説明

養生材連結装置

【課題】従来、養生材又はプラスティックダンボールを連結する際には、粘着テープを利用して連結するため、養生材が、ずれたり、使用後には利用された粘着テープがごみとして廃棄されていた。
【解決の手段】連結装置凹部に養生材を連結することにより着脱可能となり、連結装置上部より先に連結装置下部の方から荷重がかかるため、ずれることや作業中に外れることが発生しない。
使用後には利用された粘着テープがごみとして廃棄せず再利用が可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、養生材又はプラスティックダンボールなどの接続を図った連結装置に関する。
【背景技術】
【0002】
本発明は、ごみなどが廃棄されず養生材又はプラスティックダンボールを連結してもずれたりすることがないことを実現することができる。
【特許文献1】特開2004−218395号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来、養生材又はプラスティックダンボールを連結する際には、粘着テープを利用して連結するため、ずれたり、使用後には利用された粘着テープがごみとして廃棄されていて、効率の悪いものであった。
【0004】
本発明は、ごみなどが廃棄されず養生材又はプラスティックダンボールを連結してもずれたりすることがないことを実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そして、本発明では、上記目的を達成するために、養生材又はプラスティックダンボールの先端に養生材連結装置を設置し、養生材が連結され、且つ再利用できるものである。
【発明の効果】
【0006】
上述したように本発明の養生材連結装置は、天候を問わず養生材同士を連結するとともに、利用後に廃棄物がでず、再利用が可能と環境にも効果のあるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
2枚の養生材を、連結装置凹部に挟み連結させる。
【実施例】
【0008】
図3のように連結された養生材(1)と(1a)の上を移動する台車(4)の車輪が連結装置下部(3)に荷重がかけられ連結装置及び養生材がずれることなく移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】養生材と連結装置を連結した斜視図である。
【図2】養生材と連結装置を連結した側面図である。
【図3】連結装置の実施方法を示した説明図である。(実施例)
【符号の説明】
【0010】
1 養生材
1a 養生材
2 連結装置上部
3 連結装置下部
4 台車の車輪

【特許請求の範囲】
【請求項1】
凹部を用いた本体に養生材又はプラスティックダンボールなどを接続することができる連結用装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−161269(P2006−161269A)
【公開日】平成18年6月22日(2006.6.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−349358(P2004−349358)
【出願日】平成16年12月2日(2004.12.2)
【出願人】(591268874)