説明

電子制御装置及びその使用方法

【解決手段】1個以上のランプ用の電子制御装置は、メモリデバイスと、1個以上のランプの作動の次の1つ以上のパラメータに関するデータを得るよう構成されたマイクロプロセッサとを有する。
(i)作動の1周期の間の各ランプの電力消費量、
(ii)1周期の間の1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における1個以上のランプの作動継続時間、又は
(iv)ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度。
マイクロプロセッサはさらに、得られたデータをメモリデバイスに保存するよう構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子制御装置及びその使用方法に関する。
【背景技術】
【0002】
街灯すなわち区域照明の分野において、高圧ナトリウムランプが例示されるがこれに限定されないガス放電ランプを使用することが公知である。このような装置は、照度効率の値が高いので望ましい。
【0003】
ガス放電ランプは、安定器(バラスト)及び点火回路からなる制御回路を要する。
【0004】
電磁バラストは周知であるが、著しい損失、バラストに接続されたランプ及び点火装置の期待寿命を探知するすべが無いこと、寿命の時期付近でのちらつきすなわちオン状態及びオフ状態の循環、及びバラストへの入力電圧に関連する照度出力を含む多くの不都合がある。
【0005】
これらの不都合に鑑み、いわゆるマイクロプロセッサ制御装置が開発された。
【0006】
これらの制御装置は上述の問題のうち多くを解決し、さらに、照度値の範囲にわたって連続的に放電ランプの光出力を調整する能力等の望ましい制御オプションを提供することができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、マイクロプロセッサ制御装置は、作動寿命が周囲温度に敏感である電子バラストを有するのが代表的である。このため、マイクロプロセッサ制御装置の一部を形成する電子バラストが推奨の最大温度値を超えた周囲条件で作動すると、電子バラストは早い時期に故障するおそれがある。
【0008】
これは、制御装置の供給業者が故障した制御装置の周囲温度を離れた地点から把握することは不可能であるので、街灯網の運営者及び制御装置の供給業者との間に好ましくない紛争になりかねない。
【0009】
マイクロプロセッサ制御装置の使用に関連した別の問題は、区域照明及び街灯網に電力を供給する電力会社が電力消費レベルに関する曖昧なデータのみを記録することが多く、多くの場合、データが全く無いことである。これは、街灯網の運営者が、電力会社により提供されるデータに基づいて供給電力のコストを削減する資格がある、或いは供給契約書の条項外で街灯網を運営していないと主張することを困難にする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の第1の側面によれば、1個以上のランプ用であって、メモリデバイスと、1個以上のランプの作動の次の1つ以上のパラメータに関するデータを得るよう構成されたマイクロプロセッサとを有する電子制御装置が提供される。
(i)作動の1周期の間の各ランプの電力消費量、
(ii)本明細書で定義する1周期の間の1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における1個以上のランプの作動継続時間、又は
(iv)ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度。
マイクロプロセッサはさらに、得られたデータをメモリデバイスに保存するよう構成される。
【0011】
上述した本発明に従って構成された装置は有利なことに、以下を可能にする。
a)電子制御装置の供給業者が、例えば区域照明及び街灯装置の運営者からの保証請求が正当かどうか、又は(例えば、過度の周囲温度での延長使用等の)電子バラストの不適当な使用の結果なのかを明白に把握すること、或いは
b)区域照明すなわち街灯の運営者が、電力コスト削減を正当化するデータ、又は電力供給契約の条項内で街灯網を運営していることを示すデータを得ること。
【0012】
本発明の好適な一実施形態において、マイクロプロセッサは、1個以上のランプへの電力供給を制御する電子バラストそのものであるか、又はその電子バラストを有する。
【0013】
本発明による電子制御装置は、マイクロプロセッサに作動接続された温度センサを有するのが好適である。この電子制御装置は、1個以上のランプの作動中、マイクロプロセッサを囲む周囲温度に関する温度センサからのデータを記録するよう構成されている。
【0014】
この特徴は、小型の電子「パッケージ」を使用して周囲温度データの記録を可能にするので、便利である。
【0015】
同様に、電子制御装置は、任意であるが、マイクロプロセッサに作動接続された電力センサを有してもよい。この電子制御装置は、1個以上のランプの作動中、1個以上のランプの電力消費に関する電力センサからのデータを記録するよう構成されている。
【0016】
この特徴は、上述の定義された種類の電力消費データの記録を可能にするので、便利である。
【0017】
