮される。スラブの分配機もできるだけ自動的に成される。スラブを圧延して肉薄の帯鋼板を製作する製板機は地球上のものを参考にして建設される。製板機は可能な限り幅広の帯鋼板を製作する製板機が上製機ブロックと、下製板機ブロックとが2列に建設される。帯鋼板の両側縁が一部重ね合せて溶接され、広大な基地板を製作するためである。この基地板は縦・横の両補強枠によって補強される。縦補強枠は製板の方向と同じ方向であって製板機群の前方に最速の間隔をおいて配備される。横補強枠は製板の方向と略直角の方向であって製板機群の横方に配備される。横補強枠はあらかじめ多数本が製作・貯留されておき、製板の速度に合わせて移動しつつ基地板の裏側に溶接される。これらの縦・横の両製枠機は枠制御計算機によって自動的に製枠し、溶接される。枠制御計算機は製板計算機と連携し地球管制体の大型電子計算機とネットワークに構成され自動制御で製作される。
b.伸展装置・組立装置は加工装置に隣接して連設される。惑星(地球)上では引力が相当あるので全体の重みを支えつつ伸展組立が円滑に行われるように縦補強枠を支承しつつ伸展・組立されるように支承車によって支承される。また伸展・組立に合わせて基地板を移動する必要があるので、伸長ワイヤー等によって必要な速度(例えば製板速度)で伸展速度が制御される。伸展は基地板が一定の長さに達すると基地板が横に切断されたのちに組立台の方へ引張られて組立に最適な位置に配備される。組立台では基地系に必要な部品、例えば推進体・研摩体・連携体・電源体等基地系として必要な構成部品が組立される。組立は組立台に備えられた自動組立機、または自動組立ロボットを装備した自動組立ロケットによって(半)自動的に組立られる。組立が終ると組立台から発射台へ移動

によって支承されつつ移動ワイヤによって移動される。
c.発射装置は組立装置に隣接して建設される。発射装置の発射台は水平台に移動したのち、その水平台を傾斜台に合せて一定の傾斜角度に維持されるように傾斜される。傾斜台は基地系を大気圏〜宇宙空間に飛行される最初の初速を充分に与えるように、かつ飛行が円滑に開始されるように傾角が調節しうるよう構成されている。傾斜台はこの最初の初速を引力に抗しつつ、推進体の推力と共同作業で発射できるように発射枠で押上げつつ同時に推進体の推進力も点火される。推進体は推力と比推力共に大きい新ロケット(例えば核融合ロケット)によって推進力は相当にあるが、基地系自体の重力も大きいので発射が円滑になるよう最適の長さの傾斜台と、発射枠とによって大気圏〜宇宙空間への発射台となりうる。基地系が発射台を離れると推進体の推力と、大気が基地板に受ける揚力とによって、飛行への発射が円滑に行われる。なお、研摩体は相当の重量があるので無重力の宇宙空間まで別のロケットで運搬され無重力の宇宙空間で(半)自動的に組立てられてもよい。基地系の面積は広ので推進体の推進力によって相当の揚力によって飛行され宇宙に至る。
【発明の効果】
本発明は上記したように構成されているので下記の効果があると推定される。
(1〜3)本発明の製造装置は、惑星(地球を含む)衛星の表面に建設され、基地板・基地系が例えば、地球上に建設された製作系によって製作されるので、宇宙空間に巨大な製作系を建設する必要がなく従って性能性経済性に優れる。
基地系の基地板は肉薄の金属板(例えばステンレス鋼板)で製作され、また補強枠を含む重さは地球上では相当の重量になるとしても、推力・比推力の大きい新ロケットの推進力と揚力とによってによって、宇宙空間に飛立つことは可能と推定される。例えば地球の重力は相当に大きいが、傾角を調節しうる発進装置によって、発進上の援助力と推進力の合力と、傾斜角で傾斜した基地板と空気とで生じる揚力によって宇宙空間への飛行発進は可能になると推定される。地球の引力を離れて無重力の宇宙空間に達すれば、発進用の複数個の推進体は分離されて次の基地系の飛行発射用として地球上に帰還して、次の基地系の飛行発進用として待期されてもよい。推進体は着脱可能に構成されていれば充分に可能である。
