説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】楕円球型の結合器を用い、任意形状のアンテナの放射効率を精度よく求める。
【解決手段】楕円をその2つの焦点F1、F2を通る軸を中心に回転して得られる楕円球状の閉空間12の焦点F1の近傍に被測定アンテナ1を配置し、焦点F2の近傍に受信アンテナ15を配置し、被測定アンテナ1に励振信号を供給し、受信アンテナ15の出力信号を閉空間12から出力させる。被測定アンテナ1と受信アンテナ15の少なくとも一方を2つの焦点を通る軸に沿って互いの間隔が変化するように移動させながら、被測定アンテナ側から見た反射率と透過率の少なくとも一方および被測定アンテナの純抵抗分を測定し、その測定結果から反射最小を示す位置における被測定アンテナ1の純抵抗分Rmと、反射最大を示す位置における被測定アンテナ1の純抵抗分Riとを求め、次の演算、η=1−(Ri/Rm)によって、被測定アンテナ1の放射効率ηを算出する。 (もっと読む)


【課題】発光領域から位相調整領域へのキャリアのリークを抑制することが可能な半導体発光素子とそれを用いた波長可変レーザ光源を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に、一方の端面10aから他方の端面10bに向かって活性層13と導波路層14とが連続して形成され、活性層13側の領域に発光領域Iと光出力補償領域IIとが他方の端面10bに向かってこの順で形成され、導波路層14側の領域に位相調整領域IIIが形成され、発光領域Iと光出力補償領域IIと位相調整領域IIIとは電気的に絶縁されており、発光領域Iは、第1の電流I1を受けて光を発し、位相調整領域IIIは、第3の電流I3を受けて活性層13から導波された光の位相を変化させ、光出力補償領域IIは、その電位が位相調整領域IIIの電位と等しくなる第2の電流I2を受け、発光領域Iからの光を増幅して導波路層14へ導波する。 (もっと読む)


【課題】突き当てブロックにレンズホルダを溶接止めする際に、レンズホルダの回転による光軸ずれが生じないようにする。
【解決手段】ケース1内に固定された一対の突き当てブロック35、36の一方の端面にチップ支持台がその一端面を当接させた状態で固定され、さらに、端面を突き当てブロックの他方の端面35b、36bに接した状態で、チップ支持台上の光半導体素子と保持したレンズとの結合効率が高くなるように位置決めされて溶接止めされたレンズホルダ37とを有する光半導体素子モジュールにおいて、突き当てブロック35、36とレンズホルダ37は、突き当てブロック35、36の端面35b、36bとレンズホルダ37の端面とが、位置決めの可動範囲内において、溶接止めされるポイントPを挟む上下の位置で接する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置内の遅延量の変動があっても測定対象の遅延量を正確に測定できる。
【解決手段】トリガ生成部22は遅延測定起動用のトリガ信号TgをSDHフレーム先頭タイミングと同期させて生成する。送信データ処理部23は、トリガ信号を受けてペイロード領域の所定位置にエラーが挿入されたSDHフレームを生成して測定対象1に送信する。送信遅延量測定部24は、トリガ信号生成時からSDHフレームの先頭データが送出されるまでの時間を送信遅延量として測定する。受信遅延量測定部34は、測定対象1から出力された特定のSDHフレームが受信データ処理部32に入力されてからエラー検出部33に到達するまでの時間を受信遅延量として測定する。遅延量算出部40は、トリガ信号生成時からエラー検出部33でエラー検出されるまでの時間から、送信遅延量と受信遅延量の合計を差し引いて、測定対象1の遅延量を求める。 (もっと読む)


【課題】インデックス情報の作成を速やかに行え、フレームデータを格納してから実際に読み出して解析できる状態となるまでの待ち時間を短くする。
【解決手段】インデックス情報生成部32は、高速ロジック回路によるハードウエア処理でシーケンシャルに実行するように設計されており、フレームデータがフレームデータメモリ15に格納された段階で、スイッチ31を第1入力端子31a側に切り替えるとともにその第1入力端子31aに読出要求信号を与え、フレームデータメモリ15に格納されているフレームデータを格納時とほぼ同等のビットレートで読み出させ、各フレームデータのインデックス情報を速やかに生成し、インデックス情報生成後にスイッチ31を第2入力端子31b側に切り替える。解析処理部20′はインデックス情報生成部32によって得られたインデックス情報に基づいて解析対象のフレームデータの読出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な試験内容を簡単なシナリオで記述可能なプロトコル試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るプロトコル試験装置は、IPを用いてパケットを送受信するIP機器100のプロトコル試験装置90であって、上位シナリオの実行を指示する上位シナリオ制御部40と、上位シナリオ制御部の指示に従って、送受信部10を介してIP機器100との間でパケットを送受信することで、下位シナリオを実行する下位シナリオ制御部30と、を備え、上位シナリオは、プロトコル試験装置90の擬似する特定端末の機種又はサービスに依存しない特定端末の振る舞いや合否判定が記述された命令群であり、下位シナリオは、予め定められたフォーマットに従って記述された命令群であって、特定端末の機種又はサービスに応じて定義されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力側と出力側両方の反射特性(特に通過帯域以降)がよく、小型化、低価格化に適し、広範囲の伝送レートにも対応できる構造を持ったベッセルフィルタを提供する。
【解決手段】入力端子1と出力端子2との間に直列接続されているシリーズ素子L1,L2に対して、抵抗R1,R2を各々並列接続する。さらに、入力端子1とシリーズ素子L1,L2の接続点と出力端子2の3箇所に一端が接続され、他端が接地されているシャント素子C1〜C3に対して、抵抗R3〜R5を各々直列接続する。 (もっと読む)


【目的】駆動電流の大きさにかかわらず,活性層温度をほぼ一定に保つことができるようにする。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。さらに,半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光が当たる位置に,温度を測定するサーミスタ13が設けられている。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13はいずれもTEC15上に載置され,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光によってサーミスタ13が加熱されるので,半導体ゲインチップ11とサーミスタ13の温度の乖離幅が小さくなる。このため,サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】周波数、振幅及び時間の各次元で取得されたAPDに基づいて、注視した次元の特定値を中心に、各種の次元のグラフを容易に切り替えて、観察できる技術を提供する。
【解決手段】APD部300が出力する各周波数成分の振幅の振幅確率を時間経過に対応して記憶する記憶部400に記憶しておき、グラフ生成部510は、記憶部から最新の記憶内容を得て、周波数、振幅、振幅確率及び時間のいずれか2つを次元とする座標に他の1つをパラメータとする第1のグラフを表示部に表示させ、指定マーカ生成部520は、表示されている第1のグラフ上の2つの次元又はパラメータのいずれかを特定値として指定する指定マーカを表示させ、画面制御部は、特定値を指定された前記2つの次元又はパラメータを該特定値に固定したときの、新たな組合せの次元及びパラメータについての第2のグラフをグラフ生成部に生成させて、表示させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段による、かつ連続的に一連のマーカ操作の中で粗調整、微調整を切り替え可能にして、波形マーカの位置(移動)調整がスムースに行う。
【解決手段】指標生成部23bは、表示部11の測定波形を表示している波形表示領域に、マーカ操作による操作量に対応する波形マーカの移動変化量をその大小の順に複数段階に規定する指標を設け、操作者によるマーカ操作により指標の中の何れかの特定段階が指定されたことを検知し、その指定の後に連続的に、表示されている波形マーカを移動させるマーカ操作がされたときの操作量を検知して、特定段階の指標で規定される移動変化量で前記波形マーカを移動させる構成とした。 (もっと読む)


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