電力センサは、任意であるが、複数の電力消費レベル又は幅の各々における1個以上のランプの作動継続時間に関するデータをマイクロプロセッサに提供するよう構成されてもよい。電子バラストが種々の変数の電力レベルでランプの制御の作動をすることができるタイプである場合、このようなデータは有用である。
【0018】
好都合なことに、マイクロプロセッサは、周期的クロックパルス信号を発生するクロックを有する。このマイクロプロセッサは、上述のパラメータに従って1個以上のランプの作動継続時間を計測するカウンタを定めるように、選択されたクロックパルス信号を割り当てる。
【0019】
このため、装置は、時間に関連した電力消費及び周囲温度データを記録するための容易に構成された構造を有する。
【0020】
好適には、メモリデバイスは不揮発メモリからなる。より好適には、マイクロプロセッサは、電子制御装置の作動中、クロックパルス信号に所定の間隔で不揮発メモリにデータの保存を開始させる。
【0021】
或いは、電力センサは、電力損失信号を受ける際に不揮発メモリにデータを保存させるマイクロプロセッサに対して電力損失信号を発生することができる。
【0022】
いずれの場合においても、本発明に従った制御装置は、考慮される照明網に対する合計の電力損失がある場合であっても、関連するデータの保存を確保することができる。
【0023】
本発明はまた、1個以上のガス放電ランプを制御するよう接続される際に、上述の電子制御装置に関する。
【0024】
本発明の別の側面によれば、1個以上のランプを制御すると同時に1個以上の以下のものに関連したデータを記録する方法を提供する。
(i)作動の1周期の間、1個以上のランプの電力消費量、
(ii)1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における1個以上のランプの作動継続時間、及び/又は
(iv)ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度。
方法は、マイクロプロセッサがメモリデバイスにデータを保存させる工程を具備する。
【0025】
また、本発明の方法の作動の側面は、請求項12ないし17に定義される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下、本発明に従った電子制御装置を示す添付図面を参照して、限定することを目的としない例示により、本発明の好適な一実施形態を説明する。
【0027】
本明細書で定義された本発明の性質に鑑み、以下は、電子制御装置の構造(ハードウエア)及びその使用又は作動の方法の双方に付いて説明する。
【0028】
図1を参照すると、電子制御装置10は、ガス放電ランプとしてそれぞれが構成された1個以上のランプ11の作動を制御するよう接続されている。
【0029】
図1の構造において、電力制御デバイスを含む制御回路13に対して、2方向のデータ及び命令通信を許容するように、マイクロプロセッサ12は作動接続されている。
【0030】
参照符号14により図示された主電力は、マイクロプロセッサ12が発生する命令信号に依存してランプ11に印加される電圧及び電流は所定レベルで可能な限り維持されるようにそれ自体は公知である方法で、制御回路13を介してランプ11に供給される。
【0031】
制御装置10はさらに、図示の実施形態ではマイクロプロセッサ12として同一のパッケージの一部として構成されるメモリデバイス16を有する。しかし、これは必ずしも相互接続である必要はなく、データの移送及び保存の目的のために、単にメモリデバイス16がマイクロプロセッサ12に作動接続可能であることで十分である。
【0032】
マイクロプロセッサ12は、本発明によれば、区域照明又は街灯網において各ランプ11の作動の1個以上の以下のパラメータに関するデータを得るよう構成されているプログラム可能なデバイスである。
(i)例えば1周期の使用の間、各ランプの電力消費量、
(ii)本発明に定義された1周期の間、1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における1個以上のランプの作動継続時間、又は
(iv)ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度。
【0033】
この目的のために、制御装置10は、制御回路13に供給された電力を計測するために接続されたそれ自体は公知である設計の電力センサ17を有する。矢印17aで示されるように、電力センサ17は、マイクロプロセッサ12に対して上述した(i)〜(iii)のパラメータに関連したデータを伝達する。
【0034】
制御装置10はさらに、制御装置の一部を形成する電子バラストが作動する周囲温度に関するマイクロプロセッサに供給するために接続されたそれ自体は公知である設計の温度センサ18を有する。
【0035】
温度センサ18は、例えば、サーミスタ、集積回路温度センサ、又は他のそれ自体は公知である設計であってもよい。温度センサの出力は、アナログ又はデジタルの信号であってもよい。マイクロプロセッサは、温度センサの出力を温度計測のユニット又はこのようなユニットに関連する量に翻訳するアルゴリズムを実施するのが好適である。
【0036】
マイクロプロセッサ12は、電力センサ、制御回路、温度センサから得られたデータをメモリデバイス16に保存するよう作動する。
【0037】
