説明

電子治療用具

【課題】 人の体は微弱ながら神経細胞内を流れる電流の信号によって各細胞や臓器に命令が伝えられ、生活していくことが出来ている。しかしながら近年ではストレス等による体の変調や環境問題でもある電磁波等により体内を流れる電流に乱れが生じて、様々な疾病を引き起こしている。そこで、薬や手術に全く依存しない自然エネルギーを取り入れた物理療法による電子治療用具を提案するものである。
【解決手段】 本発明はマイナス電子を放出しやすいゲルマニウムと軽くて強くて錆びにくくて生体親和性にすぐれており生体電流の乱れを整える力の強いチタンとを組み合わせた電子治療用具を開発することにある。使われるゲルマニウムとしては金属ゲルマニウム、チタンは金属チタンである。使う形状としては粒状、球状、板状、円盤状等がある。使う方法としては指輪、リング、ペンダント、ネックレス等がある。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はゲルマニウムとチタンを用いた電子治療用具に関する。
【背景技術】
【0002】
20世紀に急速な発展を遂げた近代医学はめざましい成果を上げ、長寿社会を築きました。しかし反面では、未だ解決に至らない難病も多く存在し、人は難病と隣接した生活を送り続けている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
人の体は微弱ながら神経細胞内を流れる電流の信号によって各細胞や臓器に命令が伝えられ、生活していくことが出来ている。しかしながら近年ではストレス等による体の変調や環境問題でもある電磁波等により体内を流れる電流に乱れが生じて、様々な疾病を引き起こしている。そこで、薬や手術に全く依存しない自然エネルギーを取り入れた物理療法による電子治療用具を提案するものである。
【発明が解決するための手段】
【0004】
本発明はマイナス電子を放出しやすいゲルマニウムと軽くて強くて錆びにくくて生体親和性にすぐれており生体電流の乱れを整える力の強いチタンとを組み合わせた電子治療用具を開発することにある。使われるゲルマニウムとしては金属ゲルマニウム、チタンは金属チタンである。使う形状としては粒状、球状、板状、円盤状等がある。使う方法としては指輪、リング、ペンダント、ネックレス等がある。
【発明の効果】
【0005】
動物の体には生体電流という微弱な電流が流れていますが、その生体電流が乱れることにより、バランスが崩れ、コリや痛み、めまいなどの体の不調として現れる。
【0006】
ゲルマニウムはそれ自身半導体としての機能を有しており、通常は電気を通さないが、温度が32℃を越えると電子を自由に出入りさせることが出来る導体になる。
【0007】
また、チタンは鋼と同じくらいの強度がありながら重さは鉄の60%ぐらいの重量で、耐食性はステンレスに勝り、錆びにくく、生体親和性に優れていて金属アレルギーも起こしにくいのです。加えて、チタンは生体電流の乱れを整える力が強く、ゲルマニウムの電子の自由な往来により体内の電子バランスを整える力と相乗効果で体を健全化させる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
肌に常時接触させるために、使う形状としてはゲルマニウムを粒状、球状、板状、円盤状等に加工し、チタンはゲルマニウムを埋め込みやすくした加工を施し、使う方法としては指輪、リング、ペンダント、ネックレス等がある。
【実施例】
【0009】
電子治療用具の効果を確認するために、数人の方にモニターになってもらい、症状の緩和された結果をまとめたものは次のとおりです。尚、使用した電子治療器具はペンダント及びリングを使用しました。
【0010】
【表1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゲルマニウムを含有する電子治療用具。
【請求項2】
チタンを含有する電子治療用具。
【請求項3】
ゲルマニウム及びチタンを含有する電子治療用具。

【公開番号】特開2006−55590(P2006−55590A)
【公開日】平成18年3月2日(2006.3.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−268991(P2004−268991)
【出願日】平成16年8月18日(2004.8.18)
【出願人】(504320938)
【Fターム(参考)】