惑星・衛星、例えば地球上で、基地板が製作されるとすれば、製板用の全ての技術も従来のものを活用でき、また、ステンレス等の鉄鋼材も充分に活用できる。唯一の難点であった、地球からの飛行発進も複数個の推進体、(運搬専用も含む)と傾斜した角度で地球の空気の揚力を活用して飛行発進すれば、重量の大きい基地系であっても広大な基地系に当る大気圏の空気の揚力と、推力・比推力が共に大きい推進体の推進力によって大気圏に高く飛行することができるから、大気圏を通過して無重力の宇宙空間に到達することが可能になり基地系集団を構成できる。
基地系の構成要素のうち研摩体などは複数個装備すれば相当の重量になるので地球上で飛行発射する前は装備せず、無重力の宇宙空間に到達後自動組立機を内蔵した別の組立ロケットによって必要に応じて宇宙空間で自動組立してもよい。
(4)本発明の製造装置の使用方法は、上記したような各段階を備えているので、地球上等、引力が比較的大きい惑星からも次々に基地系を飛行発射して宇宙空間で基地系(ブロック)集団を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】19・20世紀の環境・資源等の深刻な課題と21世紀の予測を示す図、
【図2】代表的な地球規模の課題の過去の経過と未来の予測を示す図、
【図3】本発明防護開発装置の電子計算機(制御装置)のネットワークを示す図、
【図4】本発明防護開発装置の製造装置の一実施例を示す図、
【図5】同上製造装置の平面図を示す図、
【図6】同上製造装置で製造された基地系の一実施例を示す図、
【図7】同上製造装置で製造された基地系の一実施例を示す図、
【図8】基地系の集合である中ブロックの一実施例を示す図、
【図9】中ブロックの集合である大ブロックと基地系集団の一実施例を示す図である。
【符号の説明】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
惑星(地球を含む)・衛星の表面に建設され基地系を製作すると共に大気圏〜宇宙空間に発射・飛行される基地系の製作・発射を(半)自動的に実行する製作系を含む製作・発射装置であって、
鉄鉱石を溶解しかくはんするかくはん機、スラブを半自的に製作・分配するスラブ機、該スラブを圧延して薄帯鋼板を製板加工する製板機、必要な補強枠を製作する製枠機を含む材供装置・加工装置と、
該材供装置・加工装置で製作された薄帯鉱板・枠を伸展し、移動された基地板に必要な構成部品(の一部)を組立する組立台を含む、伸展装置・組立装置と、
該組立台に隣接し移動された基地系を一定角度程傾斜し、連続して構成された一定角度の発射台に移動し、大気圏に押出し飛行させ、基地系に装備された推進体の推進力と基地板が大気圏から受ける揚力とによって大気圏〜宇宙空間に飛行される発射装置と、
それらの各装置の各機を自動制御する各電子計算機と地球管制体の大型電子計算機とがネットワークに構成された制御装置と、
を具備して構成された防護開発装置の製造装置。
【請求項2】
前記発射台は、組立台と同じ平面の延長で基地系を水平移動するべ傾角が変更しうる発射補助台と、
傾角も調節可能だが略一定の発射角度に設定し的確な発射飛行に充分な発射設定部と、
を具備した請求項1に記載の防護開発装置の製造装置。
【請求項3】
的確な発射飛行に充分な初速を付与しうるよう基地系の後端を押上げる発射補助材
を具備した請求項1に記載の防護開発装置の製造装置
【請求項4】
材供装置・加工装置の製板機・製枠機で基地板を製作する材供加工段階と、
伸展台・組立台に基地板を伸展・組立する伸展組立段階と、
基地系を発射補助台を介して発射設定台に移動し設定する発射設定段階と、
該発射設定台から飛行発射され広大な基地系が受ける大気の揚力と推進体の推進力によって大気圏を飛行して(無重力の)宇宙空間の必要位置で他の基地系と合流し基地系ブロック・基地系集団を構成する集団構成段階と、
を具備した防護開発装置の製造装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2007−186181(P2007−186181A)
【公開日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−44553(P2006−44553)
【出願日】平成18年1月12日(2006.1.12)
【出願人】(593063688)