この点について、電力センサ17及び温度センサ18の双方が本発明に従った一実施形態に存在することは本質的ではない。これらの部品の一方、他方又は双方は、本発明の利点を提供するために存在してもよい。
【0038】
マイクロプロセッサ及び電力センサは、複数の電力消費レベル又は幅の各々の1個以上のランプ11の作動継続時間に関するデータを得ると共に保存するよう本発明の好適な実施形態に配置されている。この特徴は、ランプ11に対するこのような幅内で電力を提供することができる制御装置の場合に最も有用である。
【0039】
従来のように、マイクロプロセッサは、周期的クロックパルス信号を発生するクロックを有する。マイクロプロセッサ12は、本明細書で定義したパラメータに従って1個以上のランプの作動継続時間を計測するカウンタを定めるように、選択されたクロックパルス信号を割り当てる。
【0040】
メモリデバイス16は、EEPROM(電気的消去・プログラム可能型読取専用メモリ)、フラッシュメモリ又はFRAM(フェロ電気ランダム・アクセス・メモリ)等の不揮発メモリを有するのが代表的である。
【0041】
本発明の好適な一実施形態において、マイクロプロセッサは、クロックパルス信号に所定間隔(例えば5分毎)で不揮発メモリにデータ保存を開始させるようプログラムされるか構成される。
【0042】
或いは、電力センサ17は、1個以上のランプ11に主電力の損失を示す電力損失信号を発生することができる。制御装置10は、使用される不揮発メモリのタイプに依存して、電力損失信号を受ける際に不揮発メモリに電力消費量及び制御装置10の周囲温度パラメータの一方又は双方のデータを保存させるマイクロプロセッサに対して接続部17aを介して電力損失信号を伝送することができる。
【0043】
いずれの場合においても、電子制御装置10は、電子制御装置10に対する合計の電力損失がある場合であっても、本明細書で定義した記録されたパラメータに関連する破ることができない方法で最新のデータの保存することができる。
【0044】
電力損失がある場合のデータ記録中、マイクロプロセッサは、電力損失信号の発生の後、短い周期(代表的には何分の1秒)の間、電子制御装置10に電力を供給するよう配置されてもよい。電力損失信号は、高優先度割り込みとしてマイクロプロセッサ12内で処理されてもよく、これにより、電子制御装置の電力が全体的に減衰する前に、不揮発メモリに最新使用データを記録することを可能にする。
【0045】
本発明の電子制御装置において可能な別の改良は、電子制御装置10の使用合計を記録するために、例えば1時間毎又は24時間毎に周期的に増加するソフトウエアカウンタをマイクロプロセッサ内に設けることである。
【0046】
本発明の装置全体は、安価で実施が容易であるという利点がある。
【0047】
メモリデバイス16からのデータは、例えば照明網の配線を利用してダウンロードしてもよい。この目的のために、マイクロプロセッサ12は、ランプ11及び関連する電子制御装置10の一方又は双方を一義的に識別するように、データの各文字列に識別子又はフラグビットを割り当ててもよい。
【0048】
注記したように、電力センサ17及び温度センサ18の双方が、本発明の実施形態において本明細書に記載されたように存在する必要はない。従って、これら部品の一方又は他方が無い場合には、電子制御装置10の作動は、当業者の知識内である方法で変更されることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明の電子制御装置を示す概略図である。
【符号の説明】
【0050】
10 電子制御装置
11 ランプ
12 マイクロプロセッサ
13 制御回路
14 主電力
16 メモリデバイス
17 電力センサ
18 温度センサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1個以上のランプ用の電子制御装置であって、
メモリデバイスと、
前記1個以上のランプの作動の
(i)作動の1周期の間の各ランプの電力消費量、
(ii)1周期の間の前記1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における前記1個以上のランプの作動継続時間、又は
(iv)前記ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度
のうち1つ以上のパラメータに関するデータを得るよう構成されたマイクロプロセッサと
を具備し、
前記マイクロプロセッサはさらに、得られたデータを前記メモリデバイスに保存するよう構成されることを特徴とする電子制御装置。
【請求項2】
マイクロプロセッサは、前記1個以上のランプへの電力供給を制御する電子バラストそのものであるか、又はその電子バラストを有することを特徴とする請求項1記載の電子制御装置。
【請求項3】
前記電子制御装置は、前記マイクロプロセッサに作動接続された温度センサを有し、
前記電子制御装置は、前記1個以上のランプの作動中、前記マイクロプロセッサを囲む周囲温度に関する前記温度センサからのデータを記録するよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電子制御装置。
【請求項4】
前記電子制御装置は、前記マイクロプロセッサに作動接続された電力センサを有し、
