説明

宇部興産株式会社により出願された特許

1,821 - 1,830 / 2,022


振動用空間(20)を有する基板(12)と、この基板の上面側に形成された圧電積層構造体(14)とを有しており、この圧電積層構造体は圧電体膜(16)とその両面にそれぞれ形成された下部電極(15)及び上部電極(17)とを含み、振動用空間(20)は圧電積層構造体(14)の少なくとも一部及び絶縁体層(13)の一部を含んで構成される振動部(23)の振動を許容するように形成されている圧電薄膜デバイス(10)。振動用空間(20)は、基板内に中間面(25)を形成するように基板(12)の下面から上面に向けて形成された第1のビアホール(21)と、上下方向に見て第1のビアホール(21)の内側に位置するように中間面(23)から基板の上面に向けて形成された第2のビアホール(22)とにより構成されている。
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【課題】 本発明は水硬性成分としてポルトランドセメントを含むセルフレベリング材において、製造ロット間でスラリーの流動性にばらつきがなく、流動性が安定し、さらに製造時の製品歩留まりが向上した自己流動性水硬性組成物の製造方法を提案することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物の製造方法において、
ポルトランドセメントに含まれる遊離酸化カルシウム量を測定し、
遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを混合することを特徴とする自己流動性水硬性組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 1つの励起光から、複数の蛍光を効率よく発し、これら複数の蛍光と励起光とをむらなく効率的に混色することにより色再現性のよい種々の光を得ることができ、劣化のない、高輝度で、耐熱性、耐久性に優れた光変換部材およびそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】 光変換用セラミック複合体は、単一金属酸化物および複合金属酸化物から選ばれる少なくとも2つ以上の酸化物相が連続的にかつ三次元的に相互に絡み合って形成されている凝固体からなり、該凝固体中の酸化物相のうち少なくとも1つは励起光により励起されて第1の蛍光を発する第1の蛍光体相であり、前記酸化物相の少なくとも1つは前記第1の蛍光により励起されて前記第1の蛍光より長い波長の第2の蛍光を発する第2の蛍光体相である。 (もっと読む)


【課題】 励起光から赤色蛍光を効率よく発し、得られた赤色蛍光と前記励起光とをむらなく効率的に混色することができ、有機材料のような劣化等のない、高輝度で、耐熱性、耐久性に優れた光変換部材を提供する。また、この光変換部材を利用した、高輝度で、色調制御の可能で色再現性のある、劣化のない発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光変換用セラミック複合体は、単一金属酸化物および複合金属酸化物から選ばれる少なくとも2つ以上の酸化物相が連続的にかつ三次元的に相互に絡み合って形成されている凝固体からなり、該凝固体中の酸化物相のうち少なくとも1つはクロムで付活されたAl相である。また、本発明の発光装置は、発光素子と、少なくともセリウムで付活されたガーネット型構造を有する蛍光体粉末を含有するコーティング層と、光変換用セラミック複合体からなる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ジアルキルと脂肪族アルコールを液相でエステル交換反応させる炭酸エステルの製造方法において、反応後に触媒の中和や触媒の除去などの煩雑な操作をすることなく目的物を蒸留分離することができ、また、高反応速度で目的物を生成させることができる、簡便かつ工業的に好適な炭酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】炭酸ジアルキルと脂肪族アルコールを温度感応型触媒の添加下に高温液相又は超臨界相状態でエステル交換反応させて炭酸エステルを生成させ、触媒の除去操作をすることなく反応液を蒸留装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】優れた発光効率で高輝度発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】


(式中、L:0〜2、m:1〜3、n:1〜3、k:0〜3。Ar:アリール基又は複素アリール基。R:アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アルコキシ基、またはアリールオキシ基。X:アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アルコキシ基、またはアリールオキシ基。) (もっと読む)


【課題】 (1)傾斜や窪みなどを有する部分や高さの異なる下地面にセルフレベリング材を厚く打設する場合には、傾斜や窪みなどの下地部分に予めモルタルやセルフレベリング材を打設し硬化させ、その後再度セルフレベリング材を打設するなどの複数回の打設方法を行う必要があり、また(2)厚くセルフレベリング材を打設する場合にも、複数回に分けて打設する方法が行われていた。
そのため、1回で高さの大きく異なった下地面にセルフレベリング材を打設する方法や、厚くセルフレベリング材を打設する方法を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明は、下地層の上部に骨材を置いて、次いで、下地層の上面に骨材が埋没するようにセルフレベリング材のスラリーを1回打設し、
セルフレベリング材の硬化物層を下地層の上面に形成させることを特徴とする床構造体の施工方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱安定性を改善してプラスチックとしての実用性を高めたポリオキサレート(特に高分子量ポリオキサレート)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、ポリオキサレートに有機リン酸エステル等の金属配位性化合物を添加(配合)することにより、ポリオキサレートの熱安定性を改善できることを見出して本発明を完成するに至った。即ち、本発明の課題は、ポリオキサレートとエステル交換触媒と金属配位性化合物を含んで成る熱安定化ポリオキサレート組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、含フッ素共重合体の層とポリアミド樹脂の層との複合モノフィラメントであって、含フッ素共重合体の層とポリアミド樹脂の層との接着性に優れ、寸法安定性、真円性、色調、撥水性、低温特性、延伸性、防汚性、撥油性、光沢性に優れ、直線強度、結節強度、柔軟性、透明性、耐加水分解性、耐薬品性、耐候性、耐光性、帯電防止性、耐久性、耐磨耗性、耐衝撃性、耐熱性、耐熱水性、結節強度/直線強度の比率、滑り性が高く、巻き癖が少なく、軋みが少なく、適度な比重を有する釣糸や魚網等水産資材や糸を提供することである。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく重合単位(a)およびカルボニル基を含有する含フッ素共重合体の層(A)とポリアミド樹脂の層(B)とが直接積層されてなる複合モノフィラメント。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基を表す、ただし、フェニル基及び4−メトキシフェニル基を除く、Rは、n−プロピル基又はn−ブチル基を表す、
で示される3−アミノ−3−アリールプロピオン酸n−アルキルエステル及びその製造方法、並びにその光学活性体及び式(III−a):


式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基を表し、*は不斉炭素を表す、
で示される光学活性(S又はR)−3−アミノ−3−アリールプロピオン酸、及び式(IV−a):


式中、Ar及びRは、前記と同義であり、*は不斉炭素を表す、ただし、一般式(III−a)の化合物とは逆の立体絶対配置を有する、
で示される光学活性(R又はS)−3−アミノ−3−アリールプロピオン酸n−アルキルエステルの製造方法を提供する。
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