説明

住友金属工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,544


【課題】
部品数が少なく工場製作が容易で、軽量で建方などの現場施工が容易で、しかも耐震性が非常に高く大きな開口部を確保することができる木造建物および開口部付き枠組壁を提供する。
【解決手段】
複数の枠組壁1、開口部付き枠組壁2および枠組床4を釘と接合金物にによって組み立て、木造の建物を構築する。開口部付き枠組壁2は、開口部2aと当該開口部2aの両側に位置する側壁部2b,2bと開口部2aの上側に位置する上壁部2cとから構成する。上壁部2cは壁上枠2hと当該壁上枠2hの下側に位置する開口部上枠2iと、当該壁上枠2hおよび開口部上枠2iの側面部に釘打ちされた面材2gとから構成する。壁上枠2hは形鋼材2kと当該形鋼材2kの端部に取り付けられた木製継手ブロック2lとから形成する。当該木製継手ブロック2lは側壁部2bに釘打ちまたはねじ打ちによって剛接合する。 (もっと読む)


【課題】 RH法における空気侵入による鋼中窒素濃度の上昇を抑制する。
【解決手段】 真空槽3の下部に設置された2本の浸漬管2を取鍋5内の溶鋼4中に浸漬し、一方の浸漬管2からガスを吹き込むことで、真空槽3と取鍋5間で溶鋼4を循環させて脱ガスを行うことにより極低窒素鋼を製造するに際し、脱ガス処理中、浸漬管2の周りに不活性ガスをパージするガス吹き込みノズル11である。ガス吹き込みノズル11のガス噴出口11aに、水平板12aと、水平板の外周端から垂下させた垂直板12bとで形成される整流板12を設ける。脱ガス処理中、浸漬管2の周りに不活性ガスをパージする。
【効果】 RH法における鋼中窒素濃度の上昇を抑制でき、極低窒素鋼の安定した精錬を安価に行える。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の生産率および風量減単位の改善が可能な焼結原料の造粒方法を提供する。
【解決手段】(1)水分を質量%で7.5〜9.0%に調整した焼結用原料を造粒し、該造粒後原料の水分を、造粒機1から焼結機3の給鉱部4出側の間で高温ガスを使用して減少させ、焼結原料として使用する。(2)焼結用原料の一部を、水分を6.5〜12.0%に調整した後造粒し、該造粒後原料の水分を、前記造粒機または造粒後原料を搬送するベルトコンベア上で高温ガスを使用して減少させ、焼結原料の一部として使用する。前記水分の減少(水分蒸発量)を0.2〜2.0%とするのが望ましい。焼結用原料の一部に対し、1.0%以上のAl23を含有する鉄鉱石の配合(配合率40%以上)、または、造粒時に高速攪拌ミキサーおよびドラムミキサーの使用が有効である。 (もっと読む)


【課題】高い交流磁気特性及び変形能を有する軟磁性鋼材を提供する。
【解決手段】本発明による軟磁性鋼材は、質量%で、C:0.015%以下、Si:0.005〜0.30%、Mn:0.1〜0.5%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Al:0.010超〜1.3%、N:0.010%以下、O(酸素):0.020%以下を含有し、残部はFe及び不純物からなり、式(1)を満たす。
0.85≦0.8−0.57C+0.82Si+0.07Mn+0.78P−3.56S+0.82Al−1.0N≦2.0 (1)
ここで、式(1)中の記号は各元素の含有量(質量%)である。 (もっと読む)


【課題】軟窒化処理前に所望の部品形状への切削加工が容易で、高い疲労強度が要求される部品の素材として好適な軟窒化用鋼の提供。
【解決手段】C:0.04〜0.20%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.50〜1.50%、Mo:0.80〜1.50%、V:0.10〜0.30%、Cr:0〜0.50%、Nb:0〜0.05%、Al:0〜0.050%を含み、残部はFeと不純物で、不純物中のN≦0.0070%、O≦0.0030%の軟窒化用鋼。必要に応じて、(1)特定量のTiとB、(2)特定量のS、CaとTeの1種以上、(3)特定量のTiとBに加えて、特定量のS、CaとTeの1種以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド鋼製桁と鉄筋コンクリート系床版とを一体化してなる合成桁の特徴を生かし、材料費の低減と、ウェブの薄肉化による断面の軽量化、製作工数の低減を図る。
【解決手段】 圧縮側フランジ1およびウェブ2を相対的に低強度材料の鋼材、引張側フランジ3を相対的に高強度材料の鋼材として、ハイブリッド鋼製桁を構成し、その上に鉄筋コンクリート系のコンクリート床版または鋼コンクリート合成床版5を、圧縮側フランジ1の上面に設けたずれ止め6等によって一体化し、合成桁を構成する。ウェブ2の厚さをウェブ高の1/120以下とし、ダイアフラム4の間隔をウェブ高の2倍以上とする。
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【課題】 長時間経過後においても接着剤と金属板との良好な接着性を維持することが可能であるとともに、樹脂製品との接着性を向上させることが可能な、樹脂被覆金属板、当該樹脂被覆金属板を備える筐体、及び、当該筐体を備える電池を提供する。
【解決手段】 素地金属板1と当該素地金属板1の少なくとも片面の最表面に形成される接着性樹脂層2a、2aとを備え、接着性樹脂層2a、2aが、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするとともに、当該接着性樹脂層2a、2aの厚さが15μm以下である、樹脂被覆金属板10とする。 (もっと読む)


【課題】 半田濡れ性の良好なるニッケル組成物および該ニッケル組成物からなるニッケル面を備えた半田接合用部材を提供することにある。
【解決手段】 重量でアルミニウム0.02〜0.15%含有し、残部がニッケルおよび不可避不純物からなるニッケル組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】継目無金属管の薄肉側の製造可能範囲を飛躍的に拡大できる冷間圧延方法による超薄肉継目無金属管の製造方法を提供する。
【解決手段】コールドピルガミルによる継目無金属管の製造方法において、ロールの噛み込み入口側から仕上げ出口側に向かって径が拡大するテーパ状孔型を有するロールと、噛み込み入口側から仕上げ出口側に向かって径が拡大するテーパ状マンドレルを用い、拡径しながら冷間圧延することにより、驚異的な肉厚リダクションを得ることができる超薄肉継目無金属管の製造方法である。なかんずく、熱間製造プロセスにより製造された小径薄肉継目無金属管を再度加熱し、熱間にて傾斜圧延機を用いて拡径圧延して製造された薄肉継目無金属管を素管として、さらに冷間圧延工程で拡径圧延することにより、肉厚が0.6mmクラスの超薄肉継目無金属管を比較的容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた交流磁気特性と高い変形能とを有する軟磁性鋼材を提供する。
【解決手段】本発明による軟磁性鋼材は、質量%で、C:0.015%以下、Si:0.005〜0.30%、Mn:0.1〜0.5%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Cr:0.01〜2.0%、Al:0.010超〜1.3%、N:0.010%以下、O(酸素):0.020%以下を含有し、残部はFe及び不純物からなり、式(1)を満たす。
0.85≦0.8−0.57C+0.82Si+0.07Mn+0.78P−3.56S+0.3Cr+0.82Al−1.0N≦2.0 (1)
ここで、式(1)中の記号は各元素の含有量(質量%)である。 (もっと読む)


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