前記電子制御装置は、前記1個以上のランプの作動中、該1個以上のランプの電力消費に関する前記電力センサからのデータを記録するよう構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の電子制御装置。
【請求項5】
前記電力センサは、複数の電力消費レベル又は幅の各々における前記1個以上のランプの作動継続時間に関するデータを前記マイクロプロセッサに提供するよう構成されていることを特徴とする請求項4記載の電子制御装置。
【請求項6】
前記マイクロプロセッサは、周期的クロックパルス信号を発生するクロックを有し、
前記マイクロプロセッサは、前記パラメータに従って前記1個以上のランプの作動継続時間を計測するカウンタを定めるように、選択された前記クロックパルス信号を割り当てることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の電子制御装置。
【請求項7】
前記メモリデバイスは不揮発メモリからなることを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1項記載の電子制御装置。
【請求項8】
前記マイクロプロセッサは、前記クロックパルス信号に所定の間隔で前記不揮発メモリにデータの保存を開始させることを特徴とする請求項7記載の電子制御装置。
【請求項9】
前記電力センサは、前記ランプに主電力の損失を示す電力損失信号を発生することができると共に、前記電力損失信号を受ける際に前記不揮発メモリにデータを保存させる前記マイクロプロセッサに対して前記電力損失信号を伝送することができることを特徴とする請求項7記載の電子制御装置。
【請求項10】
1個以上のガス放電ランプを制御するよう接続されることを特徴とする請求項1ないし9のうちいずれか1項記載の電子制御装置。
【請求項11】
1個以上のランプを制御すると同時に、1個以上の
(i)作動の1周期の間、前記1個以上のランプの電力消費量、
(ii)前記1個以上のランプの作動継続時間、
(iii)複数の電力消費レベル又は幅の各々における前記1個以上のランプの作動継続時間、及び/又は
(iv)前記ランプが接続された回路の1個以上の部品の動作温度
に関連したデータを同時に記録する工程を具備し、
マイクロプロセッサがメモリデバイスにデータを保存させる工程をさらに具備することを特徴とする1個以上のランプの制御方法。
【請求項12】
前記1個以上のランプの作動中、前記マイクロプロセッサを囲む周囲温度に関する前記温度センサからのデータを記録できるよう、前記マイクロプロセッサに作動接続された温度センサを作動する工程を具備することを特徴とする請求項11記載の1個以上のランプの制御方法。
【請求項13】
前記1個以上のランプの作動中、該1個以上のランプの電力消費に関する前記電力センサからのデータを記録できるよう、前記マイクロプロセッサに作動接続された電力センサを作動する工程を具備することを特徴とする請求項11又は12記載の1個以上のランプの制御方法。
【請求項14】
前記電力センサは、複数の電力消費レベル又は幅の各々における前記1個以上のランプが消費する電力に関するデータを前記マイクロプロセッサに提供するよう構成されていることを特徴とする請求項13記載の1個以上のランプの制御方法。
【請求項15】
前記マイクロプロセッサは、周期的クロックパルス信号を発生するクロックを有し、
前記制御方法は、前記パラメータに従って前記1個以上のランプの作動継続時間を計測するカウンタを定めるように、選択された前記クロックパルス信号を前記マイクロプロセッサに割り当てさせる工程を具備することを特徴とする請求項11ないし14のうちいずれか1項記載の1個以上のランプの制御方法。
【請求項16】
前記メモリデバイスは不揮発メモリからなり、
前記制御方法は、前記クロックパルス信号に所定の間隔で前記不揮発メモリにデータの保存を開始させるよう前記マイクロプロセッサを作動する工程を具備することを特徴とする請求項11ないし15のうちいずれか1項記載の1個以上のランプの制御方法。
【請求項17】
前記メモリデバイスは不揮発メモリからなり、
前記電力センサは、前記ランプに主電力の損失を示す電力損失信号を発生することができ、
前記制御方法は、前記電力損失信号を受ける際に前記不揮発メモリにデータを保存させるよう前記マイクロプロセッサに対して前記電力損失信号を伝送する工程を具備することを特徴とする請求項13ないし15のうちいずれか1項記載の1個以上のランプの制御方法。

【図1】
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【公表番号】特表2009−509293(P2009−509293A)
【公表日】平成21年3月5日(2009.3.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−530619(P2008−530619)
【出願日】平成18年9月15日(2006.9.15)
【国際出願番号】PCT/GB2006/003429
【国際公開番号】WO2007/031767
【国際公開日】平成19年3月22日(2007.3.22)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.FRAM
【出願人】(502165089)タイコ エレクトロニクス ユーケー リミテッド (15)
【Fターム(参考)】